この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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2日ばかり天気が回復したと思ったら、もう明日には雨の予報だ。
今日もそれを予感させるような、ドンヨリとした薄ら寒い一日だ
ったな。
明日、明後日と、またドタバタする予定があるもので、午後には
食いだめよろしく「散歩だめ」をしてきた。
なんといっても、人間<足回り>が弱っては、イカンというからね。
そんなで、定番コースの八反山が農道工事で行きにくくなったもの
で、久々、北山公園コースを選んでみた。
●北山公園|観光いばらき(茨城県の観光情報ポータルサイト)
(このページの下段の方の、<フォトギャラリー>という2枚の写真の
うち、左の写真をクリックしてみてください。画像が拡大になります。
どう?いい景色でしょ。写っている女性のかわりに、ちょうどおっさん
の当方がココを歩いて来たわけで・・・。)
この上記の写真のところが北山公園新池というのですが、ここより下流
に少し下ると、旧池なんでしょうね?「白鳥の湖」という、もうひとつ
別の池があります。
それぞれ湖畔に歩道が整備され、散歩に最適のコースに。
今日はこの2つ池の周りを歩き、およそ1時間の散歩。
特に今シーズン2回目の、渡り鳥の来訪の調査を兼ねて歩いたのでしたが、
上の新池では、マガモの雄1羽に雌が2羽、それからだいぶ遠方に、潜水
するキンクロハジロが1羽。計4羽。
下の「白鳥に湖」には、マガモの雌が湖畔のあちこちに小グループで点在
していましたが、人間の当方らを見つけると、ソロソロソロソロ、音も立
てずに離れて行きます。コチラ数えているんだからジッとしていて欲しい
のですが、そうはいかない。それが「野生」だものな。
春到来の3月初めに別れて以来、ホシハジロを5,6羽ほど現認。
今日は合計で30羽以上を確認した。
シベリアなど北方からの長旅、御苦労様でしたな。
カモ達の到来から、また冬が近づいているのを実感した、11月13日だ
ものな。
●ホシハジロ(BIRD FAN 野鳥を楽しむポータルサイト:日本野鳥の会)
(このページの鳥の写真をクリックすると、写真が拡大になります。)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願いします。
カモが来た話を書いていて、場所が「白鳥の湖」だなんて何ともシラバックレた
話なのだが、ここにひところは、何羽かの白鳥が放し飼いになっていたことから
その名が付いたらしい。
今ではそれも死に絶えて、補充もないままに「名前」だけが残っている。
ほんでもって、カモ類が最盛期には300羽近くも羽を休めるコロニーになり、
名前が白鳥の湖。
何か問題だと思う方は、市役所のほうへ・・・・。
今日もそれを予感させるような、ドンヨリとした薄ら寒い一日だ
ったな。
明日、明後日と、またドタバタする予定があるもので、午後には
食いだめよろしく「散歩だめ」をしてきた。
なんといっても、人間<足回り>が弱っては、イカンというからね。
そんなで、定番コースの八反山が農道工事で行きにくくなったもの
で、久々、北山公園コースを選んでみた。
●北山公園|観光いばらき(茨城県の観光情報ポータルサイト)
(このページの下段の方の、<フォトギャラリー>という2枚の写真の
うち、左の写真をクリックしてみてください。画像が拡大になります。
どう?いい景色でしょ。写っている女性のかわりに、ちょうどおっさん
の当方がココを歩いて来たわけで・・・。)
この上記の写真のところが北山公園新池というのですが、ここより下流
に少し下ると、旧池なんでしょうね?「白鳥の湖」という、もうひとつ
別の池があります。
それぞれ湖畔に歩道が整備され、散歩に最適のコースに。
今日はこの2つ池の周りを歩き、およそ1時間の散歩。
特に今シーズン2回目の、渡り鳥の来訪の調査を兼ねて歩いたのでしたが、
上の新池では、マガモの雄1羽に雌が2羽、それからだいぶ遠方に、潜水
するキンクロハジロが1羽。計4羽。
下の「白鳥に湖」には、マガモの雌が湖畔のあちこちに小グループで点在
していましたが、人間の当方らを見つけると、ソロソロソロソロ、音も立
てずに離れて行きます。コチラ数えているんだからジッとしていて欲しい
のですが、そうはいかない。それが「野生」だものな。
春到来の3月初めに別れて以来、ホシハジロを5,6羽ほど現認。
今日は合計で30羽以上を確認した。
シベリアなど北方からの長旅、御苦労様でしたな。
カモ達の到来から、また冬が近づいているのを実感した、11月13日だ
