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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●行水も日まぜになりぬ虫の声            
                 小西 来山

今朝の毎日新聞の『季語刻々今昔』(坪内稔典)というコーナー
の句。
江戸時代の人の句というが、いよいよ夏から秋へと季節が変わる
コントラストがありあり。



今朝のウチの庭には、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、アブラゼ
ミが、一匹ずつ代わる代わるに飛んで来て、一節づつ啼いていっ
た。 この声、来年まで忘れるなヨ・・・というように。

「何処か、行こ!?」と毎日せっつく家人のために、今日はいっちょ
行くか?と、もう昼前になってしまったのだが、軽くドライブでも
と出かけてみた・・・・。

●常陸太田ファーム&キッチン 「なしフェス.」


先日のNHK地デジ「ニュースワイド茨城」でも取り上げられてい
た、小倉屋食堂(常陸太田市高柿町) 地元産の梨を使った「チキンと
梨のキムチーズ丼」を食べてみたくなって向かったのだ。

テレビで、これだ!という完成品に達するまでのレシピ作り、試作品
づくりの過程が逐一取材されていたから、店に入って、そのご主人
が水を持って来てくれた時には、「オオっ!?」と思わず声を挙げて
しまったナ。「テレビに映っていた人と、クリソツ!!」

あったりまえなのだが、こっちも場合によってはミーハーに徹する
もので、傍からみたらアホそのもの・・・・。


向こうだって悪い気はしないから、話に花が咲いて盛り上がりました
ナ。
もう、「日本昔ばなし」に出てくるような山奥の立地をものともせず、
ヤル気満々の御主人は、月替わりで47都道府県の郷土料理をアレンジ
したメニューを出し、題して『諸国漫遊フェア』というのも同時開催中
なのだとか。

こう書くと簡単なようだが、月替わりで一年実施しても、12都道府県
で、全国全部を終えるのに、4年がかかる。

その一巡目を終えて、いよいよその2巡目に突入したというのだ。


今月8月は<熊本県特集>で、お店で貰ったビラによれば①太平燕スープ
春雨 ②担々トマトつけ麺 ③ピリ辛高菜炒飯 ④蓮根ハンバーグ
⑤有明たこ天丼 ⑥太刀魚のレモン風味揚げ ⑦渡り蟹のトマトパスタ
の7種類が熊本県特集のメニュー。

今までの各都道府県別にも、このような6~7種類のメニューをライン
ナップしてきたというのだから、並大抵の努力ではないと思う。


今日の店内は、あちこち熊本県の観光地のポスターがべたべたと張り
巡らされ、熊本の名所のパンフも並べられて持ち出し自由・・・。

聴けば、いちいちアチラの観光地にメールをして取り寄せているのだ
とか・・・。


もともと当方、食事はガッツリいただきたい大食漢。
今日は「チキンと梨のキムチーズ丼」のボリュームには、大大、大満足。
帰っては、梨がらみの一日にすべく、ガリガリ君梨味でシメた。

●大人気御礼でも製造終了ガリガリ君梨味を食べるならいまのうち
(ガジェット通信)

(ガリガリ君の記事はよく見ると、古い記事のようなのだが、製造が
 
夏季限定なのは今でも同じハズ。ここのところ入荷がコンスタントで
はなくなって来ており、今年の終売が近いかも知れない。我が冷蔵庫
の在庫は今日で無くなり、近くのコンビニを明日覗いておこう。)



来月は47都道府県の何処の特集なのか、そこを聞き漏らしてしまった
のだが、突然に行って、そこの県がらみの<覆面メニュー>を出合い頭
に食すのもオツなものか、とも思っている。



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そういえば、上記にリンクしたHPの「生産者と参加店の紹介」という
ボタンをクリックすると、常陸太田の梨農家さんと、このイベントに参加し
ているお店の<うまいもの>が、たちどころに見られます。

『地産地消』ーーー知っているつもりの足元にも知らないところが
いっぱい!!  どうぞ、覗いて見てくださいね。

常陸太田への往復の道すがら、見渡す田んぼの稲は黄金色に染まり出して
いました。収穫の秋が、ほんとうにすぐそこに来ていますね。

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先日、日本行政書士会連合会主催の会議に行って来た。行って来て
それの内容への問い合わせがあれば、答えなけりゃならないものね。


「簡単で結構ですから・・・・・」とか言うけれど、そもそも複雑な話を
端折りすぎて書いてしまうと、いろいろ誤解が生まれるじゃないですか。

一言で言ったために、スカスカの行間に「暗らあ~ィ、陥穽が潜んでいる」
ものだから、後でオオゴトになったらエライことじゃない!?


