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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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27日早朝に、ある読者からブログへのコメントが届きました。
「元教え子さん」ありがとうございました。

何のことへのコメントかと思いきや、昨年7月11日更新の当方ブログへのものでした。
  ●「ある本のこと・・・・」(2006.7.11付当方ブログ)
またどうして、1年も前のブログ記事を読むことになったものか?ご奇特な方もいらっしゃる、とちょっとビックリ。

しかし今読み返してみますと、自分でもヘェーーと思うぐらいビンビンに気を入れて書いていたものだと妙な感慨に襲われましたね。



短いコメントによりますと、ブログでご紹介した民俗学の労作『ものと人間の文化史 133-Ⅰ 同133-Ⅱ 鮭・鱒』(法政大学出版局)の著者赤羽正春先生が小学校教諭時代の教え子さんという方からのものでした。ということは、新潟のご出身。
今は成人されて立派にジャーナリストの職についておられるのだとか。

「晴れの日はほとんど毎日課外授業だった記憶があります。今から思うとカリキュラムはどうなっていたのか、父兄からクレームがでなかったのか不思議でなりません。」(元教え子さん 2007。07.27コメントから)
コメントをほほえましく読ませていただきました。

私の村上市単身赴任時代、今頃よりもうちょっと後のころ?8月に入ってからのことでしたでしょうか、ある暑い日、「(雪国って言うけど)なんでこんなに暑いんだ!?」と女子従業員に聞いたことがありました。
新潟って、関東より暑いですからね。そうしたら「暑いから・・・・、おいしいお米が出来るんです!!」だって。私その時ダマりましたね、二の句が継げませんでした・・・・。

その子が言うのには、昔子供時分には、冬の休み時間に2階から校庭に出るのに、階段を通って降りるのがまどろっこしくて2階の窓から雪目掛けて飛び降りたそうで、そのぐらい雪が積もった話を聞きました。


課外授業のご記憶、この2階の窓から飛び降りた話とダブって「懐かしい日本の風景」を見る思いで拝見致しましたね。


新潟は一年半ぐらいしか住んだことはありませんが、なぜかこころの奥底にポッカリと暖かく収まっている思い出です。
第二のふるさと、みたいな!?


先程久々に『新潟日報』のHPを見てみました。
発行部数50万部。県民の3軒に2軒のお宅で見ているという地域紙。
テレビ局だって三局でしたかあるし・・・。
この「おらが国さ」で自己完結している文化度にも惹かれます。
今年も原爆記念日が間近ですが、投下直後のどの新聞も<新型爆弾>としか書けなかった時、全国で初めて「原子爆弾」という活字を使ったのが新潟日報社なのでした。


例年今頃ですと、新潟県村上市のスーパー駐車場には、首都圏を中心に他県ナンバーの車が溢れ返ります。
ところが、今年は近くの瀬波温泉までが、新潟県中越沖地震の風評被害でキャンセルが殺到していると新聞にありました。
残念ですね。

どうか新潟県の皆様、頑張って下さいね。
そのうち泊りがけで再訪したいとは思っております。


曇天の毎日、降り積もる雪、静寂の夜。
「〆張鶴」「大洋盛」の酒蔵の屋根にどっかり積もっていた雪を
映画の一場面のようにふと思い出すときがあります。
やっぱ冬行くのがいいかなあ。

小林幸子の2004年紅白での大トリ『雪椿』には涙が止まりませんでしたね。


おととと、でぇーぶ湿っぽくなってきやした・・・、
この辺にしときましょうか。

「元教え子」さん コメントありがとうございました。


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昨日のブログで、あのソフトバンクのCMの<犬のオトーサン>のこと書きましたが、いつ見てもゲラゲラ大声で笑ってしまいます。

ところが家人など、ケロっとしていて何がおかしいのか解らない、とのたまう。面白いじゃないですか!だもので、「オマエにはまだ早い!!」とだけ言っておりますが、あの<犬のオトーサン>ほどの迫力はありませんね。


ところで、あのオトーサンの声、誰が吹き替えていると思います?


実は、「映画俳優」の北大路欣也さん、なのだそうです。
(軽くタレントと書くより、映画俳優と書くのが似合いますね。)


凄いっしょ!?


<犬のオトーサン>の「全てのモノには理由がある。」と「オマエにはまだ早やいっ!!」の二言だけで、数百万円のギャラ??