ものな。
●ホシハジロ(BIRD FAN 野鳥を楽しむポータルサイト:日本野鳥の会)
(このページの鳥の写真をクリックすると、写真が拡大になります。)
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カモが来た話を書いていて、場所が「白鳥の湖」だなんて何ともシラバックレた
話なのだが、ここにひところは、何羽かの白鳥が放し飼いになっていたことから
その名が付いたらしい。
今ではそれも死に絶えて、補充もないままに「名前」だけが残っている。
ほんでもって、カモ類が最盛期には300羽近くも羽を休めるコロニーになり、
名前が白鳥の湖。
何か問題だと思う方は、市役所のほうへ・・・・。
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久々に、いつもの散歩コースに出たら、農道の整備工事が始まって
いた。
始まったばかりだったから、まだ、地ならし程度だったのだが、そ
れでも「全面通行止め」の看板が立っていて、徒歩で通るこちらも
おっかなびっくり。
途中で、工事関係者にバッタリ出会い、呼び止められるかと思った
が、今日のところは、お互い挨拶を交わし通された。
今後はこうはいかないだろう。
工期は看板によれば、来年2月末までとか。
一日に、車が数台通るかどうかの農道を、何も舗装工事などしなくても
イイと思うのだが、いまだに税金のムダ使いがはびこっている。
今また、「人からコンクリートへ」と方向転換し、公共投資の一環なの
だろうが、それにしても、山を超えれば栃木県だし、近いっちゃあ、近
いかも知れないが、茨城・笠間の軽微な工事に、何も隣県の業者を使わ
なくても茨城・笠間近辺にだって工事業者はある!?
この農道脇には、都合、人家は2軒だけだ。
しかも、そのうちの1軒は、ほとんど人が住む気配がなくなってから数年
が経っていた。
ところが、この夏場あたりから、一軒のひっそりとした人家に、代わる代
わる2台の車が駐車するようになっていた。
2台が揃うことは滅多に無かったのだが、夕方近くの毎日必ず、1台の車
が、ひっそりとした家の前に停まるようになっていた。
お孫さんのような若者を連れて二人連れのような時もあった、大概は中高年
のおじさんの一人が運転する車に農道ですれ違ったり、この家の前で車から
降りるおじさんをみたり、車が2台あるときは、みんな男の4、5人が外で
立ち話をしている脇を、当方が通り過ぎ挨拶を交わしたこともあった。
もう寝たきりで、余命いくばくもない父親が家に寝ていて、その介抱で2人
の息子達が(時にはお孫さん帯同で)来ている,ようにコチラは勝手な解釈
をして来ていた。
こんなこともあった。
想像だが、もう話しかけても会話が成り立たない父親の枕元を離れ、息子は外に
出て、別棟のそんなに古くない納屋を開けてみれば、カラオケセットがあり、ス
イッチを入れてみた・・・、かかるじゃないの!?
当方が例によって、このお宅の脇を抜ける時、もの凄い大音響の演歌が流れてい
たことがあった。
それはこんなことだったのではないか。
その家の周りは、ほとんど見えるのは水田ばかりで、向かいに雑木林があり、この
家の後ろはもう小高い丘になり雑木の林やらヒノキの山が迫る場所。
近くに気遣う人家もない。
父親は人事不省で寝ているばかりで、所在投げな見舞いの息子はカラオケを駆けて
みた・・・・、そんな態だったな。
右翼の街宣車?と訝る当方が、この家の前でこの息子と目が遭ったら、ほんの軽く
会釈をしたようにも見えたが、まるで無表情で照れるでもなく、投げやりな様子だ
った。
当方はすでに親の葬式2つをこなしたが、この息子さんは「これから、したことも
ない親の葬式が待っている」その不安感だけがあるように見えた。
演歌の大音響の中、人間ふたりは静謐な時間を感じながら、散歩の歩幅のまま遠ざ
かった。
さて・・・・・・・、今日だって来る必要のあった車は、どうしたのだろうか。
「全面通行止め」の標識が来年2月末まで立ち、工事も本格化するはずだ。
当事者の息子さん達にとり大問題の発生なのだが、稲刈りが終わり農道工事は本格化
のベストシーズン。無関係の当方だけが、このお宅の悩みを知っていて気が重い。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願いします。
ーーーー、しかし、4年ほど前までは、このお宅の一人住まいの高齢者は、パッと見
お若くて、バリバリと車で走り回り(散歩の往路で自宅へ戻る車と出合い、散歩の復
路では、今度はまた出掛けるところで、車に追い越されたり・・・・と、本当にお元
気に見えたのだ。)
それが、今では寝たきり?
