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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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この20日ばかりは、いろいろ関わっている団体関係の、総会時期が重なりテンヤワンヤの忙しさでありました。

昨夜家中のカレンダーを剥がして回りましたが、早いもので今年ももう6月。時が飛ぶように過ぎて行く!!実感ですね。

あと半年寝ると、お正月なんすもんねーーーー!???


えっ!?
オッサンなのに、カレンダー剥がし、なんかしてるの??
(あれは、子どものシゴトだろ!!)

・・・・なんて声が聴こえそうですが、
でも、我が家じゃ、<係り>なんす・・・・。

子どもは、外に出てしまっておりますので、家族員数は2名なんすから。



さて、それはそうとして、
居間のカレンダーを剥がしましたらね・・・・・、

ある土曜日にマルの印が付けてありまして、「○○さんと食事」なんて
メモがしてありました。


よく家人が言ってたものです・・・・。
「何処かで、オイシイもん食べたい・・・。」

その時のコチラの返事。「イソガシイ!!」「第一、わざわざ外に食べに行くなんて時間が無駄!!」
「オイシイもん喰ったって、みんなウンコになるだけだっツーの!」「益もないっ!!」

家人はブツブツ反論しておりましたが、全て<無視っ!>



で、そんな経緯があって・・・・・・。

(もう言ってもムダだから)オンナは黙って、外食仲間を外に求めたのでしょうね。
それが、カレンダーのマルジルシ。



いやはや、危機というのは、ヒッソリ音無しでやって来るようですな。

実際忙しいのは確かなのですが、行政書士での統計は知りませんけれど、
弁護士さんの離婚率は、他に比べ大分高いと聴いたことがあります。

ある時、公証人さんのお話を聴いた時には、裁判官時代自分の受け持ちの事件が常時5、60件。土・日曜もなく、判決資料の山に埋もれていたと聴きましたが、世の中にはフツーでない暮らしで一生を過ごされる人生もあるようなのです。


当方など、そんな方々の足元にも及びませんが、それでもイソガシイんですね。いつも中間テストやら期末テスト期間のような感じなんです。

<おいしい食事>なんて、全然。
外食?あーーー、時間がもったいない!!
この感じですから、ヒタヒタとヒビ割れが生じて来ている恐れは十分にあるのかな?
ちょこっと、反省もした昨日のカレンダー剥がし、でしたね。



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 S先生、『仕事の品格』『大人たちの失敗』『大人のケンカ必勝法』
 本日発注してみました。
 当方幼少期は品良く育ち、リーマン時代も<労使交渉>の場なども
 経験して来なかったもので、『大人のケンカ必勝法』と合わせ、
 <ヤクザに学ぶ交渉術>的な本を数種頼んでみましたよ。
 何とか理論武装を果たし、たくましい<新クロダ>を目指すつもり!?
 でございます、ナノダ!!
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今日もイソガヂかったです。もうボロボロれす。
19時半ごろ帰りましたら、家人のご機嫌も悪く散々れす、トホホ。


明日は午後から、無料相談会で半日潰れる予定。この日を目当てに見えるお客さんもおいでですから、行ったら真剣です。


さてそんなおり、戸籍法がらみの電話。

えーーーと、明日は午後は塞がっているから、午前中までに仕上げる業務。で、この関係の書籍は、本類の陰になっているから、取り出すまでがエライ騒ぎっす。南無ーーーー、崩れませんように・・・・。
ふうっーーー、取り出せたァーーー。


それから、交通事故の問い合わせに答えて置かないと・・・・・。

これこれしかじか・・・・、モグモグ。(ホントは理路整然とお答えしております、エヘン。)


「ありがとうございました・・・・。」


この言葉に、調べた甲斐あったな、と一人満足。

でも、受任はしませんでしたが、明日にはムダになった<骨折の本>が届く予定。
まっ、イイかっ!!
やがて、使うときあるはずだもの・・・・。


大腿骨壊死、足根骨、リスフラン関節。

どこの部位か、ホントに相談あるとお利口になれます。
(参考本:■高橋長雄監修『からだの地図帳』講談社)




さて、寝る前に県行政書士会「掲示板」をチェック!!

およよ!?

<それにしても、水戸支部・黒田さんの読書量の多さには驚かされます。>

な、なんだ、こりゃ!!


