この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ブログ更新が、ちょっと空きました。
失礼致しました。
14日(土)に娘の結婚式が千葉であり、併設で神式が出来ない披
露宴会場のために、式は近くの神社を予約。
で、神社が言うには<式しかしない>カップルはスタートが朝9
時から・・・だと。
あったくセチガライ。
(いや、正確には「神社が言うには」というのは間違いで、神社
は面と向かっては一言もそうは言っていないのだが、そういうこ
となのだろうと、その由緒正しい神社のお言葉に従ったのだっ
た・・・・。
その時間帯しか出来ないというのだから。)
そんなことで、13日(金)に前泊で千葉入り。
当日も、母親連は朝6時半には支度に入る段取りで、父親だって
知らんぷりは出来ないから結局ご一緒して、普段だと起きたこと
もない朝4時前起き・・・・。
もうボコボコでした。
帰って昨日は、我が"月いちルーティン”の「うたごえ広場」の開
催日。
もうボコボコは目に見えていたから、当初は欠席予定だった。
しかし、この企画も開始から1年を経過。その間皆勤だったもので、
自分なりの<最長不倒>が途切れてしまうのが悔しくて、急遽思い
直して行って来た。
そうしますとね、自分ひとりじゃ決して出会わないような歌との、
奇遇な出会いの場となったりするもので・・・。
それが、元唄はロシア民謡だという『仕事の歌』
知っています?
当方はまったく知りませんでした。
いつもは自分が知らなかった曲でも、「イイな」と思ったものにはリ
スト集にしるしを付けて来るのですが、昨日のこの曲には、参加者の
大概が?????????
仕方なく高齢の司会者さんが、ひとり朗々と歌い上げましたが、歌声
喫茶華やかなりし頃の定番曲だったらしいのですが、戦後の労働運動
隆盛時代を垣間見たようなイイ曲だった。
ネットの『二木紘三のうた物語』にも該当のページがあったから、かつて
はポピュラーな曲だったのでしょうね。
●仕事の歌 (ウェブ『二木紘三のうた物語』より)
歌詞は上記二木先生のページを参照いただくとして、その曲は、いろいろ
YouTubeにアップされておりますが、その中で、音質の良い長野県安曇野
市の団体のものを引かせていただきました。
●仕事の歌(「あずみ野うたごえ喫茶」アップ画像<長野県安曇野市>)
二木先生の『うた物語』にある津川主一氏の日本語詞の2番に「イギリス人
は利口だから/水や火などを使う/ロシア人は歌をうたい/自らをなぐさめる」
とある。
何も知らない昨日は、なんのことか判らないで聴いて来たのだが、二木先生
のページで『ロシアの帝政末期から革命期にかけて、波止場人足たちが引き
綱のろくろを巻きながら歌ったのが元歌といわれます。』
なるほど・・・。
そして、二木さんのページへのdoruleさんの投稿で「イギリス人が水や火を使
う」とは産業革命による蒸気機関を指し、それに引き換えロシア人は歌を歌っ
て重労働を紛らせている姿というのを今日知った。
いやはや、いやはや、深い。
相当な昔、新聞の日曜版で見たことがあったレーピンの「ヴォルガの船曳き」を
思い出して、これまたネット検索をしてみると、以下のようなブログ記事。
●ブログ:[くまとサボテン] 2014年10月05日付記事
『父のお気に入り~レーピン作「ヴォルガの船曳き」~』
たかが歌一曲なのだが、されど歌、だ。
人の営みの歴史が、累々と一曲の歌に重く封じ込められている。
これまた「奇しくも・・・」なのだが、今朝の新潟日報コラム『日報抄』も
書き出しが「【仕事】を辞書で引くと・・・・」で始まり、昨日の「仕事の歌」
に感銘を受けていた矢先だけに、ひっくり返りそうな位「奇しくも」であった。
●日報抄(2016年5月16日付 『新潟日報』コラム)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願いします。
失礼致しました。
14日(土)に娘の結婚式が千葉であり、併設で神式が出来ない披
露宴会場のために、式は近くの神社を予約。
で、神社が言うには<式しかしない>カップルはスタートが朝9
時から・・・だと。
あったくセチガライ。
(いや、正確には「神社が言うには」というのは間違いで、神社
は面と向かっては一言もそうは言っていないのだが、そういうこ
となのだろうと、その由緒正しい神社のお言葉に従ったのだっ
た・・・・。
その時間帯しか出来ないというのだから。)
そんなことで、13日(金)に前泊で千葉入り。
当日も、母親連は朝6時半には支度に入る段取りで、父親だって
知らんぷりは出来ないから結局ご一緒して、普段だと起きたこと
もない朝4時前起き・・・・。
もうボコボコでした。
帰って昨日は、我が"月いちルーティン”の「うたごえ広場」の開
催日。
もうボコボコは目に見えていたから、当初は欠席予定だった。
しかし、この企画も開始から1年を経過。その間皆勤だったもので、
自分なりの<最長不倒>が途切れてしまうのが悔しくて、急遽思い
直して行って来た。
そうしますとね、自分ひとりじゃ決して出会わないような歌との、
奇遇な出会いの場となったりするもので・・・。
それが、元唄はロシア民謡だという『仕事の歌』
知っています?
