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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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さて、当ブログも「年賀のご挨拶」でお茶濁ししているのも限界
で、今日から本年実質のスタートだ。


どうです? 皆様は<イイお正月>を過ごされましたか???
大概がそうでしょうからネ、それはそれは、ヨカッタ。




当方は、年末ギリギリの12月28日にまで、リフォーム後の片
付け作業に追われ、その煽りを喰らって、29日に"年末らしい"家
回りの保守点検にようやっと・・・。

不快なキシミ音を発するようになっていた玄関ドアやら、廊下のド
アの点検と油さし。新しくしたトイレのタオル掛けの設置。
工事の際に、ついでにやってくれればイイものを、結局業務外は絶
対にやってくれなかった、一部壁紙の剥がれのMy補修などなど・・。

こんなのを29日にやっていたら、早や夕暮れで一日が過ぎた。



今上天皇の退位問題、トランプ着任で世界はどうなる?『朝まで生
テレビ』を明け方近くまで観て、起きたら、初日の出などとっくに
上がっていて、Facebook上にアップされたご同輩の「初日の出写真」
で、早くも<出遅れ>を反省!!

遅い元旦の朝食を、二人だけで食べた後、最寄り駅へ新聞を買うの
に向かった。
手元に読売はあるから、日経、茨城新聞、毎日新聞、産経新聞を買い
午後から目を通す。
朝日は品切れで、訊けば入荷は5部だけだったと。

だもの・・・、ある訳はない。


さて、昔の新聞なら元日号は、世界の政治、経済、国際問題のキーワー
ド分析で大変タメになったのだが、近頃は芸能とスポーツのオンパレー
ドで、あまり意味はない。
それは判っているのだが、長年の習慣でつい、元日の新聞買いとなる。


藤沢周平を書いた特集やら、日経だったか、山本周五郎を書いた囲み記
事に目が止まったが、激動の現代にあって、これらの作家に衆目の目が
留まる『今の現実』を感じ取ることは出来たナ。



2日は、息子夫婦と娘夫婦が揃って年始に訪れてくれ、家人のささやかな
おせち料理と息子のところで届けてくれた寿司の大タライで昼食。

夕方まで、たわいない会話で過ぎたのだが、「お正月」を満喫。


と、こんな時に、我が家の「古冷蔵庫」が突然パンク!?

ガタが来ていたのは承知していたが、<3種の神器>の時代じゃあるまいし、
所有価値じゃなく、「冷えればイイだけ」の使用価値とタカを括っていた
罰が当たって、ドアが外れるから『ドアを閉めたままで、開けられない天罰』
だ。


3日午前に、『初売り』目当てに飛び込むのではないのに、泡喰って最寄り
の家電量販店へまっしぐら!!

頃合いのを購入しても、最速の配送日は5日だって・・・・。



3日午後、4日、5日午前は、正月早々アジアの高地民族やニューギニアの
現地人のよう、常備食品は"常温管理"のを食べるハメに。

グルジカッタ・・・・・・・・・・ナ。



4日は不精していた年賀状作成に追われ、夜中の11時半の頃、友部郵便局
へポストイン。
例年だと、結構年賀状投函の人がいるのだが、今年は、当方以外人影なし。


5日は、朝の9時に「冷蔵庫の配送時間」の連絡が入り、14時~16時の
間とのこと。
それなら、年末年始オザナリになっていた「散歩」に行って来てしまおう・
・・・と、13時40分の頃散歩していたら、途中に電話あり。

「早くなってしまったんですが、今から配送に・・・・。」
継いで出た言葉は「いま、お宅の前にいるのですが・・・・。」

そう言われても、約束は14時から16時の間。
しかも今は歩いていて、散歩コースの丁度真ん中あたりを歩いていた。
急いだって『歩きだ!!』たかが知れている。
歩いているところに、電話されてもなァ・・・・とヒシヒシ思ったな。



で、年明けて6日の今日だ。

近所の飛龍神社へ初詣。

大晦日の、まだ"紅白"の集計が出る前だったが、こちらがタバコで外に
出たその時、向かいの家では夫婦で歩いて外出するのが見えた。

大した心掛けだ。"紅白"も終わっていないのに、もう初詣。

家人に言ったら「・・・・行かない。」という。ヤサ男の当方だけでは
夜道が怖いもの・・・、ヤメタ。


で、6日の今日、風もない絶好の晴天日和のなか、神社へ。

合わせて、例年100羽から200羽の水鳥が越冬する近くの北山公園
の池の周回コースも散歩することにした。

ここへ行くのは久々。

水戸市の千波湖では、鳥インフルエンザの蔓延で、コハクチョウを中心
にもう50羽以上が死んでいると。その心配もあって、その観察を兼ねて
双眼鏡も持って出掛けた。

池には氷が張っているところも見掛けたが、池がいやに静かだ。
肝心の水鳥がいない。池は2か所に分かれているのだが、結局今日見掛けた
のは、足ったの6羽だけ・・・・。

どうしたことだろう?
時期が早いのだろうか。数羽のホシハジロだけだ。


湖畔の縄文遺跡の北山不動尊そばの、弁財天の小さな祠にもお参りする。
神様は、名前を告げないと「どこの誰がお願いしたのか、判らない」という
のを知ったもので、ここでは、しっかりと住所と名前を申告してお願いを
した。
午後からは、息子夫婦とお嫁さんの親御さんと食事会予定が、8日(日)に
あるもので、散髪を済ませた。




と、こんな風に予定が滞りなくこなせて行けるのも、東日本に位置する場所
に住む故だ。

この正月を境に雪が本降りとなる、日本海側の暮らしを考えると、なんと恵
まれていることかと、あらためて思う。

昨日の新潟の新聞・新潟日報のコラムには、思わず涙したものな。


●日報抄  (2016年1月5日付 新潟日報)



かつて秘境と言われた『秋山郷』という活字から書き出された、昨日のコラムに
思わず目を引かされたのだ。


秋山郷を有名にしたのは、江戸時代後期に鈴木牧之により編まれた『北越雪譜』
という書物なのだが、単なる雪の結晶の図鑑などではなくて、雪と共に生き、
厳しい自然の中で生きた雪国の人と動物、そして奇現象を収集して編まれたもの
だった。

当方も1年ばかり、雪国の暮らしを体験したのだが、鬱陶しくさえなる鉛色の空
と続く雪の毎日。3月までの2か月半は、やはり「辛い」という言葉が一番ふさ
わしい。

■鈴木牧之編撰『北越雪譜』岩波文庫
■田村賢一訳著『北越雪譜物語』新潟日報事業社 発行





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今年もよろしくお願い致します。

今年最初のブログ、〆が重くなったもので、口直しにひとリンク。

●平愛梨、求婚時の"珍回答"が現実に 大量のじゃがりこダンボールで届き興奮
(2017年01月06日17時10分 ORICON STYLE)



求婚時に"そう言った・・・"平愛梨ちゃんもかわいいけれど、マジにじゃがりこ
を送り付けて来たメーカーも凄い。
記事中にダンボールわんさかの写真もあるので、見てやって下さい!!

コラ、正月らしいと思った話題だな。
人ごとながら、こちらだってウレシクナッタ。
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男性
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行政書士
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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