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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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50代の頃には、「いくつに見えます?」とやると、「ええと、
40半ば位ですか?????」なんて言われたりしたのだが、
先月に行った床屋で、「もう、悠々自適なんでしょうから・・
・。」

「んにゃ、まだ仕事世代ですヨ!」
「あら、それは失礼しました・・・・。」なぞと。



先週には、対面での行政書士無料相談会を終えた帰り、丁度ひと月
ちょっとほど経ったもので、件の床屋に立ち寄った。

まあ、チェーン店の床屋だからか、月替わりというぐらいに2人の
うちの一人は、知らないメンバーに変わっている。



店内に流れる有線放送の、さだまさしの曲をきっかけに、歌談義にな
ったのだったが、担当が新顔にブチ当たったもので、今回も年齢を訊
かれるハメに・・・・。

面倒臭い問いなもので、「いくつに見えます?」と言ってやったら・・・。

「ん~~、ナナジュウを超えましたか?????」ときた。



ぎゃひィーーーーーーーーーん!!!!!!!!!?

ザ、ざけんなァーーーーーー!!


「そ、ソコに立っておれっ!!」いっそ、そう言ってやろうかと思ったが、
立たせてしまうと、散髪がストップしちまうから、飲み込んだ。


「アッ、スミマセン・・・・。」
「30代でした・・・・・か?」とは言わなかったが、コホンっ、ま、
訂正はあった・・・。




さてさて、今日の話題だ。

●コンビニ 働く高齢層 60歳以上の店員、4年間で70%増
(毎日新聞 2017年2月19日 東京朝刊)



記事によれば、ローソンでは60歳以上のアルバイトがこの4年間で
約70%も増えたんだそうだ。


高齢社会と言われて久しいが、余命が伸びているというのに、働ける
場所がなかなか無い現実があったのだから、なかなか好ましいニュー
スだ。


習いごとやらお散歩だけで、無為に過ごすよりか、「働いてお金を貰い、
社会の一員としてコミットしている遣り甲斐」というのは、他の何にも
増して有意義なハズだ。

しかも、コンビニ店が近所なら『職住近接』で、時間のムダも省けよう。


ま、中には<近所の人に、働いている姿を見られたくない>という人も
あろうから、遠方まで出向いて働くのも自由だ。ま、お好きなように。



ただ、記事の『孫ほど年の離れた同僚から仕事を教わることに抵抗を
感じるシニアは少なくない』そうで、3か月以内の離職率は若者よりか
高いそう、というのは心が痛むネ。

まあ、これは、どれだけ割り切れるか、しかないのだが・・・・。



それよりか、コンビニの仕事の場合、品出しなどよりはレジ打ち作業の
時間の方が多いから、これをコナセルかどうかがカギだろうな。



当方の近所にあるコンビニでの、半年前ぐらいのこと。
ある時、60歳過ぎのおじさんがレジを打っているのを見掛けた。

つっかえつっかえ、ありゃ、今度は間違えたようで・・・・、レジ打ちは
大変だヨな・・・・・・と同情して帰ったのだったが、案の定、その翌日
には、おじさんの姿はどこにもなかった。



あれから・・・・・・・・・。

もう大分経ったのだが、その瞬間以来、たったの一度きりも見たことがなく、
まるで、マボロシを見たような錯覚さえ憶える。



高齢の男性の場合、シルバー人材センターなどでの庭仕事やら、障子張り、
家屋の補修作業などの方が合っているのだろうな。

<日焼け>を嫌って、コンビニを狙うようだとレジ打ちという強敵が待ち構
えていることを、想像してみてくださいマシ・・・・・。


高齢の方々が、出来る範囲で社会参加することには大賛成ですけれど、是非、
是非、適性ということもお考えになられることをと、申し添えて置きましょう。




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先回のブログは、某会社社長の"放射能失言"でネット炎上のニュ
ースをリンクして、当方の感想を書き始めていた矢先、原稿書き
が突然クローズ!?

