この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日には、約800万人のお年寄りの年金から保険料が天引きされた。
「後期高齢者医療制度(長寿医療制度)」が頗る評判が悪い。
初日の昨日、各地の自治体での徴収ミス多発やら、その前の保険証
自体の未着やら、はては、<後期高齢者>という呼び方そのもの
からして、差別感丸出しで腹立たしい限り。
14日夜に時の総理による「反省の弁」があったが、毎回お決まりの
腹話術のような話しぶりに、到底反省の色など見て取れなかったは
当方だけではなかったハズだ。
読売新聞14日夕のコラムに<姨捨の新制度>とあるが、同紙今朝の
コラムでも、<「後期高齢者」という役所言葉にも、「あなた、そろ
そろですよ」と告げられているような響きがある>とした上で、<役所
に「まあだかい」と問われる筋合いはない。>と手厳しい。
●読売新聞 2008.4.16付コラム『編集手帳』
まあ、国力萎えて、衣食足らざる結果の、なりふり構わぬ体たらく
なのかも知れないが、本来その中でも工夫と努力を重ねて<より良き
道>を見出して行くのが政治の役割のハズだ。
短絡的に、歴史を逆回しするだけなら、政治の破綻だろう。
ふと思い出して、
■光野有次『みんなでつくるバリアフリー』岩波ジュニア新書
なる本を再度繰ってみた。
もちろん、以前はいまのような長寿が約
束されたわけではないので、働けない年齢になったら基本的には
自然に死んでいくというのが大部分でしたが、それでもいわゆる生
産不能になった高齢者たちも共存できる社会を、人類はずいぶん前
からもっていたようです。
つまり、道具の利用と開発によって、ヒトは生産者と後継者以外
も生活できる余剰生産が可能になり、老親たちが生存できたわけです。
そして光野氏は、2005年4月7日の
日経新聞に載ったという記事を紹介しています。
「原人も弱者いたわる?」というタイトルで、「歯のない化石 グルジ
アで発掘」がサブタイトル。「約180万年前の原人化石の調査で、
歯がすべて抜け落ちた状態でも生き延びた原人がいたことがわかった」。
肉食中心の時代に誰かが食事を柔らかくしていたはず、アメリカ・北
テキサス大のリード・フェリング博士が科学誌『ネイチャー』に発表と。
(光野有次著『みんなでつくるバリアフリー』より:黒田抄録)
この本のことが記憶に強く残っていたのは、実は上記に続く次の
文章があったからなのです。
「このことと逆に、余剰生産が不可能な場合は、生産者とその後継者
以外の老親たちが率先して死んでいったという歴史も残っています。
スウェーデンの博物館には、長さが2メートルくらいの天秤棒みたい
なものが展示されていました。秋が深まっていくころ、一族郎党が
その長い棒を手にして老親を谷底に落としたというものです。こんな
こともじつは、ありふれた人類史なのです。
(上記、同書より。)
この本の次ページで、当時の北欧スウェーデンがいかに過酷な状況に
あったのか、詳しく説明されていますが、引用が長くなりますので
割愛します。要は、洋の東西を問わず乏しい生産力が姨捨を生んで
いたのだ。
ところでこの本の眼目は、生産能力がなかったり乏しい人でも
暮らせる社会こそ夢の社会であり、豊かな社会であると述べてい
るのですが、2005年に発行されたこの本から、さほど期間を経
ていない2008年に、早くも時代のベクトルの逆噴射を目の当たり
にして、ただ呆然とするばかり。これが実感だ。
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「後期高齢者医療制度(長寿医療制度)」が頗る評判が悪い。
初日の昨日、各地の自治体での徴収ミス多発やら、その前の保険証
自体の未着やら、はては、<後期高齢者>という呼び方そのもの
からして、差別感丸出しで腹立たしい限り。
14日夜に時の総理による「反省の弁」があったが、毎回お決まりの
腹話術のような話しぶりに、到底反省の色など見て取れなかったは
当方だけではなかったハズだ。
読売新聞14日夕のコラムに<姨捨の新制度>とあるが、同紙今朝の
コラムでも、<「後期高齢者」という役所言葉にも、「あなた、そろ
そろですよ」と告げられているような響きがある>とした上で、<役所
