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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は、やっと夏らしいピーカン天気。

世は<お盆休み>の真っ最中なのでしょうか?


コチラは、無粋に事業計画・収支計算書など作っておりますから、
家人とその子が、黙ってお墓参りに行ってくれました。


夏らしい天気、と書きましたが、久々晴れてくれましたら、
なんと、木々の陰がやたら<長く>なっておりまして、7日の立秋
を如実に、我が眼前にキッパリと突きつけられた観。

もう次の季節が、人知れず訪れて来ています。


今夜は、先週にあった水戸黄門まつりの、豪雨で延期になっていま
した花火大会が開かれる予定。

誰に似たんだか、ウチの”おまつり娘”が、その母1名を引き連れ、
水戸まで遠征の予定だとか。


ま、それもよし。
あるがままに楽しむのも人生、か?


コチラは、も少し仕事。
今夜にはもう、目処付けたいもの。



      男の旅岬の端に佇つために     桂信子



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  ●水戸黄門まつり 花火大会
   (昨年のだか、動画が見られます。おっさんはこんなので
    ガマン。)

●オマケ・・・・
  おヒマな方は、水戸黄門の主題歌をどうぞ。
  ♪水戸黄門主題歌  (YouTubeより) 
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おとといは、仕事の後2時頃から寝酒を飲んで寝ましたら、やっぱ、
昼間に調子出なくて。

昨夜は同じく2時まで仕事をして、飲まずに寝ました。
調子は、前日よりはマシかな!?



それにしても、待ち焦がれた夏の太陽。

今日は昼過ぎから照り出したら、人間勝手なもので、暑いの何のって!!

ほんで、調子出ません!!

ブログネタも、てんで浮かんで来ませんナ!
トホッ!?


しゃーないから、新聞を開いて見ましたら、「イオンが880円ジー
ンズ発売」だそう。
詳しくは、ジーンズ、シャツ、ネクタイを880円で販売、するん
だそうで。

話題を呼んだユニクロの、990円ジーンズの下を潜る低価格。

大丈夫なんでしょうか?


落語の『道具屋』に出て来るじゃないの・・・・・。
<ヒョロビリ>のモモヒキって。

”ヒョロッ”とよろけた拍子に、”ビリッ”と破けてしまうから、
<ヒョロビリ>
あれとおんなじじゃ、ないんでしょ!? まさか!!


イオンの従業員も大変だよね、単価安いとクソ忙しくなるのはマチガイ
ないもの。


ネクタイも880円・・・・・・・ってか!?

でも、ビジネス洋品の場合は、安けりゃイイってもんじゃないからナ。

当方もサラリーマン経験がありますが、良いスーツだの高いネクタイ
付けている時は、気分がシャキッとして、気分的にも相手に押され
ないんだよね。



同じ新聞の第一面に、『かけはぎ』の技術講座の広告が。

うむ、時代はいよいよデフレマインドが強まっているんですかね?

この広告の文章から引用しますと、「かけはぎは、衣服にできた虫食い
やカギ裂き傷などを、共布を使って跡形もなく修復する技術です。」
と、懇切な説明書き。


昔、当方のある勤め先にも、この達人みたいなパートさんがいましたが、
これはもう「神業」に近い技術です。
だから、結構高額な手間賃が取れるんですね。

こんな時代だからこそ、チープな品物よりか、満足の行くイイ物を
長く大事に使う・・・・・。この面では、この「かけはぎ」の方が
流行って欲しいナ、と思います。



クソ暑いもので、書籍広告欄の小林朋道先生の本でも読んでみるかな、
と脱力ついでの横道サボりぐせが頭をもたげました。

<鳥取環境大学の森の人間動物行動学>とありますが、結構面白くて
タメになる本なんすよ。

広告の品
■小林朋道『先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!』築地書館

既読の蔵書
■小林朋道『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』築地書館

今、地元図書館にあることを発見した本!
■小林朋道『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!』築地書館


図書館のHPから、借り出し予約が出来るらしいもので、手続きして
いたら、おとと、最初は図書館に行かないと出来ないみたい。
めんどッチーー。
暑い時には、小林朋道センセに限るもので、行ってくっか・・・・。

若かったら、こんな大学に行きたかったな、とマジ思うんですヨ。



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 ●イオンが880円ジーンズ  (共同通信記事から)

*図書館から借り出し中、及び今日借りた本
■北原尚彦『古本買いまくり漫遊記』本の雑誌社 ■駒崎弘樹『働き方
革命 -ーあなたが今日から日本を変える方法』ちくま新書 ■森真一
『かまわれたい人々』中経出版 ■本間郁子ほか『介護記録の書き方
・詠み方・活かし方ーー記録をケアの質につなげるために』中央法規