また、Sセンセっす・・・・・。


前に一度、同様のことを書かれたことがあったもので、「やめてよ!」と
麻原被告の最初の、あの歯のない弁護士の口調で言ったのに、またデス。


実名で・・・・・。


ガックリ!こっ恥ずかしいじゃあ、あーーーりませんか、もうっつ!!


さて、図書館への返却本を備忘録を兼ねて、このブログへ書いておりますが、本は借りるのではなく、持つもの、というのが我が持論です。

コツコツ、二宮金次郎風に借りるばかりの読書をしているワケでは、実際はないのです。
以下ここ1週間ばかりに買った本を書いて見ましょうか。

■青木皐著『よくわかる菌のはなし』同文舘出版 ■河岸宏和著『食品工場の品質管理』同文舘出版 宮本督著『ネットトラブルの法律知識と対処法』同文舘出版 ■桶谷秀昭著『人間を磨く』新潮新書 ■川畑信也著『知っておきたい認知症の基本』集英社新書 ■上原善広著『聖路加病院訪問看護科 11人のナースたち』新潮新書 ■グループホームのケアを考える会編『認知症高齢者グループホーム Q&A』中央法規 ■中村元著『水族館の通になる』祥伝社新書 ■あらがみかずこ著『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』同文舘出版

古本では・・・・、■柳田邦男編『元気が出るインフォームド・コンセント』中央法規 ■佐藤ゆかり著『「介護保険」手続き&サービスがわかる本』かんき出版 ■ポイントレッスン『宅地建物取引主任者』新星出版社■メリッサ・ミラー著『すぐわかるあなたの犬の知能指数』ソニーマガジンズ

それから、明日あたりから着き始めるアマゾンの本が7冊ぐらいあったかな。
当方も会員になっている動物法務協議会の会長さんが、マメな方で推薦本を紹介してくれるもので、これが役立っていて、結構買ってしまいますね。■山田タロウ著『うちのネコが訴えられました!? ー実録ネコ裁判ー』角川書店 などが荷待ち・・・・の状態。


今日はイヤミに書いてしまいましたが、<だもの、スピード読書術>がお判り戴けたと思うんですね。

それから、ツイデですから、書いて置きますと・・・・・・、
図書館の本は、「借り出しノート」を作っています。
本毎の分類記号シールの番号も、漏れなく書いています。

こうして置きますと、再読の必要が生じた時にも、確実にその本のある書棚に行き着け、身体にいいんですね。
図書館に置いてあっても、自分の書棚の「延長・・・」感覚でいられますのでね。


S先生が、掲示板に書かれていた○山崎武也著『仕事の品格』 ○和田秀樹著『大人のケンカ必勝法』○櫻井よしこ著『大人たちの失敗』の3冊、
なかなか興味深いですね。ワタシはノーマークでした。いや、買っちゃいそうです。



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うーむ、仕事はむちゃ詰まってるんですが、そんな時にもメールやら電話やら、有難いのですが、困ったもんです・・・・。


どうして、こう集中するのでしょうかね。

ヒマな時もあるわけで、そんな時は電話の1本も鳴らなかったり・・・。


中には無茶な電話があったりもします。今日役所に出して欲しい、
書類はいまFAXしますって、締切りまであと15分しかないのに、
どうしろっていうの?FAX取りに事務所へ戻るだけで15分が経ちますって・・・・・。

アセる事情があるのでしょうが、トランプのババ抜きじゃありませんが、
一旦コチラに書類が来たひにゃ、「間に合わない、どーしてくれる!?」
になりそうで、クワバラ、クワバラ。



*今日返却した本
■オバタカズユキ著『資格図鑑2008』ダイヤモンド社 ■長澤雅男他著『問題解決のためのレファレンスサービス』日本図書館協会 ■自由国民社編『補訂版 弁護士の上手な探し方・頼み方』自由国民社 ■毛利元貞著『犯罪プロファイリングで身を守るーー殺されないための心理分析術』並木書房 ■トレバー・デイ著『THE WHALEWATCHING』昭文社

上記5冊が今日返却した本。『資格図鑑』では<獣医師>の項が面白かったですね。小動物を診る動物病院は飽和状態に近づいている。街の臨床獣医に成れたとして、その心細い年収の実体。臨床にまわれない数は、研究所や医薬品・化粧品メーカーなど民間企業に流れる。しかし研究職には大学院出が必須で、そうじゃなければ、一番望まないハズの実験動物の飼育職という実態。キツイっすね。