息子さんと思しき人二人が、それこそ、毎日来ているから、尋常ではないと想像する
のだが、人の一生など、一寸先は闇とはよく言ったものだと思う。
そして、人ひとりの運命を一切関知せずに進む、世の動きの非情。(この場合農道工事)
いた。
始まったばかりだったから、まだ、地ならし程度だったのだが、そ
れでも「全面通行止め」の看板が立っていて、徒歩で通るこちらも
おっかなびっくり。
途中で、工事関係者にバッタリ出会い、呼び止められるかと思った
が、今日のところは、お互い挨拶を交わし通された。
今後はこうはいかないだろう。
工期は看板によれば、来年2月末までとか。
一日に、車が数台通るかどうかの農道を、何も舗装工事などしなくても
イイと思うのだが、いまだに税金のムダ使いがはびこっている。
今また、「人からコンクリートへ」と方向転換し、公共投資の一環なの
だろうが、それにしても、山を超えれば栃木県だし、近いっちゃあ、近
いかも知れないが、茨城・笠間の軽微な工事に、何も隣県の業者を使わ
なくても茨城・笠間近辺にだって工事業者はある!?
この農道脇には、都合、人家は2軒だけだ。
しかも、そのうちの1軒は、ほとんど人が住む気配がなくなってから数年
が経っていた。
ところが、この夏場あたりから、一軒のひっそりとした人家に、代わる代
わる2台の車が駐車するようになっていた。
2台が揃うことは滅多に無かったのだが、夕方近くの毎日必ず、1台の車
が、ひっそりとした家の前に停まるようになっていた。
お孫さんのような若者を連れて二人連れのような時もあった、大概は中高年
のおじさんの一人が運転する車に農道ですれ違ったり、この家の前で車から
降りるおじさんをみたり、車が2台あるときは、みんな男の4、5人が外で
立ち話をしている脇を、当方が通り過ぎ挨拶を交わしたこともあった。
もう寝たきりで、余命いくばくもない父親が家に寝ていて、その介抱で2人
の息子達が(時にはお孫さん帯同で)来ている,ようにコチラは勝手な解釈
をして来ていた。
こんなこともあった。
想像だが、もう話しかけても会話が成り立たない父親の枕元を離れ、息子は外に
出て、別棟のそんなに古くない納屋を開けてみれば、カラオケセットがあり、ス
イッチを入れてみた・・・、かかるじゃないの!?
当方が例によって、このお宅の脇を抜ける時、もの凄い大音響の演歌が流れてい
たことがあった。
それはこんなことだったのではないか。
その家の周りは、ほとんど見えるのは水田ばかりで、向かいに雑木林があり、この
家の後ろはもう小高い丘になり雑木の林やらヒノキの山が迫る場所。
近くに気遣う人家もない。
父親は人事不省で寝ているばかりで、所在投げな見舞いの息子はカラオケを駆けて
みた・・・・、そんな態だったな。
右翼の街宣車?と訝る当方が、この家の前でこの息子と目が遭ったら、ほんの軽く
会釈をしたようにも見えたが、まるで無表情で照れるでもなく、投げやりな様子だ
った。
当方はすでに親の葬式2つをこなしたが、この息子さんは「これから、したことも
ない親の葬式が待っている」その不安感だけがあるように見えた。
演歌の大音響の中、人間ふたりは静謐な時間を感じながら、散歩の歩幅のまま遠ざ
かった。
さて・・・・・・・、今日だって来る必要のあった車は、どうしたのだろうか。
「全面通行止め」の標識が来年2月末まで立ち、工事も本格化するはずだ。
当事者の息子さん達にとり大問題の発生なのだが、稲刈りが終わり農道工事は本格化
のベストシーズン。無関係の当方だけが、このお宅の悩みを知っていて気が重い。
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よろしくお願いします。
ーーーー、しかし、4年ほど前までは、このお宅の一人住まいの高齢者は、パッと見
お若くて、バリバリと車で走り回り(散歩の往路で自宅へ戻る車と出合い、散歩の復
路では、今度はまた出掛けるところで、車に追い越されたり・・・・と、本当にお元
気に見えたのだ。)
それが、今では寝たきり?
