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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日は、茨城映画センターの「ベトナムの風に吹かれて」日立上
映会(出演/松坂慶子・草村礼子)に行って来た。

●映画『ベトナムの風に吹かれて』公式サイト 大森一樹監督



一日掛りを避けて、朝10時半~の午前の部を狙ったもので、自宅
発9時過ぎになったから、もうバタバタと忙しくなった。

日立市多賀市民会館に着いてみれば、もう約500人近い席がい
っぱいの騒ぎで、しかもそのほとんど全部が中高年だ.。
(午後の部も予定されていたから、合わせて1000人の大盛況。)

まあ、どこから<湧いて>来るのか??? あらためて、日本の高齢
社会を実感した。
いや、私ら夫婦だってその一員でしたけれど。


2015年9月封切りだったというこの作品、評価は「ぴあ」を
以下にリンクして個人的な印象は割愛しますが、約2時間ほどの
作品なのだが、やや冗漫な気がした。
退屈になって、暗い中で何度も時計を見てしまったものな・・・。

娘の松坂慶子さん、認知症にかかった母親役の草村礼子さんなど
出演者の名演もあってイイ出来の映画だとは思うが、善人ばかりの
平板な世界で飽きてしまった感。

ただ、夜中じゅうトイレ、トイレで寝させてくれない認知症の悲惨
を描いた部分などは、ヒシヒシとその大変さを再認識出来たエピソ
ードだった。

●ベトナムの風に吹かれて/ぴあ映画生活



上映終了後、ロビーでバッタリ弟夫婦と対面する偶然に遭遇して、
先週当方の娘の結婚式に列席してくれたわずか1週間後の奇遇に
感謝したものだ。

「お茶でも・・・・」と誘われたが、そうしたらほぼ丸る1日仕事
になってしまうもので、軽く断って帰って来た。


この映画、新潟県出身の日本語教師・小松みゆきさんの角川文庫『越後
のBaちゃんベトナムへ行く』を原案としているから、映画の中でも松坂
さんが、雪の上越新幹線浦佐駅に降り立つシーンがあったり、それより
何より、最後のエンドロールが流れる中の協力企業の文字に「新潟日報
社」を見つけ、うれしくなった。

●日報抄 (2016年5月21日付 新潟日報)




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映画会の会場で貰ったパンフで、茨城映画センター「悠悠映画塾」という
催しで、6月28日(火)に茨城県民文化センター小ホールにて上映される
映画の情報を知った。

上映予定が『はなちゃんのみそ汁』と。
映画になっていたんだな。

以前に本で読んでいて、長女はなちゃんを残しガンにより33歳で逝った
安武千恵さんのエッセー集。(文藝春秋社刊)
もう涙ボロボロで読んだ本で、今見てみたら事務所の書棚にあった。
遠くに片付けられなかった印象深いものだったのだ。

●映画 「はなちゃんのみそ汁」 予告編

原作本と映画は幾分ストーリーが異なるようだが、「生」と「死」を
現実的に考えるイイ機会になりそうだ。

ご興味の向きには、プレイガイドは県民文化センター、水戸京成百貨店、
ひたちなか市文化会館にて、一般前売り券が1100円(当日1400円)
だそうで。
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昨日は拙宅へのヤクルトの宅配日。

いつもなら家人が対応するのだが、生憎病院に行っていて不在
の時で、コチラが代わった。


少額ながら訪問販売の形だから、どうしたって応対しなければ
ならない。
待っている時というのは、これが、なかなか来ないもので、や
っとこ来たと思ったら、ヤクルトおばさんは開口一番にこう言
った。

