この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日の新聞に、東京都の石原知事が15日、作家の猪瀬直樹氏を副知事に起用することを正式に発表した旨載っておりました。
いっときは、テレビをつければどこのニュース番組でも、猪瀬氏が画面に写っていた時期がありましたが、特殊法人改革にあのコワモテの顔、あの
いきり立ったような話しぶり、庶民としてはわが意を得たりと、画面に向かってではありましたが、熱く応援したものでした。
この人を評した石原都知事の言葉は「博覧強記」の人。
そうなんですか。
1年ほど前に栃木県二宮町の、二宮尊徳記念館を訪ねた折には、そこの事務員さんが言っておりました。「半年前頃、ここに来たんですよ。短パンでふらっと・・・・。」その前に、文藝春秋に40ページぐらいの二宮尊徳の経済改革についての評論を執筆していたことも、この事務員さんから聞きました。
ファイリングの下手な当方のこと、今ではその雑誌のコピーが、書棚のどこにあるか皆目不明ですが、丹念に調べ上げ、バブル後の現代にこそ、尊徳的改革の必要性を力説していた、その論調には唸らされたものでした。
読書家で知られる谷沢永一・渡部昇一氏の『いま大人に読ませたい本』(致知出版社)というのを、この3月頃読んだのですが、この中でも、
いま一番有望な作家として、最右翼に両氏が挙げていたのが、猪瀬氏でした。
なるほどね、やはり見ている人は見ているんですね。
政治家的手腕には、当方あまり興味を惹かれないのですが、「博覧強記」ぶりには、興味が惹かれます。
かつてなら、南方熊楠がいの一番にあげられますが、どうぞ激動・難局の時代に辣腕を振るっていただきたい。そして、どうぞ「書くこと」が疎かになりませんように・・・・。
猪瀬氏は、長野県出身、信州大学人文学部卒とのこと。
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*最近面白かった新聞記事
①読売新聞 6月13日付
季評欄『次なる価値観 創造へ』国分良成
②読売新聞 6月15日付
文化欄『暮らしの小事を洞察 生誕100年 宮本常一』
国分氏のこの評論。「品格」ブームを批判して、『国家の品格』(藤原 正彦)は売上250万部というが、いまの若者に精神主義・復古主義
だけで生きろ、では現実的でない・・・・と論じている。
民族学者宮本常一の生誕100年目の年にあたるという。歩きに歩いた距 離が生涯で16万キロ。「旅する民俗学者」と呼ばれ、生前はさして評価 は高くはなかったという。こちらもまたブームというが、佐野氏は暖か く、冷静に、宮本を聖化するのでなく、ひとりひとりが<継承>してゆ くことこそ重要と説く。
*最近読んだ本
■和田秀樹著『大人のための読書法』角川oneテーマ21
■山崎武也著『仕事の品格』講談社+α文庫
■露木幸彦著『シングルマザーのための認知・養育費・慰謝料』九天社
■飯倉晴武著『日本人のしきたり』青春新書
4冊とも特段際立った印象の本ではなかったですが、『シングルマザー・・・』は行政書士が著者の本で、実務的に良く書かれています。『日本人のしきたり』は、先の読売新聞・国分氏の評論中にも出て来ます。<売れに売れている>と記述がありましたが、今になぜ?行政書士は参考書として持って置かれたらよろしいかも・・・・。『大人のための・・・』『仕事の品格』は並み、かな。
■ブエナ ビスタ ホームエンターテイメント発行
『ゲドを読む。』 (文庫本のかたちのフリーペーパー)
本屋さんで只今無料で貰えます。レジカウンターにポスターが
貼ってあれば、きっと在庫あり。
レジカウンターの下に隠してあったりしますので、何か本を買った
ツイデでないと貰い難いかも・・・。
映画『ゲド戦記』の宮崎吾朗監督(宮崎駿監督の息子)他エッセー
多数。宮崎吾朗監督が信州大学農学部森林工学科卒とは、コレで
知りました。私が美少年?だった頃、夢見た学科だったのでした。
では、このへんで。
