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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は16日でしたよね、早いものでもう今年も残すところが
あと349日・・・・。
光陰矢の如し、ですね。


今夜は、まだまだ片付けねばならないシゴトが残ってましてね。
アタフタ、アタフタ!!


で、そういえばと思いましたのが、昨年12月半ばに受けた『愛玩動物
飼養管理士』試験の結果発表がそろそろ???、と思い出したわけな
のです。


ばたばたと、次へ次へと前に進むばかりなもので、つい忘れており
ました。今週ぐらいには、通知が来るのかな?


ペットブームといわれ、時代背景も映してその加熱ぶりは高まるばかり。
今日の読売を、先ほど切り抜きしたばかりなのですが、今日の記事だ
けでも「環境ルネサンス・日本の自然遺産」は小笠原の自然。植物を食
い荒らす野生化したヤギの写真が出ています。それから「×ペットに人間
の食物」の囲み記事。大分スペースが大きく取り上げられていますね。


文化部・永井記者のコラムは「犬猫への鎮魂歌ーーー人間は勝手
すぎないか」と題して、名本『どうぶつたちへのレクイエム』関連の
話題が。社会面では、「猫 次々譲り受け虐待ーーー横浜 無職の男
逮捕へ」。ヘンテコな世の中だからして、オオバカヤローの登場にも
驚きはしませんが、それにしても悲しいっすな。


そんなわけで、当方も一年ほど前から、<動物関連>への熱が高まって
参りましてね、そんでもって何事も徹底!!が信条ですから、「愛玩動
物飼養管理士」資格も取ることにしたのでした。
結果が楽しみです。


3月には、県行政書士会の研修で「動物法務」がらみの研修も予定され
ております。
県下各所からの先生においでいただくわけですから、やはり「来て良か
った・・・・。」と言われたいですからね。
もう準備モードに入っております。今日は『これで差がつく!幹事の
仕事』なる本まで借りてきましてね。<準備が大切。アドリブに頼らな
い>フムフム、結構使えそうですね。


それから、セブンイレブンに本到着のメール!『犬も平気でうそ
をつく?』・・・・・・・面白そうでしょ?


よって、忙しいっす。


でも、忙しがってるヤツにロクなものいねーー!?
うむ、それも真実っぽいな・・・・・・・・。



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  ☆★☆動物を守りたい・・・・という気持ちはあるんすが、
     でも、どうにもムダ吠えにはイライラさせられます。
     まだまだ修行が足らないのかも知れませんが、一昨日なんか
     約1時間吠えっぱなしの「子」がおりまして・・・・
     イライラ。
     アメリカの製品で、<BARK STOP>という商品が
     発売されたそうで、超音波で「黙らせる」商品、とか。
     早く日本に上陸して欲しいっす。
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さて、昨日の続きのような<入り>ですが。


昨日書きました兵庫県の81歳のハンターさんですが、食用とするため
イノシシ猟をしていたそう。


何も<猪年>の年始そうそう、イノシシ射殺しなくたって食う物あると
思うんすがね・・・・・。
81歳というご年齢からして、猪年の正月に是が非でも喰わないことに
は、次は12年後だからして、「生きてっかどうか・・・・」という
切羽詰まったものがあったのかもしれません。


しかし、高くなって来ているとは言え、マグロだってあると思うんですが、
ンニャ、やっぱ<肉じゃ!肉なんじゃヨ!!>とおっしゃるなら、
牛肉・豚肉・鶏肉・ラム肉何だってあるように思いますけれど・・・。


でも、やっぱ、イノシシ肉が喰いたかった????


で、猪突猛進追い掛け回して、住宅地であろうがなんだろうが、猟銃
ぶっ放した!?


世の中、こんな「殺生好き」な御仁がいるもんなんすね。


そういえば、イギリスでは動物愛護の見地から伝統的な『キツネ狩』が
禁止になったのでしたが、スペインの闘牛場も閑古鳥、とは昨年暮れの
海外ニュースにありました。


と、ところが<欧米>はそんな潮流というのに、かのマドンナはカント
リー・サイドにある邸宅の敷地内でキジ狩りを許可していたとかで、
ステラ・マッカートニーに非難され止めたというニュースが昨日ありま
したね。


自分の土地の有効利用は誰しも考えるんでしょうけれどね、射撃用に
キジの赤ちゃん3000羽も輸入し、敷地を狩場に賃貸しようとは、
それを聞けば、誰でも<引く>でしょ。