「キレイなバラが咲きましたね・・・・!?」

「エッ?」
「バラ???????」



少し前に、向かいの家の生垣に<ヤマブキ>が満開の頃に、家人
にそう言って、バカにされたのを思い出した。

「あれって、ヤマブキじゃなくて、バラだヨ!!」
「んもう!バカなんだから・・・・・。」


お向かいにバラが咲くのを「学習」したばかりだったが、ハテ?
ウチにバラなんかないハズなのに・・・・・。


しかも、ウチの玄関口から二人で見渡しても、そのバラは見えない
のだから面食らった。

その花は、ウチの生垣部分に咲いていて、道路に面しているから、
外からは良く見えるのだが、ウチの庭先からだと、咲いているの
も分からないような具合なのだ。


それで、今日はその花をデジカメに納めるとともに、調べてみると、
どうやらノイバラのようだった。

この花って、毎年咲いていたのだったかな? それがとんと記憶にな
いのだが、今年の花が爛漫に咲き誇る姿はなかなかのものだ。

この5月頃に咲く木本類の白い花は、どの花も好きなのだが、今年
我が家の庭で咲いているから、またまた気分がイイな。



古い歌謡曲に『白い花の咲く頃』というのがあるのだが、この歌も好
きで
この「白い花」が何の花なのか調べたことがあった。

そうすると、リンゴの花でもなく、ヤマボウシでもなく、ハナミズキ
でもなくて、結局「白い花」の正体は当時の作詞者も「何」と特定し
ていないから判らず仕舞いなんだそうだ。

5月といえば、草花意外にも、もろもろの野山の木本類も花をつける
のだが、しかもその大概が「白い花」というのだから、ま、謎めいて
ロマンチックなことだと思うな。


さて、ノイバラ。
ネットで探してみると、イイ具合のページがあったもので以下にリンク
してみよう。

●ノイバラ (Wikipedia)


GW連休中に、個人的に思い入れのある懐かしの歌手、舟木一夫さんの曲
を集中的に聴いて、気に入ったものをマイ歌詞カードに作ってみた。

結構な作業で、聴いた曲が100曲近く。歌詞をまとめたものが31曲。

人が聞いたら、ゴクローサンなことなのだが、今後の歌声広場で披露して
行く予定で、オジちゃん・オバちゃんへの"伝道師"の役割も果たして行こう
と思うもので、結構リキ入りましたナ。

デビュー以来の舟木一夫の足跡を辿るものでもあるから、発表順の曲の歴史
も抑えておかねばならない。そんなで、把握出来た限りの収録曲リストだっ
て作ってしまった。

そんな中に発見した舟木さんの「白い花」にまつわる曲、時折歌って練習も
始めた。

●「さんざしの花咲けば」舟木一夫 (YouTubeより)


「さんざし」の白い花を、自分的には見た記憶はないのだが、植生的には静
岡以西というクチナシとは違い、「さんざし」は割合全国的にポピュラーと
いうから、今までにも見ているのかも知れないし、意識的に探せば、近くで
も気づくことがあるのかも知れない。


舟木さんは、1981年5月、37歳の頃に同じくタイトルに「さんざし」を
冠した曲を発表しているが、この頃には、飛ぶ鳥を落とす勢いだった栄光の時
代をとうに過ぎ「今さら、舟木一夫でもないよナ・・・!!」という世間の逆
風の中、この時どんな気持ちで歌っていたのだろうか。

●「さんざしの花」舟木一夫 (YouTubeより)



さてさて、昨日のような、5月の抜けるような青空のもと、白い花を見るとふ
と感慨に襲われることもあるのですヨ。



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そんなことで、ワタクシ的には<舟木一夫>月間になっている5月なのだが、
ネット記事を繰ると、「舟木一夫後援会に入るにはどうすれば?」などという
<今どき、健気な>質問コーナーの記事にも出くわす。


で、お若いのが茶化しているのか「(今から入っても)じき亡くなるヨ!」とか
「(舟木一夫って)確か、90歳ぐらいになるんじゃないカナ・・・」なんて
いう投稿もあったりして、コチトラもむっ! とする。

バーロー。

舟木さんは、バリバリの現役ヨ!!

今また、団塊の世代が回帰して来ていて、凄いんだから・・・・。

5月18日の読売新聞にも直近のコンサート広告が載っていたが、『~団塊の
世代の永遠の青春スター~』 その通りだツーーの!!

