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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日で、ある弁護士さんによる5回の講座が終わった。
今年はスケジュールの都合で、その5回が毎週の連続となりキツ
かった。
業務の遣り繰りはあるし、サボりたい日もあったのだが、何とか
休まずに行けた。


肝心の講座内容とは別に、時折脱線して講師の経験談が聴けるの
がなかなかに勉強になったから、やはり休めなかったのだ。


最終回の昨日も、水戸芸術館の館長でもある指揮者小澤征爾の指揮
ぶりを引き合いに、自分の経験とプロの仕事の完成度を語り、最後に
「自慢話になっちゃったね!?」うふふふ・・・と茶目っ気たっぷり
の老婦人の弁護士さん。

結構、ある分野では業績を重ねて来て高い評価がされている方なの
だが、偉ぶる訳でもなく、飄々としていながら、凛とした生き方が、
惹きつけるのだ。


今回の講座でのハイライトは、「理念を持って生きるだった。
弱者のため、正義の貫徹のために。(実際はこの言葉を述べられてはいな
かったが、歩んで来られたその道筋は、まさにこれだったろうと思う。)

『理念を持つ。』そして、それを貫いて生きる・・・。
それを抱いた家庭教育のエピソードを、講座の第2回目だったかの余談
でされた。
「和子が、友達の消しゴム一つ盗んでも、お母さんは死ぬからね・・・・。」
子供時代に何度も聞かされたその言葉が、原点だったそうだ。



さてさて、今日の午後に読んだある記事が興味を引いた。

●帝国データバンクが明かす「御社の寿命」
危ない会社を見抜く「目利き力」養成講座
(ダイヤモンドオンライン 2015年6月25日掲載 6月25日配信)



目まぐるしい国際情勢の変動、国内に目を向けても、少子高齢化で手を拱いて
いては市場が萎むばかりの未曾有の未体験ゾーン.激動の環境という中、生き
残りを懸けてどう処して行くべきか?

記事は帝国データバンクが披瀝する、これからの時代に肝要な「目利き力」に
ついて紹介している。
(上記のリンク記事は、記事の全文を読めないのだが、DIAMOND on
lineの無料会員登録をすれば読める。是非全文をご覧下さい。)

記事では特に、倒産という不測の事態を如何にいち早く察知するか、銀行での
融資業務での例を紹介しながら、不測の事態の察知力・「目利き力」について
語っているのだが、融資先の行動、「在庫」の実際を財務諸表等の照合とかで
なく、実際の現場でのリアル、つまり目カサで実感する観察力、想像力を働か
せよと力説している。
銀行員用語で「実調」(実地調査)というそうだが、この実地調査、現場主義
はどういう業界でも重要なことだ。


今日の記事を読んで、昔のある会社での商品部時代のことを思い出した。

当方らの場合、会社に実害はない経験がほとんどだったが、それにしても、定例
の発注をするべく部下が電話を掛けたら、電話の向こうで<ゴトゴト、何かを引
きづるような音がしている・・・>と私に言う。
そのうち、やおら見知らぬ男が受話器の向こうにいて、通り掛かりの者と言った
という。
「会社のひと?・・・・、もう、誰もいないヨっ!」「会社は潰れたヨ・・・。」
と言うのだそうだ。
建物の外には大型トラックが横付けされていて、冷蔵庫の商品を洗いざらい積み込
んでいる・・・って。
「自分も、いま金目のモノを物色していて、もう大したものはないから、事務所の
デスクを引きずっていたら、電話鳴ったので、出ただけだ」と言ったそうだ・・・。



またある時は、「倒産」の衝撃的場面に遭遇し、それは今でもクッキリとした映像
として脳裏に焼き付いている。
流通業の商品部の中でも、デリカデッセンG.という部門の時のこと。
商品部は、売上を伸長させるために、常に新たな商品開発を目指すべく仕入先開拓が
至上命題だった。
そんな中、「わけあり卵」のルート開拓のために、ある養鶏場を訪れたことがあった。

人の良さそうな中年の社長さんと話が弾み、生産施設を一区切り覗いた後に、お茶で
もと誘われ、農家を改造したような事務所でお茶を出されると、お茶うけには、養鶏場
だから、大振りの厚い卵焼きが出された。持って見えた奥さんと思しき方も上品な物腰
で、経営は極めて順調そうだった。

事務所は新しくはないが、キチンと整理が行き届き、ほんとうに、隅々まで清潔感の
漂う好ましい雰囲気の場所だった。


ひと月も経った頃だったろうか?
先日の「卵焼き」製造会社に、取引の意思確認だったか、何か同じ方向の業務のついで
だったのか、なにしろ、事前電話もせずに部下と2人で訪ねたのだった。

あっ!?