いっときは、テレビをつければどこのニュース番組でも、猪瀬氏が画面に写っていた時期がありましたが、特殊法人改革にあのコワモテの顔、あの
いきり立ったような話しぶり、庶民としてはわが意を得たりと、画面に向かってではありましたが、熱く応援したものでした。
この人を評した石原都知事の言葉は「博覧強記」の人。
そうなんですか。
1年ほど前に栃木県二宮町の、二宮尊徳記念館を訪ねた折には、そこの事務員さんが言っておりました。「半年前頃、ここに来たんですよ。短パンでふらっと・・・・。」その前に、文藝春秋に40ページぐらいの二宮尊徳の経済改革についての評論を執筆していたことも、この事務員さんから聞きました。
ファイリングの下手な当方のこと、今ではその雑誌のコピーが、書棚のどこにあるか皆目不明ですが、丹念に調べ上げ、バブル後の現代にこそ、尊徳的改革の必要性を力説していた、その論調には唸らされたものでした。
読書家で知られる谷沢永一・渡部昇一氏の『いま大人に読ませたい本』(致知出版社)というのを、この3月頃読んだのですが、この中でも、
いま一番有望な作家として、最右翼に両氏が挙げていたのが、猪瀬氏でした。
なるほどね、やはり見ている人は見ているんですね。
政治家的手腕には、当方あまり興味を惹かれないのですが、「博覧強記」ぶりには、興味が惹かれます。
かつてなら、南方熊楠がいの一番にあげられますが、どうぞ激動・難局の時代に辣腕を振るっていただきたい。そして、どうぞ「書くこと」が疎かになりませんように・・・・。
猪瀬氏は、長野県出身、信州大学人文学部卒とのこと。
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*最近面白かった新聞記事
①読売新聞 6月13日付
季評欄『次なる価値観 創造へ』国分良成
②読売新聞 6月15日付
文化欄『暮らしの小事を洞察 生誕100年 宮本常一』
国分氏のこの評論。「品格」ブームを批判して、『国家の品格』(藤原 正彦)は売上250万部というが、いまの若者に精神主義・復古主義
だけで生きろ、では現実的でない・・・・と論じている。
民族学者宮本常一の生誕100年目の年にあたるという。歩きに歩いた距 離が生涯で16万キロ。「旅する民俗学者」と呼ばれ、生前はさして評価 は高くはなかったという。こちらもまたブームというが、佐野氏は暖か く、冷静に、宮本を聖化するのでなく、ひとりひとりが<継承>してゆ くことこそ重要と説く。
*最近読んだ本
■和田秀樹著『大人のための読書法』角川oneテーマ21
■山崎武也著『仕事の品格』講談社+α文庫
■露木幸彦著『シングルマザーのための認知・養育費・慰謝料』九天社
■飯倉晴武著『日本人のしきたり』青春新書
4冊とも特段際立った印象の本ではなかったですが、『シングルマザー・・・』は行政書士が著者の本で、実務的に良く書かれています。『日本人のしきたり』は、先の読売新聞・国分氏の評論中にも出て来ます。<売れに売れている>と記述がありましたが、今になぜ?行政書士は参考書として持って置かれたらよろしいかも・・・・。『大人のための・・・』『仕事の品格』は並み、かな。
■ブエナ ビスタ ホームエンターテイメント発行
『ゲドを読む。』 (文庫本のかたちのフリーペーパー)
本屋さんで只今無料で貰えます。レジカウンターにポスターが
貼ってあれば、きっと在庫あり。
レジカウンターの下に隠してあったりしますので、何か本を買った
ツイデでないと貰い難いかも・・・。
映画『ゲド戦記』の宮崎吾朗監督(宮崎駿監督の息子)他エッセー
多数。宮崎吾朗監督が信州大学農学部森林工学科卒とは、コレで
知りました。私が美少年?だった頃、夢見た学科だったのでした。
では、このへんで。
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関東地方でも、昨日気象庁が<梅雨入り宣言>したと思ったら、皮肉なことに向こう一週間は晴れの予報。
今日あたりは、抜けるような青空!!