当方はまったく知りませんでした。
いつもは自分が知らなかった曲でも、「イイな」と思ったものにはリ
スト集にしるしを付けて来るのですが、昨日のこの曲には、参加者の
大概が?????????
仕方なく高齢の司会者さんが、ひとり朗々と歌い上げましたが、歌声
喫茶華やかなりし頃の定番曲だったらしいのですが、戦後の労働運動
隆盛時代を垣間見たようなイイ曲だった。
ネットの『二木紘三のうた物語』にも該当のページがあったから、かつて
はポピュラーな曲だったのでしょうね。
●仕事の歌 (ウェブ『二木紘三のうた物語』より)
歌詞は上記二木先生のページを参照いただくとして、その曲は、いろいろ
YouTubeにアップされておりますが、その中で、音質の良い長野県安曇野
市の団体のものを引かせていただきました。
●仕事の歌(「あずみ野うたごえ喫茶」アップ画像<長野県安曇野市>)
二木先生の『うた物語』にある津川主一氏の日本語詞の2番に「イギリス人
は利口だから/水や火などを使う/ロシア人は歌をうたい/自らをなぐさめる」
とある。
何も知らない昨日は、なんのことか判らないで聴いて来たのだが、二木先生
のページで『ロシアの帝政末期から革命期にかけて、波止場人足たちが引き
綱のろくろを巻きながら歌ったのが元歌といわれます。』
なるほど・・・。
そして、二木さんのページへのdoruleさんの投稿で「イギリス人が水や火を使
う」とは産業革命による蒸気機関を指し、それに引き換えロシア人は歌を歌っ
て重労働を紛らせている姿というのを今日知った。
いやはや、いやはや、深い。
相当な昔、新聞の日曜版で見たことがあったレーピンの「ヴォルガの船曳き」を
思い出して、これまたネット検索をしてみると、以下のようなブログ記事。
●ブログ:[くまとサボテン] 2014年10月05日付記事
『父のお気に入り~レーピン作「ヴォルガの船曳き」~』
たかが歌一曲なのだが、されど歌、だ。
人の営みの歴史が、累々と一曲の歌に重く封じ込められている。
これまた「奇しくも・・・」なのだが、今朝の新潟日報コラム『日報抄』も
書き出しが「【仕事】を辞書で引くと・・・・」で始まり、昨日の「仕事の歌」
に感銘を受けていた矢先だけに、ひっくり返りそうな位「奇しくも」であった。
●日報抄(2016年5月16日付 『新潟日報』コラム)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願いします。
PR
ようこそ! くろだのブログへ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(04/15)
(04/05)
(03/30)
(03/22)
(03/20)
(03/18)
(03/14)
(12/19)
(12/18)
(12/05)
(11/15)
(11/11)
(10/13)
(10/09)
(09/13)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/23)
(04/25)
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(04/29)
(04/30)
(05/01)
(05/01)
(05/02)
(05/03)
(05/04)
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/10)
忍者ブログ、アクセス解析
アクセス解析
カウンター