に「まあだかい」と問われる筋合いはない。>と手厳しい。
●読売新聞 2008.4.16付コラム『編集手帳』
まあ、国力萎えて、衣食足らざる結果の、なりふり構わぬ体たらく
なのかも知れないが、本来その中でも工夫と努力を重ねて<より良き
道>を見出して行くのが政治の役割のハズだ。
短絡的に、歴史を逆回しするだけなら、政治の破綻だろう。
ふと思い出して、
■光野有次『みんなでつくるバリアフリー』岩波ジュニア新書
なる本を再度繰ってみた。
もちろん、以前はいまのような長寿が約
束されたわけではないので、働けない年齢になったら基本的には
自然に死んでいくというのが大部分でしたが、それでもいわゆる生
産不能になった高齢者たちも共存できる社会を、人類はずいぶん前
からもっていたようです。
つまり、道具の利用と開発によって、ヒトは生産者と後継者以外
も生活できる余剰生産が可能になり、老親たちが生存できたわけです。
そして光野氏は、2005年4月7日の
日経新聞に載ったという記事を紹介しています。
「原人も弱者いたわる?」というタイトルで、「歯のない化石 グルジ
アで発掘」がサブタイトル。「約180万年前の原人化石の調査で、
歯がすべて抜け落ちた状態でも生き延びた原人がいたことがわかった」。
肉食中心の時代に誰かが食事を柔らかくしていたはず、アメリカ・北
テキサス大のリード・フェリング博士が科学誌『ネイチャー』に発表と。
(光野有次著『みんなでつくるバリアフリー』より:黒田抄録)
この本のことが記憶に強く残っていたのは、実は上記に続く次の
文章があったからなのです。
「このことと逆に、余剰生産が不可能な場合は、生産者とその後継者
以外の老親たちが率先して死んでいったという歴史も残っています。
スウェーデンの博物館には、長さが2メートルくらいの天秤棒みたい
なものが展示されていました。秋が深まっていくころ、一族郎党が
その長い棒を手にして老親を谷底に落としたというものです。こんな
こともじつは、ありふれた人類史なのです。
(上記、同書より。)
この本の次ページで、当時の北欧スウェーデンがいかに過酷な状況に
あったのか、詳しく説明されていますが、引用が長くなりますので
割愛します。要は、洋の東西を問わず乏しい生産力が姨捨を生んで
いたのだ。
ところでこの本の眼目は、生産能力がなかったり乏しい人でも
暮らせる社会こそ夢の社会であり、豊かな社会であると述べてい
るのですが、2005年に発行されたこの本から、さほど期間を経
ていない2008年に、早くも時代のベクトルの逆噴射を目の当たり
にして、ただ呆然とするばかり。これが実感だ。
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しみじみ桜を眺める余裕もないまま、今年も早や葉桜の季節に
なろうとしています。
ま、サラリーマンの頃だって、そうだったかも・・・と思い直しても
見たりしますけれど。
岐阜市の勤め先だったマーサ21界隈の桜、もっと前には、千葉での
京成線の、通勤電車の車窓からの風景の中の桜だったり、はては、
会社のクリーン活動で日本武道館周りのゴミ拾いをしながら見上げた
桜だったり・・・。
いつもいつも、あわただしい日常の中でふと見た桜が、記憶の中に
あり、そして同じように、今頃になるとボコッと泡のように心底から
急に思い出として蘇るのですね。
今日あたりも、急に来たシゴトで市内を飛び回っておりますと、
ちょうど、県立友部病院の正門前あたりの桜が峠を越えたとは言え
見事です。
この県立友部病院というのは、旧筑波海軍航空隊の司令部跡と聴いた
ことがありました。
この地にかつては、海軍の飛行場があり、日々零戦等の訓練が行われ
幾多の特攻隊員がこの地から巣立って行ったと言います。
私は、この平和な日本に生まれ毎年当然のように桜を見過ごして
いますけれど、かつては、最後の見納めの桜を仰いで出撃された
特攻隊員の方々もおられたと思います。
この友部で訓練を終えると、鹿児島や台湾高雄の基地に進出して
ほどなく日本を守ることを信じ散華されたのでした。
■可知晃『戦艦ミズーリに突入した零戦』光人社
という本を2年ほど前に読んだのですが、この本の79ページから
80ページにかけて、著者の可知氏が茨城県友部町(当時)を訪れ