しかも、ムチャムチャ暑いじゃーありませんか。
ただ、お蔭で木々の緑が眩しいぐらいに鮮やかです。
庭の梅の木も、たわわに実を付けていますが、そろそろ収穫どきです。
忙しさにかまけて、毎年ボタボタっと落下するにまかせ、まずちゃんと
収穫したのは、数えるほど(記憶するに2回かな?)しか・・・・。
今年はどうするかな、仕事詰まってるし。
マイ梅酒を漬けたのがーーーーーーーーーー、
今別棟の押入れを見てきましたら、「05年」の滲んだ我が文字。
ウーム、2年前か・・・・・・。
しかも全然飲んでいなくて、満タン状態。
いい色してましたわ、琥珀色の輝きってヤツで。
あれみると、2007年もの挑戦の価値あるなあ。
14日付読売の『よみうり寸評』欄に、明治の末から大正初期の尋常小学校の読本に載ったという、<うめぼしのうた>が紹介されていました。
当方なども全然知りませんでしたが、なかなか纏まっていましてね、
感激してしまいました。
以下記事から移して見ましょう。
「二月三月花ざかり 鶯鳴いた 春の日の
たのしい時も ゆめのうち
五月六月実がなれば 枝からふるい落とされて
近所の町に持ち出され 何升何合計り売り」
「もとよりすっぱい このからだ
塩に漬かってからくなり
紫蘇に染まって赤くなり
三日三晩の土用干し
思えば辛いことばかり
それも世のため人のため・・・・・・・」
「皺はよっても若い気で・・・・・・
運動会にもついて行く・・・・・・
無くてはならぬこの私」
と、こんな詩らしい。
<よみうり寸評>の記者は、お天気博士・倉嶋厚さんの著書『季節みちくさ事典』で知ったと書いていましたが。
我が家の梅の実も、風にそよぐ葉っぱごしに小枝にしっかりと付いています。今年は、自然の恵みをムダにすることなく、収穫してやろう。
梅干はムリとして、2007年もの梅酒にするために。
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さて今夜は、今からある寄り合いに向かいます。
酒飲むと、明日の仕事に差し支えるんだよなあ。
飲みたくないな・・・、でも、眼の前に注がれると、
つい飲んでしまう、気の弱いワタクシ。
今夜はどーーーしようーーーーー。トホホホホホホッ。
今日あたりは、抜けるような青空!!
しかも、ムチャムチャ暑いじゃーありませんか。
ただ、お蔭で木々の緑が眩しいぐらいに鮮やかです。
庭の梅の木も、たわわに実を付けていますが、そろそろ収穫どきです。
忙しさにかまけて、毎年ボタボタっと落下するにまかせ、まずちゃんと
収穫したのは、数えるほど(記憶するに2回かな?)しか・・・・。
今年はどうするかな、仕事詰まってるし。
マイ梅酒を漬けたのがーーーーーーーーーー、
今別棟の押入れを見てきましたら、「05年」の滲んだ我が文字。
ウーム、2年前か・・・・・・。
しかも全然飲んでいなくて、満タン状態。
いい色してましたわ、琥珀色の輝きってヤツで。
あれみると、2007年もの挑戦の価値あるなあ。
14日付読売の『よみうり寸評』欄に、明治の末から大正初期の尋常小学校の読本に載ったという、<うめぼしのうた>が紹介されていました。
当方なども全然知りませんでしたが、なかなか纏まっていましてね、
感激してしまいました。
以下記事から移して見ましょう。
「二月三月花ざかり 鶯鳴いた 春の日の
たのしい時も ゆめのうち
五月六月実がなれば 枝からふるい落とされて
近所の町に持ち出され 何升何合計り売り」
「もとよりすっぱい このからだ
塩に漬かってからくなり
紫蘇に染まって赤くなり
三日三晩の土用干し
思えば辛いことばかり
それも世のため人のため・・・・・・・」
「皺はよっても若い気で・・・・・・
運動会にもついて行く・・・・・・
無くてはならぬこの私」
と、こんな詩らしい。
<よみうり寸評>の記者は、お天気博士・倉嶋厚さんの著書『季節みちくさ事典』で知ったと書いていましたが。
我が家の梅の実も、風にそよぐ葉っぱごしに小枝にしっかりと付いています。今年は、自然の恵みをムダにすることなく、収穫してやろう。
梅干はムリとして、2007年もの梅酒にするために。
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さて今夜は、今からある寄り合いに向かいます。
酒飲むと、明日の仕事に差し支えるんだよなあ。
飲みたくないな・・・、でも、眼の前に注がれると、
つい飲んでしまう、気の弱いワタクシ。
今夜はどーーーしようーーーーー。トホホホホホホッ。
いやはや怒涛の1週間が過ぎ、ブログ更新も6日ぶりです。
参りましたね、研修やら会議に出た日は憶えておりますが、それ以外の
日は、何をしたんだっけかな?
