この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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さて、昨日の続きのような<入り>ですが。
昨日書きました兵庫県の81歳のハンターさんですが、食用とするため
イノシシ猟をしていたそう。
何も<猪年>の年始そうそう、イノシシ射殺しなくたって食う物あると
思うんすがね・・・・・。
81歳というご年齢からして、猪年の正月に是が非でも喰わないことに
は、次は12年後だからして、「生きてっかどうか・・・・」という
切羽詰まったものがあったのかもしれません。
しかし、高くなって来ているとは言え、マグロだってあると思うんですが、
ンニャ、やっぱ<肉じゃ!肉なんじゃヨ!!>とおっしゃるなら、
牛肉・豚肉・鶏肉・ラム肉何だってあるように思いますけれど・・・。
でも、やっぱ、イノシシ肉が喰いたかった????
で、猪突猛進追い掛け回して、住宅地であろうがなんだろうが、猟銃
ぶっ放した!?
世の中、こんな「殺生好き」な御仁がいるもんなんすね。
そういえば、イギリスでは動物愛護の見地から伝統的な『キツネ狩』が
禁止になったのでしたが、スペインの闘牛場も閑古鳥、とは昨年暮れの
海外ニュースにありました。
と、ところが<欧米>はそんな潮流というのに、かのマドンナはカント
リー・サイドにある邸宅の敷地内でキジ狩りを許可していたとかで、
ステラ・マッカートニーに非難され止めたというニュースが昨日ありま
したね。
自分の土地の有効利用は誰しも考えるんでしょうけれどね、射撃用に
キジの赤ちゃん3000羽も輸入し、敷地を狩場に賃貸しようとは、
それを聞けば、誰でも<引く>でしょ。
クレー射撃のお皿の代わりのキジ、やっぱカワイソウだもんね。
誰だって、皮ベルトしてズボン履いてる訳だし、革靴止めて草鞋は
履けないでしょう。レアのステーキ美味いと思うし・・・・。
一方で、日曜の『どうぶつ奇想天外!』でやっておりましたが、白くま
に喰われるセイウチ可哀相でした・・・・。
そんな風に、人間って身勝手であるのですが、でも、無益な殺生はイヤ
ですよね。
で、冒頭の81歳のハンターのジイサンに戻りますが、
他に食う物あるはずなのに、正月そうそうイノシシ殺すのは殺生じゃ
ないですか?と思うわけなのですが。
ところが一方、昨年12月1日付読売新聞「環境ルネサンス・獣たちの
反乱」という特集記事によりますと、全国で毎年イノシシ26万頭、
シカ17万頭(2004年統計)も捕獲されているというのです。
この捕獲とは狩猟と有害駆除を指すらしいので全て”殺処分”。
もっとショッキングなのは、その捕獲のほとんどは有効利用されていな
くて、大半が埋設、焼却処分なのだそうです。
この手の獣肉は食品衛生法のアミには入っていなくて、食品としての
流通が出来ない。
よって、「深さ1メートル半ほどの溝をブルドーザーで掘る。あとは
イノシシの死骸を入れて土をかけるだけ。」(同記事から)
山の幸の「ボタン鍋」なんていうのは、総頭数の中の<顕微鏡レベル>
の数でしかないのだそうです。
岩手・大船渡市で(増えすぎて困っていた)エゾシカ肉の流通の試みが
あるそうですが、生きていた<命>をムダにしない、そういった動き
にも注視して行く必要がありそうです。
うーむ、してみっと件の81歳のオジイサンハンター、いいことして
たんかなーーーー。
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この一年も<動物>について考えて行きます。
昨日書きました兵庫県の81歳のハンターさんですが、食用とするため
イノシシ猟をしていたそう。
何も<猪年>の年始そうそう、イノシシ射殺しなくたって食う物あると
思うんすがね・・・・・。
81歳というご年齢からして、猪年の正月に是が非でも喰わないことに
は、次は12年後だからして、「生きてっかどうか・・・・」という
切羽詰まったものがあったのかもしれません。
しかし、高くなって来ているとは言え、マグロだってあると思うんですが、
ンニャ、やっぱ<肉じゃ!肉なんじゃヨ!!>とおっしゃるなら、
牛肉・豚肉・鶏肉・ラム肉何だってあるように思いますけれど・・・。
でも、やっぱ、イノシシ肉が喰いたかった????
で、猪突猛進追い掛け回して、住宅地であろうがなんだろうが、猟銃
ぶっ放した!?
世の中、こんな「殺生好き」な御仁がいるもんなんすね。
そういえば、イギリスでは動物愛護の見地から伝統的な『キツネ狩』が
禁止になったのでしたが、スペインの闘牛場も閑古鳥、とは昨年暮れの
海外ニュースにありました。
と、ところが<欧米>はそんな潮流というのに、かのマドンナはカント
リー・サイドにある邸宅の敷地内でキジ狩りを許可していたとかで、
ステラ・マッカートニーに非難され止めたというニュースが昨日ありま
したね。
自分の土地の有効利用は誰しも考えるんでしょうけれどね、射撃用に
キジの赤ちゃん3000羽も輸入し、敷地を狩場に賃貸しようとは、
それを聞けば、誰でも<引く>でしょ。
クレー射撃のお皿の代わりのキジ、やっぱカワイソウだもんね。
誰だって、皮ベルトしてズボン履いてる訳だし、革靴止めて草鞋は
履けないでしょう。レアのステーキ美味いと思うし・・・・。
一方で、日曜の『どうぶつ奇想天外!』でやっておりましたが、白くま
に喰われるセイウチ可哀相でした・・・・。
そんな風に、人間って身勝手であるのですが、でも、無益な殺生はイヤ
ですよね。
で、冒頭の81歳のハンターのジイサンに戻りますが、
他に食う物あるはずなのに、正月そうそうイノシシ殺すのは殺生じゃ
ないですか?と思うわけなのですが。
ところが一方、昨年12月1日付読売新聞「環境ルネサンス・獣たちの
反乱」という特集記事によりますと、全国で毎年イノシシ26万頭、
シカ17万頭(2004年統計)も捕獲されているというのです。
この捕獲とは狩猟と有害駆除を指すらしいので全て”殺処分”。
もっとショッキングなのは、その捕獲のほとんどは有効利用されていな
くて、大半が埋設、焼却処分なのだそうです。
この手の獣肉は食品衛生法のアミには入っていなくて、食品としての
流通が出来ない。
よって、「深さ1メートル半ほどの溝をブルドーザーで掘る。あとは
イノシシの死骸を入れて土をかけるだけ。」(同記事から)
山の幸の「ボタン鍋」なんていうのは、総頭数の中の<顕微鏡レベル>
の数でしかないのだそうです。
岩手・大船渡市で(増えすぎて困っていた)エゾシカ肉の流通の試みが
あるそうですが、生きていた<命>をムダにしない、そういった動き
にも注視して行く必要がありそうです。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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