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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いやはや今日の天気は目まぐるしく変わって、テンテコ舞い。


朝は雨の中、ゴミ捨て(我が家では”わ”の任務)、そうこうしてる間に晴れ。昼過ぎは一転掻き曇って来たかと思ったら、カミナリとまた雨。

雨でもいいや、やることやらねば・・・・・と思っていたら、おっと、
晴れて来たりして・・・・・・。



そんな中、業務の合間に■西川栄明著『40歳からの都会2田舎8の
生活術』講談社+α新書 なる本をパラパラめくっておりましたら、
茨城県八郷町(市町村合併で今は変わっている)に居を移した奥井さん
なる方の話題に出くわしました。


ゲッ!、(地理的には)もう「お隣」みたいなもんデスヨ。

ということは、ワダスも、そのまんま<田舎暮らし>真っ只中ちゅうことダスな・・・・・。


とほ。


今週末には、東京へ行く予定がありますから、書名に近い<都会1田舎9の生活>ちゅうワケですたい!!

ま、いいか。

昨日Eメールで話したのが、岡山や京都の行政書士さん。ファックスで
広告代理店の方とやりとりすれば、出向いて貰わなくても仕事になって
しまう。



先日、すぐ脇に立派な入浴施設付きの<市民農園>の募集が締切られましたが、応募は思わしくなかったみたい。
そりゃそうだわな、ここ田舎だで、市民農園借りなくたって、ホントのお百姓が出来る方が大概なんでしょ。


こちら、少し触手が動きましたけれど、農家出の奥さんが絶対手伝わない!・・・・で、オジャンに。
1日といえず成長する野菜。ワダスも毎日一人で欠かさずノラ仕事に
専念出来るほど、時間が取れないワケで断念致しました。


とほほっ。



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  しっかし、田舎のヒトを表現するのに、どーーしてこうなるのんか、
  甚だ疑問には思うのでありますが、ここは冗談、とお許し下さいね。
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今日はシゴトの目鼻が立ったので、それと時間に追われ時計と睨めっこの生活が続いたので、意識的に<ルーズな一日>を過ごそうとしてみました。

家人も休みで、あんまり相手して来なかった最近・・・、を考え二人で外に出てみたのでした。



廊下の天井灯の電球が切れてたな・・・、それにプリンターインクのカートリッジを回収ボックスへ・・・・と思い家電量販店へ。

およよ、半年ほど前スーパー跡地にオープンしたその店。”大きくなってる!!”
この地域でこんな大きくして、在庫回転日数大丈夫?


でも、電球買いが、ついでにコーヒーメーカーまで買うハメになるわけ
だから、蛍光灯管買いに行って、薄型テレビ買う人だっているのかも。



次に衣料量販店。
昔羽振りが良かった頃には、対象外だったお店ですが、ま、モノによっての<使い分け>でしょ。買ったパンツを1回履いて、洗ったらトロトロ、なんて店もあるようですが、そこまでではないようで・・・・。


それから、先週にも行った<臨時犬猫専門店のデポ>へ。
おおっ、結構売れた(引き取られた?)ようで、大分「在庫品」が少なく
なっておりました。


MダックスやTプードル、パグもいましたけれど、近くに寄ると目が合いましてね・・・・、キャワイそうですけれど、今日は買って挙げられない。



最後に、地元のイオンへ。
催事場で、「冷蔵庫B級品バーゲン」と。
POPによれば、製造過程で塗装にキズが付いてしまった製品を手直し
して、<お安く>販売するのだとか。


なるほどね。


あの台風直撃で落下してしまったキズ林檎を、生産者応援セールと銘打ち好評のうちに売り切った手法とおんなじですな。

製品も地元の家電メーカー、○ITACHIの製品とあっては、結構”泣かせ”ます。

でも、モノが林檎と違い、当初15万円の大型冷蔵庫ですから、はて、結果やいかに?でも、アイデアはイイのと違います?



当方量販店中心に小売業経験が29年あまり。
第二の人生はまったく違うことを・・・、と思いましたら、小売の現場に
はあまり寄り付きたくなかったのですがね。


最近読んだ本、■吉川美樹著『半径1メートルの「売れる!」発想術』
サンマーク出版 なる本を見ましたら、ちょこっと考えが変わりまして
今日は意識的に<近場店舗巡り>をしてみた次第です。

この本の著者吉川さんは、カタログハウス・商品開発プロデューサーで、通販雑誌『通販生活』で数多くのヒット商品を生み出して来た方。


「ふつうのモノサシ」から、多くの人たちに共感されるヒット商品が生み出せると考えていて、そのため、常日頃「平凡な人」の視点を磨くことを意識していると言います。

そしてそのためには、売場ウォッチングが欠かせない、と書いていました。(本屋めぐりもイイ、と。本や雑誌の表紙から<はやりもの情報>が手に入るのだと。)


疲れましたけれど、やはり「暮らしの最前線」の空気に触れるためには、
事務所にくすぶっていてはイケン!ぶらぶらしちょらんとイケン!!
ということなんですね・・・・・。



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  宮崎に旅行に行ける方は、行ってやって下さい!!
  観光宮崎キャンペーンにも、乗ってやって下さいまし。
  私も一度だけ出張で行きましたけれど、いいとこです。
  宮崎地鶏もホント旨かヨ!!