郷土資料館に立ち寄った時のことが、書かれています。
旧宍戸町役場の建物という資料館は、明治期のもので歩くとギシギシ
というほどに老朽化した代物ですが、その一隅のガラスケースに
何冊かの大学ノートが並べられています。
そのノートの主は、岐阜県旧制恵那中学、名古屋高工(現名工大)を
経て、予備学生13期生となった鈴木孝一海軍中尉といいました。
「ノートは操縦、航法、通信など10冊以上にわたり、いずれもびっしり
几帳面な字と図で埋め尽くされている。
このような見事に整理されたノートをこれまでみたことがないと、
案内していただいた友部町教育委員会の南秀利さんと感心した。
ここまでしっかり勉強して、その目的が「特攻」という、過程と
結果が素直に結びつかなかった。」(可知晃上記書から)
鈴木孝一海軍中尉は、筑波航空隊から19年8月、台湾高雄海軍航
空隊に転出されたといいますから、19年春の生涯最後の桜は茨城県
友部の桜を見たのでしょう。
可知氏の本によると、鈴木中尉は12月14日、神風特攻隊第3
金剛隊員として、フィリピン・セブ基地から発進し、米艦隊に突入、
散華したという。
貞一詠(実兄、故人)
炭と米背負いてはるか常盤路へ 母伴いて会うべくぞ来し
一日も飛行練習休まずという鼻声を母は気に懸く
筑波航空隊時代から戦後の慰霊祭まで、ご遺族の筑波の孝一さんへの
思いの強さが歌や俳句となって、連綿と続いている。(可知晃同書)
この本を読んでから、毎年桜の季節になりますと、「この桜が見納め」
と思って見上げた人々の心境を思うのです。
上記可知晃氏の本は、戦艦ミズーリに肉薄して突入した零戦が、一体
誰の機であったのか?過去の事実を積み上げながら、丁寧なアプローチ
で追ったドキュメントです。
名古屋大学を出た後、長らく日立製作所で要職を勤め上げ定年後の
シゴトといいます。
日製にお勤めだったといいますから、茨城におられたこともあるので
しょうね。友部訪問など身軽なフットワークぶりで土地勘も感じました。
いずれにしても、細密な推理の力作でご興味の向きには一読をお奨め
しておきましょう。
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■安藤亨『桜前線を旅する 沖縄から北海道まで』
講談社カルチャーブックス
これは古い本ですが、アマゾンで先日仕入れました。
桜の本はキレイな印刷の本が沢山出ていますから、お気に入り
を買って置くと、まだまだ夜中でもお花見が出来ますよ。
■保阪正康『「特攻」と日本人』講談社現代新書 2005年7月
8月15日でなく、この桜咲く今頃に戦争を考える本を読むのも
しみじみと考えられると思います。
スナックで<同期の桜>など、だみ声振り絞るオッサンがいたり
すると、ゾッとしてしまうのですね。
酒飲んで、軍歌をやらかすそのデリカシィの無さには、飛び上がって
しまうのです。
今日は、いたく生真面目なブログで。
こういう時もあるのです。
(注.鈴木中尉の実兄の短歌中、「常盤路」とあるのは、
茨城県内では通常「常磐路」と書きます。
岐阜県人の実兄は上記のように書いたと思われますので
原文のまま表記しました。)
なろうとしています。
ま、サラリーマンの頃だって、そうだったかも・・・と思い直しても
見たりしますけれど。
岐阜市の勤め先だったマーサ21界隈の桜、もっと前には、千葉での
京成線の、通勤電車の車窓からの風景の中の桜だったり、はては、
会社のクリーン活動で日本武道館周りのゴミ拾いをしながら見上げた
桜だったり・・・。
いつもいつも、あわただしい日常の中でふと見た桜が、記憶の中に
あり、そして同じように、今頃になるとボコッと泡のように心底から
急に思い出として蘇るのですね。
今日あたりも、急に来たシゴトで市内を飛び回っておりますと、
ちょうど、県立友部病院の正門前あたりの桜が峠を越えたとは言え
見事です。
この県立友部病院というのは、旧筑波海軍航空隊の司令部跡と聴いた
ことがありました。
この地にかつては、海軍の飛行場があり、日々零戦等の訓練が行われ
幾多の特攻隊員がこの地から巣立って行ったと言います。
私は、この平和な日本に生まれ毎年当然のように桜を見過ごして
いますけれど、かつては、最後の見納めの桜を仰いで出撃された
特攻隊員の方々もおられたと思います。
