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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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カエルだとか、スズメのことばかり書いてますと、仕事してない
ように見えますがね、実は仕事のことでいつも頭イッパイなんです。

ま、その前に・・・・。


夕方あるところへ向かうのに、車走らせていましたらね、
巣立ちを終えたひな鳥だと思うのですが、突然車の前方に飛び込んで
来たと思いましたら、道路に落っこちるじゃありませんか!

およよ、あわや引くとこでしたよ!?

咄嗟にバックミラーを見ましたら、スズメの轢死体もないようでした
から、何とかニアミスで済んだようですけれど。

やっぱ、ヤダもんね、スズメであろうが跳ねたとなればね・・・。

スズメちゃん、道路ってアブナイんだからね、気を付けヨーーね。



そうそう仕事のこと。

会社設立が尾を曳いとりまして、ダッシュしなければと、今日は
一日机に張り付きっ放し、でありましたな。

そんな時突然電話・・・・。

東京のコンサルタント会社と名乗りましたが、

パソコン打ってて手が離せないところなのに、県南の何とか社で
産業廃棄物の許可申請をしたい、のだそうで。
それで、行政書士を探しているのだが、「そちらは、今までに
どのぐらいやったコトあります?」だって・・・。

おとととと、突然電話寄こしておいて、これまた突然電話面談の
様相に。
どのぐらいやったって、カラスの勝手だと思うのですが、
電話の向こうの営業クン、大層に恩着せがましい態度・・・・。

せめて、「今お電話大丈夫ですか?」ぐらい言ってから本題に
入ればイイものを、ヤブカラボーに「どのぐらいやったコトありま
すか?」と来たもんで、スンヅレイさせて頂きました。


5月6日付読売新聞1面に「身勝手110番増加 警察業務に支障も」
という記事が載っていたのを読んでおりましたから、別段驚きは
しませんでしたけれど、警察も大変ですねェ。「公衆トイレにいるが、
紙が切れて困っている。持ってきて」(埼玉県警)「仕事で朝早く家
をでるので、自分の家の前だけ除雪してくれ」(青森県警)
これは記事の一部の事例二つ、を引用させて頂きましたが、それにして
もスゴイ話がわんさか。詳しくは読売記事を読んで下さいね。


時計見ながら、パソコン打っている真っ最中。突然電話で「産廃許可
申請、どのぐらいやったコトあります?」も相当ヒドイ奴と思いますが
皆さん、どう思われますか?


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本日のタイトルに「今日は、今年初めて冷房をつけましたヨ!?」と
 書いときながら、一言もそれについて書かないまま終るのもサギ
 同然ですからね、最後に。

 今日は、前橋など群馬各地で30℃を超え、茨城でも古河市で
 30.1℃だったかを記録しました。
 当事務所は、天井が低いもので、温暖化防止の一助にと窓全開で
 いたのですが、頭の方が、ホカホカ暖められる感じで、ガマン出来
 ずついに、冷房スイッチを入れてしまったのでした。
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さあて、GWも今日でオシマイという日、久々の五月晴れでヤッホー
でしたね。

昔、YAHOOを<ヤッホー>と教えた私のパソコン先生がいまし
たが、いや、それはどうでもヨロシイ・・・。



近くの田んぼに水が引かれ、新緑といっても微妙にその緑が違う景色
には、目が洗われますね。

家人と、いつもとは違うコースで、太陽をいっぱいに浴びて散歩に出て
来ました。
田んぼの畦で青大将でしょうか、ボッコしとりました。
スズメノテッポウ、桑の葉、野アザミ、ニリンソウ、シロツメクサ、
それに吾亦紅、植物音痴のひとり散歩では気づかない、いろんな緑と
ご対面でしたね。

田植えが終った水田には、真っ白な白さぎが2羽。
いや、何とも絵になります。



読書ノートとして作った『素浪人「真」の北山文庫』、もうひとつ、
自然観察専門のブログも立ち上げてあるのですが、ここんとこ、もう
<閉店ガラガラーーーーー>状態でありますね。