今朝は3時まで、ある業務の追い込み。
お蔭でボコボコです。

まだ続きが残っているもので、ブログ更新を早めにしときます。



今週末が終戦記念日か。麻生総理は靖国参拝を見送ったそうですね。
周辺諸国との無用な摩擦を避けたい・・・・として。

靖国で静かに眠る英霊たちを、喧しい騒音の坩堝に巻き込ませたく
ない。とか何とか、ものは言いよう。



「アンタは何派?」的な、小難しいコトは置くとして、国家の為に
命を捧げた人々を素朴に敬うという根本の部分のこころは、誰しも
失ってはならない、と思うのですね。


昨夜のNHKスペシャル『海軍400時間の証言 東京裁判での
極秘工作・上層部を戦犯にするな』には、反吐が出ますね。

陸軍出身の東条首相が、極東軍事裁判で死刑になりましたが、終戦時
の海軍大臣は、組織を上げての工作活動により、死刑を回避出来た
というのが、昨日の内容。

けっ、そんな体質が連綿と続く日本の官の状況。



一方、10日夜のTBS<シリーズ・激動の昭和>「最後の赤紙配達
人」は、ドラマとドキュメント映像を織り混ぜた構成で、今も
104歳とご健在な、滋賀県の西邑仁平さんをモデルにした番組でした。

残念ながら、終盤部分しか見られませんでしたが、西邑さんは住民の
身上調査やら、召集令状、戦死公報を配達し歩いていた「兵事係」で、
当時は、周りから忌み嫌われていた存在であったという。


終戦時には、上からの命により記録・書類類の処分を命じられていた
とのことですが、彼は当時の帳簿類を、自宅に保管していたという。

そして、その存在を初めて明らかにしたのが3年前。


終戦当時、敗戦国として社会各階層で戦争遂行の証拠隠滅が組織的、
個人的に徹底的に為された中で、今となっては、当時の生きた貴重な
歴史資料の重要な意味を帯びています。

西邑さんは、当時、何となくでなく、「残さなければならない!」と
強く肝に銘じて、そうして来たのだといいます。



突然ですが、以下、万葉集の防人の歌を一首引いてみましょう。

韓衣 すそに取り付き 泣く子らを 置きてぞ来のや 母なしにして

         (他田舎人大島  巻二〇・四四〇一)

■坂本勝監修『図説万葉集』(青春新書)の解釈を写してみますと、
「衣の裾にすがって泣き叫ぶ子供たちを置き去りにしてきてしまった、
母親もいないままで」。


東国の男子(21歳~60歳)に、外敵の来襲防衛のため、遠く
九州沿岸まで徴用し、3年間の軍役に就かせたのが防人。
九州まで徒歩での往復、それから3年間の軍役。無事に故郷に
戻れなかった者も多かったと上記の本にあります。



また、先日読んだ■吉野せい『洟をたらした神』(文春文庫)に所収の
「鉛の旅」に、先の大戦での同じような風景が吉野の冷徹な筆で再現
されていて、身につまされます。

阿武隈山麓の小作農の妻として生きた吉野せいが、会津若松の連隊に
入営した息子を、慣れない磐越東線、磐越西線を乗り継いで訪ねる
その車中で、出征兵士の一人と偶然向かい合わせに座ります。


二度目の召集という中年の兵士に、外交的でもない吉野せいが、
話しかけます。

「あの、若松にいらっしゃるんですか?」
「そうです」
「私も、むすこが先月入営したもんですから」

 ・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・

兵士の顔はまた少しずつ鉛の面に変りつつある。
「御家族は!」
「子供が三人あります。大きいのが十二で、下が七つと三つです」
「奥さんもずいぶん辛いでしょうね」
鉛の面はすっぽりと、その三角形の口から笹笛に似た細い響きが
ぬけて来た。
「家内は昨年死にましたからーーーーー」
えぐられた眼の奥がきらきらした。
「ではお子さんは?」
「六十三の母親がみてくれています。あと十年母が丈夫でいてくれ
たらとそれだけ願っています。長男の私がいなくなっても、子供た
ちが、何とか育って、ばあちゃんを大切に世話するのだぞとよくよく
いいきかせて来ました」
淡雪のような微笑に、私はうつむいてしまった。あのぶち破って
来ますと叫んだ破れ声は、この男のからだ中にうずまくやり切れぬ
絶望の火の爆発に外ならなかった。

 ・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・・・
 
  (吉野せい『洟をたらした神』所収「鉛の旅」より)



終戦記念日は、今週の土曜日。
やっと、今日は真夏の暑さを体感しています。




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 7月30日の読売新聞「編集手帳」欄で、吉野せいを思い出しました。
 で、アマゾンで取寄せ読んでみましたら、なかなか。
 今はなき扇屋正造氏の、文庫解説もイイ。
 おすすめですが、絶版のようですから古本をお探しください。
 黄色く焼けた本で読むと、実感が深まるような・・・・・。

●読売新聞 編集手帳 (2009年7月30日付)


毎日仕事に追われていますとね、もうまるで、コンなコトには気が
付きませんデシタ!