この友部で訓練を終えると、鹿児島や台湾高雄の基地に進出して
ほどなく日本を守ることを信じ散華されたのでした。
■可知晃『戦艦ミズーリに突入した零戦』光人社
という本を2年ほど前に読んだのですが、この本の79ページから
80ページにかけて、著者の可知氏が茨城県友部町(当時)を訪れ
郷土資料館に立ち寄った時のことが、書かれています。
旧宍戸町役場の建物という資料館は、明治期のもので歩くとギシギシ
というほどに老朽化した代物ですが、その一隅のガラスケースに
何冊かの大学ノートが並べられています。
そのノートの主は、岐阜県旧制恵那中学、名古屋高工(現名工大)を
経て、予備学生13期生となった鈴木孝一海軍中尉といいました。
「ノートは操縦、航法、通信など10冊以上にわたり、いずれもびっしり
几帳面な字と図で埋め尽くされている。
このような見事に整理されたノートをこれまでみたことがないと、
案内していただいた友部町教育委員会の南秀利さんと感心した。
ここまでしっかり勉強して、その目的が「特攻」という、過程と
結果が素直に結びつかなかった。」(可知晃上記書から)
鈴木孝一海軍中尉は、筑波航空隊から19年8月、台湾高雄海軍航
空隊に転出されたといいますから、19年春の生涯最後の桜は茨城県
友部の桜を見たのでしょう。
可知氏の本によると、鈴木中尉は12月14日、神風特攻隊第3
金剛隊員として、フィリピン・セブ基地から発進し、米艦隊に突入、
散華したという。
貞一詠(実兄、故人)
炭と米背負いてはるか常盤路へ 母伴いて会うべくぞ来し
一日も飛行練習休まずという鼻声を母は気に懸く
筑波航空隊時代から戦後の慰霊祭まで、ご遺族の筑波の孝一さんへの
思いの強さが歌や俳句となって、連綿と続いている。(可知晃同書)
この本を読んでから、毎年桜の季節になりますと、「この桜が見納め」
と思って見上げた人々の心境を思うのです。
上記可知晃氏の本は、戦艦ミズーリに肉薄して突入した零戦が、一体
誰の機であったのか?過去の事実を積み上げながら、丁寧なアプローチ
で追ったドキュメントです。
名古屋大学を出た後、長らく日立製作所で要職を勤め上げ定年後の
シゴトといいます。
日製にお勤めだったといいますから、茨城におられたこともあるので
しょうね。友部訪問など身軽なフットワークぶりで土地勘も感じました。
いずれにしても、細密な推理の力作でご興味の向きには一読をお奨め
しておきましょう。
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■安藤亨『桜前線を旅する 沖縄から北海道まで』
講談社カルチャーブックス
これは古い本ですが、アマゾンで先日仕入れました。
桜の本はキレイな印刷の本が沢山出ていますから、お気に入り
を買って置くと、まだまだ夜中でもお花見が出来ますよ。
■保阪正康『「特攻」と日本人』講談社現代新書 2005年7月
8月15日でなく、この桜咲く今頃に戦争を考える本を読むのも
しみじみと考えられると思います。
スナックで<同期の桜>など、だみ声振り絞るオッサンがいたり
すると、ゾッとしてしまうのですね。
酒飲んで、軍歌をやらかすそのデリカシィの無さには、飛び上がって
しまうのです。
今日は、いたく生真面目なブログで。
こういう時もあるのです。
(注.鈴木中尉の実兄の短歌中、「常盤路」とあるのは、
茨城県内では通常「常磐路」と書きます。
岐阜県人の実兄は上記のように書いたと思われますので
原文のまま表記しました。)
一週間ぶりの更新です。
監督の『未亡人下宿』シリーズの大学生のセリフ、「しばらくジィー
書いてネーな・・・・」「まずいっしょ!!」の心境っすな。
(<監督>って? ほら、例の山本晋也カントクです。今じゃ、
ちゃわんと、NHK衛星放送にだって出てるんす・・・・。)
5日、6日と秋田県秋田市に行って来ました。
いやあ、遠いのなんのって、参りました。
もう、しばらく<後遺症>が残りそうザンス。
朝、6時台に支度を始めて、7:59分のフレッシュひたちで上野まで。
9:22分発の秋田新幹線はやて11号で、秋田に着いたのが
なんと13:43。
つまり、6時間以上も<禁煙タイム>であったワケで・・・・。
グルジィーーーーーーーーーィ、なんてもんじゃなかったッス!!