ヤッパ凄いよね・・・・。

犬の名演技もありますが、やはり声の演技に北大路欣也さんが起用されているからこその迫力でしょうね。


今まで笑えなかった皆さんも、北大路欣也がマジメに取り組んでいる<犬のオトーサン>なのだと思って見ると、今度はきっと笑えるでしょ!?

CMって、以外なところにも金がかかってるんだ、とシミジミ感慨があふれるのでありますよ・・・・。


さて本論。

当方は数少ないガテン系の行政書士。勿論Myヘルメットも装備しておりますが、やはり「言葉で語る」のが苦手な方々の、何かお役に立てればな・・・・、このスタンスで日夜奮闘しているのであります。

残念ながら、そのような分野の方々は、もうお休みになっている時間でしょうし、ブログなんて見てる時間もないでしょうね。永遠に接点が生まれないのかも・・・・、なんてチト淋しく思うときもあります。


でもね、時には突然!お声が掛かる時があるのです。

ま、労災事故がらみは当然に<突然起こる>ものですが・・・・。
で、「頼れるのは、黒田さんしかいないんです!!」なんて切迫した声で言われると、コチラとしても「燃えますね!!」



さて、今朝の新聞によりますと・・・・・・・・
「25日午後4時55分ごろ、かすみがうら市宍倉、酪農業男性(52)の農場内の堆肥製造所で、男性と、男性の長男(24)が倒れているのを男性の妻(49)が見つけ、119番通報した。市消防本部の救助隊員が2人を引き上げたが、既に死亡していた。土浦署の調べによると、2人は同日午前11時ごろから牛舎に設置してある箱状の堆肥製造所(縦約8メートル、横約4メートル、深さ約2.7メートル)で堆肥を作る作業をしていた。妻が午後4時50分ごろ、様子を見に行ったところ、倒れている2人を発見した。メタンガスが検出されており、同署は2人が酸欠状態になったとみている。」(7月27日付読売新聞朝刊)

当方は26日朝8時25分の共同通信社のネット記事で事故を知り、昼の民放テレビ報道で状況を理解していました。
上の記事では詳細が理解出来ませんが、牛舎内の床下に牛ふん貯蔵設備があったらしい。牛舎に鉄板を敷き、その上に稲わらを敷き詰め牛舎となっていて、牛ふんを集める時は、牛をどかせ、鉄板を剥がして牛ふんを掻き集めて床下の貯蔵設備へ落とす構造だったようです。


成牛は綱が付いているから作業中どかせておけた。
しかし綱が付いていない仔牛がいて、それが誤ってこの床下の貯蔵設備に落っこちたようなのです。
酪農家にとって、仔牛はかけがえのない生産財。落ちたら有機物から発生したメタンガスで数秒での窒息死。気を失った・・・ぐらいに考えて、身軽な息子さんが慌ててその貯蔵設備に飛び降りた!その直後ガスでばったり。
それを見た父が息子を救おうと飛び降りた・・・・・・。

あくまで想像ですけれど、こんな状況でなかったでしょうか。


何とも痛ましい労災事故となってしまいました。

妻にしてみれば、夫だけでなく大事な跡取りも一度に失ってしまいました。


酪農家ですから、牛を肥育するのが天職だったでしょう。

しかし、単に牧歌的な自営業者に止まることは許されず、現代のどんな分野であろうと、生産性アップのために、生き残りをかけて弛まない努力が求められています。機械化、省力化、多角化、合理化、たえず新たな方法論の模索が課題です。

この酪農家のお宅だってその例外ではなかったでしょう。まして若い跡継ぎが一緒に仕事をしてくれる恵まれた環境。牛ふんから堆肥を作るシステムなど前向きな姿勢が見て取れます。

ただどこでも多分そうでしょうが、メインの酪農業、あるいは農業、漁業のための省力機械とか設備であって、あくまでも添えにしか過ぎないのであるからそれ以上の注意を払わない・・・・。これが大概でしょう。

でも、機械や設備のアマチュアであっても、最低限の機械の構造、それを取り回すための資格、周辺知識の習得は必須なのではないかと思います。

原理原則を最低限知っていることは、死という最悪の悲劇を回避出来る手立てを習得することであると思うのです。


フォークリフトや移動式クレーン、各種の建設機械、危険物取扱主任者など、資格を取る為に勉強する過程で身に付くものは、自営で為さっている方ほど、リスク回避に結びつき結局身を助けることの一つになります。
それから、小規模自営の方々ほど、保険を毛嫌いせず適度のものへ加入して置く事も大変重要です。