行ってみたら、その場所はひと月前と同じ場所とは思えない惨憺たる光景に劇変。

あまりの激しい変貌ぶりに、無言で息を飲んだ・・・・。

人っ子ひとりいないその場所は、あちこちドアや窓が開け放たれ、事務所続きの
畳の部屋も誰かが土足で歩き廻ったように荒れ果てていた。
そここそ、何処もかしこも書類が散乱し、紙屑や、何かの紙の切れ端がばら撒かれた
ように散らばる光景だった。

映画やテレビドラマでのそういう景色とそっくりの光景が、目の前の現実として
あった・・・・。


初回の訪問の後、2回目の訪問の1か月前までに、一体何があったというのか?
今でもその闇は解けずにいる。



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オー・ヘンリーの短編小説に「最後の一葉」というのがある。

昨夜のテレビドラマ『天皇の料理番』でも、心臓を病む主人公
の妻がいよいよ病が悪化し、まるでこの小説どおりに、庭の植
栽の「最後の一葉」が消えることで、その死を象徴した場面が
あったのだが、小説を知っていたから余計に感慨深かった。


ここのところ、<しとしと>の梅雨の言葉ぴったりのうっとおし
いイヤな天気具合が続く。

庭の梅の木の実も、ボタボタと落ち続け、ついに「最後の」一個
が、落ちて終わった。

最後の一個ぐらい、手ずから捥いでやりたいと思っていたが、知
らぬ間に落ちてしまった。



さてさて、当ブログは、もとより書き手がズボラなこともあって、
あまり政治的ないろいろを書くようなスタンスなど取ってはいない。

しかし、憲法学者の「憲法9条違反」は、言われるまでもないこと
だと思うし、「マスコミを懲らしめる」発言の傍若無人・脳天気さ
を眺めるだけにしておくと、いつの間にか『YES』側に数えられて
しまうおっそろしさに、やっぱり、考えるよね。


毎年盆の墓参りのついでに立ち寄る、日立市の「戦争展」で見たこと
があった、<沖縄戦では,14,5歳の少年に混じって、70代の
老人も徴兵された・・・>というパネルを読んだこともあって、やはり、
集団的自衛権の行使を可能にする安保関連法案の論議は、人ごとであっ
てはイケないのだと思う。


●世論調査:安倍内閣、不支持が上回る 毎日新聞実施
(毎日新聞 2015年07月06日 09時44分/ 最終更新10時29分)


先の自民党若手議員たちが、苦虫を噛み潰し<広告料を止めてしまえ>という
マスコミの調査だから、さらにイライラかも知れないが、調査結果は妥当なも
のと思われる。


さらには、通常自民党に好意的と言われる今日の産経の記事にも、なるほどと
思える客観的な記事がある。

「徴兵制復活」の民主党パンフ枝野氏「中身がいい」一部修正し、拡大配布へ
(2015年7月6日 産経新聞)


上記ネット記事を最下段までスクロールすると、2015.6.20の同紙
記事に6月19日にあったという衆院平和安全法制特別委員会での自民党石破
茂地方創生担当大臣の答弁を報じる記事がある。これも合わせて読んでいただき
たいと思う。
同記事タイトル「石破氏が衆院特別委で初答弁 必殺・ネチネチ論法で「徴兵制」
の印象操作に猛反撃!」(産経新聞)


記事によれば、「徴兵制は憲法18条が禁じた『意に反する苦役』とするのが政
府見解」であるが、石破氏は「意に反した奴隷的な苦役だとは思わない」との持論
だとある。
内閣の一員ではあるし、政府見解を逸脱する考えはないとの答弁だったらしいが、
他国の例を持ち出して、「苦役とは思わない」との持論を踏襲したらしい。