目の越えた飼い主にとっては、ペットは家族同然。最近じゃヒト並みにMRIなんか備えたスーパー動物病院が出現するご時世ゆえ、開業なんて夢のまた夢らしいです。


毎日子殺し、親殺しを筆頭に<人殺し>のニュースがあとを絶ちません。
自分がいつ何時事件に巻き込まれないとも限らない時代です。毛利氏の『犯罪プロファイリングで身を守る』がなかなか時宜を得た出版であります。ここで、氏はいわゆる<犯罪者>を「捕食者」と提示しました。
(氏だけでなく暴力の専門家の共有概念らしい。)
うむ、これは判りやすかったですね。「捕食者」
<この世には狼と羊しか、存在しない・・・・>
よって、自分を守るためには、捕食者を知るべき、と。

<人はなぜ、人を殺したがるのか?>詳しくはこの本を読んで頂きたいと思いますが、捕食者の餌食にならないためには、捕食者の心理を学ぶべきだし、「直観力」を大切にすべき、と氏は強調する。

羊、ウサギ、ネズミ、などと同様、(狼の前では)私たちが非力な被捕食動物だと考えた時、常に警戒を怠らない、小動物の生き方に学ぶものは多いと思いますね。
氏は、外人部隊として戦闘に参加し、<人殺し>も実際して来た人物のようですから、平和ボケの観念論ではない、逼迫した教訓を与えられる本であると思う。ただ、リスク管理のコンサル会社を経営しているらしい現在であるから、本では<前振り>程度で、核心にまで迫ってはいないようです。
ワタシは、「捕食者」という概念を知っただけでもヨシとしましたが。



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さて昨日は、ここのところの<激務>で、ブログ書くところじゃなくてぶっ倒れておりました。

顔見知りになった宅配便のおじさん、「骨休め、ですか?」だって。

もう、そんなレベルでなくて、ホントに<ぶっ倒れて>おりましたよ。


高齢者介護がらみのこともブログに書いて来ましたが、これからは、書かないことに致しました。まあ、いろいろありましてね・・・・。




さて今日は、昼頃から調子戻してNHK昼のニュースを見ていましたら、
茨城県常陸太田市西光寺にある国指定重要文化財「木造薬師如来坐像」が80年ぶりの修復がなって、一般公開されており、しかもその一般公開は今日の午後3時半まで、というニュースが流れました。

NHK素人のど自慢の直前のローカルニュース枠でたしか数10秒程度の報道だったでしょうね。


もの好きな当方、すわっ!こりゃ行かねば!!と、それから急遽の支度。
メシも喰わず即出発準備・・・・・。

「西光寺」と聴いたが、聴き間違ってないかな?


ネットで調べてみると、奈良に同名の寺があって、それから秩父地方にも。はて、常陸太田市のは出てきません。

宛てもなくウロウロしては、午後3時半には間に合いません。

ウーーーン、困った・・・・・。

念のため常陸太田市観光協会へ電話。
日曜日なのに、いましたね・・・・。人が。


というわけで、西光寺へGO!!



西光寺は、大正12年に火災で焼失し、今は寺はない、といいます。
○○製作所を目指して、向かって下さいと。


緑深き里に、その寺院跡はありました。
寺跡には、焼失を辛うじて免れた仁王門のみが残り、その山門をくぐると
文化財を安置する収蔵庫のみが建っておりました。

薬師如来坐像は、平安時代後期の作で、京都の平等院鳳凰堂の本尊阿弥陀如来坐像と同作とされる、定朝様式の仏像で、国指定重要文化財という。

平成17・18年の2年をかけ、奈良国立博物館内にある(財)美術院国宝修理所で修復がなされ、いま地元に戻っての一般公開でありました。



いやはや、驚きましたのは、昼のニュースでたった数10秒報道されただけでしたが、そのニュースを見た人が近郷近在からワンサカ・・・。

地元集落の自治会による交通整理、臨時駐車場の設置、誘導など突然集中した見物客の整理に、暑い中エライ騒ぎのようでしたね。

午後から狭い一点の場所に、ホンの短期に600人からの見物客が集中した模様でした。
テレビの凄さを思い知りましたね。
当方もそのミーハー客のひとりでありましたが・・・・。