こんな時の為に、この2、3ヶ月、月間テレビ番組雑誌を買ってたのですが、こりゃ、今月号も買わないとマズいな、明日買いに行こ。
えっ?何で月間テレビ番組雑誌を?
毎日の新聞は、スクラップでズタズタにしてしまうので、番組表なんて、2,3日後には見れないんですね。
番組表を見てると、テレビで何かしら見てたのを思い出し、その日を思い出すこと出来るんですねーー。
知り合いの行政書士さんで、1ヶ月テレビなんて見てません・・・・という方がおられましたが、当方は、まだまだミーハーだもんデ、大丈夫っす。番組表を見ると、その日何した日か思い出せるんです。
さて、昨日を例に取りますと、午前は法務局へ。帰って相続の件で、隣の市の住民課へ。おととっと、引越し歴がありそこだけで戸籍が揃わない。また別の市の住民課。事務所へ戻ると、頼んであった本を思い出し、近くのコンビニへ引き取りに。中々コンビニ書店は便利ですが、前の本を引き取らないと、次のネット注文が受け付けられないんですね。
そうこうしてるうちに、夕方5時半からの会合への出発時間が迫る、行程1時間を見ないと・・・・。グ、グスン、結局帰ったのが23時前。
すぐ寝られないっしょ・・・・!
ビールクラって、1時。
今朝10時から、行政書士会支部理事会予定でありましたから、
その資料作りに、朝4時台に起きましたよ・・・。
パコパコ、打って7時半。
会議場所に朝9時に着きましたら、誰もいません。
あちゃー、バカですねー、会議は10時から。トホホ。
さて、昨日今日のバタバタの後、ひと息ついて、耳を澄ましますとね、
何だろ、今日はばかに静かなんですね・・・・。
先ほども雨がパラパラとありましたが、湿気で夜気の空気が重いのでしょうか?
あるいは、ひとときの安堵のせいなのか。
霧の中に包まれているような静けさです・・・・。
*返す期限が過ぎた本(明日返さなくちゃ。)
■神部四郎次著『森は一体の巨大な生き物』コロナ社 ■山岡寛人著『スギ林はじゃまものか』旬報社
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☆今日のブログタイトル<オレは、走っているのか?>は、
『「仕事のヒント」神田昌典365日語録 No156』から
引用致しました。
神田氏の文をそのまま記してみますと、「他人を批判する前に、
胸をあてて考えよ。オレは、走っているのか?」
さらに神田氏は<解説>として、以下のように続けます。
「マラソン選手が懸命に走るのを見ながら、
したり顔に批判・攻撃するヤツがいる。
マラソンを自ら走ったとたん、その辛さに、誰も批判できなく
なる。」
ホントそう思います。
いろいろな会合に出たりしてますと、張り倒したくなるヤツ
いるんですよね。
☆★☆
神田昌典公式サイト
http://www.kandamasanori.com/
参りましたね、研修やら会議に出た日は憶えておりますが、それ以外の
日は、何をしたんだっけかな?
こんな時の為に、この2、3ヶ月、月間テレビ番組雑誌を買ってたのですが、こりゃ、今月号も買わないとマズいな、明日買いに行こ。
えっ?何で月間テレビ番組雑誌を?
