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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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さて、今日は忙しかった。

昨夜、製作戴いているHPのチェックなどして2時頃寝たのかな。
朝はもう7時半には起きて、出かける支度。
(普通じゃん・・・って思われるかも知れませんが、前日は寝たのが
 朝5時でしたから、結構ボロボロ。)

行政書士会支部総会前に、急遽の緊急理事会で集合時間が早まった
から、朝からアタフタ。
総会を終えて、水戸駅に吹っ飛んでいって、11時27分だったかの
スーパーひたちで、横浜へ。
それでも現場到着13時40分と、研修開始20分前でしたからね。
外食はムリと判断して、失礼して、ロビーでおにぎり一個にパクつく。


それでも、やっぱり遠出しただけはありました。
神奈川会の<仕事塾>「動物愛護法改正と行政書士業務」のタイトル
でしたが、得るトコドッサリ、収穫一杯で帰りました。

塾頭の先生は、交通事故の別な会合での同じ構成員で、おやおや
亀の愛好家とは今日知りました。休憩時間に、カメの話、ペットの
エサ金魚の話、水槽の温度管理を間違え、大事な大事なアロワナが
煮えてしまった人の話やら、馬鹿っ話で盛り上がり、帰りがけには
飲み会にもしきりに誘われる盛り上がりでしたが、嫌いなほうでは
ない小生ではあるのですが、なんせ遠方よりの遠征でありましたから、
固くお断りして帰って来ました。

朝出掛けには、『愛玩動物飼養管理士テキスト教材』が届くし、
夜には、旭山動物園のテレビドラマがあるわで、久々フルタイム
のタレント並みのスケジュール、ペット業務漬けの一日で
ありました。グダアーーー。
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「日刊ブログ」を根性で・・・と始まったが、
おととと、今日はあと30分しかない、・・・・・・。
なんかバタバタした日で、このありさま。

さて、まずささやかなお知らせから。
いやはや、GW期間の5月3日から日曜の7日までかなりの時間を
原稿書きで費やした、HP上『ペット・どうぶつ』の項目、本日
一部を残してアップとなりました。
税理士さんの我がコーチに、仕事なんとか<やり繰り>付けて
戴いてのアップとなりました・・・・・。
お時間のある方は、後で見て下さいませ。

と・・・・・・・・。

7日の読売新聞によると、(ネット配信で見たが。)
東京のペットフードメーカーが社員の飼い犬・飼い猫に対し、
出産祝い金や死亡弔意金を支払う「扶養ペット慶弔規定」を
設けたそう。
時代先取りの凄い会社が現れましたね。

犬や猫の飼い始めと出産時に1万円、死亡時には1万円と弔電
及び社員に1日の忌引休暇という。
あらかじめ、ペットの名前と写真を付けて所定の申請書を提出しておく
必要があるとのことだが、すごい会社。
これまでの適用例は2例。
4月には、チワワと<同居>を始めた男性社員にも、1万円と
自社製ドッグフード4kgが贈られたのだそう。

いよいよ、<ペットの家族化>が更にリアリティを持つことに
なるのかどうか、注目して行きたい話題だ。

自分が「ペット」に関心持ち出したからかどうか?

最近やたら、テレビでもペットが取り上げられているような・・・
どうなんでしょう?
   
 
    ・先週日曜(4/30)TBS 『世界ウルルン滞在記』
             カバちゃんがタイの犬のリハビリ施設へ

    ・昨日土曜(5/06)NHKTV『にんげんドキュメント選』
             <愛犬が老いた クー太18歳>

    ・本日日曜(5/07)TBS 『夢の扉』
             <傷ついた犬のリハビリ>

   先の『ウルルン・・・』のカバちゃん、素晴らしかった。
   ウルルンでも普段の2倍の感動もんでした。
   交通事故で後ろ足が動けなくなった犬を懸命に励ますカバちゃん。
   タイ語でも「カバチャン!!」て呼んでましたが、愛情は世界
   共通語。献身的なカバチャンに現地の人も、大絶賛。
   涙、涙の別れになったのでした。
   オ、オジさんも思わず、号泣の夜でした。
   (職員20人ほどの民間施設。年間維持費1200万円
    <日本円だとおよそ1億3000万円ぐらい?>これが
    すべて、カンパ、募金によるものという。
    日本だと、そんなに集まるかな???)

   昨日の『にんげんドキュメント』は数ヶ月前放送のものに
   4月頃の後記、を継ぎ足した秀作。
   都合同じもの3回見てしまいましたが、でも泣けた。
   少子高齢化が進む中、ペットの家族化が進み、
   また、獣医学の発達もあり、ペット達の高齢化も深刻。
   主人公のクー太も18歳と高齢化。足腰も立たず、目も見えなく
   なってしまった。大事に家族に見守られながらも、
   遂に別れの時が訪れた。
   今回の番組では、先回の<その後>も捉えていたが、
   お母さんは、まだ涙いっぱい、「ペットロス」の現状も写して
   いた。これまた、わたしゃ、うるうるでした。


   昨日そばやの話を書きましたが、そばやの前には
   このGW中にチラシの入った、近くの動物販売業者の店にも行って
   来ました。
   祭日ということもあって、結構小さい子をつれた家族連れが
   大勢来ておりましたが、広さはそこそこ大きく、犬たちも運動
   出来ているようでしたが、どこか毛のツヤなどいじけているよう
   見えました。(先日、県の動物指導センターで見た譲渡会の
   子犬たちの方が、元気よく毛並みもツヤツヤでした。)