当方だって、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂国」は解らぬではないが、戦車や戦闘機
のプラモマニアのオタクさんに、「苦役とは思わない」と断じられたくはないな。

【憲法第18条】
   何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を
   除いては、その意に反する苦役に服させられない。



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●村上誠一郎議員「戦地へ行くのは安倍さんではない。若者が行く。」
(2015年07月03日(金)11時00分 週刊女性7月14日号)



欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の金融支援条件の是非
を問う国民投票が、いよいよ明日に迫ったギリシャ。

先ほどAFPBB Newsが伝えたネットニュースの写真が、何
よりも深刻にその窮状を物語っていて、胸に迫った。

●年金生活者が号泣、ギリシャ国民の苦難
(AFPBB News 3時間前)





一方、東洋のある島国の今日のニュースの一つが以下。

●自民若手議員「報道圧力」発言、古賀氏「本当に恥ずかしい」
(2015年7月4日(土)13時25分配信 TBS)



ま、さすがこのクラスになると「本当に」「恥ずかしい」となるから
安心をするのだが、<自民党はここまで劣化したのか>とも古賀氏は
述べたらしい。

ここのところの週刊誌の広告では、件の『自民若手議員』を<3バカ>
と呼んでいたが、まあ、遠からずそんな輩なんでしょうな。


「若手」と言ったって、当選回数が少ないだけであって、テレビ画面や
新聞報道で見れば、60代の高齢者や50代というのだもの、唖然!!
だ。

現総理の心情的親衛隊と自負していたらしいが、やることは、中学生か
小学校高学年の男子レベルだもんなァ!?

次の選挙では、どうかどっかに消えて欲しいと思うな。


それにしても、『ギリシャ危機』はテレビのワイドショーでも恰好の話題
で、<ギリシャでは、就業者の4人に1人が公務員の公務員天国>だの
<出勤が朝7時半で、午後1時半から2時間が昼食。その後は昼寝で2時間>
<何しろ怠け者大国>と、ただただクサスばかりの番組が多かった。

残念ながら、ギリシャへは行ったことがないもので(いや、アメリカへも
イギリスへも、フランス・イタリアへも行ったことはないのだが。)実の
ところは全然内情は知らないのだけれど、冒頭に引いたAFP報道の写真1枚
でも、その惨憺たる地獄の想像は出来る。


しかしだ。

今日読んだ別のネット記事にも、ちょっとばかり考え込まされた。

コラムニストの福田直子さんという方の『ギリシャ人は「日本人並みに勤勉」!?』
という記事だ。


ヘッ???

ギリシャ人って、「怠け者」なんじゃないの????

詳しくは福田さんの記事をお読みいただくとして、この記事によれば『過大な債務、
長時間労働、政治家の二枚舌、そしてオリンピック開催。・・・・ギリシャ人は情
に厚く、親切な人が多い。』と書いて、『ギリシャと日本はとても似ている』とは
ギリシャ通の日本人の多くが指摘すると書いている。


ねっ、こんな訳で、浅はかなガキみたいな政治家と遊んでる場合じゃないのが、ヨ
ーク分かった今日なのでした。

●ギリシャ人は「日本人並みに勤勉」!?
(THE21 2015年7月号掲載  2015年7月3日(金)配信)


あ、そうそう、安倍政権からコバエのように煩がられている池上彰さんの特番が
夜7時からありましたっけね・・・・。
(テレビ朝日「池上彰ニュース」7月4日(土)18時56分~)

ギリシャのことをどう言うのか?日本の安保法案をどう言うのか?

そんなもので、今日はこの辺で・・・・。



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今日八反山周辺を歩くと、一面に広がる田んぼ、曇り空の下に
拡がる雑木林、田んぼの法面までそれこそ緑一色の光景だ。


そんな田んぼの緑の中に、真っ白なシラサギの白が鮮やかなア
クセントになっていた。
それから今日はちらほらと咲く、ノカンゾウのオレンジ色も辺り
一面の緑色と好対照で綺麗だった。