途中まで折角書いた記事が<消滅>してしまうに及んで・・・・、
さすがにメゲタ。



環境大臣とサシで面談しているところでの失言だけに、もっとマ
スコミで取り上げられても良かったと思うのだが、残念ながら、
"ネット住民”の間での騒ぎで収まってしまったようだ。



しかし、いまだに福島原発事故に起因した避難を余儀なくされて
いる福島県民が、数万人もいるわけだし、福島の子ども達には原発
被害によるものと思われる、甲状腺がんの多発も疑われている。


我が茨城でだって、このネットニュース(拙ブログ・2月16日記述
記事中にリンクあり。)がアップされたその日、ちょうど2月16日夜
のNHK関東地方のニュースで、『東海第2原発の事故が起きた場合の
日立市住民の、福島県方面への広域避難の説明会』のニュースが流れた。


つまり、原発事故による放射能問題というのは、決して「過去」ではな
くて、『今この時だって、現在進行形』であるのだ。



身長182センチの体躯を環境大臣から褒められた社長が、「放射能の
お蔭で大きくなりました・・・・」は軽口の積りだったのだろう。

元の会社でのブッチギリの業績はあるし、慎重居士で業界の雄に登りつめ
た立志伝中の会長さんにも、目出度くヘッドハンティングされて有頂天に
舞い上がっているのだろうが、マスコミの集中砲火を浴びなかったことを
幸いとして、少し頭を冷やした方がイイね。


わが洗面場に提げてある週めくりカレンダーも、この週の言葉は、あの
アインシュタイン博士の『想像力は知識よりも重要である』ーーーだった。

ダイソーで200円で買ったものながら、なかなか捨てたもんじゃない
イイカレンダーだ。

さらには添え書きに「知識のかたまりのように思われる学者の言葉であるこ
とに注目したい。」とも。


縷々書いて来た、IXCILの社長さんにこの言葉、このまま贈りたいね・・・・。



今日の結びには、直接には何の関連もないが、以下の記事。

●日報抄 2017年2月20日(月)付  (新潟日報より)/黒田の第2の故郷




人の痛みを感ずる『想像力』とともに、日報抄記者の書く『「素直」が最強』
どちらもこころしたい。




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今朝の新聞にあった歌謡界の重鎮・作曲家船村徹さんのお悔やみ記事の中、
舟木一夫さんのコメントがあって興味深く読んだ。(読売新聞2月20日付)


もう人気に翳りがあった頃なのだろう、舟木さんは辞めたくて辞めたくて
船村先生に相談したと。

そうしたら船村先生、「じゃあ、(オレの創った)『夕笛』を誰が歌うんだ?」


作曲家も真剣、歌う人も掛替えのない<その歌手>しかなくて名曲は生まれる
のだ。


昨日は例によって、ある場所での「うたごえ広場」の日だった。

当方は、3月1日の県立高校の卒業式を念頭に、舟木一夫の『さらば古い
制服よ』。選んでおいたのを歌わせてもらった。

いくつになっても、その誰にもあったハズの学生時代を想起していただけたら
という思いもあって、これを選んでいた。


まあ、毎日毎日、来る日も来る日も、バカみたいにこれを歌い、散歩の時も
これを歌って・・・・、昨日を迎えた。


舟木一夫さんにとっても、あまり有名な曲ではないけれど、詰襟の学生服姿で
デビューし、青春学園ソングのジャンルで6,7曲を歌いヒットを連発した。
だが、イメージの固定化を恐れて、それからの脱皮を目指すことになって、こ
の曲は、舟木さんの学園ソングの最後の歌となった。
その意味でエポックメイキングな曲だったろう。

それを知っているから、当方も真剣に練習したね、その期間実に2か月。

●舟木一夫『さらば古い制服よ』 (YouTube より)


誰にとっても貴重な時間、人様の前で歌うからには仕上がりというのか、それ
なりの「品質」を考えなければならないと思っている方だが、コレも、コレも
と次から次に即興で立つ御仁もいたりする。基本、宴会とは違うことに思い
至らないんだなあ・・・・。






今朝は、ネットを開くと以下のようなニュース。

●やぶさかでない、役不足・・・・・うっかり使ってしまう「実は
意味が正反対」の言葉
(2017年02月16日07時15分 All About )




記事にある設問、思わずメモ用紙を出してやってしまいましたヨ。

その設問【1】が「他山の石」だった。
(ア)他人の誤った言行も自分の行いの参考となる  (イ)他人の良い
言行は自分の行いの手本となる

うむむ、どっちが正しいんだ?????