よって、このブログに、読書評やら自然観察やら割り込んで来まして、
ごった煮状態っす。面目ゴザイマセン・・・・。



今朝は、庭のイスで一休みしておりましたら、
語気強い声で朝からさえずっていたスズメの一羽が、ちょうど飛行の
ヘタな蛾みたいに、パタパタと羽ばたきながら落ちて来て、
近くの植え込みの中に墜落しました。

それでも、鳴いてはおりましたがね。

きっと巣立ちを終えたばかりの、雛鳥だったんでしょう。



数年前には、知らなかったもので、博愛の精神で追い掛け回して
しまいまして、口を開けたまま動かなくなってしまったことが
ありましたから、今日は、そのままにして置きました。

日本野鳥の会でも言っておりますよね。
「落ちたひな鳥は、拾わないで下さい。」って。
何処かから、必ず親鳥は見ているらしいんですね。

放っておくと、後では親鳥が必ず何とかするようなのです。


うーむ、こんなことから、今日は「小鳥の寿命」に疑問が湧きました。
パソコンで検索して見ますと、「小鳥の寿命」で出てくるわ出てくるわ、
世の中、考えるヒトはいるものです・・・。

メジロでいいますと、飼育されているのは7~8年生きるといいますが、
野生では3~4年だそう。スズメの場合でも、成鳥で平均7年ほど。
ヒナからの平均寿命は3年前後だそうで、つまり育つ前に亡くなる確率
が高いということらしいですね。

生きることの厳しさ、ということか。シンミリ・・・・。


☆★☆すずめっ子クラブ

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我が家でも今夜、ヒナが一羽東北の大学へ向けて戻ります。
 古鶏2羽の暮らしに逆戻り・・・・。

まずは昨夜のブログ、食用ガエルが鳴いた・・・で〆ましたが、
ホンでもって食用ガエルっちゃ、なんじゃ???
なんて疑問があるといけませんから、それを明確にしときましょ。



正確には、「ウシガエル」が正しかったのでした。
このウシガエル、参考ページをリンクさせましたので、カエルに
抵抗がないお方は、ご覧になって下さいませ。

世の中、カエルが「まるでダメ!!」という方もいらっしゃるよう
ですから、無理には勧めません。


当方は、<カエル大好き派>なもので、お好きな方には以下の本を
ご紹介して置きましょう。エッ?持ってる??その場合は読み流して
下さいね・・・・。

■松井正文『カエルーー水辺の隣人』中公新書
■松井孝爾『カエルの不思議発見』講談社ブルーバックス




さて今日は、家人の実家で孫が産まれた節句のお祝いで、朝から家人
は出かけ、昼はスーパーの弁当で済ませました。

そのスーパーに行く途中、書店に立ち寄りまして、先日新聞の書評欄
に出ていた本を探しました。
■北岡元『仕事に役立つインテリジェンス
        ーー問題解決のための情報分析入門』PHP新書

探してる途中で、ウムム・・・、という本もあったものでツイデ買い。

■門倉貴史+ニッポン食クライシス取材班
     『立食いソバ1杯が1000円になる日』宝島社新書
が、それでした。
思わせぶりなタイトルで買わせる、きょう日のハヤリ本と思いましたが
一応買うことに・・・・。


ま、新書なんてかつてはイザ知らず、総合雑誌がジリ貧の昨今では、
あの手の雑誌の<特集記事>程度のノリで作っているのが実態だそう
ですから、身構えずに<軽いノリ>で手にするに限ります。

読むのもそう・・・。
金科玉条有難がって、3日も4日も掛けて読むものじゃあ、ありません。

帰って早速、2時間ほどで読み終えました。

いや、本作りもホント凄いですよねェー。

本文中に「今年の3月28日から、モスバーガーが原材料となる小麦
などの価格高騰から20円の値上げに踏み切ったが・・・」などの
記述があり、4月24日第1刷発行の本ですからして、いつの間に
本作ったの!?というスピードです。
もう、週刊誌並みのスピード。