そんなもので、いろいろ資料を紐解きながら、そこそこ書いてたらもう
こんな時刻????

アー、疲れたァ~~。


そう言うことで、今日のブログは「省エネタイプ」に徹します。


●希望新聞:東日本大震災 歩む・茨城県大洗だより 地元の魚、食べて
 もらいたい
(毎日新聞 2012年11月23日 東京朝刊)


わあ、この記事を読んで 思い出しました、思い出しました・・・・・。

ホント、茨城県大洗の津波も凄かったんですよね。

高さ4.2メートルの津波が、海岸そばの「潮騒の湯」の間近、施設
手前の道路で止まったそうで・・・・・。

うーーーむ、判る、判る。


大震災からひと月も後の頃、大洗の役場の駐車場にいったら、裸地の
砂の地面が、今敷いたように水分を帯びていて真っ黒いの。

訊けば、その役場駐車場も津波当時は<海中>だったのだから、
まだまだ水分を帯びていたワケで・・・・・・。


今でも、福島第一原発の風評被害で、魚が思ったように売れなかったり、
観光客も元の水準までは戻っていない、とか。


セブンイレブンにも「シラス丼」は売っているけれど、やっぱ、大洗の浜そば
の「シラス丼」は格別に美味いもんなァ。

9月の頃だったか、他県に住む娘が、家人を連れて突如、大洗の「潮騒の湯」
に行ったことがありましたっけ。

この笠間からワザワザ、夕方6時半の頃出発で・・・・・・・。

突如、夕方の6時半の頃ですヨ!?
大洗に着くのは、夜8時を回っていたのじゃないのかな?


まあ、誰に似たのか、そのオッサンぶりに、アタクシも唖然としたものでしたナ。




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 「潮騒の湯」
あなたは、どう読みました!?

記事には(しおさい)とフリ仮名がふってありましたが、三島由紀夫
の小説に「潮騒」ってあったでしょ。

それ知らなくても、「しおさい」だよね。


それが、当方の知り合いに、「ちょうそうのゆ」、「ちょうそうのゆ」と
読む人がいて、コンガラカッタことがあったのデス。

自分で思い込む分にはイイとして、やっぱ、それじゃコミュニケーション
にならないものナ。


昔新潟に単身赴任の頃、「山北町」を「やまきたまち」と呼んでいたら、
地元のオバハンに注意されたことが・・・・。
この場合、しゃあないでしょ!?よそ者なんだもの。

正しくは、「サンポクマチ」


茨城でも美野里町を、東京出身の総務課長が「みのさとちょう」
まあ、しゃーないよね、よその人なんだから・・・・。

しかし、町村合併で味のある地名が相当減ったんでしょうねェ。


最後に、「ちょうそうのゆ」と読んだ御仁は、やっぱ、ズッコケルな!!

今朝の新聞の経済記事、読売では小さなベタ記事でしたが、茨城新聞
では1面トップに。
国内生産の空洞化が懸念される中、なんとも景気の良い話で気持ちが
良かった。

●本社工場、20年までに閉鎖=茨城新工場で生産拡張ーー日野自
(時事ドットコム 2011/01/20--10:02)



今日の記事が出る前、関連として日経ビジネスのある記事をみていた
もので、余計に興味深く接することになった。

その記事は、日経ビジネス「ビューポイントーーあらゆる最前線か
らの眺めーー茨城県」という記事で、茨城県が世界に繋がる港湾を
持つこと、巨大マーケットの首都圏に近接していること、平坦で
安価な土地を広く確保できること、常磐道など交通インフラが整って
いること、県など行政の補助・支援が手厚いこと、いたれり尽くせり
の好条件が揃っているとの指摘であった。


この記事、2010年1月1日号の記事というが、エエッとと探せば
あいにく買わなかったようだ。その前後は買っているのに・・・、
と思い気や、「2010年」と言えば、去年じゃないッスか。

そういえば、茨城県の航空写真が写って、たしか知事の顔写真も
載っていたような、ないような・・・。
去年は買っていたんじゃないかな?

