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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は、ある団体の平成20年度の年間予算計画の打ち合わせを
して来たのですが、ギャヒーーン、親睦事業のひとつ、忘年会計画が
「もう古臭いから、ヤメにしよう!」なる意見が出て、ビ、ビィー
クリ!?でござ*したネエーー。



研修会、会議、などなど業務柄それは真剣に取り組む団体ですからね、
せめて、ボーネンカイぐらい弾けた方がイイんと違うかな?と思う
のですが、ま、世の中広いですね。

「古臭い・・・・・」と言われてしまいました。



まあ、地方にあっては、やったところで、帰りの車の都合上飲めない
のが実体ではあるんですが。

よって、年に一回ぐらい泊まればいいものを、帰る派が半分位は
出てきます。

うーむ、そうなら流れに抗して、何も無理して強行することも
ないのかもね。



都内だと、ちょっと気の効いた集まりだと、まず必ず「飲み会」が
セットされていましてね、一気に飲む前の<余所行き>が氷解して
グーの関係が瞬時に出来ちゃったりするんですがね。

ま、人が好きでもないこと、何も苦労してヤルこともないので、
今年はプレーンになしで行きましょか。



ウチの場合は、親が教えなくても長男は「さ・け」という単語には
素早く反応して、ニヤっと口元が緩むのがわかります。

最近じゃ、娘の方も同じで、困ったもんです。
酒のからむ寄り合いには皆勤賞ものじゃないかな。


そんなのが、よりによって酒どころ・秋田に暮らし始めました。
どうなっちゃうんでしょう。
日本酒にウンチク傾けるオヤジ女になって帰って来そうです。



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 先ほどのネットニュースによれば、
 「社員旅行うざい」は古い?
 (2008年4月23日18時7分配信 共同通信)
社員旅行は、私らもヤな方でしたが、時代とともに変りますな。

☆★☆日本酒のホームページにリンクを張ろうとしましたら、
   パソコンのセキュリティ機能が働いて、「酒・タバコ」関連
   のHPが開けません。
   っつたく、頼んだわけでもないのに、ドーシタことじゃ、もう!!
   オッサンのパソコンだのに、酒のHPが見れないとは?
 
   まったく、住みにくくなるばかりでござんす・・・・・トホ。
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今朝は8時半過ぎには事務所を出て、水戸で一仕事。
あちこち寄りながら、事務所に戻り前橋へ電話で途中経過の報告。

夜の8時過ぎに、ある行政書士さんと電話で打ち合わせ、とバタクサ
しましてね、すっかり風邪を忘れておりました。


さて、先ほど夜10時からのNHK「プロフェッショナル・仕事の
流儀」、今日のは久々グググっと痺れましたね。

●「不屈のリーダー、極寒の海へーーファクトリーマネージャー
                         ・吉田憲一」


当方は流通業界での管理職経験者ですが、本部商品部でのスタッフ経験
とともに、現場担当から店長までの経験もあり、いわゆる両刀使いと
いう珍しい部類のリーマンでした。


ある店の店長をしていた時、水産部門にやり手の担当者がいました。
売場管理では、パックにドリップが出ていても平気なレベルで、つまり
イマイチなのですが、対面販売をやらせたらピカイチ!

いわゆるサラリーマンじゃなく、職人だったんですね。

対面販売の凄さといったら、これ以上の人を見たことはありません
でした。



「店長、売上げいくら欲しいの?」

日割り予算で、このぐらい足りなさそう・・・・、となれば、
「じゃあ、判った!!」というが早いか、店頭で対面販売に向かい
ます。

そして半日も経った頃、ちゃんと30万ぐらいの売上げ金を持って
来ます。


これって、凄いことなんですよ。

店頭販売をすると、一日3万から5万なんてザラですかね。
ヘマすると、13千円デシタ・・・・、なんて業者もいるのですから。
一日立ちっぱなしで売ってです。


ところが、その男は「判った!!」と言ったが早いか、もう売場に
はいません。午後の2時頃あたりに店頭にいっても、20万以上を
売って来ます。ハンパな時間から始まっても、デス。


ただ、私の不満は「店長、売上げいくら欲しいの?」という言い方
でした。売上げは、水産部門の売上げですから、本来その男の売上げ
ですし、業績なわけです。
管理者の当方は、店全体の売上げが伸びればイイだけなのですから。

いわゆるその恩着せがましさに引っ掛かりがありました。


そうは言っても、打てば響いてくれて、間違いなく30万やって来る
その実力を買っていました。

口では言えても、実際コンスタントにこんな売上げをあげる人間なん
てザラにはいません。
有難かったし、店内のその他の部門への刺激としても、凄い刺激剤
でありました。



ある時、店頭のその現場をチェックに行きましたら、商品を並べた
その台の端っこに、まだつゆが3分目ばかり残ったラーメン丼が
無造作に乗っかっていました。
使ったあとの割り箸がバラバラにつゆに浮かんでもいたかな。

ガッカリでありました。


その店は百貨店とスーパーの複合店だったのですが、1階を入ると
婦人服のコーナーになる、まさにその玄関先で、販売の合間に
ラーメンすすりながら声を張り上げていたのですね、状況からして
それが想像出来ました。


30万の売上げをコンスタントに上げる接客販売力、そして涙ぐましい
努力ぶり・・・。

しかしその日、売りながらの食事をやめること!を厳命しました。

「店長、売上げいくら欲しいの?」の言葉の通り、彼には売上げを
「作ってやっている」という自負がありました。



「ああっ、そんなこと言うなら、もう一切店頭販売などやらねェー」

向こうも読みが甘かった。

懇願してコチラが折れるとでも思ったのでしょうか?