昨日は気がかりな件がありまして、ある県のHPにドップリ漬かり、
そこから生活環境部へリンク。その県の「産業廃棄物等の処理の適正化に関する条例」「同、施行規則」「同条例へのQ&A」まで、必死こいて調べました。


しかし、便利なご時世を今更ながら実感しましたね。


届出書フォームも引っ張り出せるし、「条例14条第一項の規定により、関係書類を添えて届出・・・」ん? <関係書類って何?>ここまでは書いてないものだから、『廃棄物処理・リサイクルの手続マニュアル』(新日本法規)を取り出し、そこを調べる・・・・。それからある東北の県の生活環境部産業廃棄物担当のところへ電話。


調べた上でないと間が抜けるから、上記手順を踏んでからおもむろに電話。
茨城の我が事務所にいながら、ほぼ一発だもんね。<解決!!>


IT社会の便利さ、有難さ。しみじみ・・・・・。




そんな中、アマゾンからドカドカっと本が届く。


■日高敏隆著『動物の言い分 人間の言い分』角川ONEテーマ21■白幡洋三郎著『花見と桜 <日本的なるもの>再考』PHP新書■佐藤俊樹著『桜が創った「日本」-ソメイヨシノ起源への旅ー』岩波新書■安川明男著『うちの愛犬を一日でも長生きさせる法』講談社+α新書■大谷ゆみこ著『雑穀つぶつぶ食で体を変える おいしいから健康』講談社+α新書■長野茂著『日常ながら運動のすすめ フィットネスクラブ無用論』講談社+α新書


なんで一度に6冊も来るのーー?って感じでしたが、一応目を通して置かないと、一生”ツン読”になりそうで、シゴトの合間に目を通しました。


動物行動学の巨星日高先生の本は、随筆風で、ヒマな時お茶でも飲みながら復習かな?「桜」2冊は、持ってて損のない参考書。3月26日時事通信社の記事によれば、ソメイヨシノの<両親>が遺伝子解析でこのほどやっと判明したといいます。桜の季節に桜の本が読みたくなったのでした。


獣医師安川先生の『うちの愛犬を・・・』は、これはいい本でしたね。当方もペット・動物関係の本300冊ほどに目を通しましたが、コンパクトながら、愛犬家、ペット初心者どちらにもお奨めの本です。


『雑穀つぶつぶ・・・』の大谷さん、千葉大学で工業デザインを学び、20代に企画デザイン事務所を構えながら、山形県小国町に食の研究所「未来食アトリエ風」を開設し移転、そのコンセプト、生き様は凄い。暮らしの探検家だそうですが、ワタクシが新潟県村上市にいた頃には40分ぐらいの距離で、スーパー勤め時分は小国町は商圏。休みのたびに行きましたけれどいいトコロです。この本読みました時、とても他人とは思えませんでしたね。『日常ながら運動・・・』書店の新書本コーナーでひざの屈伸運動、いいかも!?と思ったものでした。要は意識すればどこでも、<ながら>で運動出来ますって!!いいヒントになりました。




それから”ツンドイタ”本■中山庸子著『夢実現のための情報整理術』講談社+α新書 ウーム<書き抜き帳>ね。背表紙の色で本棚の棚段を分ける?なるほどこんな手もあるか。でもオイラの場合、グジャグジャになりそうだからパス・・・・だな。


*今日返した本
■渡辺俊之著『うちの親、こころの病気?と思ったら読む本』中央法規■和田秀樹著『定年後すぐボケる人、かえって若返る人』大和書房■生島誠士郎著『リクルートの風土で語られた言葉  暗い奴は暗く生きろ』新風舎 この中ではリクルートの役員という生島さんの本が面白かったかな。

長いサラリーマン生活の中の箴言がいっぱい。人材供給の宝庫と言われるリクルートの中で、役員にまで上り詰めた方だけあって、肯くことも各所にありましたが、時節柄<新入社員に贈る10カ条>なるものにピンと来た。その2に『黙ってジャガイモの皮をむけ』ほんとそうだな。


『「自分はこんな半端仕事のために会社に入ったのではない」・・・そういうエセエリート意識は捨てよ。』(同書から)
当方も運動部出身ですから、<まず、球拾い!>から・・・、と考える方でヒザを打ちました。





リーマン時代、先の新潟県村上市の職場でのこと。ちょうど今頃でしたね。5、6人の新入社員が配属になって来ました。
先ず初めは、自己紹介。


R大出身という男が、「今日は私の誕生日!」と言いました。
私も<だから、何なの!?>と思いましたが、職場の幹部連も一同無言。


本人は、聴こえなかったのかと思ったのでしょうね。暫らくたってから、
また同じことを言いました。「今日は私の誕生日!」
話しぶりの「間」もそれなりに良かった。合コンの席では受けたのでしょう。
しかしその朝は、職場の第一日目の朝でした。