今回の事故の場合ですと、●酸素欠乏危険作業主任者の講習を受けていれば、貯蔵設備へ飛び込むようなことはなかった、と思います。

建設業、菅工事業などの従事者の方が取得する国家資格ですが、かつてなら門外漢のような業態にも、新しいシステムや設備、施設として入り込んでいるわけですから、ご自分の命を守るためにも「隣接知識」として学んでおく必要があるのです。
しかも、誰も教えてくれませんから、ご自分で関連の「隣接知識」を嗅ぎ取り、ご自分で行動するほかないのです。

自分を守るため、そして大事な奥さんやご家族の幸せを守るために。
1日とか2日の講習の日数、12000円や15000円の講習料を惜しむことなく、
プロの道を歩んで下さい。


それから、人を雇い入れている事業主の方々、リストラやら定年後という高齢者を雇う場合、下手をすると昔とまるで畑違いな分野に入って来られた方がいるような場合があります。

顔を見れば、そこそこの齢の方ですから一端の顔をしていますが、その実まるで解っていない、という単純ミスを起こしかねない人がいたりする場合がありますよ。人の棚卸しをして、普段から注意を怠らないこと。これが社長のあなたを救う道です。



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☆★☆ガテン系行政書士:黒田の保有資格等

2,3日前でしたか、朝刊の広告で見た『プレジデント 2007.8.13号』を買いに、近くのショッピングセンター内の書店へ行きました。


昔自分がスーパー勤めをしていた頃には、開店の10時前からドアの向こうで待っているお客さんの心理が解りませんでした。10時キッカリにドアのカギを開け「いらっしゃいませ!」と口では言っていましたが、内心ドーシテ?そんなにヒマなの??なんてナマイキにも思ってたりしてました。



さて、先の書店には10時半に行きましたかね・・・・。
オラアにしては、奇跡のような早い時間の買い物タイムでしたね。


それで解りましたよ・・・。

あのソフトバンクのCMの<犬のオトーサン>じゃないですが、「全てのモノには理由がある!!」
そ、理由があるのじゃ!!


昔のボク、申し訳ありませんでした・・・・。
茨城県はもとより、岐阜市、栃木県壬生町、新潟県村上市の皆さん、申し訳ありませんでした・・・・。
<犬のオトーサン>のご託宣じゃありませんが、「おまえ(クロダ)には、マダ早や」かったのだと思います。


早い時間の買い物をするのにも、それぞれワケがあるのですね。

ただ、そんな慣れない時間の買い物だもんで、そのショッピングセンターのポイントカードを出すのに慌ててましてネ、よ、よりによって、本屋のオネーサンに渡したのは、それは、何と!
ポイントカードでなくて、「図書館利用者カード」でありました。

「えーと、・・・」オネーサンは、突然出された笠間市立図書館の利用者カードをマジマジとチェックしてましたっけ。

アッ!いけねっ!!
でも、とき既に遅し・・・。
オネーサンは、朝の寝ぼけたオッサンの名前をしっかりとチェックしてしまったのでした。

あは、テヘっ、コッパズカシイったらありゃしねえーーーーーー。


たまに、この<真逆>の展開も発生したりするんス。


笠間市立図書館のカウンターで、これまた当然違うオネーサンに渡したカードは、それは・・・・・、内科医院の診察券!!!!!


メ、メンボクネーことこの上ない。


こうしてやがて、自分が誰だったかも判らなくなるのでしょうか?
し、心配ッス。



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  ウーム、本題に入ろうとする間もなく今日は終わってしまったな。
  終わり方も、チト決まった気がするが・・・・。

  それよりか、「し、心配ナップル!!」なんて終わり方がよかった
  かな・・・・・。「し、シンパイナップル。」このほうが判りやすい  か・・・・・・。
  エッ?どうだってイイ!?ハイ、そうですよね・・・・。

  最後に、真面目に。
  あ、コホン!
  ☆★☆『プレジデント 2007.8.13号は、
     <決定版!「自分の危機管理」マニュアル50>「イザと
     いうとき どう手を打つか!」①職場の人事・対人トラブル
     ②仕事のピンチ、会社の非常事態③地震、事故、隣り近所
      ・・・・家庭の一大事④介護、ボケ、相続・・・老親の
      困りごとーーーーーーと、常備しておくとお役立ちの
      情報が一杯です。7月23日(月)が発売日でした。
      もうお近くの本屋さんに無い場合でも、取寄せを頼んで
      おくと手に入ります。オススメです。

「ニィーたすサンはゴー。」「サンたすヨンッはシチィー!」
「ネエーたすサンは?」 ウヌ???