「じゃあ、いいよ!もう一切やるな!!」

売上げの一日30万が、立つのとそうでないのとは、雲泥の差です。
しかし彼の涙ぐましい努力は認めるとして、
それでも、守らねばならない店舗ブランド力、誇りを失うことを
恐れたのでした。



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どんな経緯だったか忘れましたが、ある時はその男から仕事帰りに
 彼の家へ招待されたことがありました。
 彼の車で1時間、質素な公営住宅でした。
 台所の流しのすぐ脇の、ちゃぶ台の上に鶏唐揚やポテトサラダやら
 奥さん手作りの料理が並べられておりました。
 偶然寄ったのではなく、その夫婦打ち合わせの上の招待だったの
 ですね。
 何も飾らない、質素な食卓でした。
 今では記憶も確かでないのですが、娘さんも座っていたように
 思います。
 「店長に、ウチの家族を見て貰いたかったから・・・」

 今思うと、こう書きながら涙があふれて来ます。

 何だったんでしょうね、仕事でぶつかったのですが、こちらの
 信念が伝わり、人同士の触れあいを判ってくれたのかな、と今に
 して思っております。



☆★☆地元の求人誌『求人アルゾ』4/13号の表紙写真は
 鶴田工業今村直行さんが、メット作業着姿で鉄部材を背負って
 写っています。イイ写真でね、時おり事務所で見ております。
 講師ドットコムへの登録を勧められたりしましたが、どうにも
 口先男が好きくなくてね。
 やはり、男は黙って・・・・、ガテン系っすなあ。

 ♪おれーーの目を見ろォーーー、なんにーーもォ、言うなあーーー
  硬ァーーーい、契りのォーーーー

今頃風邪を引いた話を、前日のブログに書きましたが、
およよ、ナメとりましたら、昨日より今日の方が悪くなって来ました。

フシブシが痛むし、いやはや困ったものです。

ナニは風邪引かない・・・・、は間違いのようッスなあ。



もう8年は、風邪引いてないのですが、ドーシタことでしょうか?

参りました!!



ウチの<氷のような>家人、「自己管理の問題だ」って。

もう8年以上も風邪など引かず頑張って来た亭主どのに向かって、
「自己管理がなってない!!」とはヒドイと思いません?


わたしゃ、阪神の金本選手なんかと違って、なにも2000本安打を
目指してるワケじゃないのに、「自己管理がなってない!!」とは
まったく、鬼の御託宣っすな。

必殺!のムコ殿でもないのに、それ以下の扱いですーーーーう。

トホホホホホホホッホ。



昨日朝10時からのNHK「地域発!」は、水戸放送局からの
<新弟子がやってきた・15歳土俵の春・茨城>という45分の
ドキュメント番組でした。
元小結の旭豊関が親方になって立浪部屋を開いていますが、つくば
新線で秋葉原まで直行ですから、茨城県つくばみらい市に部屋を
構えているのでしたね。
この5月場所で初土俵を踏む新弟子を中心にした日常を追って
いましたが、涙ポロポロこぼしながら番組を見てしまいました。

郷土の相撲部屋、俄然応援したくなりましたね。

大相撲・立浪部屋のホームページ



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昨日は、もう台風かと思うような雨と風でした。


午前は外国人がらみの手続きで、雨の中濡れ鼠になりながら、
関係先へ行ったのですが、そこも外国出身の方々のようで、事務所
の場所を電話で説明出来ない騒ぎで、振り回されてしまいました。


午後からは、法務局へ「同一商号調査」へ行ったのですが、
嵐のような日でしたから、よっぽど<閑古鳥>が鳴くような状況かと
思いきや、おっと、さに非ず、混んでたんですな、コレが。

なんで、こんな日だっチュウに、人がワンサカいるわけ?