よって、今買って今読んでしまう・・・、そんな鮮度の本でしたね。

こんな生き馬の目を抜く!ような新書を手にしたのは、初めてでした
けれど、そうは言っても、なかなかポイントを付いたイイ本でしたね。

門倉貴史『立食いソバ1杯が1000円になる日』宝島新書
(アマゾンにリンクしましたので、細部はそちらを読んで下さい。)

この本の帯から、チョイスして引用しておきますね。
☆世界経済から孤立する日本の食卓
 ・朝の食卓からおかずが消える!・100円マックが252円に!
 ・輸入全面ストップで日本人の雇用にも影響が・・・
 ・エンゲル係数は約12%上昇!昭和30年代に逆戻り
 ・中国人の胃袋に吸い込まれる日本の高級魚介類、高級和牛
 ・中国人が日本のブランド米を食べ、日本人がチープな中国米を食べる
 ・実は「日本が買わない」ではなく「中国が売らない」という現実・・


というワケで、短時間で作ったカス本のように思われますが、なかなか
どうして、取り上げられている内容は骨太で説得性のある警鐘となって
います。一読の価値はありますね。しかも鮮度の良いうちに早くに
読んで下さいませ。
特に「第四章 格差社会を直撃するスタグフレーション≒物価高」は
たった25ページながら、日本の明日を予言していてヒシヒシと伝わる
ものがありますね。


この本を読んだ直後、ネット記事に以下の報道あり。これまさに本で
読んだところズボシのニュースでした。
●食糧危機は中国人のせい!?米の研究報告に猛反発ーー中国系紙



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昨夜、最近そのタイトルに興味をそそられ手に入れた本を、読んで
みました。
■弁護士志賀剛・監修、佐藤友之
    『自力解決!!ご近所トラブル対応術』講談社+α文庫
・・・・・・・・・・、これです。


<家の前がゴミ置き場になった。-->などの生活環境トラブル、
隣人とのトラブル、対公共施設関連のトラブル、車・交通などの
トラブル、集合住宅にからむトラブル、一軒家のトラブル、子ども
がらみのトラブル、ペット関連・・・といずれも生活環境がらみの
問題を扱っていて、大変興味深く読んだ。


ただ、監修者も最初に断わってはいるのですが、巷の同種本と違い
正しい解決方法が披瀝されている訳ではないので、中途半端で
ともすれば消化不良気味の読後感となってしまった。

著者の言い分は、この種のトラブルは、同じように見えても事案に
よって千差万別であるのだからして、正解は個々に導き出してよ、
というスタンスなのである。

ま、確かにそりゃそうだ、とは思うのだが、それでも、読者に回答
を委ねるような個々の終り方には、少々イライラした読後である。

読者の性格に起因する部分もあるが、シロクロハッキリしない、
これが、何ともスッキリしない。



著者の佐藤友之氏は、フリーのジャーナリストで、大分前に出た本
だが、当方は最近目を通した■佐藤友之『知っておきたい 弁護士
活用法』NHK出版 などを見た後であったから、余計にネジの抜け
ない優柔不断ぶりに映った。
この『ーーー弁護士活用法』は、まるで法曹のラチ外の身でありなが
ら、なかなか小気味よく、キレある文体で法曹の一断面を切り取って
見せてくれていた。

それが、頭書の本の場合、後者の本に比べたらまるでドン臭い印象
を受けてしまった。



しかし、ペット問題を例にとってみれば、先月あたりの報道を賑わ
せた、「北海道三笠市での市営住宅で飼われている犬猫の処遇問題」
が記憶に新しいが、単に<入居条件にペット禁止>とあったのに、
禁止を破って飼っていたのだから、<ペットを手放す>か<引っ越し>
か?で、三笠市の場合は推移しているが、実際は、もっと深い法律
問題を内包している・・・・・・・。


