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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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この9日間ばかり、土日を除いて業務に追われ飛ぶように過ぎた。

日曜日の5日に放送の番組も、また日曜が近づく水曜日の深夜だっ
たかに、録画して置いたのをやっと観れたような塩梅だ。



そうしたら、<お笑い芸人・・・>という軽いタイトルと違って
いやはやビックリするような内容で、コチラも居住まいを正さざ
るをえなかった。


今や<お笑い芸人>が、『言葉のプロ』としてステータスを上げて
来ていることは知っている。
MCを難なくこなし、俳句番組で名人の域に達する御仁が何人も輩出
する中、一方では、この世界のピンキリさ加減もまた承知の上だから、
どうしても<お笑い芸人>を軽く見たのも正直なところ。


●NNNドキュメント'17
『お笑い芸人VS.原発事故 マコ&ケンの原発取材2000日』
(2017年2月5日(日)深夜 日本テレビ)



番組紹介は、上記にリンクしたのを読んでいただきたいが、阪神淡路
大震災時に、医療は少数単位でしか救えないと限界を悟り、みんなを
笑顔に出来るのは「お笑い」しかない、こう考え、鳥取大学医学部を
3年で中退。ピン芸人の世界に飛び込んだというマコさん。

その後、東日本大震災による福島の原発事故の際の、政府発表や東電
記者会見をテレビで観ていて、矛盾を感じ、いても立ってもいられず、
「芸人」の身分で記者会見場に急行。
その後の東電の記者会見には通算500回も出没し、いまでは<危険
人物>にリストアップされていると。

ヘタな医者など敵わず、専門家も一目置く存在で、福島の子ども被ばく
を心配する母親達からも「強い味方」として、全幅の信頼を得ていると
いう。


政府・福島県・東電の嘘を指摘するために無数の資料に目を通し、番組
で「読んだ本の数」を聴かれた彼女、冊数ではなくて、『背表紙の寸法
で15メートルぐらいは読んだカナ・・・。』と。

地頭が良いことを認めた上で、それより、その『根性』の物凄さだったナ。


今度の日曜日、2月12日(日)午前11:00~ BS日テレで再放送予定
なので、先日観なかった方には是非観て欲しい。



「核」の話では、今日の新潟日報コラムが「終末時計」を取り上げていた
ので、以下にそれを引いて置く。

●日報抄 2017年2月10日付 (新潟日報  コラム)

ワールドワイドな視点にも注視する必要があると思うが、東京オリンピック
招致の際に、どこぞの首相が宣わった『福島は完全にコントロール下にありま
す。』の言葉。
あの時当方などは、思わずのけ反ったのだが、お笑い芸人マコ&ケンを知って、
これからは、ごのご両人の活躍にも目が離せなくなった。



また、昨夜観たのは、古いテレビドラマで山田太一作『ながらえば』 主演は今
は亡き笠智衆。
図書館から借りたDVDで、昭和57年11月放送の作品。ズルズル観ていなくて
返却日前日にようやっと観た。


いやはや沁みましたね。これまた凄い作品。


世の中ウマく出来たもので、ネットを探すと丹念に作品紹介をしているブログが
あったもので、内容を知っていただくために、それを引いて置く。

●『ながらえば』作山田太一/主演笠智衆、人生の悲哀が評価A
(2015年8月27日(木)     nozawa22 New!     |nifty ココログ)


当時の第23回 モンテカルロ国際テレビ祭最優秀賞受賞という。



こういう、いかにも<日本的>な作品を、外国人が判るのかねェ?と思うのだが、
コチラだって、イタリアン・リアリズムと言われるイタリア名画に涙するのだか
ら、同じなんだなと思い返す。

ご興味の方には、ネットで<山田太一作 ながらえば>と検索すれば、YouTube
で、65分の全編が観られるようだから、お時間のある方にはご紹介しておきまし
ょう。


しかしねェ・・・・。

息子も娘も結婚し、孫の騒ぎにもなって来ると、おじいさんの笠智衆や宇野重吉の
立場に重ねて観ている自分に、愕然ともしたな。

ああ、やだやだ。




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ブログは、毎週<みずようび>だけに書く!と決めたワケでもない
のだが、結果、先週の水曜日以来の更新になってしまった・・・。



<みずようび>?

