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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●「過去最悪222万部減」新聞はもう要らないのか
(磯山友幸 2019/11/1509:15 
           PRESIDENT Online)



今しがた何気なく読んだ記事だったが、あらためて驚かされた。

世の活字離れは、街の書店の減少やら、学生を中心とした読書
離れのニュースなどから見知ってはいた。


新聞とて例外ではなく、毎月に購読料の支払いの必要があるから、
その負担感もあって読書よりも忌避される可能性は高いだろう。

ましてや、インターネットでスマホを見ていれば、<いつでも、ど
こでも>情報の入手が出来る時代だし、しかも、それが大概タダ
なのだから、それでなくとも忙しい時代、新聞など不要と思う人達
が増加しているのも解る。


だが、それにしても、上記記事で触れているように、『日本の新聞
発行部数は、(中略) 14年連続で減少しており、2019年も
下げ止まる気配はない。』『21年(間)で1386万部、率にし
て25.8%減というのはすさまじい。』『まさにつるべ落とし』の
減少というのだから、寒々しい。

どうなってしまうのだろうか?


昔ある組織の会議で、紙媒体を止めて、ネット購読すればペーパー
レスになり経費も浮く・・・とか何とかブッた御仁もいたのだが、
紙媒体の制作・印刷があってこそ、副次的な同型のネットアップ
が出来る。元の紙媒体をないがしろにして、ネット記事もクソも
ないもんだ。

なァ~に言ってんだか、と疑問符を付けてやったのだったが、その
後、その話は沙汰止みになった。


思わず話が脱線したが、話を戻そう。


新聞社が紙媒体に固執して、新たなビジネスモデルを構築出来ない
ままに時間ばかりが過ぎ去り、アメリカなどでは、地方紙中心に
身売り、倒産が吹き荒れる現実がある。

アメリカの現実は、明日の日本の未来とは、さまざまな分野で経験
して来たことだ。
新聞もアメリカ同様の運命を辿るのだろか。


しかし、今の新聞ときたら、記事においても、やたら高齢者に照準
を合わせたようなものが多い。読者投稿欄も高齢者、広告欄だって
健康寿命、ボケ防止等々これまた高齢者狙いのものが目立つ。

読者層のボリュームゾーンを絞ったら、やっぱり高齢者だった、と
いう結果。
いわゆる購読層をセグメントした聡明な戦略か何か知らないが、こ
れでは、やはり、新聞に未来はない気がするけれど。



1週間ほど前には、池上彰さんも新聞問題について書いていた。

●ネットがあれば新聞不要と思う人に欠けた視点
(池上彰 2019/11/08 5:35 東洋経済ONLINE)






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男性
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自己紹介:
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日本自然保護協会・自然観察指導員
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福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
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