この広告で、決まっている先の予定が8月22日(月)とあった。



家人にはまるで、舟木熱もバカにされておりますが、でもイイモン。
月1曲「歌声・・・」で歌う曲は、6、7.8月はもう決めていて、さて9月
に歌う曲を思案中。舟木さんの抒情歌路線から初挑戦を狙っておりますが・・・。

ブログ更新が、ちょっと空きました。
失礼致しました。


14日(土)に娘の結婚式が千葉であり、併設で神式が出来ない披
露宴会場のために、式は近くの神社を予約。


で、神社が言うには<式しかしない>カップルはスタートが朝9
時から・・・だと。
あったくセチガライ。

(いや、正確には「神社が言うには」というのは間違いで、神社
は面と向かっては一言もそうは言っていないのだが、そういうこ
となのだろうと、その由緒正しい神社のお言葉に従ったのだっ
た・・・・。
その時間帯しか出来ないというのだから。)


そんなことで、13日(金)に前泊で千葉入り。

当日も、母親連は朝6時半には支度に入る段取りで、父親だって
知らんぷりは出来ないから結局ご一緒して、普段だと起きたこと
もない朝4時前起き・・・・。

もうボコボコでした。



帰って昨日は、我が"月いちルーティン”の「うたごえ広場」の開
催日。

もうボコボコは目に見えていたから、当初は欠席予定だった。
しかし、この企画も開始から1年を経過。その間皆勤だったもので、
自分なりの<最長不倒>が途切れてしまうのが悔しくて、急遽思い
直して行って来た。


そうしますとね、自分ひとりじゃ決して出会わないような歌との、
奇遇な出会いの場となったりするもので・・・。

それが、元唄はロシア民謡だという『仕事の歌』

知っています?

当方はまったく知りませんでした。


いつもは自分が知らなかった曲でも、「イイな」と思ったものにはリ
スト集にしるしを付けて来るのですが、昨日のこの曲には、参加者の
大概が?????????

仕方なく高齢の司会者さんが、ひとり朗々と歌い上げましたが、歌声
喫茶華やかなりし頃の定番曲だったらしいのですが、戦後の労働運動
隆盛時代を垣間見たようなイイ曲だった。



ネットの『二木紘三のうた物語』にも該当のページがあったから、かつて
はポピュラーな曲だったのでしょうね。

●仕事の歌 (ウェブ『二木紘三のうた物語』より)

歌詞は上記二木先生のページを参照いただくとして、その曲は、いろいろ
YouTubeにアップされておりますが、その中で、音質の良い長野県安曇野
市の団体のものを引かせていただきました。

●仕事の歌(「あずみ野うたごえ喫茶」アップ画像<長野県安曇野市>)



二木先生の『うた物語』にある津川主一氏の日本語詞の2番に「イギリス人
は利口だから/水や火などを使う/ロシア人は歌をうたい/自らをなぐさめる」
とある。

何も知らない昨日は、なんのことか判らないで聴いて来たのだが、二木先生
のページで『ロシアの帝政末期から革命期にかけて、波止場人足たちが引き
綱のろくろを巻きながら歌ったのが元歌といわれます。』
なるほど・・・。

そして、二木さんのページへのdoruleさんの投稿で「イギリス人が水や火を使
う」とは産業革命による蒸気機関を指し、それに引き換えロシア人は歌を歌っ
て重労働を紛らせている姿というのを今日知った。

いやはや、いやはや、深い。


相当な昔、新聞の日曜版で見たことがあったレーピンの「ヴォルガの船曳き」を
思い出して、これまたネット検索をしてみると、以下のようなブログ記事。

●ブログ:[くまとサボテン] 2014年10月05日付記事
 『父のお気に入り~レーピン作「ヴォルガの船曳き」~』





たかが歌一曲なのだが、されど歌、だ。

人の営みの歴史が、累々と一曲の歌に重く封じ込められている。


これまた「奇しくも・・・」なのだが、今朝の新潟日報コラム『日報抄』も
書き出しが「【仕事】を辞書で引くと・・・・」で始まり、昨日の「仕事の歌」
に感銘を受けていた矢先だけに、ひっくり返りそうな位「奇しくも」であった。