    
「姉さんっ!!」


アチャ!!


で、空港のオネーさんに質問してました・・・。

足し算マニアがいっぱいいるとこは!?



はい、「タスマニア」だって!!


日曜日の午後、テレビ朝日『石塚英彦&佐藤仁美の絶景&グルメ旅第5弾動物王国ダジャレ紀行・再』<南の楽園タスマニアで野生のペンギンと遊ぼう>(7月22日 14:00~16:00)の番組スタートの空港でのひとコマでした・・・・。


いしチャンはいつ見てもイイよねーー。
食べるのもですが、キャラだよねー。恨みのない包み込むキャラは、体型からだけじゃないっすネ。
そして、これは日本を飛び出し海外の現場でだって大うけだもんねー。
向こうの方にも、まあーそこまでヤルか?の苦笑いを誘っておりました。



さて、今週は毎日何がしかの会議が入っている週で、遣り繰りが大変だ。
今日も今から業務の追い込みしないと・・・・。

で、早めのブログ更新です。


先ほどは、座りっ放しが続いていたこの頃でしたから、梅雨の合間(四国は今日梅雨明けしたとか。)を縫って、近くの北山公園を散歩して来ましたよ。
池のまわりの周回コースを2周予定で行きましたが、途中霧雨が降りだし
一周半で退散、でしたが。


いつもより薄暗くなるのが早い日だからでしょうか?ヒグラシの大合唱、いわゆる<せみ時雨>の真っ只中を歩く、プチラッキーを体験。
まだ開花は数日後?と思われるのが大概でしたが、なかには大輪を綻ばせたヤマユリがあちこちに。

今日は7月23日ですけれど、早くもアブラゼミだって鳴きだしておりました。当方の子供時分ですと、これは8月に入ってからしか出て来なかったんですけれど・・・・。ヒタヒタとやはり温暖化の影響でしょうか。

アブラゼミの方だって、6年か7年を経てやっと出てきてみたら「アレッ?ヤニ涼しいじゃあ、あーりませんか!!」「それに、赤い糸で結ばれてるハズの、キャノジョ、おらんやないケー!?」ツー感じでちょっと可哀そうな感じでしたね。


ま、冗談はともかく、北山公園が近いもので、それこそ四季折々の自然を満喫させてもらっております。
それで、季節の移ろい、いのちのいとなみ、自然の呼吸を肌で感じる幸せを味わっております。

 
読売新聞7月15日付『本のソムリエ』という欄に,青山学院大福岡伸一教授(生命科学)がこんなことを書かれていました。

 「私たちは誰しも時にはとてもつらいことがあります。そんなときに
  必要なのは理屈ではなく、生命をめぐるある種の感慨なのかもしれ
  ません。
   石亀泰郎『さよならトンボ』(文化出版局)は、夏空を元気に
  飛び交っていたトンボたちが秋から冬に至る様子を写真と短い文で
  つづっています。冬のある日、枯れ草につかまったトンボたちは
  連なったまま氷結して朝を迎えます。その姿は美しいけれど、そこ
  に命はもうありません。あるいは姉崎一馬『はるにれ』(福音館書
  店)を見てください。北海道の原野に一本だけ立つハルニレの樹は
  秋にすっかり葉を落としたあと、厳冬期、吹雪と凍土に閉じ込めら
  れながらもその場にすっくと居続けています。やがてここにも遅い
  春がやってきます。
   これらの本に描かれているものは一言でいえばある種の悲しさ
  です。それと同時に私たちはここに限りのない肯定を見出すことも
  できると思うのです。」

  ☆★☆埼玉県 主婦 ペコちゃん 37歳の質問
   <最近、祖母の認知症が進んでいます。介護している両親は疲れ
    切ってしまい、「子供に迷惑をかけるくらいなら自分は早く
    死んでしまいたい」と言っています。
    両親の心が少しでも軽くなるような本があれば教えて下さい。>

    -----この質問に答えた福岡先生の回答の一部が
         上記の文章でした。
         (読売新聞 7月15日付 13面より抜粋)