ま、いずれにしても、出た当時にはよく読んでいなくて、アンコ椿
よりエレエ遅い1年遅れでもって、今頃、<茨城の立地>記事に
感心している始末であります。


当方も、常陸那珂港区の東京電力発電所を見学したことがありました
が、臨海立地の有利性にあらためて驚かされました。

記事中に出てくる建設機械のコマツ。栃木の真岡工場では建機の完成
車を一度分解して京浜地区の港湾に輸送していたそうで。
輸送費、納期でえらいロスしていたでしょうね。
それが常陸那珂港そばに新工場を建てた後は、そのまま、完成車が
自走して輸出船までゆくのだそう。

国内で作っていれば、掛け替えのない、機密度の高い技術の漏出も
防げるでしょうしね。


●「ビューポイントーーあらゆる最前線からの眺めーー茨城県」
 (日経ビジネス 2010年1月1日号・・・同誌HPから)


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6月の初め頃、息子が訪ねて来たおり、ネットで『いばらき解体新書』
なるものがあるのを聴いた。


それがバタクサの6月であったから、その2週間後の頃また「見た?」
と聴かれものの、「まだっ・・・・・。」と答えていた。



今日の今ごろ、ふと思い出しメモを探して、そのページを開いてみた。


ま、なんのことはない<もの好きさん>のページに思えたが、それ
にしても、茨城県内アチコチに飛んでブログを書いているヒマと
エネルギーには少し感心しましたね。

記事中では、日立の大煙突について拘って何篇にも渡って書いていた
りして、アタクシのような関係者には引きつけられるものもありました。


●ブログ「いばらき解体新書」へ



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●水戸黄門(主題歌)--♪ああ人生に涙あり(YOU TUBEより)

皆さん、ビックリしたかも知れません。いきなり水戸黄門の主題歌か
ら入りましたからね・・・・・・。


昨日はネットの何でもランキングで、「茨城県といえば浮かぶものラン
キング」がアップされまして、ウレシイの何のって!?
ま、見てやってクラサイ!?
ケッ、栄えある第一位が<茨城県と言えば「納豆」>、これが、
気に喰わないけどネ。

 ●茨城県といえば浮かぶものランキング(goo)


それから、どういうわけか、今夜のNHKテレビ『歴史秘話ヒスト
リア』(5月27日夜10時~)は、<黄門様の実像に迫る>(読売
新聞番組欄)番組で、「実録・水戸黄門、熱中人生の楽しみ教えま
す 歴史と旅と本とグルメ スケさん涙」と番組案内にあります。
是非、見てやって下さい。


普段影の薄い我が県、2日も続けて話題になるとね、何事かと思いま
すヨ。
で、冒頭の水戸黄門の主題歌が入ったワケ、なんであります。



昔、単身赴任で岐阜県に行った頃、むこうで言われました・・・。
「たしかァ、茨城のウエって、青森でしたよね!?」

ウエというのは、地図でいう上のこと。つまり、北ということなの
ですが、茨城県に北側で隣接するのは、青森県?だよね・・・、と
いう問いなのでした。
ま、ハッキリ言って、アホが言うことでしたが、そのぐらいに解らな
い茨城県なのでしょうね。


最近では、あのトンデモ漫才師、U字工事が「茨城県」のことをメタ
メタに言っちゃってくれてるもので、イライラしますが、先週の土曜
日に栃木県茂木町まで県境を越境して出かけた時には、うむ、一大
決心して出かけたものデス。

茨城人とバレテ、ひっ捕まった時は<どうバックレようーーー??>
「栃木県の国立公園と言えば?」 日光!「では栃木の名物の果物と
言えば?」 いちごのニョ、女体! いや、違う、女峰!!
「栃木が生んだ日本一の漫才師と言えば??」 U字工事師匠っ!!

もう、何聞かれてもいい様に、ベンキョウしてから向いましたね。


「隣りにあるアホな連中が住む県は?」
決まってっペヨ! 茨城だあーーー!!


ここまで、考えてから出掛けましたが、自分はイイとして、家内が
逃げ遅れて捕まった時はどーーしよう??
(最悪、那須サファリパークのライオンのエサ?)

ま、なんとか無事帰って、ブログ書くまでになっておりますが、
マジ、ホントのはなし、日本で一番影が薄くて、何処にあるのか
全然判らない県は、栃木県だそうですヨネ。

しかし日本で一番、<どこにあるか判らない?>という位置を占める
というのも、考えてみれば、スゴイことです。




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 栃木県の方がお読みになっていた場合は、シャレですのでどうぞ
 お許し下さいませ。

上記記事中の、栃木県のイチゴは生産量・販売金額とも全国一だそう
 です。そして、今メインの品種は「とちおとめ」、栃木のいちご研究
 所では、「とちひめ」「とちひとみ」などの品種開発も進んでいる
 そうです。


 *昨夜読んだ本
 山田ズーニー『話すチカラをつくる本』三笠書房・知的生きかた文庫

 この方の本は、若い方を中心に支持され売れているようですが、
 初めて読みましたけれど、なかなか。
 恐るべし・・・・・・デス。喰わずギライはイケナイなと反省。




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男性
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行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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いばらき動物法務研究室
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