●日報抄(2016年5月16日付 『新潟日報』コラム)



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病院の診療科毎に、患者さんの増減の波に季節性というのがあ
るらしい。


内科だと、インフルエンザ流行時期の頃が一番のピークなの
かも知れないが、眼科というのは学校でのプールの時期、ある
いはそれに続く、海水浴シーズンに子どもの患者が増えるいわ
ゆる夏向きの科目と思っていた。


ところが、今日行った眼科病院はアララと思うぐらい少ない感
じで、前回行った4月27日よりか、3割、4割少ない印象だ
ったな。(通常200人が座る待合室が、先日は300人近く
ほどと満杯状態だったのだ。)
で、その4月27日は通常の1.5倍増し位に混んでいた。

(当方は、3か月に一度が通常通院だったから、詳細は心もとな
い。今回だけ「間」がないのは変則。)



冒頭に書いた水泳がらみの児童の患者とは別の意味で、大人、あ
るいは中高年を中心には、眼科ニーズが『春』にもあるのかも知
れない。

詳しくは不明だが、春一番に象徴される強い風で微細なチリ・埃
が舞うことで目がやられるとか、花粉症が鼻だけでなく目の不快
を催しているとか・・・・。

ま、いずれにしても「どうでもイイ」っちゃ、どうでもイイ話では
あるけれど。


さて、先だっての日曜日には、久々に地元の北山公園、それからそ
こよりは下ったところにある通称<白鳥湖>を散歩して来た。

日曜日は普段と違い、子供連れのファミリー層なども多くなって、
湖畔の散歩コースを歩くと、すれ違いざま『こんにちは』『こんに
ちは』の連呼が通例で、尾瀬の木道歩きと同じぐらいに面倒なもので
避けるところ。

しかし、約1か月ぶりと久々だったから、桜の時期以来どう変わった
のか?もあって、人出が多いのは覚悟で出掛けた。

うむ、やっぱり新緑の季節は、北山公園も格別だった。


で、その後<白鳥湖>の周囲の散歩コースも歩いてみると、どうしたこ
とか、湖岸の壁の土塊が茶色く露出し、冬場の満水時よりか、1.5メ
ートルほども水位が低い。

今年はカモなど水鳥の飛来が少なかったのだが、例年だと300羽ほど
の水鳥でにぎやかなのだが、今の水面はひっそりと静まり返っていた。

静かな散歩を楽しめたが、赤茶けた剥き出しの湖岸が痛々しかった。


なぜだ?  そんな日照りの季節でもないのに。

家人がポツリと「下の田んぼで水を引いてんじゃない・・・」


そうなんだな。

もともとはカッコつけた「白鳥湖」などというモノではなくて、水田
灌漑用のため池だったのだろうな。

実家が農家の家人には、この日は負けたな。


ちょうど昨日の新潟日報のコラムには、趣旨は衆院選挙区定数削減の
話題だったのだが、この紙面で、チラと水争いの歴史も覗かせてもら
った。

日本の稲作文化の陰に、熾烈で峻厳な、下手をすれば命を賭けた水争い
の歴史があったことを思い出させた。

●新潟日報コラム『日報抄』(2016年5月10日付)



カモの水場というよりも、コメ作りのための生産手段としてのため池と
いう視点を思い知らされたな。



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このほど好評につき、大前研一さんの『日本の論点』に、単年度版からの
ピックアップだと思うが、文庫版が出たという。


今日病院に行くにあたって、この『日本の論点』の単年度版を持って行った
のだが、書評等では「判り切ったことで、新しさはない」とバッサリの評も
あるのだが、なかなかどうして、舌鋒鋭いことは確かだと、待合室で唸った。

「種切れのアベノミクス、冷え込んだ中国や韓国との関係、集団的自衛権と
日本の安全保障、歯止めのかからない少子高齢化、グローバルな人材を生み
出せない学校教育」(大前研一)
問題山積のニッポンだが、氏によると論点は一つ!!と歯切れがいい。