息子さんと思しき人二人が、それこそ、毎日来ているから、尋常ではないと想像する
のだが、人の一生など、一寸先は闇とはよく言ったものだと思う。
そして、人ひとりの運命を一切関知せずに進む、世の動きの非情。(この場合農道工事)
昨夜は、BS-JAPANの『山本周五郎人情時代劇』の第四話
「お美津簪」を観たのだが、主人公の正吉が最後に刺されて死ん
でしまうに及んで、視聴後も何か心のモヤモヤが晴れない。
●BSジャパン開局15周年特別企画
火曜スペシャル 山本周五郎人情時代劇 第四話 「お美津簪」
(BSジャパン公式ページより)
以前に藤沢周平の時代小説に惹かれたことがあったのだが、今回
の山本周五郎のテレビ作品を観て、両方の共通項のようなものを
感じて、先に当ブログに書いたこともあった。
●ひと頃藤沢周平にハマったが、山本周五郎にも出会ったこの頃のこと
(拙ブログ 2015年10月21日の稿)
今日は歯医者の帰りに図書館に寄り、先日見逃したBSジャパンの
山本周五郎ドラマ・第三話「釣忍」が載っている秀作選集を借りて来た。
ついでに寄ったもので、友部の図書館には所蔵されていることは分かっ
ていたのだが、友部では遠回りになるから、もっと最寄りの館に、まるで
当てずっぽうに、寄ってみた。
折よく、それを所収のものがみつかった。
■竹添敦子監修『山本周五郎中短篇秀作選集 2』小学館 がそれ。
「釣忍(つりしのぶ)」は、350ページの本のなかで、わずかに23ペー
ジだったから、夕方の空き時間にちょいとの間で読んだ。
なるほどねェ・・・。
長屋暮らしの空間、その6畳一間のツマシイ生活ぶりが、臭いやら生活音
まで伴って彷彿と蘇る。江戸時代の人間達が現前に立ち上がり出す・・・。
凄いものだ・・・・・・。
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よろしくお願い致します。
NHKで今放送中のドラマ『ぼんくら』も、なかなかイイ味を出していて、
<江戸の下町>に引き込まれる。
うちでは、家人が当方を呼ぶのに、名前も何も付けないで「ねェ~」とか「ホラ」
とか、何とも頼りない感じで過ごして来た・・・・。
しかも、それが何十年もだ。
ここのところワタクシに到来している「江戸ブーム」の真っ只中、
今日は提案してみたーーー。
これからは、オレを呼ぶときは、「おまえさん」と呼んでくれないか!?
NHK朝ドラのあさのように、「旦那様」と呼べと言ったんじゃないのに、
ヤダ!!だって。
「ねェ」とか「(主語なしで)ホラ」としか、今後とも呼ばれないのなら、
こちらは、ますます退化して、「ワン!?」とかしか返事が出来なくなるかも、な。
「お美津簪」を観たのだが、主人公の正吉が最後に刺されて死ん
でしまうに及んで、視聴後も何か心のモヤモヤが晴れない。
●BSジャパン開局15周年特別企画
火曜スペシャル 山本周五郎人情時代劇 第四話 「お美津簪」
(BSジャパン公式ページより)
以前に藤沢周平の時代小説に惹かれたことがあったのだが、今回
の山本周五郎のテレビ作品を観て、両方の共通項のようなものを
感じて、先に当ブログに書いたこともあった。
●ひと頃藤沢周平にハマったが、山本周五郎にも出会ったこの頃のこと
(拙ブログ 2015年10月21日の稿)
今日は歯医者の帰りに図書館に寄り、先日見逃したBSジャパンの
山本周五郎ドラマ・第三話「釣忍」が載っている秀作選集を借りて来た。
ついでに寄ったもので、友部の図書館には所蔵されていることは分かっ
ていたのだが、友部では遠回りになるから、もっと最寄りの館に、まるで
当てずっぽうに、寄ってみた。
折よく、それを所収のものがみつかった。
■竹添敦子監修『山本周五郎中短篇秀作選集 2』小学館 がそれ。
「釣忍(つりしのぶ)」は、350ページの本のなかで、わずかに23ペー
ジだったから、夕方の空き時間にちょいとの間で読んだ。
なるほどねェ・・・。
長屋暮らしの空間、その6畳一間のツマシイ生活ぶりが、臭いやら生活音
まで伴って彷彿と蘇る。江戸時代の人間達が現前に立ち上がり出す・・・。
凄いものだ・・・・・・。
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NHKで今放送中のドラマ『ぼんくら』も、なかなかイイ味を出していて、
<江戸の下町>に引き込まれる。
うちでは、家人が当方を呼ぶのに、名前も何も付けないで「ねェ~」とか「ホラ」
とか、何とも頼りない感じで過ごして来た・・・・。
しかも、それが何十年もだ。
ここのところワタクシに到来している「江戸ブーム」の真っ只中、
今日は提案してみたーーー。
これからは、オレを呼ぶときは、「おまえさん」と呼んでくれないか!?