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  最後まで読んでいただいてありがとうございました。





昨日は「メディエーション研修」の第3週目。先週までは、いやはや苦痛で苦痛で、時計ばかり見て過ごしておりましたが、よってガッツリ疲れも半端じゃありませんでした。


ところが昨日は、いよいよ実戦的になってきまして、朝一番のワークシートからして<相手の顔を見たくない・・・・>なんて言葉が飛び交うリアルな場面設定が出て来まして、朝一番から「目がパッチリ!」状態に。



当方駆け出しでヒマな頃、近くの簡易裁判所の傍聴に通ったことがありましてね、その時この<顔も見たくない!>という原告の声を聴いたことがありました。それを思い出しまして目が覚めた訳なのでした。



最近じゃ裁判員制度が近づいて来たこともあるからか、裁判所を取り上げた本の売れ行きもイイみたいですが、ま、行ってみるのが一番です。

裁判の公開は憲法で保障されていることですから、ヒマを見つけてドシドシ傍聴をされるベシ!です。そうは言っても田舎の簡裁など、そんな暇人などいないと見えて、裁判官・事務官、原告、被告合計4名しかいないヒッソリしたものです。


傍聴人など皆無がほとんどでしょうから、傍聴席に唐突に私が座っていたりすると、裁判官もやりにくそう、だったりしますね。

何回か続けて出ると、裁判官・事務官の表情にそれがありあり。裁判官も人の子ですから、これが女子高生だったりすると、ガゼンヤル気が違ったりするようですが。(「裁判官の爆笑お言葉集」か何かに書いてありました。)


さて、そんな静寂そのものの裁判の場に「もう、顔も見たくないんですっ!!」の言葉が凛と響き渡ると、部外者の私なども一瞬緊張が走りました。言われた相手はどんな顔をするか?サッと言われた相手の表情を盗み見する・・・。


昨日の研修では、そんな光景を思い出しましてね、なかなか真面目に真剣に取り組んだ一日となりました。



突然標題のクミコの件に飛びます。

昼食の雑談時に、クミコの話題になりました。

まあ、研修が<込み合って>来ましたから、それもあったでしょう。
普段まず芸能の話題なんてしたことはないのですけれど・・・・。


クミコさん、芸能生活25周年を迎えたらしいのですが。
そのクミコさん曰く、「25周年、と言ったって、うち20年は鳴かず飛ばず、セミの幼虫みたいに地中にいただけですから」と謙虚。

1954年生まれ。今年52歳のシャンソン歌手がいま注目を集めているといいます。歌う自分の他に客は一人、なんて場面で歌っていたこともあったという苦労の末に、<大人のポップスを楽しませてくれる歌手>としてやっと日の目を見られる位置に立とうとしています。


クミコ、シャンソン歌手という肩書きですが、『農村、山村、漁村、同じソンがつく日本の原風景に流れるような歌を歌える歌手になりたいってずっと思ってたんです。』と。(茨城県央の生活情報誌・月間ぷらざ7月号)このスタンスも好きですね。
当方のファン歴まだ3日目です。偶然知りましたが、ご両親は水戸市出身で、ご当人も水戸生まれとか。
今日買って来たCD『わが麗しき恋物語   クミコ・ベスト』を聴きながら書きました。

 ☆★☆クミコオフィシャルサイト「茶目子劇場


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   先日のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出ておられた
   外科医は、難しい長時間の手術の間、石川さゆりなど演歌のCD
   をかけっ放し・・・・ということでしたが、このクミコもいい。


   *一昨日返却した本
   ■佐藤拓著『1万円の世界地図 --図解日本の格差、世界の
格差』祥伝社新書 ■茂木健一郎著『プロフェッシヨナル
仕事の流儀⑫  ユニセフ職員・りんご農家・海獣医師』NHK
   出版 ■島泰三著『人はなぜ立ったのか? アイアイが教えて
くれた人類の謎』学研 ■高橋裕次郎著『改訂新版遺産分割と相続 税のしくみと手続き』三修社 ■幸良秋夫著『実務家のための相続法と 登記』日本加除出版 ■高妻新編『判例・先例・学説・実例新版
相続における実務総覧』日本加除出版

   *詠み終えた本(購入本)
   ■石亀泰郎著『さよならトンボ』文化出版局 ■姉崎一馬写真
   『はるにれ』福音館書店 ■関根眞一著『苦情学』恒文社 
   ■ジュリー・モーゲンスターン著、野津智子訳『上位10%の人
   は知っている、仕事がうまくいく方法』PHP 
■川北義則著『男の品格』PHP





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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
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