そんな視点を提示されたのが、頭書の本であった。
P258からの「ペット禁止のアパートで隣人が猫を飼っている」
の項がそれである。
結論は<「ペット禁止」の規約じたいに問題がある。憲法13条の
「幸福追求権」を侵害することになる。>

よって、双方の納得のいく「話し合い」での合意こそが、行き着く
べきところ、との指摘は、いやあ、大変に勉強になった本でした。


行き着く先を、予め決めてコトを進めない、ジックリ、ゆっくり、
このことを改めて考える機会となりましたね。
よって、優柔不断なのではなく、思慮深い思考の本なのでしたね。


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 いま、タバコ吸いに事務所の外へ出てみましたら、不気味な声の
 食用ガエルが鳴き出しました。
 ウーム、今年に入ってからの<初鳴き>ですね。

今朝の読売、「訪ねて あの舞台」という囲み記事は、深沢七郎の
小説「楢山節考」の舞台についてであった。


長野県の、今の千曲市に姨捨という地名がある。
長野道の更埴市の手前だったか、先だったか忘れたが、そこを通った
時は、もうとっぷりと暮れた時間であったが、高速道から眼下に
見下ろす角度で、更埴市の夜景がキラキラとダイヤモンドのごとく
美しかった記憶がある。

それと同時に、運転しながらふと姨捨伝説のことも過ぎったもので
あった。



さて、今朝のこの記事によると、
「姥捨て山伝説」を題材とした小説は「この信州の山々の間にある村」
という書き出しで始まる。だが、深沢七郎は1969年、朝日新聞に
発表した「『楢山節考』舞台再訪」の中で、舞台のヒントを得た場所
は、出身地の山梨県笛吹市石和町に近い旧境川村(現在の同市境川町)
大黒坂だと記している。


読売新聞甲府支局矢島哉子記者のルポ記事であるが、楢山節考的な
姨捨は全国どこにでも伝説的な話としてあった話であったろうし、
先日の当ブログにスウェーデンでも同様なことがあったと紹介
された本のことを書いたばかりだ。



しかし、世に伝わるものでは、やはり信州の伝説として一番強烈な
記憶として残っていた。


姨捨界隈を走り抜ける前日は、大雪渓を一日掛かりで登り、その夜は
白馬岳の山荘で寝た。一夜明けた朝6時にはもう山小屋を出て、白馬
大池、乗鞍岳経由栂池平へ下りた。

白馬大池山荘まで下りる直前には、わずか1mの至近で雷鳥にも出会い
いい気分であったが、山荘目前に9月も3日か4日というのに、強い
横殴りの風、おまけに吹雪きといってもよい雪に見舞われた。


大池山荘でのホットカルピスにひと息つき、まるで海岸淵のような
安山岩ゴロゴロ地帯に難儀しながら、道を急いだ・・・・。

朝6時過ぎから午後4時を回る頃まで悪天候の中歩きづめ。

大阪から来たという中年夫婦が、当方と逆方向に歩いてくる。
今から登るらしい。上はきっと、もっと悪天候のはずだからと、
登山を停めた。


そんなほうほうの態の後の、姥捨通過であった。
ボロボロの身体を引き摺り、あと帰宅まで5,6時間、優に
300kmはまだあったはず・・・・。

悲しい姥捨て伝説は解かっていたが、長野道を走りながら見た夜景は
キラキラと、心から一人旅の感傷に浸るに十分な美しさであった。


 ●姨捨サービスエリアの夜景  

 当時このようなHPなど知らなかったが、やはり、姨捨近辺は
 夜景と月の眺めで定評があるらしいですね。
 今日初めて知りましたけれど。

☆参考
 エアリアマップ②『山と高原地図・白馬岳 北アルプス』昭文社



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*今日着いた本の中から
■河西英通『東北ーーつくられた異境』中公新書

 



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趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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