毎日の新聞は、スクラップでズタズタにしてしまうので、番組表なんて、2,3日後には見れないんですね。
番組表を見てると、テレビで何かしら見てたのを思い出し、その日を思い出すこと出来るんですねーー。
知り合いの行政書士さんで、1ヶ月テレビなんて見てません・・・・という方がおられましたが、当方は、まだまだミーハーだもんデ、大丈夫っす。番組表を見ると、その日何した日か思い出せるんです。
さて、昨日を例に取りますと、午前は法務局へ。帰って相続の件で、隣の市の住民課へ。おととっと、引越し歴がありそこだけで戸籍が揃わない。また別の市の住民課。事務所へ戻ると、頼んであった本を思い出し、近くのコンビニへ引き取りに。中々コンビニ書店は便利ですが、前の本を引き取らないと、次のネット注文が受け付けられないんですね。
そうこうしてるうちに、夕方5時半からの会合への出発時間が迫る、行程1時間を見ないと・・・・。グ、グスン、結局帰ったのが23時前。
すぐ寝られないっしょ・・・・!
ビールクラって、1時。
今朝10時から、行政書士会支部理事会予定でありましたから、
その資料作りに、朝4時台に起きましたよ・・・。
パコパコ、打って7時半。
会議場所に朝9時に着きましたら、誰もいません。
あちゃー、バカですねー、会議は10時から。トホホ。
さて、昨日今日のバタバタの後、ひと息ついて、耳を澄ましますとね、
何だろ、今日はばかに静かなんですね・・・・。
先ほども雨がパラパラとありましたが、湿気で夜気の空気が重いのでしょうか?
あるいは、ひとときの安堵のせいなのか。
霧の中に包まれているような静けさです・・・・。
*返す期限が過ぎた本(明日返さなくちゃ。)
■神部四郎次著『森は一体の巨大な生き物』コロナ社 ■山岡寛人著『スギ林はじゃまものか』旬報社
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☆今日のブログタイトル<オレは、走っているのか?>は、
『「仕事のヒント」神田昌典365日語録 No156』から
引用致しました。
神田氏の文をそのまま記してみますと、「他人を批判する前に、
胸をあてて考えよ。オレは、走っているのか?」
さらに神田氏は<解説>として、以下のように続けます。
「マラソン選手が懸命に走るのを見ながら、
したり顔に批判・攻撃するヤツがいる。
マラソンを自ら走ったとたん、その辛さに、誰も批判できなく
なる。」
ホントそう思います。
いろいろな会合に出たりしてますと、張り倒したくなるヤツ
いるんですよね。
☆★☆
神田昌典公式サイト
http://www.kandamasanori.com/
メルマガの書評というのには、結構重宝しているのですが、それで紹介されていた■本田直之著『レバレッジ・リーディング』東洋経済新報社 という本が結構面白かったですね。
副題に「100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書<多読>のすすめ」とあり、本田氏の<読書を投資活動そのもの>と説く視点は、ホントの読書好きの方ならきっとマユをひそめる、不純なアプローチなのかも知れませんが、当方などにはスンナリ肯定出来る主張でした。
ま、世の中いろんな考え方がありますから、これ以上書きませんが、年間400冊、本探しのために<網を張っておく>様々な方法など、いちいち首肯出来るものです。
ご興味の向きには、読んでいただきたい本ですね。昨年12月に初版が出てから、手元の本が2007年3月27日発行の第6刷。結構売れてる本です。
それから、ここんところ純なだけではイカンな・・・・、という経験がありまして手に取りました本、■向谷匡史著『ヤクザ式 ビジネスの「壁」を突破する 話す技術・聞く技術』情報センター出版局 が、以外と大当たり!に面白かった。本のカバー奥付に<人間心理の機微をとらえた鋭い洞察とその語り口は他の追随を許さない。>とありますが、正しくそれで、ウナリました・・・。追っ駆け、『向谷匡史の「ヤクザ式」3部作』という他の2冊も買いましたよ。
動物法務協議会のメルマガで紹介して頂いた、■池上俊一著『動物裁判 西欧中世・正義のコスモス』講談社現代新書 これもなかなか。中世のフランスを中心には、幾多の動物裁判が開かれたといいます。弁護士がついて、生真面目に人に伍して動物たちも裁かれ、服まで着せられて処刑されたブタもあった、といいます。なぜ動物を裁いたのか?(ヒトとまったく同じに。)西欧思想、キリスト教世界・・・、もろもろ難しい分析があるようですが、ひとつ新たな視点を植えつけられたように感じた<本との出会い>でしたね。