いや、これはテレビ東京の『日本に行きたい!!』に出たフランス人
の言葉で、ご本人はそのマチガイに気づいてすぐ言い直したのだが、
そのカワイイ間違いに一度使ってみたかったのネ。

ご覧になった人も多いのかも知れないけれど、フランスの女子大生
なのに、百人一首のかるたが好き!!という子で、テレビのご招待で
一度日本に来たのだけれど、視聴者に人気の回になったらしくて、
再度テレビの取材が訪問して「その後」を追っていた時に、彼女の
口をついて出た日本語デシタ。



さてさて、ここのところバタバタの毎日なのでしたが、今日もある
官庁に出向いた後に、午後からは、水戸市の眼科病院へ。

そうしたら、まあ、エライ混んでおりましたナ。



受付は、自動受付の機械だからスムーズイン。

その後診察前に、看護師さんによる来院動機の事前聴き取り面談が5
つの小部屋であるシステムなのですが、一人一人部屋に迎え入れてい
たのでは数がこなせないからだろう、もう廊下で、看護師さんが次々
に名前を呼んで立ったままで「どうですか?具合は???」

いやあ、この部屋の前だけで、待合イスは満杯。
イナゴかウンカの如く人、人、人、人・・・・・・・・・・・。

なんで春先は、こうも眼科が混むんだァ??????????????????????



そこで言われたのが、視力検査を「昨年7月以来してないから、しまし
ょうか?」

当方の眼科の診察は3か月に一度だから、10月にしなかったら、その
前は7月だわな。

し、しっかし、10月に自分から『・・・したくない!!』と言ったわけで
もないのに、「昨年7月以来してないから、しましょうか?」には、ムッと
したな。その口振りには、まるでコッチがズボラしたみたいじゃないの!!



そんなで視力検査。

検査室の前から各診察室(診察室の数が23もある。)前までは、共通の待合室。

ウヘェーーーーーー。

ここまで来ると、さらに人人人人人人人ーーーーーーー。座る場所がない。



そんなことで、ただの視力検査するだけで『1時間!?』

もう以下省略しますが、診察は2,3分で終わり。



最後の支払いのコーナー前だけで、イスが30席。
ここまで来るのに、2時間・・・・・。

で、また待たされた・・・・・。



と、後ろから声を掛けられた。

「けんちゃん??  後ろ姿だから判らなかったけど、けんちゃんでしょ?」
・・・・・・・だって。


振り返ってコチラも、そのご婦人を見上げたけれど、ハテ?どちら様だろ???

当方も長らく小売業にいたものだから、パートさんでご一緒した女性も星の数
ほど・・・いる!

えええと、えと、水戸の店舗、日立の店舗、東海の店舗、ひたちなかの百貨店
時代の人、つくばの店舗、壬生の店舗、岐阜の店舗、新潟県村上市の店舗、ど
こだ?どこだァ??????

スーパーの本部の頃の方、東京神田の事務所の方????????


で~~~も、「けんちゃん」と呼ばれるほどケーキ屋はしたことないしなァ。


なにしろ、女性の方々に「健さん」と呼ばれてもイイけれど、けんちゃん呼ばわ
りされたコトはないもの。



振り向いたこちらの顔をマジマジ見ているのに、それでも「けんちゃん」と思って
まだ話掛けていたな。


当方、土台「しんちゃん」ですから・・・・。
プンプン!!



