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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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またこのブログも、一週間ほど空いた。


かつてなら「たかが一週間」だったのだが、いまや、かの<トラ
ンプ旋風>吹き荒れる中では、トバッチリも地球規模だから「一
週間の重さ」がまるで違った。天地がひっくり返ったよう。

「一週間の重さ」を、今更ながらヒシヒシ感じさせられたナ。



さて、こうなってみると、今までなら"お笑い"に興じていれば良か
ったのだが、島国ニッポンの島民として、対アメリカとの関係では
どうなるのか? 今まで同様、ポチに甘んずるべきなのか?

対露、対中国、対韓国、対北朝鮮・・・・との関係は。日本はどうし
て行くべきなのか?

当方、アベさんじゃあないけれど、吹けば飛ぶよな一国民のひとりで
はあるのだが、柄にもなく、つい考えるよね・・・・。



と。
突然に話は変わって・・・・。
今日の話題。

●とうとう実現させた日本旅行、うわさどおりに素晴らしかった=中国
(サーチナ /モーニングスター株式会社 2017年2月1日)


日本を観光旅行した中国人の感想を紹介した、よくある類いの記事で、
特段珍しくも何ともない内容のものだ。


一方、驚いたのは先日NHK『クローズアップ現代+』で放送された「14
億の熱狂を生み出せ ~中国 膨張するサッカー"バブル"~」という番組。

●14億の熱狂を生み出せ ~中国 膨張するサッカー"バブル"~
(NHKテレビ『クローズアップ現代+』2017年1月30日(月)  )


詳しくはリンクした番組HPの内容紹介をお読みいただきたいのだが、経済
成長が鈍化したという大方の分析が定着している中国が、今、モノの消費か
らコト消費へ向け舵を切ろうとしていて、蓄積したカネにモノを言わせ、見
境なく欧州のサッカー選手の超一流どころの引き抜きに懸っている、という
報道だった。
いやはや、"中華思想"のなせるワザか、札束でビンタの荒っぽさには改めて
驚かされたのだ。



そのような折、この1週間前の頃だが、ひょんなことで、世界的に名高い中
国の映画監督チャン・イーモウの作品『あの子を探して』というのを観た。

目覚ましい経済発展の象徴、北京や上海などの大都市部の世界標準のスタイル
の陰に、今だに19世紀か20世紀を引きずる貧しい農村部が語られる機会は
目だって少なくなった。


映画『あの子を探して』は1999年製作の作品だから、映画に描かれた世界
が「今」と同じとは断ずることは出来ないが、広い中国の国土からして、恐ら
く、いまだにこの映画世界と同様の暮らしがかなり残っているものと思われる。

貧しさ故の、義務教育年齢での学校中途退学者が、年間1千万人という。


戸籍からして、都市戸籍と農村戸籍に厳然と峻別されて、社会的流動性など到底
その可能性は皆無なのだ。

凄い話だ。義務教育年齢での中途退学者が年間1千万人・・・・。

チャン・イーモウ監督は、中国の現実を直向きに見詰めて、珠玉の作品を紡ぎ出し
ている。



ご興味の向きに、この映画について書いているブログを引いてみる。

●映画「あの子を探して」2013年06月24日(月)  /CINEview映画紹介☆



映画を観終わっては、中国と一言でいうが、「中国と台湾は、一つの中国」と言う
前に、中国本土そのものに、世界の覇権国家・世界第2の経済大国と貧しいままの
農村国家・中国の2つがある現実をシミジミと認識させられた。



なんとも訳の判らないトランプ氏が、米露協調。

対中国とは<強硬>で行くのか?はたまた<融和>路線なのか?
いずれにしても、覇権国家・中国そのものの内部に、夥しい矛盾を内包している
ことに思いを致すと、何かと世界が薄氷の中にあることを知るのだ。





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よろしくお願い致します。

中国映画の名作と言われるものには、何かと余韻が残り思い出深いのだが、今回の
『あの子を探して』を観たことで、世人に名高い作品は結構観て来たことがあらた
めて判った。
『山の郵便配達』『初恋のきた道』『サンザシの樹の下で』『故郷<ふるさと>の
香り』・・・・・・・・・。タイトルを忘れた作品もいつかチェックする機会を
持とうと思う。


今日のブログを閉めるにあたり、ひとつの本を開いてみたら、下のようなくだり。

「我覚得他還是一個恨やさしい的人」(私は、彼はやっぱりやさしい人間であると思う。)
【黒田注.上の文中、「恨」は原文ではぎょうにんべん。】


■石平著『私はなぜ「中国」を捨てたのか』WAC新書 からの引用なのだが、日本の
大学の留学生時代に、同じ留学生仲間の女子学生から恋愛相談を受けた時の言葉だそう。

石平氏の答えの中国語の中でも、中国語が並ぶ中、「やさしい」だけが日本語だったそう
だ。

石平氏は書いている。
『中国語にはない「やさしい」という表現』(上記書)


チャン・イーモウ監督はじめ、中国映画の名作にも「やさしい」心情表現はあるのだけれど、
中国語ではどういうのだろう。







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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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