今晩は今から、懸案業務のメドをつけて、明日午前は水戸へ、午後は役所回り、週末までパンパンに膨らんでいますな、業務モロモロが・・・。
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ますね。
副題に「100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書<多読>のすすめ」とあり、本田氏の<読書を投資活動そのもの>と説く視点は、ホントの読書好きの方ならきっとマユをひそめる、不純なアプローチなのかも知れませんが、当方などにはスンナリ肯定出来る主張でした。
ま、世の中いろんな考え方がありますから、これ以上書きませんが、年間400冊、本探しのために<網を張っておく>様々な方法など、いちいち首肯出来るものです。
ご興味の向きには、読んでいただきたい本ですね。昨年12月に初版が出てから、手元の本が2007年3月27日発行の第6刷。結構売れてる本です。
それから、ここんところ純なだけではイカンな・・・・、という経験がありまして手に取りました本、■向谷匡史著『ヤクザ式 ビジネスの「壁」を突破する 話す技術・聞く技術』情報センター出版局 が、以外と大当たり!に面白かった。本のカバー奥付に<人間心理の機微をとらえた鋭い洞察とその語り口は他の追随を許さない。>とありますが、正しくそれで、ウナリました・・・。追っ駆け、『向谷匡史の「ヤクザ式」3部作』という他の2冊も買いましたよ。
動物法務協議会のメルマガで紹介して頂いた、■池上俊一著『動物裁判 西欧中世・正義のコスモス』講談社現代新書 これもなかなか。中世のフランスを中心には、幾多の動物裁判が開かれたといいます。弁護士がついて、生真面目に人に伍して動物たちも裁かれ、服まで着せられて処刑されたブタもあった、といいます。なぜ動物を裁いたのか?(ヒトとまったく同じに。)西欧思想、キリスト教世界・・・、もろもろ難しい分析があるようですが、ひとつ新たな視点を植えつけられたように感じた<本との出会い>でしたね。
今晩は今から、懸案業務のメドをつけて、明日午前は水戸へ、午後は役所回り、週末までパンパンに膨らんでいますな、業務モロモロが・・・。
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ますね。
今日は、午後から県行政書士会正副支部長会議をこなし、帰ったのが19時を過ぎていました。
それから、締め切りが月曜日までという書類を書いて、ちょっと遠い郵便局のポストまでダッシュ! ふうーーっ!?
夕食の後、久々テレビ。
テレビ朝日のスペシャルドラマ「テレサ・テン物語~私の家は山の向こう~」を見てしまいましたね。
亡くなった直後は、怪死説が流布され、はてはエイズ死説、スパイ謀殺説様々流れましたが、同時代人として生きるものとしては、何か腑に落ちないままモヤモヤしたままだったのですが、どうにか今日のドラマで<一連の線>としてテレサ・テンの短い生涯を俯瞰出来てスキッとしました。
当然に真相はヤミなのかも知れませんが、日本テレビ「ザ・ワイド」のレギュラーコメンテーター・有田さんの原作といいますから、それなりに調べた上での原作でしょう。信じることにしちまいます。
享年42歳という短い晩年の再現は、思っていたより痛ましいものでした。「そうだったのか・・・・・。」と引き込まれて見入ってしまいました。場面に挿入されたテレサの名曲をしみじみと聴きましたね。
テレサ役の木村佳乃さんもよかったです。
我が家の家人は、テレサも<好きくない>みたいで、珍しく早く寝ちまいました。ったく、デリカシーがない。
テレサ・テンの哀愁が解らんなんて、人間じゃあネェーー。
どっかの銀行のCMで、ヘリからロープ伝って降りて来るあれより今日の木村佳乃さんは良かったデス。
このドラマ見たからじゃなくて、ここのところの忙しさの反動からか、妙な倦怠感。なんか盛り上がんないんだよねーーー。
■和田秀樹著『大人のケンカ必勝法』PHP研究所 ■向谷匡史著『ヤクザ式 ビジネスの「壁」を突破する話す技術・聞く技術』情報センター出版局が着いたことだし、少しガンバすっかなあ。