それでなくても疲れた通院だったのに、さらにツカレタ最後でした。
ふうーーーーーっ。



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今日病院で見たスマホのニュースで、また高齢者の交通事故。

追突事故加害者となった高齢者が、警察官の指示で事故車を動かした
時、バックに急発進して、車の後ろにいた事故被害者の男性と警察官
を跳ね飛ばし、事故被害者は死亡したという悲惨な事故。

この被害者と警察官は、車に後ろ向きで会話中だったとのことですが、
何とも言葉もない・・・・。


今日は以下のような記事も読んだが、上記のような事故も紛れもない
事実。
加害者は82歳だったかな?  NHKのネットニュース。



●警察官僚が暴露。高齢ドラバーの事故報道が突然激増した裏事情
(MAG2NEWS 2017.01.23 by吉田武)



またこのブログも、一週間ほど空いた。


かつてなら「たかが一週間」だったのだが、いまや、かの<トラ
ンプ旋風>吹き荒れる中では、トバッチリも地球規模だから「一
週間の重さ」がまるで違った。天地がひっくり返ったよう。

「一週間の重さ」を、今更ながらヒシヒシ感じさせられたナ。



さて、こうなってみると、今までなら"お笑い"に興じていれば良か
ったのだが、島国ニッポンの島民として、対アメリカとの関係では
どうなるのか? 今まで同様、ポチに甘んずるべきなのか?

対露、対中国、対韓国、対北朝鮮・・・・との関係は。日本はどうし
て行くべきなのか?

当方、アベさんじゃあないけれど、吹けば飛ぶよな一国民のひとりで
はあるのだが、柄にもなく、つい考えるよね・・・・。



と。
突然に話は変わって・・・・。
今日の話題。

●とうとう実現させた日本旅行、うわさどおりに素晴らしかった=中国
(サーチナ /モーニングスター株式会社 2017年2月1日)


日本を観光旅行した中国人の感想を紹介した、よくある類いの記事で、
特段珍しくも何ともない内容のものだ。


一方、驚いたのは先日NHK『クローズアップ現代+』で放送された「14
億の熱狂を生み出せ ~中国 膨張するサッカー"バブル"~」という番組。

●14億の熱狂を生み出せ ~中国 膨張するサッカー"バブル"~
(NHKテレビ『クローズアップ現代+』2017年1月30日(月)  )


詳しくはリンクした番組HPの内容紹介をお読みいただきたいのだが、経済
成長が鈍化したという大方の分析が定着している中国が、今、モノの消費か
らコト消費へ向け舵を切ろうとしていて、蓄積したカネにモノを言わせ、見
境なく欧州のサッカー選手の超一流どころの引き抜きに懸っている、という
報道だった。
いやはや、"中華思想"のなせるワザか、札束でビンタの荒っぽさには改めて
驚かされたのだ。



そのような折、この1週間前の頃だが、ひょんなことで、世界的に名高い中
国の映画監督チャン・イーモウの作品『あの子を探して』というのを観た。

目覚ましい経済発展の象徴、北京や上海などの大都市部の世界標準のスタイル
の陰に、今だに19世紀か20世紀を引きずる貧しい農村部が語られる機会は
目だって少なくなった。


映画『あの子を探して』は1999年製作の作品だから、映画に描かれた世界
が「今」と同じとは断ずることは出来ないが、広い中国の国土からして、恐ら
く、いまだにこの映画世界と同様の暮らしがかなり残っているものと思われる。

貧しさ故の、義務教育年齢での学校中途退学者が、年間1千万人という。


戸籍からして、都市戸籍と農村戸籍に厳然と峻別されて、社会的流動性など到底
その可能性は皆無なのだ。

凄い話だ。義務教育年齢での中途退学者が年間1千万人・・・・。

チャン・イーモウ監督は、中国の現実を直向きに見詰めて、珠玉の作品を紡ぎ出し
ている。



ご興味の向きに、この映画について書いているブログを引いてみる。

●映画「あの子を探して」2013年06月24日(月)  /CINEview映画紹介☆



映画を観終わっては、中国と一言でいうが、「中国と台湾は、一つの中国」と言う
前に、中国本土そのものに、世界の覇権国家・世界第2の経済大国と貧しいままの
農村国家・中国の2つがある現実をシミジミと認識させられた。