NHK朝ドラのあさのように、「旦那様」と呼べと言ったんじゃないのに、
ヤダ!!だって。
「ねェ」とか「(主語なしで)ホラ」としか、今後とも呼ばれないのなら、
こちらは、ますます退化して、「ワン!?」とかしか返事が出来なくなるかも、な。
まるで梅雨と勘違いしそうな、鬱陶しい天気が続いている。
梅雨と違って、足元の爪先あたりがひやひやとして小寒い
から、余計に鬱陶しい。
こんなムシャクシャした天気に、ふと、古いメールの検索
などしてみた。
と。
以下のようなニュース。
ちょっと古いが、エッセンスは少しも古びてはいない警句
を含んでいるから、マジ、凝視してしまった。
●交通事故装い保険金詐欺 一宮署が男女6人逮捕
(2015年10月22日 13時40分 中日新聞)
記事によれば、停車中の車にベンツが突っ込み、車両保険
代金、治療費、慰謝料などを請求し、1050万3287円
をだまし取ったという。
逮捕されたのは、ベンツの運転者と同乗の4人の5人。
それと、交通事故保険金詐欺の交渉をパシリ?で仕込んだ一人。
(この男がいわゆる仲介役。車には乗っていなかった。)
衝突された車に2人が乗っていたが、警察ではこの車の2人も
共謀した事故とみて、書類送検する方向とある。
一般的には、この交通事故の事故類型として、『駐停車車両に
対する追突事故』に分類されるから、衝突された車は基本0:
100でほとんど過失割合は問われない。
「駐停車禁止場所」での停車だった場合でも過失割合は10%,
「非常点滅灯の不灯火等」があった場合でも10~20%の過失
で、大方は衝突したベンツ側の過失が大きいはずだ。
要は事故そのものの自らの被害額を、そのまま、保険会社に負担
させた悪質な計画的詐欺事案ということになるのだろう。
人間とは不思議なもので、不測の事故事案と計画的に衝突して行っ
た事案とでは、受傷の程度も異なっていたはず。人間は分かっていて
ワザと衝突する場合、当然に身構えるから、それほど大きなケガが
生じてはいないだろう。ここでも、仮病など大袈裟を装う受傷詐欺
があったかも知れない。
まあ、いずれにしても、当方らの職務上、加害者側あるいは被害者側
どちらか一方からの事実調査、自賠責保険請求の依頼になると思うの
だが、被害者・加害者グルの事案という可能性も、世の中にはあるの
だということも、頭の片すみには入れて置かねばならないというイイ
教訓話として、こういう記事もまた貴重なのだ。
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梅雨と違って、足元の爪先あたりがひやひやとして小寒い
から、余計に鬱陶しい。
こんなムシャクシャした天気に、ふと、古いメールの検索
などしてみた。
と。
以下のようなニュース。
ちょっと古いが、エッセンスは少しも古びてはいない警句
を含んでいるから、マジ、凝視してしまった。
●交通事故装い保険金詐欺 一宮署が男女6人逮捕
(2015年10月22日 13時40分 中日新聞)
記事によれば、停車中の車にベンツが突っ込み、車両保険
代金、治療費、慰謝料などを請求し、1050万3287円
をだまし取ったという。
逮捕されたのは、ベンツの運転者と同乗の4人の5人。
それと、交通事故保険金詐欺の交渉をパシリ?で仕込んだ一人。
(この男がいわゆる仲介役。車には乗っていなかった。)
衝突された車に2人が乗っていたが、警察ではこの車の2人も
共謀した事故とみて、書類送検する方向とある。
一般的には、この交通事故の事故類型として、『駐停車車両に
対する追突事故』に分類されるから、衝突された車は基本0:
100でほとんど過失割合は問われない。
「駐停車禁止場所」での停車だった場合でも過失割合は10%,
「非常点滅灯の不灯火等」があった場合でも10~20%の過失
で、大方は衝突したベンツ側の過失が大きいはずだ。
要は事故そのものの自らの被害額を、そのまま、保険会社に負担
させた悪質な計画的詐欺事案ということになるのだろう。
人間とは不思議なもので、不測の事故事案と計画的に衝突して行っ
た事案とでは、受傷の程度も異なっていたはず。人間は分かっていて