大正12年の同寺の火災の折には、村人総出でこの「木造薬師如来坐像」を運び出し焼失を免れたといいます。それと、仁王門の阿形像、吽形像も
その時、それぞれ240㎏内外もあるものが、門から引き出され放り出されて焼失を免れたそう。薬師如来の光背の一部は焼損、仁王像の手首も欠損したそうです。

期せずして小さな山間の村の、信仰心の深さ、村人の結束の強さの物語を
知らされた今日のこと、でした。



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久々のブログ更新です。ちょうど1週間ぶりですね。
ギシギシに日程が詰まっているもので、今のうちに更新しとこ・・・。


おとと、電話。


「あのさ、新聞見たんだが、頼むといくらだ?」
「うーーーん、規模にもよりますから・・・・。」
「(出す書類は)同じだろ?」
「いや、(チェックする)現場の規模もありますからね・・・。」


「○○ぐらいですかね。」
「んーーん、なら、自分で出した方がいいな!」
「そうした方がイイんじゃないですか。」


エライ高圧的。動物病院の獣医らしい。


まーー、ヒトと話すのに口の利き方も判らないお方の相手してる
ヒマはないもので、お高めに見込みを言って挙げると話は早いっす。



さて、先週土曜日は県行政書士会の支部総会、日曜日は「介護サービス
情報の公表」調査員養成研修で、帰ったのが19時を過ぎておりました。


今週になって、火曜日はある許認可申請の添付書類の、地図入手のため
ゼンリン水戸営業所まで雷雨の中出向きましてね、帰って来ましたら
ある集まりの急遽の会議招集の電話。


今行って帰って来た水戸まで、またひとっ走り。
「ナンチュウことだ!!」


今週は、金、土、日週末3日間も「介護サービス情報の公表」調査員研修
で、8時から夜7時ぐらいまでいっぱいいっぱい。




*今週返す本で、
■柳田邦男『人の痛みを感じる国家』新潮社を借り出しているのですが、
珍しいことに<予約待ち 1人>の表示が出ております。
急かされているようで気分が良くないのですが、図書館の本だからしかたない。

さて、その本で、■鎌田實『あきらめない』集英社が紹介されていて、
急遽取寄せて読んでみました。<鎌田先生は・・・(略)・・・、一歳の時
生みの親に捨てられ、子どものいなかった岩次郎夫婦に引き取られた。>
(柳田氏、同書から。)
知りませんでした。
『あきらめない』を涙ボロボロ溢しながら読みました。


ドキュメンタリー作家として、不動の位置を占める柳田氏そのものの
著作にも惹かれ、終末期医療、<事実>論、ITと脳関連に寄り道・・・。
(古い本でしたが、■柳田『変化の読み方 五年後十年後を見とおす技術』も面白かった。)


『人の痛みを感じる国家』でも「ITバブルと脳内汚染」という章を設け、児童への早期なIT導入への警鐘を鳴らしていますが、アマゾンでのお若い方の書評ではこのことが不評を買っていました。曰く、この本を読むなら、『遠野物語』を読むべき。柳田国男だが・・・・。とエライ皮肉でしたが、今回の福島の母親生首事件を聞くにつけ、柳田氏の持論にも耳を傾けねばならないように思いましたね。柳田氏のある本の帯に「1万冊読破」とありましたが、彼の見識には、素直に耳を傾けねばならない、と感じました。

ただ、ITがらみでは、今どき<手書き>に固執し、いわゆるIT音痴の
キライも否定出来ず、この部分ではやはり論拠に説得力が乏しくなって
いるとも思いましたね。



いずれにしても、公私ともどもバタバタ・・・・。
じィーーーーっとして、頼まれた書類だけ書いてればイイんでしょう
けれど、それじゃあ、お先真っ暗!になってしまうわけで・・・・。

■オバタカズユキ著『厳選!まる見えガイダンス 資格図鑑!2008』ダイヤモンド社によれば、行政書士→<「簡単な試験で高収入!」だなんて開業者が聞いたら笑う雑草魂系の資格>だそう、それ実感。水鳥が水面下で足をかくように、バタバタ、バタバタの何時まで続くヌカル溝が延々と続くのでありますよ。



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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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