そら、吸わないヒトの権利があるかシンナイですけれど、
吸うヒトにだって、吸う権利があるんじゃなかろうか!?と思うわけ。
なんとも、ひでえ国になったもんですな。
で、やあっと、秋田駅のホームに喫煙ルームを見つけた日ニャ、
嬉しかったのなんのって、バンザーーーイってなもんでした。ハイ。
駅を出ましたらね、晴れてはいたのですが、
いやあ、寒いのなんのってありませんでしたね。
ホラ、ちょうど冷蔵庫のドアを開けた時、スウーーーッと冷気が
顔をなでるデショ、あんな感じ。
サブーーーウっ!!
それから・・・・、
??????????????????
突然ですが・・・・・。
作詞:山上路夫 /作曲平尾昌晃 歌・布施明
♪そこには 花が咲いている
愛の花が 咲いている
いくら摘んでも 花はつきない
どこにどこに あるの 愛の園
そうです、名曲『愛の園』が、頭の中に流れた
のでした・・・。
♪どこにどこに いるの あきたぁーーー、びぃーーじーーん??
ここの部分が何度も何度もリフレインされたのでした。
グググ、グヤジィーーーーーーーい。
はるばる6時間も禁煙列車にかんずめになって来たというのに、
ぐぐぐぐ、ぐやじィーーーーィ。
あ、秋田美人なんちゅうお方は、皆無でゴザイマシタ・・・。
5日と6日は、茨城のクロダジィが、秋田駅前に出没のウワサが
流れ、避難していたのかもシンナイっすが、それにしても・・・。
サブくて、秋田美人なんてマボロシで、6時間も禁煙の果てに
行き着くには、散々な場所で御座りました、ッス。
ウーーム、でもね、素朴に切りたんぽに味噌を塗って焼いただけ、
の逸品は旨かったな、これは秋田県民の名誉のために特筆しときます。
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秋田県民の皆様が読んでいましたら、ゴメンナサイね。
コチラには、秋田県民を敵に回すだなんて毛頭ありませんから!!
秋田のお殿様・佐竹氏は、その前任地は常陸の国だったのです。
1600年、佐竹義重は関が原の戦いで西軍に与したため、徳川
家康により、減封の上、秋田へ国替え処分となったのでした。
佐竹氏は今でも茨城で愛され、秋田市と茨城県常陸太田市は姉妹
都市の関係を結んでいます。
☆フリー百科事典『ウィキペディァ』:佐竹氏の項参照
秋田から帰って、月曜日には当初<欠席>届けを出していた、茨城県
動物愛護推進員委嘱状交付式に県庁まで行きました。
火曜日は、行政書士会水戸支部の会合に出席。
農地法申請やら、会社設立、交通事故案件やら、まあ、バタクサの
今週でしたね。ハアー、ハアー。
さあて、馬鹿っ話をダラダラ書きましたけれど、新幹線車中では
ちゃあんと、本だってマジ読んで来ましたからねッ!?
■東京図書編集部編『文科系のための大学院の歩き方』東京図書
■三谷耕司他『よい企画ができる事典』日本実業出版
■中村修二『考える力、やり抜く力、私の方法』三笠書房
□ナショナル ジオグラフィック4月号「自然に学ぶデザイン」
□日経ビジネスアソシエ「できる人のスピード仕事術」日経BPムック
持って行ったけれど読めなかった本
■河津幸英『戦場のIT革命 湾岸戦争データファイル』アリアドネ
エッサ、ホイサ、カバンが重くてご苦労さん、でしたけれど、
やっぱ、車中を無益に過ごさなかった充実感が残りましたね。
監督の『未亡人下宿』シリーズの大学生のセリフ、「しばらくジィー
書いてネーな・・・・」「まずいっしょ!!」の心境っすな。
(<監督>って? ほら、例の山本晋也カントクです。今じゃ、
ちゃわんと、NHK衛星放送にだって出てるんす・・・・。)
5日、6日と秋田県秋田市に行って来ました。
いやあ、遠いのなんのって、参りました。
もう、しばらく<後遺症>が残りそうザンス。
朝、6時台に支度を始めて、7:59分のフレッシュひたちで上野まで。
9:22分発の秋田新幹線はやて11号で、秋田に着いたのが
なんと13:43。
つまり、6時間以上も<禁煙タイム>であったワケで・・・・。
グルジィーーーーーーーーーィ、なんてもんじゃなかったッス!!