ワザと衝突する場合、当然に身構えるから、それほど大きなケガが
生じてはいないだろう。ここでも、仮病など大袈裟を装う受傷詐欺
があったかも知れない。
まあ、いずれにしても、当方らの職務上、加害者側あるいは被害者側
どちらか一方からの事実調査、自賠責保険請求の依頼になると思うの
だが、被害者・加害者グルの事案という可能性も、世の中にはあるの
だということも、頭の片すみには入れて置かねばならないというイイ
教訓話として、こういう記事もまた貴重なのだ。
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ここ数日天気が悪い。
今夜から明日にかけても気圧の谷の影響で曇りや雨の天気と
いう。
それでなくても、日が短くなり暮れるのが早くなった季節だ
から、特に夜間の運転などには気をつけたいものだ。
さて、数日前の新聞の茨城県版に載っていた記事も、なかなか
示唆に富むイイ記事だった。
●横断者の交通死1.6倍
(読売新聞 茨城県版 2015年11月6日(金))
手元の紙の新聞では、上記の大見出しの脇に『夜間 車両右側
からの接触多数』とさらに小見出しがついていて、記事内容の
肝が判り易かった。
さらに記事を読み進めると、夜間に限らず、昼間の事故でも車
の右側からの横断者のほうが、死亡例が多かったとある。
ドライバー側からの原因、高齢歩行者側(この年齢層が特に事故
に遭っている率が高い。)からの原因を、それぞれコンパクトに
まとめられていて有用な記事だった。
この記事で初めて知ったのだが、「国内では車のヘッドライトは、
すれ違う対向車がまぶしくないように、右側のライトは左側より
照射範囲が狭くなっている。」(上記記事)のだそうだ。
これは、頭に入れて置かなくちゃならないな。
右側から横断して来る歩行者の発見が、注意不足だと遅れる可能性
があることがヒシヒシとわかった。
また記事では、秋田大理工学部の水戸部一孝教授の調査結果を引いて
「高齢者は手前の車線を右から走行してくる車には気をつけるものの、
横断中は周囲をよく見ていないといい、左側から走ってくる奥の車線
には注意を向けない傾向が顕著だった。」と指摘しているという。
記事を良く読んで、あらためて注意をしたいと思う。
運転する時には、自分の右側、対向車線側からの横断者がないか?
前方に今横断している高齢者はいないか?高齢者はコチラに気づいて
いない恐れ?!あるいは、コチラの車のスピードを掴めずに<渡れる>
と勘違いして無理に直前を渡って来る・・・・かも知れない???と、
先読みする必要だってある。
当方が関わった交通事故自賠責請求事案でも、この記事どおりの<動き>
で事故になった事案に思い当たる。
しかも、「前方が東の方角で、朝日が昇る時刻のことで余計に前が見えに
くかった・・・・」「歩行高齢者は、地味な服装の上に、方角的にシルエ
ットとしてしか見えず発見が遅れた・・・。」「一旦横断歩道を渡り、30、
40メートル直進した後、<どうしてまた?>道路を渡り返して、反対方向
へ来ようとしたのか????」
まあ、どうあろうと、交通弱者の高齢者は保護する必要があるのだから、こち
らの言い分は通らない。
注意の上に注意しかない。
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よろしくお願いします。
人前で歌う「歌いたい曲は歌詞を丸暗記」することが原則という。歌詞を憶えて
しまえば、歌うことに集中できると。リズムやメロディが崩れることもないのだ
そうで。(『健康に長生きしたければ1日1曲うたいなさい』アスコム)
カラオケでも何でも痒い所に手が届くように、歌詞カードやらモニター画面で歌詞
など憶えなくても歌は歌える・・・・。
だが、人前で歌う十八番は、やはり歌詞を憶えてしっかり情感タップリに歌いたい
もの。
と、ところがところが、この足った数行の歌詞を憶えるのに難行苦行だ。
一番をマスターしたと思ったら、2番の真ん中あたりでストップ・・・。
である日は3番がスムーズに出て来たと思ったら、今度は、1番ので出しで、ハテ?