こちらが暢気に散歩でウロつく中、長いパイプを設えてなかなかに
重装備なヤマイモ畑の、農夫さんは結構な投資もあってか、今日も皆
勤の作業中だ。

さらに先を行くと、小型トラックを農道脇に止め、わき目もふらず
作業中なのが、ここ友部の特産の電照菊栽培のおじさん。

誰が見ていようが見ていまいが、聴こえるのは風の音と鳥の声だけと
いう世界で、自分の目の前の生業に集中する姿というものは、やっぱり、
美しい。


●フォークル 「悲しくてやりきれない~イムジン河」(YouTube)

さて、昨日<うたごえ広場>のことを書いたが、実を言えば、先月の例会
の終わりに、今月のその時用に、上記の「悲しくてやりきれない」をリク
エストして来たのだ。

ま、自分なりに、<ある思い出>がありましてね・・・。
以下にそれを。


もう大分昔のことで、サラリーマン時代のことだ。

ある時、勤め先の百貨店の同友店会総会でのこと。


その年の総会は、福島県飯坂温泉のある旅館で行われ、シャンシャンシャン
と無事総会が終わり、その同じ場所で懇親会も盛り上がって終わった。

さてそうなると、次は・・・、2次会。



今ではどこの旅館だったのか、飯坂温泉のその旅館のことなど皆目思い出せ
ないのだが、誰でもが知っている有名温泉地のはずだったのに、大分山の中に
入った場所だったのだろう、一次会を終え旅館の玄関を出た拍子に、あるのは
目の前の「小さなスナック」が1軒だけ、というそんな辺鄙な場所だった。

アレコレ選ぶ・・・手間が省けて良かったのだが、店に入るとコチラは同友店の
皆様方をエスコートする立場であったから、カラオケの順番は、当然ながら自分
の曲は後回しにした。

もう最初の宴会で結構飲んだり食ったりした後だったから、場の誰も飲むともな
く口を付け、軽くおつまみに手を出す程度だった。

次々に同友店の店長さん方がマイクを握り、オハコの歌を唸る・・・。


そんなこんなした小一時間が過ぎ、やっと自分の選んだ「悲しくてやりきれない」
の番が巡って来た・・・・。

と!?


と思い気や、カラオケの機械が不調だと・・・・。

「申し訳ありません・・・・。少しお待ちください・・・。」とお店の人。


まあ、こんな時、歌い終わったヒトはもうどうでもイイ感じで、結構酔いが
廻っているし、帰って寝るだけだ・・・というダレタ時間が流れる。

もう音楽も聞こえていない、タバコの煙も充満しているだろう店内というのは
妙に静かで、時折ボソボソとした話し声がするほかは、倦怠感と間延びした空
気が流れていた。



やがて、妙にシンとした空虚な店内に、マスターの声。

どうにも直らないもので、「どうぞ、歌って下さい・・・」
えっ!?アカペラで??

当方は面食らった。
悲しくてやりきれない思いで、「悲しくてやりきれない」を歌い出すと、男声が
ハモルようについて来た・・・・。

いや、いいじゃないの!!
凄いハモリ・・・・。

最高の気分で歌い終えられた。


バルセロナオリンピックで金メダルを獲得した岩崎恭子選手の「今まで生きてき
た中で、一番幸せです。」という名言が有名だが、そんな気分だったし、今でも
この時の歌が最高のシーンだと思えるのだ。



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後日談になるが、グループサウンズ全盛の時代、タイガース、スパイダース、テンプ
ターズ、カーナビーツ、ワイルドワンズ、ヴィレッジ・シンガーズ、オックス、ゴール
デン・カップスなどキラキラとしたバンドが雨後の筍のように活躍した。
そういう中に、ザ・ジャガーズもあって一世を風靡した。

やがて月日は流れ、20年以上も経った頃に福島県飯坂温泉の小さなスナックのマスター
になっていたのが、ザ・ジャガーズの元メンバー。

福島県飯坂温泉出身の元ファッションモデルさんと結婚した彼は、東北の片田舎に居を構え
スナックのマスターとして生きていた。

わが上司がこの福島市の生まれだったもので、会合にこの旅館を選んだのだが、ファッショ
ンモデル業界の話を含めこのマスターの経緯も、職場に戻ってから、この上司に教わったの
だった。

グループサウンズ全盛の時代には、グループサウンズの若者たちを刹那的なと、幾分バカに
していた自分であったのだが、この「悲しくてやりきれない」のアカペラでのハモリ以来、ミュージシャン、あるいはアーティストと呼ばれる人に、内心リスペクトする思いが強くな
った。