そら、吸わないヒトの権利があるかシンナイですけれど、
吸うヒトにだって、吸う権利があるんじゃなかろうか!?と思うわけ。
なんとも、ひでえ国になったもんですな。
で、やあっと、秋田駅のホームに喫煙ルームを見つけた日ニャ、
嬉しかったのなんのって、バンザーーーイってなもんでした。ハイ。
駅を出ましたらね、晴れてはいたのですが、
いやあ、寒いのなんのってありませんでしたね。
ホラ、ちょうど冷蔵庫のドアを開けた時、スウーーーッと冷気が
顔をなでるデショ、あんな感じ。
サブーーーウっ!!
それから・・・・、
??????????????????
突然ですが・・・・・。
作詞:山上路夫 /作曲平尾昌晃 歌・布施明
♪そこには 花が咲いている
愛の花が 咲いている
いくら摘んでも 花はつきない
どこにどこに あるの 愛の園
そうです、名曲『愛の園』が、頭の中に流れた
のでした・・・。
♪どこにどこに いるの あきたぁーーー、びぃーーじーーん??
ここの部分が何度も何度もリフレインされたのでした。
グググ、グヤジィーーーーーーーい。
はるばる6時間も禁煙列車にかんずめになって来たというのに、
ぐぐぐぐ、ぐやじィーーーーィ。
あ、秋田美人なんちゅうお方は、皆無でゴザイマシタ・・・。
5日と6日は、茨城のクロダジィが、秋田駅前に出没のウワサが
流れ、避難していたのかもシンナイっすが、それにしても・・・。
サブくて、秋田美人なんてマボロシで、6時間も禁煙の果てに
行き着くには、散々な場所で御座りました、ッス。
ウーーム、でもね、素朴に切りたんぽに味噌を塗って焼いただけ、
の逸品は旨かったな、これは秋田県民の名誉のために特筆しときます。
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秋田県民の皆様が読んでいましたら、ゴメンナサイね。
コチラには、秋田県民を敵に回すだなんて毛頭ありませんから!!
秋田のお殿様・佐竹氏は、その前任地は常陸の国だったのです。
1600年、佐竹義重は関が原の戦いで西軍に与したため、徳川
家康により、減封の上、秋田へ国替え処分となったのでした。
佐竹氏は今でも茨城で愛され、秋田市と茨城県常陸太田市は姉妹
都市の関係を結んでいます。
☆フリー百科事典『ウィキペディァ』:佐竹氏の項参照
秋田から帰って、月曜日には当初<欠席>届けを出していた、茨城県
動物愛護推進員委嘱状交付式に県庁まで行きました。
火曜日は、行政書士会水戸支部の会合に出席。
農地法申請やら、会社設立、交通事故案件やら、まあ、バタクサの
今週でしたね。ハアー、ハアー。
さあて、馬鹿っ話をダラダラ書きましたけれど、新幹線車中では
ちゃあんと、本だってマジ読んで来ましたからねッ!?
■東京図書編集部編『文科系のための大学院の歩き方』東京図書
■三谷耕司他『よい企画ができる事典』日本実業出版
■中村修二『考える力、やり抜く力、私の方法』三笠書房
□ナショナル ジオグラフィック4月号「自然に学ぶデザイン」
□日経ビジネスアソシエ「できる人のスピード仕事術」日経BPムック
持って行ったけれど読めなかった本
■河津幸英『戦場のIT革命 湾岸戦争データファイル』アリアドネ
エッサ、ホイサ、カバンが重くてご苦労さん、でしたけれど、
やっぱ、車中を無益に過ごさなかった充実感が残りましたね。
今週も怒涛の一週間でありました。
ある許認可申請を補正して出し直したのが、月曜日。
もうドタバタの分刻みで・・・・、ボロボロ。
申請に向かう途中、赤信号で停まった折に、念のために再度申請書類
を確認しましたら、おおっと、金額が合ってないじゃないの!?