2回目の一同の沈黙を破って、K大出の総務課長「それがドーシタの?」
イラつきながら言ったものでした。村上市に単身赴任中の課長さんで、
地元のオジさん達と納涼会には舞台でエレキバンド披露までした<柔らかアタマ>をお持ちの方でしたが。


さあ、この4月、新社会人の皆さん、学生気分は払拭しましょうね。


そして、「黙ってジャガイモの皮をむけ」また「この一年出来る限り高く飛べ」(同書生島氏の10カ条その1)



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和田秀樹氏の本も、いわゆる<出し過ぎ>のキライがあって、中身も薄くなったし、<粗製乱造>に近いものがありました。

よって、あまり買わなくなっていたのですが、この3月に出た本は冒頭の比喩が効いて、久々かっ飛ばした・・・・感じでしたね。


■和田秀樹著『「現役年齢」をのばす技術』PHP新書(2007年3月1日第一版)なる本ですが。


冒頭序章で設問が出ます。
「サザエさんの磯野波平と島耕作とで、どちらが若いと思うか?」


いやはや唐突でしたが、スゴイ設問でしたね。
そして、書名の「現役年齢」をのばすには?・・・と持って行くワケですが、著書のテーマをダイレクトに語る比喩としては、これ以上のものはありません。
ウーーム・・・・・・、と唸りましたね。

3月に出版になったばかりの本ですし、和田氏はその前に何ヶ月か脳みそに汗して書いたわけでしょうから、答えはここには書かないことにしましょう。
ご興味の向きには、是非書店で手に取って見て下さい。



当方も生涯現役を標榜して日夜奮闘しておりますが、昨日ご紹介をしました上坂冬子氏の『抗老期』に「アガる」という随想が載っています。



『親しい編集者が、老齢にさしかかった作家の連載記事を評してこういったのだ。「勤勉な努力は買うけれど、作家としての彼は、もうアガってますナ」こういう表現があるとは知らなかった。文筆業を続けてはいるものの、ただ続けているだけという状況をアガったというのか。いい得て妙なだけに残酷すぎる。』(上坂冬子『抗老期』P54~P55)


ウム、<引き際>だって考えとかなければねェーーー。



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ブログもいろいろ。士業の方々のを見てもまさに千差万別ですね。


若い受験生の興味をそそる、<業>の周辺の話題に特化したものの方が
比較的ランクアップが図れるようですし、日々の仕事の周辺を書いている
ブログも人気が高いようです。


当方など、受験のこと、資格周辺のアレコレを書くのも自分には進歩が
生まれないように感じてしまうこともあり、またそれより何より自分が常に<現在進行形>である・・・というスタンスもあって、興味が先にあるため足元の事ばかり書く気にはなれません。


また一方生々しい日々の業務周辺のことを書くというのも、つい<立ち入って書くいさみ足>のリスクも出て来そうで何とも・・・・。


そんなこんなで、日々一貫性のない、行き当たりバッタリ、のブログを続けてゆくことになるのですね。




今日は■上坂冬子著『抗老期 体力・気力・記憶力と闘う』講談社+α新書
なる本に目を通した。(途中)
高齢者介護関連にも関心があるため、単純にタイトルから手に取ってみた本でありましたが、生半可な本ではありませんでしたね。

ひ弱に高齢者期を綴るようなものではなく、中身はエッセイの類といいながら、骨太な、正当派知識人の重厚な”作品”たるものでありました。
久々簡潔で正鵠を射た、日本の文脈に触れたような感じがしました。


さて、ここから下世話な話題に入りますが、脚本家市川森一氏のことを書いた部分がありました。最近大分涙もろくなって来ている当方なのですが、ここでも泣かされました。

上坂氏がNHKテレビで見たという市川さんの番組。彼の故郷諫早を訪ねた紀行番組であったそうですが、彼は3つ年下の妹と、結核で入院していた母親を見舞いに長崎まで通った話であったらしい。

母親は34歳だったとか。市川さんは電車の中で窓に息を吹きかけ、指で絵を描きながら、妹に話を聴かせて通ったといいます。


「一つの窓を絵で埋めつくすと隣の席に移って、最後の窓まで描きつくしたころ長崎に着いたものです」(同書から)


帰り際に、病棟を見上げると母親が窓からリンゴを投げてくれたという。市川さんが帽子でそれを受け止めようとしたそうですが、外れてリンゴはくだけてしまう。

「あとで、あれを受け止めていたら母の命はのびたかもしれないと思ったりしましてね」(同書から)


著者の上坂さんは『以前に比べると感情の起伏のにぶった私だが、一行の無駄もない上質の随想のような、こんな番組を見たときだけテレビの前で涙ぐむ。』と結んでいます。



芥川龍之介の『蜜柑』とか、宮崎駿の『となりのトトロ』。やはりお母さんが病気で七国山病院に入院していて、サツキとメイの二人が、お父さんの自転車に乗せられて面会に行った『となりのトトロ』の風景と重なり合って、号泣させられた今日でしたね。



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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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