クレー射撃のお皿の代わりのキジ、やっぱカワイソウだもんね。


誰だって、皮ベルトしてズボン履いてる訳だし、革靴止めて草鞋は
履けないでしょう。レアのステーキ美味いと思うし・・・・。

一方で、日曜の『どうぶつ奇想天外!』でやっておりましたが、白くま
に喰われるセイウチ可哀相でした・・・・。


そんな風に、人間って身勝手であるのですが、でも、無益な殺生はイヤ
ですよね。
で、冒頭の81歳のハンターのジイサンに戻りますが、
他に食う物あるはずなのに、正月そうそうイノシシ殺すのは殺生じゃ
ないですか?と思うわけなのですが。



ところが一方、昨年12月1日付読売新聞「環境ルネサンス・獣たちの
反乱」という特集記事によりますと、全国で毎年イノシシ26万頭、
シカ17万頭(2004年統計)も捕獲されているというのです。
この捕獲とは狩猟と有害駆除を指すらしいので全て”殺処分”。


もっとショッキングなのは、その捕獲のほとんどは有効利用されていな
くて、大半が埋設、焼却処分なのだそうです。
この手の獣肉は食品衛生法のアミには入っていなくて、食品としての
流通が出来ない。
よって、「深さ1メートル半ほどの溝をブルドーザーで掘る。あとは
イノシシの死骸を入れて土をかけるだけ。」(同記事から)
山の幸の「ボタン鍋」なんていうのは、総頭数の中の<顕微鏡レベル>
の数でしかないのだそうです。
岩手・大船渡市で(増えすぎて困っていた)エゾシカ肉の流通の試みが
あるそうですが、生きていた<命>をムダにしない、そういった動き
にも注視して行く必要がありそうです。


うーむ、してみっと件の81歳のオジイサンハンター、いいことして
たんかなーーーー。



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  この一年も<動物>について考えて行きます。

明日の日曜は、「愛玩動物飼養管理士」という資格の試験日です。

国家資格とかではなくて、いわゆる民間資格でしかないのですが、昨今のペットブームの隆盛を反映して、若者を中心にはなかなか人気になって来ている資格です。授業のカリキュラムとして、生徒がまとまって取得する
という高校もあるとか。

6月から改正施行となりました「改正動物愛護管理法」でも、事業所毎に設置しなければならない<動物取扱責任者>の要件資格にもなっている資格なんですね。


で、明日は水戸の試験場で受験するのですが、9月にありました講習会時の参加人数を見る限り、水戸でも100名を超えていますから全国では相当な受験者があるでしょう。


私は1月末にありました動物法務の研修会で、先輩行政書士から初めてこの資格を知ったのでしたが、その時の話では、通信教育で1年勉強し課題を提出すればそれでメデタシメダタシ・・・・、という話だったんですが、エーーーーッ、<試験?><聴いてないよーー!!>


なんか、今年から試験が出来たのかな!?

困ったもんだ。


というわけで、その試験が明日なのです。


中身は「動物愛護論」(日本人・西洋人の動物感、動物愛護運動の歴史とその思想、共生という考え方等)「人と動物の関係学」「動物関係法令概説」「動物のからだの仕組みと働き」「動物の飼養管理」「動物のしつけ」などなど、結構体系的な基礎知識が身に付きました。いい経験になりましたね。まだ、受かってはいないのですが・・・・・・。


今からも、ひととおり<おさらい>をしてから、寝るつもりです。


まあ、こんなバタバタしている時だというのに、今日の昼間は市会議員さんが訪ねて来まして、選挙を間近に控え明日が選挙事務所の出陣式とかで、是非一言挨拶してもらいたいと。
まあ、やって出来ないことはありませんが、<今日来て・明日>ではねー。日曜の朝からスーツに着替えて、人の応援して、それから試験に向かうっていうのもツライものがあり、お断りさせて戴きました。


議員さんも「生活掛ってる」かも知れませんが、コチラだって「生活掛ってる」訳でして、茨城動物法務研究室を主宰する身としては、<県内唯一の愛玩動物飼養管理士を持つ行政書士>として、この分野に真剣に取り組んでいるのだという姿勢を打ち出すためには、絶対明日はガンバなんす、よ。



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いやはや3回続けて<動物>がらみのブログになってしまいます。
ここは「ペットきゃわいい!!」のページではないのですが、その・・・、偶然デス。

おとといでしたか、徳島市の眉山の急斜面から、保護ネットにダイビングして無事救出された野良犬のニュース。ま、良かった、良かったということで一件落着でしたね。


あの日は、どこのワイドショーを回しても子画面にこのワンちゃんが映っている状態で、電話口には動物作家までが引き出されて、「もうー、限界ですね・・・・」とか「麻酔銃はいけません・・・・」とかしゃべらされておりましたね。

当方は水戸で行政書士会の会議のため、救出劇までは見られなかったのですが、それにしても徳島西消防署レスキュー隊員の方々もプレッシャーが掛ったでしょうね。先の「麻酔銃はいけません・・・・」じゃないですが、日本全国の<外野><ギャラリー>を向うに回して、ご苦労様でした。

「前日の網が拙かったんですよ」「あれで怖がらせてしまった・・・」「あれがダメでしたね・・・・・!」なんてコテンコテンでしたからね。

良く考えたら、ただの野良犬一匹なのですが。(犬好きの方、ゴメン。
当方も動物法務を標榜する身、ここはまったく厳密に・客観的に書いています。)この犬のため<だけ!>にニッポンが瞬間沸騰しましたからね。


しかし、意地悪く考えると、なんて日本のマスコミってこうも単細胞なんだろ?見ている視聴者もなんて乗せられてしまうんだろ?