皆さんも嘘だと思うなら、ご自分でやってみてください。
意外と<老化>の兆しに、ビックリするかも知れません。
今夜から明日にかけても気圧の谷の影響で曇りや雨の天気と
いう。
それでなくても、日が短くなり暮れるのが早くなった季節だ
から、特に夜間の運転などには気をつけたいものだ。
さて、数日前の新聞の茨城県版に載っていた記事も、なかなか
示唆に富むイイ記事だった。
●横断者の交通死1.6倍
(読売新聞 茨城県版 2015年11月6日(金))
手元の紙の新聞では、上記の大見出しの脇に『夜間 車両右側
からの接触多数』とさらに小見出しがついていて、記事内容の
肝が判り易かった。
さらに記事を読み進めると、夜間に限らず、昼間の事故でも車
の右側からの横断者のほうが、死亡例が多かったとある。
ドライバー側からの原因、高齢歩行者側(この年齢層が特に事故
に遭っている率が高い。)からの原因を、それぞれコンパクトに
まとめられていて有用な記事だった。
この記事で初めて知ったのだが、「国内では車のヘッドライトは、
すれ違う対向車がまぶしくないように、右側のライトは左側より
照射範囲が狭くなっている。」(上記記事)のだそうだ。
これは、頭に入れて置かなくちゃならないな。
右側から横断して来る歩行者の発見が、注意不足だと遅れる可能性
があることがヒシヒシとわかった。
また記事では、秋田大理工学部の水戸部一孝教授の調査結果を引いて
「高齢者は手前の車線を右から走行してくる車には気をつけるものの、
横断中は周囲をよく見ていないといい、左側から走ってくる奥の車線
には注意を向けない傾向が顕著だった。」と指摘しているという。
記事を良く読んで、あらためて注意をしたいと思う。
運転する時には、自分の右側、対向車線側からの横断者がないか?
前方に今横断している高齢者はいないか?高齢者はコチラに気づいて
いない恐れ?!あるいは、コチラの車のスピードを掴めずに<渡れる>
と勘違いして無理に直前を渡って来る・・・・かも知れない???と、
先読みする必要だってある。
当方が関わった交通事故自賠責請求事案でも、この記事どおりの<動き>
で事故になった事案に思い当たる。
しかも、「前方が東の方角で、朝日が昇る時刻のことで余計に前が見えに
くかった・・・・」「歩行高齢者は、地味な服装の上に、方角的にシルエ
ットとしてしか見えず発見が遅れた・・・。」「一旦横断歩道を渡り、30、
40メートル直進した後、<どうしてまた?>道路を渡り返して、反対方向
へ来ようとしたのか????」
まあ、どうあろうと、交通弱者の高齢者は保護する必要があるのだから、こち
らの言い分は通らない。
注意の上に注意しかない。
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人前で歌う「歌いたい曲は歌詞を丸暗記」することが原則という。歌詞を憶えて
しまえば、歌うことに集中できると。リズムやメロディが崩れることもないのだ
そうで。(『健康に長生きしたければ1日1曲うたいなさい』アスコム)
カラオケでも何でも痒い所に手が届くように、歌詞カードやらモニター画面で歌詞
など憶えなくても歌は歌える・・・・。
だが、人前で歌う十八番は、やはり歌詞を憶えてしっかり情感タップリに歌いたい
もの。
と、ところがところが、この足った数行の歌詞を憶えるのに難行苦行だ。
一番をマスターしたと思ったら、2番の真ん中あたりでストップ・・・。
である日は3番がスムーズに出て来たと思ったら、今度は、1番ので出しで、ハテ?
皆さんも嘘だと思うなら、ご自分でやってみてください。
意外と<老化>の兆しに、ビックリするかも知れません。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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