「うたごえ広場」で伴奏を続けてくれる方々にも、つい、そういう思いが募るのだ。

早いもので、今日からは7月だ。

もうニイニイゼミが啼き始めたとは言え、まだまだ梅雨の真っ
只中。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。



こちらは相変わらずのバタバタで、用あって今頃スキャナーの
再整備をする始末だし、電話料金の見直しに「フレッツ光」を
NTTから別事業者に「転用」すると、結構な金額が安くなる
とかで、スッタモンダ請求書と睨めっこしたのが、先週の金曜
だった。

当初は頼みもしない営業さんの電話が面倒だったが、今回はど
ういう風の吹き回しか、会うだけ会うことにした。
そして、これに結構時間を割いたのだが、今日はもう水曜という
のに、その後の連絡はまだ。


しっかし、一度も使ったことのない(これからだって使う予定
も皆無の)NTTの<リモートサポートサービス料金>が電話機
2台分で1,000円。
それより何より、事務所と自宅の2回線分の<フレッツ光利用料>
が、それぞれ月5,200円。
知らないと言うのは恐ろしいもので、事務所の光端末から単純にケ
ーブルを引くだけでイイものを、自宅に別回線を敷設していて、毎
月5,200円、年間62,400円もムダ金を散財していた計算だ。

まあ、この手の電話関連の「安くなる!」話の勧誘電話には、何が
何だか瞬時に分からないというのもあるし、また面倒臭くもあって、
「うむ、ウチはイイっす!?」で済まして来たのが、間違いだった
ナ・・・・。


話途中で、尻切れトンボの何とか会社の営業さんが来なくたって、改
善点は見えたもので、後は自分でも出来るな・・・。


今日の午後は、昨日のある講座で出た「動物の愛護及び管理に関する
法律」がらみの疑問点を整理。
昨年9月5日法律第79号<・・・一部を改正する法律>を再度細部にわ
たって検証。しばらく覗いていなかった茨城県動物指導センターのHPも
プリントアウトして隅々までチェックした。



その後一息入れて、ここのところ通っているあちこちの『うたごえ広場』が
らみの趣味の世界に入ってみた。

ある場所での『うたごえ広場』は、リクエスト曲を帰り際に提出すると、翌
月にはその曲を優先的に唄わせてくれる。

毎回26,7曲を参加者全員で合唱するのだが、リクエストすると正面のマ
イク席まで出向いて歌唱リード出来る場面があるのだ。

しかし、イイ気になって歌うばかりでは、切れ目なく演奏していただく伴奏
の方々に申し訳ないな・・・と思っていたのだが、今日の読売新聞『NEX
Tらいふ』という中高年向けの欄に、秋田県在住の鈴木繁さんというバンド
を組んで歌声ひろばの伴奏をしている方の記事が出ていて、「今、青春して
います」と、演奏者なりの「楽しみ」があることも知って、ホッ!?

鳴らせるものといえば、『HE!?』ぐらいしかないコチラとしては、負い
目を感じていたのだが、少しは安心したものだった。



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【昨日着いた本】
■荻野広著『三橋美智也』アルファベータブックス(2015年5月第1刷)

副題に「戦後歌謡に見る昭和の世相」とある。
歌は世に連れ、世は歌に連れというが、戦後のヒット曲を回想してみると、自
ずと戦後の昭和の時代とその世相が読み取れるはずとは、前々から考えていて
機会があれば俯瞰してみたいと思っていた。
それにしてもだ。この書の奥付に荻野広氏を紹介して、「大衆文化について研究。」
とあり、『三橋美智也研究家』とあって、しみじみ世の中は広いと感慨を憶えた。

YouTubeで三橋の「りんご村から」を引いたら、ウチの息子ぐらいの若い
女性歌手が「りんご村から」を歌っているのに出くわす。

●森山愛子 (Wikipediaより)

若いのに奇特な・・・・・と訝しんだら、韓国歴史ドラマ『イ・サン』の主題歌
になっている曲をカバーして、結構評判になっていたのを知った。
栃木県宇都宮出身とか、頑張って欲しいな。

●森山愛子 「約束」 (韓国ドラマ「イ・サン」より) YouTube



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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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