まあ、自分のことを振り返ってみると、確かにこんなコトの繰り返し
で今に至るんだナ。


学生の頃のある夜、気分良く酒を飲んで、下宿までは結構距離があった
のだが、その時は歩いて帰ることに決めて歩き始めた・・・。


酔っ払って高揚してたんだろうね。意気揚々と思わず口笛が出た。


すると、暗がりの中、向かいから同じように歩いて来る人物が・・・。

えっ、見ず知らずのセンパイの男がいきなり話掛けて来た。


『夜に口笛を吹いてはイケナイよ。そう。 いくらエリートでもダメな
ものはダメ!』
そんなことを突然に言ったのだった。

こちら、エリートなんぞとは1センチだって思ってもいなかったのだが、
人を窘める時の話法としては、そのクスグリ具合にグーの音も出なかった。

それ以来、この年になるまで、あまり口笛を吹かなくなった。



社会人になってからは、地元の会社が全国規模の企業に合併された。
その親会社は、成立母体は関西系の会社だった。

ある時、あまり仕事が出来る人とも思っていなかった先輩(こちらはホント
の)が、出張して来ていた親会社の管理職を見ながら言ったものだ。

「ホントにあそこの奴ら、ああやってズボンのポケットに手を入れてしゃべ
るんだよナ。」「エラそうな恰好だろ・・・。」
「人と話す時に、あーいう恰好しちゃイケナイよ。」


そう言われてみると、アソコの会社の人間と来たら、どこに行ってもそう
なんだよね。

こちら、単身赴任で岐阜にも行ったし、宇都宮、新潟、つくば、東京、ど
こへ行ってもそうだった。


当方は、この先輩の仕事ぶりには感心しなかったが、ひとつこの指摘、いや
この教えだけには感心し、自分の身を処す場合に言い聞かせて来た。

当方と接した人で、当方のエラそうなポーズを見た人はいないと思うが、これ
はひとえに、若い時分のこの先輩の指摘が原点だ。



さてさてエライ前振りが長~~~くなったのだが、今日の話題は以下の記事が
眼目だ。
当世、人の失敗に過剰に反応して、<引き倒す>風潮が強まっていて、ヤナ世
の中だナと思うのだが、それにしても、だ。


●LIXIL社長の失言ネット炎上
"放射能失言"で炎上 LIXIL瀬戸社長はどんな人物なのか
(2017年02月16日15時02分 日刊ゲンダイDIGITAL)



<・・・・未完>





先月末に、自分の車の任意保険を更新したばかりだ。


まあ、気ぜわしい毎日が続く中で、つい、「去年の内容と同じ
でイイよ・・・。」と軽く返事してそそくさと更新。


「去年と同じハズ」なのに、保険料は1割ほども上がっていて、
こちらはムスッ。
保険屋さんは申し訳なさそうに、平謝りのポーズ。
(値上げ理由は、「ロードサービス費用」に絡む値上げと。コチラ
は使ったこともないが、安易に使う人が多いのか?)



かといって、任意保険をヤメにするワケにも行かない。



かくして、1週間も経たないところで新しい保険証券も届いたが、
一応封を切るには切ったが、中身を良く確かめたというほどでも
なかった。

しっかし、このセチガライ世の中、それではいけないんだよね。



業務に交通事故案件を抱えている場合は、こうは行かないのだが、
コチラの広報不足もあってか、今は抱えていない。

ま、ノウハウという刀がさび付いてしまうから、今日は何の気なし
にグーグルアラートの『交通事故』のファイルを覗いてみた。

うむむ、頭皮にも刺激を与えないといけないように、いやそれ以上
に<お脳>に刺激を与えないといけないから、毎日入って来る記事
のチェックは必要だナ。



●運転中の"スマホ使用"でもらい事故!  十分な補償を受けられる自動
車保険は?
(2017年01月11日09時30分 自動車保険ニュース)



記事にもあるが、運転中のスマホ用ゲームアプリによる、もらい事故は
いつ何時自分の身に降りかかるか知れない。

それで、そういうヤツに限って保険は自賠責だけで、任意保険には未
加入なんて可能性が高いものな。

そういうのにブチ当たった日にゃ、やられ損の極みだ!!