なんとも訳の判らないトランプ氏が、米露協調。

対中国とは<強硬>で行くのか?はたまた<融和>路線なのか?
いずれにしても、覇権国家・中国そのものの内部に、夥しい矛盾を内包している
ことに思いを致すと、何かと世界が薄氷の中にあることを知るのだ。





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中国映画の名作と言われるものには、何かと余韻が残り思い出深いのだが、今回の
『あの子を探して』を観たことで、世人に名高い作品は結構観て来たことがあらた
めて判った。
『山の郵便配達』『初恋のきた道』『サンザシの樹の下で』『故郷<ふるさと>の
香り』・・・・・・・・・。タイトルを忘れた作品もいつかチェックする機会を
持とうと思う。


今日のブログを閉めるにあたり、ひとつの本を開いてみたら、下のようなくだり。

「我覚得他還是一個恨やさしい的人」(私は、彼はやっぱりやさしい人間であると思う。)
【黒田注.上の文中、「恨」は原文ではぎょうにんべん。】


■石平著『私はなぜ「中国」を捨てたのか』WAC新書 からの引用なのだが、日本の
大学の留学生時代に、同じ留学生仲間の女子学生から恋愛相談を受けた時の言葉だそう。

石平氏の答えの中国語の中でも、中国語が並ぶ中、「やさしい」だけが日本語だったそう
だ。

石平氏は書いている。
『中国語にはない「やさしい」という表現』(上記書)


チャン・イーモウ監督はじめ、中国映画の名作にも「やさしい」心情表現はあるのだけれど、
中国語ではどういうのだろう。









大相撲初場所で稀勢の里が優勝して、19年ぶりとなる日本人
横綱昇進を決めて以来、今週のテレビのワイドショーはどの局
もこの話題一辺倒だ。


いかに国民が「日本人横綱」を待ち焦がれていたか?

今更ながら、その感激ぶりを見るにつけヒシヒシそう思うね。



日本列島大フィーバーの中、今しがたには気になる記事にも
出遭った・・・・。

●稀勢を襲う”短命ジンクス"30代昇進横綱は平均2年持たず・・・
横審・守屋委員長「ちょっと心配」
(zakzak 2016年1月25日(水)    / msnニュース 18時過ぎアップ)



まったく祝賀ムードに「水を差す」ようなイヤな記事だが、実際のところ
は<今までの相撲史の事実>なのだから、喜びの反面、冷静に受け止めね
ばならないとは思う。



当方は観なかったのだが、今日の昼のワイドショーでは、稀勢の里のお父
さんが出ていて、大関時代に紆余曲折散々心配させられ、今度は(横綱に)
なったらなったで、もう、心配で心配で・・・・と。
『すぐにでも<引退>して欲しい・・・・。』と言っていたそうだ。(家人
の話)

そのお気持ち、判るなァ。



それから今日は、別の番組で「相撲オタク」というアイドルさんを発見した。
稀勢の里の特集コーナーに出ていたのだが、まあ、普段も外出時には相撲名鑑
を携行して肌身離さない・・・というのだから、ハンパない。

名前が、山根千佳さんと言う。


●山根千佳 (Wikipedia より)

一家全員大相撲マニアという家庭で育ったそうだが、オフィシャルブログを覗
いても、今は「稀勢の里一色」で、うむ、オッチャンとしては非常に好感が持
てたな。

彼女のブログはアメーバブログなのだが、オッチャンとしても今日はアメーバを
常時繋げる体制にしようとしてみると、おや????  『あなたはすでに登録され
ています』だって・・・・・・!?


い、いつの間に????
だ、誰がそんなコトを!????????????



やっぱ、オラしかいないっしょ!!!!!!!!


