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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今朝は、ネットを開くと以下のようなニュース。

●やぶさかでない、役不足・・・・・うっかり使ってしまう「実は
意味が正反対」の言葉
(2017年02月16日07時15分 All About )




記事にある設問、思わずメモ用紙を出してやってしまいましたヨ。

その設問【1】が「他山の石」だった。
(ア)他人の誤った言行も自分の行いの参考となる  (イ)他人の良い
言行は自分の行いの手本となる

うむむ、どっちが正しいんだ?????



まあ、自分のことを振り返ってみると、確かにこんなコトの繰り返し
で今に至るんだナ。


学生の頃のある夜、気分良く酒を飲んで、下宿までは結構距離があった
のだが、その時は歩いて帰ることに決めて歩き始めた・・・。


酔っ払って高揚してたんだろうね。意気揚々と思わず口笛が出た。


すると、暗がりの中、向かいから同じように歩いて来る人物が・・・。

えっ、見ず知らずのセンパイの男がいきなり話掛けて来た。


『夜に口笛を吹いてはイケナイよ。そう。 いくらエリートでもダメな
ものはダメ!』
そんなことを突然に言ったのだった。

こちら、エリートなんぞとは1センチだって思ってもいなかったのだが、
人を窘める時の話法としては、そのクスグリ具合にグーの音も出なかった。

それ以来、この年になるまで、あまり口笛を吹かなくなった。



社会人になってからは、地元の会社が全国規模の企業に合併された。
その親会社は、成立母体は関西系の会社だった。

ある時、あまり仕事が出来る人とも思っていなかった先輩(こちらはホント
の)が、出張して来ていた親会社の管理職を見ながら言ったものだ。

「ホントにあそこの奴ら、ああやってズボンのポケットに手を入れてしゃべ
るんだよナ。」「エラそうな恰好だろ・・・。」
「人と話す時に、あーいう恰好しちゃイケナイよ。」


そう言われてみると、アソコの会社の人間と来たら、どこに行ってもそう
なんだよね。

こちら、単身赴任で岐阜にも行ったし、宇都宮、新潟、つくば、東京、ど
こへ行ってもそうだった。


当方は、この先輩の仕事ぶりには感心しなかったが、ひとつこの指摘、いや
この教えだけには感心し、自分の身を処す場合に言い聞かせて来た。

当方と接した人で、当方のエラそうなポーズを見た人はいないと思うが、これ
はひとえに、若い時分のこの先輩の指摘が原点だ。



さてさてエライ前振りが長~~~くなったのだが、今日の話題は以下の記事が
眼目だ。
当世、人の失敗に過剰に反応して、<引き倒す>風潮が強まっていて、ヤナ世
の中だナと思うのだが、それにしても、だ。


●LIXIL社長の失言ネット炎上
"放射能失言"で炎上 LIXIL瀬戸社長はどんな人物なのか
(2017年02月16日15時02分 日刊ゲンダイDIGITAL)



<・・・・未完>



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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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