そうしたら、なんか名前呼ばれた気がして、振り返ってみたら
昨年の忘年会でご一緒した行政書士さんデシタ・・・。

ほんと、壁に耳アリ、背中に目アリ、誰が見てるか解かりませんなァ。



*昨夜読んだ本
■海野和男『カラー版 デジカメ自然観察のすすめ』岩波ジュニア新書
■伊東俊太郎他『改訂新版 思想史のなかの科学』平凡社
■塩野米松『失われた手仕事の思想』中公文庫
■梶原洋生『介護の法律入門』インデックス出版

梶原氏の『介護の法律入門』は大変刺激になりましたね。1970年
生まれ、中央大学大学院卒の新進気鋭の学者のようですが、介護現場
へ法的ハウツーを持ち込む従来型の法的アプローチではない、本格的
法律の視点を持って介護職は当らねばならないという提言は、介護現場
に心強いメッセージであるし、新しいバックボーンを持てる気がして
勇気を与えられるものと思います。
この本の中で紙幅を取って紹介されている、2005年日本弁護士連合
会による『人権擁護大会・決議集』も非常に参考になりました。



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 夜中、表に出て見ると、遠く幽かにではありますが、田んぼからの
 カエルの大合唱が聴こえて来ます。
 田植えは5月初旬の頃といいますから、もうじき。
 なもので、田んぼにも水が張られているのでしょうね。


 ある県南の住宅地区でのことと聞きました。
 東京方面から、新興住宅を買って移り住んだ人なのでしょうね。

 このカエルの声がうるさくて眠れない・・・・と、
 市役所へ苦情を持ち込んだらしいのです。
 「クスリ播いて、カエルを駆除しろっ!!」
 なんか、一度ばかりじゃないらしいのですよ、コレが。
 徹底的に「駆除しろっ!!」の一点張りらしかった・・・。

 当方からすると、そういうオミャーみたいのが駆除されろ、と
 思いますがね。


昨日は午後から一杯、県行政書士会の会議でした。


午前に電話をかけておいたお客さんに、夕方電話してもつながり
ません。
細かい仕事ですから、連日引っ張ってもしょうがないので、
今日中に、と思うのですが、なかなか思うようには行かないものです。

スーツが嫌いな当方ですが、着たまま待つことにしました。
夕食もスーツのままで、お風呂もスーツを着たままで・・・???
ウソ、こればかりはそうは行きません。


で、連絡が付いたのが夜も9時過ぎ。

シゴトから今帰って来たって・・・。

即、すっ飛んで行きましたら、マンションの外の暗がりに一人の、
ホント若い男が立っていました。
その前を素通りして、エレベーター前に行って携帯を取り出して
いたら、その男が寄って来ました。


ま、その方がお客さんだったのですが、ハンコを貰うために出向いた
のに、朱肉がないという。
ハンコに<ハァーーッ!!>なんてやっておりますので、仕方なく
私の車で近くのコンビニまで連れて行くことに。

西洋人の血が混じるその若者は、なかなかイイ男でしたね。
わたしゃ、そのケはないのですが、西洋人の若者はなかなかキレイ
ですね。


さてコンビニでは、朱肉を借りるだけというのも図々しいと思い直して、
晩酌用のビール数本、それに缶コーヒーを2本買って、朱肉を借り
ました。
押印と若干の説明をコンビニのカウンターで行なって、落着!!

帰りしなに、缶コーヒーを一本、彼に渡そうとしましたら、
手を振って遠慮しました。
最後には、渡したことは渡したのですが、この遠慮の素振りが
余韻として、気持ち良く心に残りました。


昔、サラリーマンだった頃にも、あるネパール出身の奥さんに
お礼をしようとした時に、同じような体験がありました。

多分お金では失礼と思いましてね、お子さん用に何冊かの図鑑を
渡そうとしたのですが、最初は遠慮されましてね。
「ワタシ、国ノタメニナルコトナラ、デ来タダケデス・・・。」
それが、心地よく今でも心に残っていたのですが、きのうのこと
はそれ以来ですね。



本田勝一さんのニューギニア高地人のルポを読んだ時にも、本田さん
が、ある家で現地の食べ物を貰って食べて見せたら、現地の人が大層
に喜んでくれたそうです。こちらもそのお礼にと、何か忘れましたが、
日本の飲み物を相手に飲ませたそう。

座が盛り上がって宴もたけなわの頃、本田さんが時おり観察していたら
現地のおじさんは、座った背中の後ろで、その日本の飲み物を
そっと、捨てていたらしいんですね。
きっと、口に合わなかったのでしょう。

本田さんを傷つけないように、そォーーーっと、知らないフリをしな
がら・・・・、捨てたのだそうで。
鼻に骨を刺しているような、未開の現地人の方がですよ!!

その気づかい。

すごいですよね。



世界はひとつ、素朴にそう思う瞬間ってありますね。


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 ポルトガル語やらペルシャ語が判らなくても、相手が日本語ペラペラ
 なもので仕事が出来ています。
 昨晩の若者も朝7時に出勤と言っていましたが、日本の片隅で
 一生懸命に生きている人達がいます。

 今朝のドシャブリの中行って来た会社、キツイ沖縄訛りの日本語で
 よく訊かないと判らない日本語。でもひたむきに生きる息づかいが
 ヒタヒタと伝わりました。

 テヘッ!?『ウルルン滞在記』フェチの日記でした・・・・。

 

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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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黒田真一行政書士事務所
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