一匹の犬の画面にハラハラクギ付けになりながら、同じ人間が昼にステーキをレアで喰ってる図を想像すると、ハテ?!と思ってしまいます。


この救出の犬に、全国から「飼いたい」の声が30件もあるといいます。
それはそれでうれしいことなのですが、23日の徳島新聞が書いています。「助かってよかったと思う反面、モヤモヤした気分も」と。
徳島県愛護管理センターによると、昨年県内で殺処分された犬猫は7000頭余といいます。(2004年全国3位、2005年も上位の見通し)

さて、救出犬は1匹だけですから、申し出られた30件のうち1件の方にしか引き渡せません。で、その時他の29件の方に「他にも可愛いワンちゃんがおりますけど・・・・」と言いますと、「じゃ、いらない!」となるでしょう。あの、テレビに映っていたあの犬だけが欲しい方々なのですね。

北海道だか大阪だか知りませんが、地元に引き取って散歩に連れ歩く時、
「たくの犬、ほら、あのテレビに映ってたあの犬なのよ!」と言いたいばっかりに引き取りたいらしいのですね。野良クンがテレビに映ったばっかりに、トタンにブランド化するんす!?

何と言う、浅薄さ。これが日本の底の浅い「動物愛護」の実態です。
(こんな引取り話、前にもありましてね。何かの本で読みましたが、多分今回も同じだと思っています。)



あの夜、会議やら研修やら終わって帰りましたら、FAXが入っておりまして、動物取扱業の登録申請をしたい、という問い合わせ。
書類全部整えるから、持ってって貰うだけで<いくらでやってくれますの?>という内容。
当方は動物法務を標榜している行政書士ですからして、そちらさまの<業>としてやる体制をキッカリとチェックしてからでないと、業務は行えません・・・・とお返事してあげましたが、夜中の11時過ぎまで<動物>漬けの日となりましたね。
あーーー、疲れた!!

それにしても・・・・・・、(自分で)作った書類を持ってってくれますか?って、ペット君たちが「幸せに」待遇されているか?それを確かめもしないで書類出せないっしょ!!
きっと、5000円ぐらいで・・・・・、なんて考えてたんでしょうけれど、そんな方々は「これからは、業として<命あるもの>を扱ってはいけない」時代が来ているのですがね。



<ご参考>
 どうぞ、児玉さんのホームページ見て下さいね。
  どうぶつたちへのレクイエム   児玉小枝


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読売のネットニュースによりますと、新潟県中越地震の際飼い主とはぐれ、保護されていた動物93匹のうちの最後に残っていた雄猫(推定10歳)が、新潟市内で余生を送ることになり、やっとすべての行き先が決まったのだそうです。

「この猫は、震災1ヶ月後の2004年11月末、全住民が非難した新潟県山古志村(現長岡市)で保護され、県の動物保護管理センターに預けられていた」(読売)そうですが、高齢のためなかなか引き取り手が決まらず、一緒に保護された仲良しの「トラ」が10月にセンターを去った後は最後の1匹になっていた、のだそうですが、良かった、良かった。


先週は、<この震災その後>のニュースが各局で放送されました。NHKでは、山古志村(現長岡市)の千枚田復興のドキュメント。19日にフジでは、同じ山古志の錦鯉養殖業親子の奮闘記「裸一貫出直し被災家族・山古志恋歌」(ザ・ノンフィクション)。

ちょうど震災から2年が経ちます。
経済的苦難がまだまだ続くようですが、どうか頑張って、と祈るばかりです。
そして訳も解らず苦難の運命に放り出されたペットたちにも・・・。

『最後に残った中越地震保護動物、猫の「ボス」新居決定』(読売)の見出しにホッ!?と救われますね。


【ご参考】
 いざというとき役立つ 犬と猫のための災害サバイバル 香取章子 学研
出動!災害救助犬トマト』  池田まき子 ハート出版



☆★☆当方の別ブログ、『素浪人「真」の北山文庫』を更新しました。
   合わせてお読み頂けますとうれしいのですが・・・・・・。



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行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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