っつたく、どうなってるのよ。
胃がキリキリ痛みます・・・・。
事務所に戻って書類の訂正をして、コピーのし直しデス。
水戸まで向かうと、ギリギリ・・・・・。
火曜日は火曜日で、もうプッツンしそうッス。
前日のドタバタの後だというのに、「ベンキョウしてーーェ」
もうカンベンだなァーーーー。
水曜日は水曜日で頑張りました。
木曜日は会議で半日潰れ。
今日は溜まってしまった用足しで、バタクサの一日。
ちょこっと寄りました本屋で、クソッ!手ぶらでは帰れませんでした。
●日経BPムック『仕事ができる人の実践思考術』880円
オヨヨ、こんなの他都合5冊で、5千円近くに。
ウーム、どこでもやってるポイント制、バカになりませんね。
「ポイント使いますか?」って訊くものだから、ボーッとしながら
「使います・・・」なんて言ったら、700円も値引き。スッゲッ!!
隣接の古本コーナーにも立ち寄ったのが運のツキ。
16冊も買ってしまいました。でーーーも、合計3800円だったかな。
●三谷耕司他『よい企画ができる事典』日本実業出版社 300円
●「介護の工夫」編集委員会著
『介護に役立つ 思いやりのアイデア』EH春潮社 300円
●中村修二『考える力、やり抜く力私の方法』三笠書房 100円
などなど。中村さんはご承知のように、あの青色発光ダイオードの
発明者ですが、タバコ買っても300円時代に100円でヒントが
得られればグウーーーッ、じゃないですか。
●椿 寿夫『民法(財産法)25講』有比閣双書も300円で買って
来ましたら、テヘッ、本箱にもうありました。
こんなヘマもありますが、いつ何時世話になるか判りませんから、
本は出し惜しみせず、ツン読だけでも買うに限ります。
それから、今日は・・・・・・、
お隣の犬が亡くなりました。
ペットロスという言葉がありますが、動物法務に関わる行政書士と
しては、何かその辺のことが、少しは解かるような気がしますね。
午後2時ぐらいだったか、ハアーハアーと腹の辺りが大きく喘いで
おりましたが、パッと見た4時ぐらいだったか、地面に横になって
いた身体が、微動だにしていないように見えました。
そんなに親しくしている近隣関係ではありませんから、ガラス戸越し
に見ていたのですが、それでも、やはりポッカリと心に穴が開いた
感情は否定出来ません。
お隣は何ぼか辛い夜になっているでしょう。
<いのち>のあっけなさを思いますね。
あんなに元気だったのに・・・・。
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します。
明日、明後日は秋田市に行って来ますので、ブログはお休みさせて
頂きます。
月曜日は、県の動物愛護推進員の委嘱式なのですが、残念ながら
欠席の連絡をさせていただきました。関係者の皆様、申し訳あり
ません。
ある許認可申請を補正して出し直したのが、月曜日。
もうドタバタの分刻みで・・・・、ボロボロ。
申請に向かう途中、赤信号で停まった折に、念のために再度申請書類
を確認しましたら、おおっと、金額が合ってないじゃないの!?
っつたく、どうなってるのよ。
胃がキリキリ痛みます・・・・。
事務所に戻って書類の訂正をして、コピーのし直しデス。
水戸まで向かうと、ギリギリ・・・・・。
火曜日は火曜日で、もうプッツンしそうッス。
前日のドタバタの後だというのに、「ベンキョウしてーーェ」
もうカンベンだなァーーーー。
水曜日は水曜日で頑張りました。
木曜日は会議で半日潰れ。
今日は溜まってしまった用足しで、バタクサの一日。
ちょこっと寄りました本屋で、クソッ!手ぶらでは帰れませんでした。
●日経BPムック『仕事ができる人の実践思考術』880円
オヨヨ、こんなの他都合5冊で、5千円近くに。
ウーム、どこでもやってるポイント制、バカになりませんね。
「ポイント使いますか?」って訊くものだから、ボーッとしながら
「使います・・・」なんて言ったら、700円も値引き。スッゲッ!!
