この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日だったか、地元の教育委員会から封書が届いた。
開ける前に、来週ある、市の「人権教育講演会」の抽選結果の
連絡だと判った。
講師はあの北朝鮮に拉致され、かの国で24年間も過酷な生活
を強いられた蓮池薫さんで、演題は『夢と絆』という。
定員200名というのだが、定員を超えた場合抽選になるという
断りがパンフにあったから、来た封書はその<残念な知らせ>のも
のと思った。
・・・・・・、ところが、さにあらず「入場整理券」が同封されて
いて、あれれ。
というわけで、今日の午後は急遽図書館へ。
蓮池薫さんの『実際の境遇』も知らないで、有名人を拝むように
ただ顔を見に行く、そんな了見では、ご苦労された拉致被害者に
申し訳が立たないもの・・・・。
また、そういう講演会への参加態度では、ただただ時間のムダとも
思うのね。
ネットで、蔵書検索をしてから出掛けたのだが、幸い狙った著書は
全部あった。
・・・・・ということは、『テレビで観たあの蓮池さんの<生>を
見る!?』そういう動機の人が大概なのかな?????
講演会まで丁度1週間前だ。どれだけ読めるか知れないが、大車輪で
目を通すつもり。
■蓮池薫著『半島へふたたび』新潮社 2009年6月発行
■ 同 『拉致と人生 夢うばわれても』100年インタビュー・PHP
2011年10月初版
■ 同 『拉致と決断』新潮社 2012年12月初版
■クォン・デウォン著 蓮池薫訳『ハル 哲学する犬』ポプラ社
2006年2月第1刷
■ウォン・テヨン著 蓮池薫訳『悲しみよりもっと悲しい物語』金の星社
2010年3月初版
2002年10月に帰国。
2010年には仕事の傍ら、地元新潟大学大学院で現代社会文化研究科社
会文化論専攻(韓国・朝鮮史)博士前期課程へ入学。同修了、文学修士。
2013年4月からは、新潟産業大学経済学部准教授に昇格と。
最初は、拉致被害者というので相当ゲタを履かされていたのかと思いきや、
もの凄い勉強家のようなのですね。
韓国の出版物の訳書多数という中、今日借りて来た2冊の訳書に目を通して
見たのでしたが、紡ぎ出された詩的な日本語の調べに、驚嘆しましたね。
『ハル』などは、帰国後4年にしての出版ですが、その「訳者あとがき」を
読んでみれば、努力もあるのでしょうが、やはり、この人の天分を思わずには
いられません。
帰ってからネットで、蓮池さんが全国で精力的に行っている講演活動の各地
の感想を読んでみたのでしたが、どれも称賛するものがほとんど。
2,3日前のテレビ番組では、寡黙な印象でしたが、講演では、なかなか熱
っぽいトークが語られるようで、期待が膨らんで来ましたね。
この人の持論は、「国民ひとりひとりが、拉致を忘れないこと」この一点に
収斂されるようです。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
蓮池薫さんは、成人になってから24年間も朝鮮での生活を強いられた訳だから、
『朝鮮』の人と歴史風土に対峙し、その中で生きねばならなかった。
過酷な人生だったハズなのだが、なかなかに「虫の目、鳥の目」と幅広い視野を
お持ちのようだ。
アマゾンにこんな本も頼んでみた。
■蓮池薫著『私が見た、「韓国歴史ドラマ」の舞台と今』
朝鮮の真っ只中に引きずり込まれ、未来も見通せない中で生きたこの人が、朝鮮
ドラマをどう見たのか・・・・。
開ける前に、来週ある、市の「人権教育講演会」の抽選結果の
連絡だと判った。
講師はあの北朝鮮に拉致され、かの国で24年間も過酷な生活
を強いられた蓮池薫さんで、演題は『夢と絆』という。
定員200名というのだが、定員を超えた場合抽選になるという
断りがパンフにあったから、来た封書はその<残念な知らせ>のも
のと思った。
・・・・・・、ところが、さにあらず「入場整理券」が同封されて
いて、あれれ。
というわけで、今日の午後は急遽図書館へ。
蓮池薫さんの『実際の境遇』も知らないで、有名人を拝むように
ただ顔を見に行く、そんな了見では、ご苦労された拉致被害者に
申し訳が立たないもの・・・・。
また、そういう講演会への参加態度では、ただただ時間のムダとも
思うのね。
ネットで、蔵書検索をしてから出掛けたのだが、幸い狙った著書は
全部あった。
・・・・・ということは、『テレビで観たあの蓮池さんの<生>を
見る!?』そういう動機の人が大概なのかな?????
講演会まで丁度1週間前だ。どれだけ読めるか知れないが、大車輪で
目を通すつもり。
■蓮池薫著『半島へふたたび』新潮社 2009年6月発行
■ 同 『拉致と人生 夢うばわれても』100年インタビュー・PHP
2011年10月初版
■ 同 『拉致と決断』新潮社 2012年12月初版
■クォン・デウォン著 蓮池薫訳『ハル 哲学する犬』ポプラ社
2006年2月第1刷
■ウォン・テヨン著 蓮池薫訳『悲しみよりもっと悲しい物語』金の星社
2010年3月初版
2002年10月に帰国。
2010年には仕事の傍ら、地元新潟大学大学院で現代社会文化研究科社
会文化論専攻(韓国・朝鮮史)博士前期課程へ入学。同修了、文学修士。
2013年4月からは、新潟産業大学経済学部准教授に昇格と。
最初は、拉致被害者というので相当ゲタを履かされていたのかと思いきや、
もの凄い勉強家のようなのですね。
韓国の出版物の訳書多数という中、今日借りて来た2冊の訳書に目を通して
見たのでしたが、紡ぎ出された詩的な日本語の調べに、驚嘆しましたね。
『ハル』などは、帰国後4年にしての出版ですが、その「訳者あとがき」を
読んでみれば、努力もあるのでしょうが、やはり、この人の天分を思わずには
いられません。
帰ってからネットで、蓮池さんが全国で精力的に行っている講演活動の各地
の感想を読んでみたのでしたが、どれも称賛するものがほとんど。
2,3日前のテレビ番組では、寡黙な印象でしたが、講演では、なかなか熱
っぽいトークが語られるようで、期待が膨らんで来ましたね。
この人の持論は、「国民ひとりひとりが、拉致を忘れないこと」この一点に
収斂されるようです。
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よろしくお願い致します。
蓮池薫さんは、成人になってから24年間も朝鮮での生活を強いられた訳だから、
『朝鮮』の人と歴史風土に対峙し、その中で生きねばならなかった。
過酷な人生だったハズなのだが、なかなかに「虫の目、鳥の目」と幅広い視野を
お持ちのようだ。
アマゾンにこんな本も頼んでみた。
■蓮池薫著『私が見た、「韓国歴史ドラマ」の舞台と今』
朝鮮の真っ只中に引きずり込まれ、未来も見通せない中で生きたこの人が、朝鮮
ドラマをどう見たのか・・・・。
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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