昼間走っていたら、前の車のナンバーが「ぬ ・・・4」というの。
よくあんなナンバー平気でもらうなー。右から読むと<死ぬ>だもんなー、なんて運転しながら思いました。自分の気持ち下降気味だからかなー。
さてさて、明日からガンバ、だな。
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さて今日のテレサのドラマの、タイトルにも使われている「私の山の
向こう」は、テレサが中国語で歌い、いい歌でしたね。
中国の民主化運動に呼応して、香港での若者たちの支援集会が催され
る中、テレサは居ても立ってもいられなくなり、集会に参加します。
そして、その集会の舞台で、「私の山の向こう」を歌います・・・。
切々と、せつなく・・・・・。
(しかしその1週間後、中国天安門事件が。テレサは無力感に陥り
中国という国への信頼感を喪失するのでした・・・・。)
歴史を辿ると、その歌誕生の経緯は、日本の満蒙開拓の国策の陰で、
もともとその土地にいた中国人たちが引き剥がされ、離村させられた
その人々を歌った歌だったのでした。
何とも言いようがない思いで聞き入りましたね。
それから、締め切りが月曜日までという書類を書いて、ちょっと遠い郵便局のポストまでダッシュ! ふうーーっ!?
夕食の後、久々テレビ。
テレビ朝日のスペシャルドラマ「テレサ・テン物語~私の家は山の向こう~」を見てしまいましたね。
亡くなった直後は、怪死説が流布され、はてはエイズ死説、スパイ謀殺説様々流れましたが、同時代人として生きるものとしては、何か腑に落ちないままモヤモヤしたままだったのですが、どうにか今日のドラマで<一連の線>としてテレサ・テンの短い生涯を俯瞰出来てスキッとしました。
当然に真相はヤミなのかも知れませんが、日本テレビ「ザ・ワイド」のレギュラーコメンテーター・有田さんの原作といいますから、それなりに調べた上での原作でしょう。信じることにしちまいます。
享年42歳という短い晩年の再現は、思っていたより痛ましいものでした。「そうだったのか・・・・・。」と引き込まれて見入ってしまいました。場面に挿入されたテレサの名曲をしみじみと聴きましたね。
テレサ役の木村佳乃さんもよかったです。
我が家の家人は、テレサも<好きくない>みたいで、珍しく早く寝ちまいました。ったく、デリカシーがない。
テレサ・テンの哀愁が解らんなんて、人間じゃあネェーー。
どっかの銀行のCMで、ヘリからロープ伝って降りて来るあれより今日の木村佳乃さんは良かったデス。
このドラマ見たからじゃなくて、ここのところの忙しさの反動からか、妙な倦怠感。なんか盛り上がんないんだよねーーー。
■和田秀樹著『大人のケンカ必勝法』PHP研究所 ■向谷匡史著『ヤクザ式 ビジネスの「壁」を突破する話す技術・聞く技術』情報センター出版局が着いたことだし、少しガンバすっかなあ。
昼間走っていたら、前の車のナンバーが「ぬ ・・・4」というの。
よくあんなナンバー平気でもらうなー。右から読むと<死ぬ>だもんなー、なんて運転しながら思いました。自分の気持ち下降気味だからかなー。
さてさて、明日からガンバ、だな。
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さて今日のテレサのドラマの、タイトルにも使われている「私の山の
向こう」は、テレサが中国語で歌い、いい歌でしたね。
中国の民主化運動に呼応して、香港での若者たちの支援集会が催され
る中、テレサは居ても立ってもいられなくなり、集会に参加します。
そして、その集会の舞台で、「私の山の向こう」を歌います・・・。
切々と、せつなく・・・・・。
(しかしその1週間後、中国天安門事件が。テレサは無力感に陥り
中国という国への信頼感を喪失するのでした・・・・。)
歴史を辿ると、その歌誕生の経緯は、日本の満蒙開拓の国策の陰で、
もともとその土地にいた中国人たちが引き剥がされ、離村させられた
その人々を歌った歌だったのでした。
何とも言いようがない思いで聞き入りましたね。
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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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