   ミニ公園ほどもある広さの犬屋さん。入り口に『こどもの日・
   スペシャルプライス』『各種クレジット取扱OK』

おおっと、極めつけは・・・・、
   真っ赤なうらぶれた『S A L E』のぼり旗が4,5本、
   皐月の風にはためいておりました。運動会のような大音量
   の音楽の中で・・・・・。

   一過性でない<ペットと共生の時代>って、ホントに
   日本に来るのか、考えたひととき、となりました。



今や空前のペットブームといいますね。
3軒に1軒の割合で犬かネコを飼ってるんだそう。

たしかに夕方家路への道を走ると、必ずお散歩中の人見ますものね。

私もそのうち、犬かフェレットかウサギ飼おうと思ってるんです。
でもまだ。

今は、クマというかウシというか、そのメス1匹。
ご飯時以外、ソファーでお昼寝・・・・。
TVの2時間サスペンスドラマが好きのようなのですが、
結末を聞いても、ほとんど犯人が誰だったか、判らず仕舞い。


さて世のペットブームで、夕方などペットを挟んでの井戸端会議?を
よく見掛けますが、お好きな方同士のコミュニケーションは中身は
聴こえなくとも、少しこちらだって心が和みますね。

でも世の中には、一方でペットが嫌いな人もいるわけで、
ペット好きは、テンション高いだけではマズイんで、
一方で、そんな方がいることも、
頭のスミには必ず置いておかなきゃなんないな、と思いますね。

今日見た看板。「黒い中型犬と散歩の白系の帽子の小太りの
中高年の女の方  犬の尿便はお断り」「写真もとってあります」
何か切羽詰った・・・とげとげしい看板が、こちらの胸にもキュッと迫りました。
手書きのマジックインキの看板に、雨に濡れないようコーティングして
ヒモまで通して下げてありましたが、手間ヒマかけたご本人の憤り時間
を思う時、悲鳴に似た叫びのように見てきました。

ペットが好きでない人がそばにきっといるんだ・・・と思いながら
散歩をするのと、ノー天気に散歩するのとでは、全然違うと思うんです。
双方が歩み寄る時代をやがて迎えるためには、ペット好き側の
一歩引いた生活態度がまず必要かな・・・、と思うのですが。


さて今日は、仕事が詰まっているというのに、昼日中からデスクワークも乗らなくて、<動物愛護推進員>サイドの活動をすることにした。

そうだ26日の今日は、地元の狂犬病予防集合注射の日だった!のを思い出して、急遽茨城県動物指導センターまで飼い主への<啓蒙ビラ>を貰いに行って来た。「何枚ぐらい必要ですか?」と係員に聞かれ「100枚ほども・・・」とお願いしたら、忙しい中お若い係員が数え出した。で、でもね、(決してムダには致しませんが)キッカリ100枚!!でなくてもいいのに・・・・。サッと一掴み渡してくれれば良かったんですけれど、もうっ!マジメなんだから・・・・。

そおしたら、丁度今日は「子犬の譲渡会」の日だったのだそうで、庁舎の外で、愛護推進課の主任さんとバッタリ。「見て行きますか?」とおっしゃるもので、案内していただきました。私にとっては初めての<子犬の譲渡会>、現場に行ってみると、おおっいたいた。4匹と別な区画にもう1匹いて合計5匹。いやあ、かわいいっす。シッポ立てて振りっ放し。ムコ5匹(いやメスもいたかもしれないが。)に希望者30組と言ったかな。倍率高いなあーーー。終生飼って頂ける人か、登録や狂犬病注射などキチンと出来る人かなど、面接を経て飼い主が決められる。犬の方も5匹だけという「選りすぐり」ゆえ、ほんとかわいい子犬達でした。茨城県の場合、昨年は年4回ほどだったらしいが、この譲渡会、今年は年12回に増やすのだとか。

指導センターで捕獲したノラ、持ち込まれた<不用ペット>、だらしない飼い主のトバッチリで産まれてしまった子供達など、犬・猫合わせて県内だけで約17000頭が毎年処分されている。(炭酸ガスにより窒息死させられる。)譲渡会の子犬は、そうなるはずだったウチのたった5匹なんですよ。運良く0.3%の確率で生き永らえた犬達なのです。

動物指導センターに収容された犬・猫たちには、先の譲渡会デビューを果たせる一握りの幸運児以外、4日後には確実な「死」が訪れる。そのような不幸なペットたちを少しでも減らす為、この6月1日から「改正動物愛護管理法」が施行となる。また、行政としても子犬の譲渡会など手間ヒマかけての地道な取組み、動物愛護管理の啓蒙活動を推進している。また、動物愛護推進員という地味なボランティアの活動もある。今日の譲渡会で、譲渡希望者との面接をしていた方々もベテランの推進員の方々であった。「何とかいい人に貰って欲しい!」夢中で面談している横顔にそのひた向きさが感じられたことでした。

  【ご参考】死を直前にした、施設での犬たちの写真集。
       こちらを見る視線が痛ましい限りだ。

       ●『どうぶつたちへのレクイエム』児玉小枝著 
                  桜桃書房 1400円(税別)

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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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