記事では懇切に、そう言う時には自分の「人身傷害補償保険」と「車両
保険」が強い味方になると説いている。

当方の車は、年式が新しくはないから、「車両保険」の保険料と事故確率
を秤にかけてこれは<ボツ>にしているが、任意保険未加入車によるもら
い事故を考慮すれば、「人身傷害補償保険」は必須だ。

加害車両側の保険の有無にかかわらず、自分の保険側で加入していれば、
契約の範囲内での実際の損害額が補償される。



ええっとォ、どうだったかな?????

今自分の保険証券を確認してみたら、ホッ。自分の保険では加入になって
いた・・・・。



●交通事故の高齢者実態からみる必要な自動車保険とは?
(2017年2月14日(火)AM09:30   上毛新聞ニュース)


「オラ、対人・対物どちらも無制限だもん!!」そう言う人が多いと思うが、
うむむ、上記記事によれば、補償額は<時価の範囲まで>ということな
ので、自分が事故ってしまった場合、「元通りにしろ!」と被害者に騒が
れても、保険で支払われる額は無制限とは行かず、時価の範囲までしか
補償されないのだそうだ。


「元通りにしろ!」「(保険会社は)そこまでは払えない!!」加害者の自分は
そこで思い切り板挟み!!・・・・・・。
そんな時のために、「対物超過修理費用特約」というのがあるのだそう。

詳しくは、上記記事を精読してくださいね。



いざとなったら、保険会社も民間企業、「なるべく払いたくない」が基本
スタンスだということを念頭に、自分の身は自分で守る!!この信念で、よ
~~く勉強する必要があるのですね。

ま、人に言う前に自分でも肝に銘ずる、そう思った今日でした・・・・。





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いやァ、寒い毎日が続きますね。

何かとちょくちょく山を下りると、下界では早くも白梅が8分
咲き、今日などは6分咲きの紅梅だって見掛けたのでしたが、
山の上に春はまだ遠い・・・・。



ウチの白梅など、今日しみじみ見上げたら、ようやっと、一輪
か2輪ほどが花開いたばかり。


他に花は?と言えば、家人が鉢植えしている日本水仙ぐらいか。
おや、それと、今日発見したのは、福寿草の花。

これがやっと、だものな。

まだ葉っぱなど出ていないのに、地面から3,4センチのところ
まで顔を出したと思ったら、そこにひとつ花が付いている。


この色が好きでね。

タンポポほどの真っ黄色ではなく、黒みを帯びた黄色。
それも、蝋細工のような不思議な光沢をした黒黄色というのか。



それにしても、埼玉・秩父の山奥ほどではない場所なのに、旧友部
でも異常に寒い場所なのだ。日当たりだって悪くないというのに、
年中北風が吹き込んでいる。

いや、日本全体が寒いのかもしれないのだが、下の記事によれば
今や世界が『氷河期』に向かっているともいうのだ。

わたしゃ、ココだけが異常に寒いと被害者意識丸出しに思ってたの
ですがネ・・・・・。

●2030年に世界は氷河期突入、確率は「97%」とザーコバ教授
(2017年01月30日 16時00分 NEWSポストセブン)




こうも寒いもので、少しでもほっこりしたくて昨夜も映画の一本を
観てから寝た。

タイトルは『いつか読書する日』(緒方明監督 田中裕子 岸辺一徳
2005年公開)

ま、古い映画で、このような映画を知らなかったのだが、第29回モ
ントリオール世界映画祭 審査員特別大賞受賞、第79回キネマ旬報
ベストテン第3位という作品。


背景に介護、認知症問題、児童虐待問題などを折込みながら、ある事件
を経て50歳まで独身を通してしまった女性の恋物語。

派手さなど微塵もないが、その現実世界を細やかに映しながら、物語は
淡々と進行してゆく。


伏線となるものが支離滅裂といった映画評もあるにはあるのだが、「世の
現実」とは<そのようにして起こる>と達観出来る世代には、納得の行く
ものだ。

池辺晋一郎の音楽は、ある時はその一切を排して、坂道の多い町での牛乳
配達をする、主人公の息づかいだけで見せる。

いわゆる「後引く」映画で、そこはかとなく、その余韻が心地良く残ったな。


●「町」の映画 2005/9/6 17:21  by    adys   (ぴあ『映画生活』のページから)

●『いつか読書する日』予告編 (2005年)




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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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