それは、「巨大な国家債務をどうするか」(大前)  この一点に尽きると。


判っていても、誰もが知らないフリをしているのが現実だと。

「今や1000兆円を超える国の借金」 国民一人当たりに馴らすと、ひとり
1000万円の借金だそう。

エライ騒ぎだなぁ。



庭の水溜りを見ると、昨夜にも結構な雨が降ったようなのだが
今日もまるで、梅雨を思わせるような、しっくり来ない空模様
のままに一日が終わりそうだ。

明日だって雨の予報だから、困ったもの。


我が家の駐車場は、縦列2台分のつくりで、家人の車と当方のと
が、互いに、その時の塩梅で前後に停めることになる。

で、当方が奥に停めてあって、出掛ける場合には、前の家人の
車をどけないことには出掛けられない。

その逆のこともあり、お互い都度都度面倒なコトが発生する駐車
場なのだ。


その上、昨日今日のような雨模様の時には、奥に車がある方の運
転席真上には、茂り出したレンギョウの枝葉がせり出して来てい
て、悪くすると枝葉に付いた雨粒が上半身に被ってトンデモない
ことになる。

外出するというのに、オーバー気味に言えば、上半身が濡れ鼠に
なってしまうのだ。


そんなことで、今日の昼食後には急遽、そのレンギョウの枝葉を
刈ることにした。

枝葉にビッショリと雨粒が付いているのを切ったもので、やはり
衣服の上下とも濡れたが、予定したことが出来て気分はスッキリ
したな。

レンギョウに取り囲まれて紛れていたくちなしは「くれぐれも切
らないで・・・」と言われていたのだが、間違って切ってしまう
こともなく上出来、上出来だった。


渡哲也の歌に「くちなしの花」というのがあったが、ウチの庭に
くちなしがあったのは知らなかったな。



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GWのある日、舟木一夫さんの歌を整理してファイリングした。

彼の歌が、中高年層を中心に今改めて見直されて来ているという
のだが、カラオケには「高校三年生」「学園広場」など数曲しか
残っていないという。


YouTubeで探し回って、聴くに聴いたり72曲だったかな。

そんな中に、「くちなしの花」のように「さんざしの花咲けど」
というのがあった。

自分で気に入った曲の歌詞を、歌を聴いて走り書きして、パソコン
で清書して、全28曲のマイ歌集を作りファイリング。

「さんざしの花咲けど」はお気に入りの曲になったもので、清書し
たものの一曲になった。


しかし、くちなしは今日判ったが、「さんざし」の実物はまだ知ら
ない。

家人と散歩しても、植物名はとんと音痴で、すべて『ミヤマ・・・』
と付けてヒンシュクをかっているな。

●舟木一夫「さんざしの花咲けど」 (YouTubeから)



そういえば、舟木さんの歌で「くちなしのバラード」のいうのが1968
年に発売され、これもイイ歌だ。

ただ、今振り返ると、時代は青春歌謡からグループサウンズを経てフォー
ソングの時代へと移って行った頃だった。

リスナーは次々に流行りに飛びついて行けば良かったのだが、歌う本人は
時代に取り残される焦燥感は半端でなかったろう、と今思う。


「くちなしのバラード」もイイが、もはや時代は聞く耳を持たなかった。

1975年、舟木さん31,2歳の頃の曲「愛の新雪」もいい。
誰だったかが、ネットに書いていたが<舟木さん絶頂期の頃に出ていたら大
ヒット間違いなし!の曲だった。> 当方もそう思う。

生身の舟木さんの苦しみを忖度しながら、彼の曲を振り返ることは、ヒット
当時に青春だった者にとって、結構意義深いものがあるよね。



おっと、今日は「植物名」の話だった。
この辺にしますが、今ナツメロとしての舟木一夫コンサートを追い掛ける人
たちを『舟友さん』と言うんだそうで。最近知ったのだが、そこまで行かず
とも、パソコンの向こうに懐かしい歌声がすぐ手に入る時代とは、なんとも
嬉しいことだ。


いくらクロダとは言え、アナクロだ、と言われないよう注意しなければなら
ないのだけれど、また書くことがあるかも知れないな。

今日はこの辺で。



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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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