隣接の古本コーナーにも立ち寄ったのが運のツキ。
16冊も買ってしまいました。でーーーも、合計3800円だったかな。
●三谷耕司他『よい企画ができる事典』日本実業出版社 300円
●「介護の工夫」編集委員会著
『介護に役立つ 思いやりのアイデア』EH春潮社 300円
●中村修二『考える力、やり抜く力私の方法』三笠書房 100円
などなど。中村さんはご承知のように、あの青色発光ダイオードの
発明者ですが、タバコ買っても300円時代に100円でヒントが
得られればグウーーーッ、じゃないですか。
●椿 寿夫『民法(財産法)25講』有比閣双書も300円で買って
来ましたら、テヘッ、本箱にもうありました。
こんなヘマもありますが、いつ何時世話になるか判りませんから、
本は出し惜しみせず、ツン読だけでも買うに限ります。
それから、今日は・・・・・・、
お隣の犬が亡くなりました。
ペットロスという言葉がありますが、動物法務に関わる行政書士と
しては、何かその辺のことが、少しは解かるような気がしますね。
午後2時ぐらいだったか、ハアーハアーと腹の辺りが大きく喘いで
おりましたが、パッと見た4時ぐらいだったか、地面に横になって
いた身体が、微動だにしていないように見えました。
そんなに親しくしている近隣関係ではありませんから、ガラス戸越し
に見ていたのですが、それでも、やはりポッカリと心に穴が開いた
感情は否定出来ません。
お隣は何ぼか辛い夜になっているでしょう。
<いのち>のあっけなさを思いますね。
あんなに元気だったのに・・・・。
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します。
明日、明後日は秋田市に行って来ますので、ブログはお休みさせて
頂きます。
月曜日は、県の動物愛護推進員の委嘱式なのですが、残念ながら
欠席の連絡をさせていただきました。関係者の皆様、申し訳あり
ません。
♪春だ、はーるなんだなぁーー
老人の顔にも 明かりが差して
肉屋では、コロッケを揚げている人だかり・・・
なんて、春には違いないのですが、花冷えと言うんでしょうか、
体感気温は、サブかったッスなあ。
確かに、日の光は春のそれ、でしたから、カエルは鳴くし
事務所の踏み石の上には、今年初のカナヘビ君が<ぼっこ>しとり
ましたな。
驚かさないよう事務所のドアを開けたのですが、向こうは大分慌てた
ようですね。
「大丈夫だって・・・。ボク、アナタノミカタアル!!」
と言ったのですが、なんせ、相手はカナヘビ君だからなぁ。
それにしても、「値上げの春」の到来デスね。
牛乳、しょうゆ、食用油、ビール類、電気料金、ガス料金、国内線
航空運賃、輸入小麦。
小麦が上がりますから粉物全般が追随っすな。
日清食品カップヌードルは、イメージキャラに木村拓也投入らしい
ですが、いくら「かっけェ・・・!」って言われても、高けーくなった
ものは高けーー。
でもって、今日は日銀短観の発表だったんですね。
●日経ネットの記事から
●日銀短観:悪材料続々!「日本経済は土俵際」の見方も。(毎日記事)
これからどうなって行くんでしょうか?
集金に行けば、「ベンキョウして・・・!」
づがれますーーーーーーーーーーゥ。
トホホホホホっ、ちょうは、夕方からちょっとばかり寝込みましたわ。
(なんか、今日は弱々しいクロダくんなのでした。)
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老人の顔にも 明かりが差して
肉屋では、コロッケを揚げている人だかり・・・
なんて、春には違いないのですが、花冷えと言うんでしょうか、
体感気温は、サブかったッスなあ。
確かに、日の光は春のそれ、でしたから、カエルは鳴くし
事務所の踏み石の上には、今年初のカナヘビ君が<ぼっこ>しとり
ましたな。
驚かさないよう事務所のドアを開けたのですが、向こうは大分慌てた
ようですね。
「大丈夫だって・・・。ボク、アナタノミカタアル!!」
と言ったのですが、なんせ、相手はカナヘビ君だからなぁ。
それにしても、「値上げの春」の到来デスね。
牛乳、しょうゆ、食用油、ビール類、電気料金、ガス料金、国内線
航空運賃、輸入小麦。
小麦が上がりますから粉物全般が追随っすな。
日清食品カップヌードルは、イメージキャラに木村拓也投入らしい
ですが、いくら「かっけェ・・・!」って言われても、高けーくなった
ものは高けーー。
でもって、今日は日銀短観の発表だったんですね。
●日経ネットの記事から
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これからどうなって行くんでしょうか?
集金に行けば、「ベンキョウして・・・!」
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トホホホホホっ、ちょうは、夕方からちょっとばかり寝込みましたわ。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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