山根千佳さんのお蔭で、凍結していたアメーバが氷解しましたナ・・・・。


ウチの子供たちよりか一回り以上若い、アイドルちゃんのブログを今日から訪問
予定の今日この頃なのだ・・・。

相撲好きと訊けば、年の差なんて関係ないもんな。


●山根千佳さんのオフィシャルブログ


相撲好きの方は、どうぞ、読んであげて下さいませ。




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稀勢フィーバーで、本来のコトがお留守気味。


昨日図書館で借りて来た本が、以下の3冊。

■(株)エーペックス・インターナショナル著
『よくわかる中小食品企業のための ISO9001+HACCP入門』日刊工業新聞社
■矢田富雄著『ISO22000食品安全マネジメントシステム構
                       築・運用の手引き』日科技連
■金澤敏行他編著『はじめてのHACCP工場建設の考え方・進め方』幸書房


今日アマゾンで届いた本。
■野澤千絵著『老いる家 崩れる街  住宅過剰社会の末路』講談社現代新書



昨夜寝る前に観た映画。
■是枝裕和監督『そして父になる』2013年9月
福山雅治 尾野真千子 真木よう子 リリー・フランキー

気になっていたのに劇場に行けず見逃していた映画だったが、イイ映画だったね。


 





やっと、稀勢の里が初優勝をつかんだ!!


●稀勢の里が初優勝、白鵬は3敗・・・大相撲初場所
(2017年01月21日19時24分 読売新聞 )



今日の14日目は、白鵬が勝ち、稀勢の里が逸ノ城に敗れるよ
うだと、明日の千秋楽は白鵬と2敗同士の決戦。

・・・・・、こうなると稀勢の里にはまた分が悪くなる恐れも。

そんなことも考えると、今日は録画という訳にも行かず、16時
半頃からテレビの前に張り付いた。


と。

結びの一番で白鵬が、初顔合わせの平幕・貴ノ岩にあっけなく寄り
切られ、およよ、14日目にして稀勢の里の初優勝の結果に。

おっし!!!



パソコンの前に陣取り、ネットを開いてみると、トップページにし
ているMSNでは稀勢の里の「き」の字もない。

我が長年の相棒・ニフティも同様だ。

な、何たる遅さ・・・・・・・・・・・・・・・・・。プンプン!!


普段だとバカにしていた新プロバイダーのSo-netの方が「稀勢の里
優勝」の反映が早かった。

NHKテレビは17時59分に文字テロップで速報を打ち、大相撲中継
直後の18時のニュースのトップで報じたのだが、意外とネットニュ
ースの『遅さ』を思い知ったナ。


SNSでは、我が知り合いの方が18時10分だかにアップした「稀勢
の里おめでとう」メールがダントツに早かった。

気持ちは一緒ね、と思ったな。


19時過ぎにSNSで目に留まったのが、18時20分頃にアップしたと
思しき写真。どこか(牛久市か?)のショッピングセンターの玄関入口上
に、誇らし気に掲げられた横断幕だ。
それには『優勝おめでとう稀勢の里』の太文字。
寒い中、タイムリーなアップには感謝だね。



ネットニュースがトロいもので、19時前に日刊スポーツのページまで、
稀勢の里のニュースを「取りに行って」下のニュースに出会う。

●稀勢の里が涙の初V「感謝しかない」支度部屋で朗報
(2017年1月21日18時29分 日刊スポーツ)



優勝を知った瞬間、テレビカメラに背を向けてタオルで顔を拭っていた
稀勢の里。
落ち着いたところで、身体をカメラの方に向き直って、二言三言インタ
ビューに応えたのだが、大相撲中継終了の直前にまたしても、右目から
一筋の涙が頬を伝いました・・・・・。

いやはや、キレイな涙だった。


しかし、なんてクソ正直な男なんだ。

昨日の昼頃のテレビに、元NHK大相撲放送のアナウンサーだった杉山さんが
出ていて『(稀勢の里は) とにかく真面目な男。ホントに真面目な男なんで
す・・・・。』と言っていたが、横綱は真面目なだけではダメなんですから。
これからはも少し、図太くなって欲しいな。


今日の「ひとすじの涙」は、とにかく美しかったし、稀勢の里の人柄をなによ
りも物語っていたと思うのだが、この涙を流せる心根に、また心配が過ぎった
のも確かなのだ。



ま、明日までが初場所だし、最後まで頑張って欲しい。

そして、今夜は日本国中の稀勢の里ファンとともに、何より初優勝をお祝いしま
しょうか。



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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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