昨夜、家人だって何も言わなかったし、(当方は寝てしまっていまし
たから)昨夜遅く帰った娘に、今朝になって「ただいま・・・!!」
なんて言われ他は、何ンにも言われなかったし・・・。



で、パソコンのプロバイダーからのメールで、初めて知ったような
次第で。

何を、って?

「今日が何の日」かってコト。


実はですね、今日は我が「クロダシンイチ君」の誕生日だったの
ですよ。



そんなの知ったこっちゃネエーー!?


ま、ごもっともで。

それはそうですが、取り合えず、つぎ、ススメマス・・・・・・。


しかし、当方そのものが「誕生日」が来るたび、もう、「ローソクの
火」が短くなる、その侘しさを感じてしまうもので、なるべくなら、
気にかけないようにしていることもありますが、家人達は、それを
知っていて「敢えて触れない」ようにしている、とかじゃなく、
まあ、オヤジに<無関心>というところなのでしょうネ。

いわゆる、「タダレタ家族関係」というヤツかも。
足首にタトゥーを入れている家族は、まだ<いません>けれど。



さて、8月11日。

フリー百科事典『ウィキペディア』を引いてみましたら、珍しく
何とか記念日は少ない日らしい。

●ウィキペディア・「今日はなんの日」(8月11日)


おおっ、「ガンバレの日」「スポーツ中継の日」なんだそうで。

1936年:ベルリンオリンピック・女子200m平泳ぎで前畑秀子
選手が優勝した日。 なるほど。
まだ記憶が鮮明な昨年の北京オリンピック。北島康介選手が男子100
m平泳ぎで、58秒91の世界新記録で優勝したのも8月11日。

そうか、ほんで「ガンバレの日」


この8月11日が誕生日の有名人を見ましたら、明治の偉人・木戸
孝允。作家では吉川英治か。タレントでは<おしん>の小林綾子さん。

うむ、いいね。

俳優の中尾彬もそうか。おとと、その物マネをする松村邦洋もそう
なんだ。たぶん、ご本人たちも知らないでしょうね、同じ誕生日だ
とは。

ここで発見!!

漫画『ダメおやじ』の古谷三敏センセも、8月11日生まれとは
知りませんでした・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・絶句!


アタクシが「ダメおやじ」なのも、遠く共通のDNAがある
ノンんか?!

胸騒ぎがして、激しい動悸に襲われたウン回目の誕生日の
チョウでした。

ションボリ・・・・・・。



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昨日は、長崎の被爆から64回目の原爆忌。

わが麻生首相も参列し、あいさつを述べたニュースが流れましたが、
テレビの画面に映ると、(出なくて)もうイイじゃないの!?と思っ
てしまったのは、当方だけじゃないのではないかな?


別にそんなワケで、注意して見ることもないのですが、今朝のワイド
ショーによると、やっぱ<誤読>があったらしい・・・・。


どうせ官僚が書いた作文だろうし、別にどうってことはない、のですが、
式典会場には約6000人が参列していたのですから、「ふり仮名」で
もふって、せめてチャンと読んで欲しかった。


新聞に全文掲載されていますから、チェックしてみましたら、
「・・・・一命をとりとめた方も、いやすことのできない傷跡を残す
こととなられました。・・・・(中略)・・・今、日本の平和と繁栄
を振り返る時に、尊い犠牲があったことを決して忘れることはできま
せん。・・・・・(略)・・・・・」


誤読の前に、このあいさつ文全文を読み返しては、どうも、どこからも
麻生さんの声は聴こえて来ません。
確かに、読んでいたのは麻生さんで、麻生さんのだみ声で読んでいた
のは間違いないのですが、新聞で文字として読みますと、やはり、
違和感が出てきてしまう。


実際、「そんなの、カンケーねェッ!!」という本音がありそうだから、
本人が書いたとは到底思えないし、よって、どうにもあいさつ文が
シックリ来ないのですね。


さて、肝心の誤読。

上記の引用文のうち、「いやすことのできない傷跡を残すこととな
られました。」
この『きずあと』を、『ショウセキ』と読んだのでありますよ。


6000人の参列者は、文章を手元で見ておりませんから、『ショウセキ』を、
首相のことだから、難しい漢語か何かを使ったと思ったでしょう。


まったく。

被爆者に寄り添ってなんかいないものだから、『きずあと』なんて
いう概念がハナからないんでしょうね。


まあ、こんなお人が・・・・・。
          ですから国民はツライ。



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 昨夜のNHKスペシャル『日本海軍 400時間の証言』(第一回
 開戦 海軍あって国家なし) (午後9時~9時59分)も凄かった。

 ●NHKスペシャル『日本海軍 400時間の証言』

 大日本帝国海軍・軍令部。全部の基本作戦の立案・指導にあたった
 絶大な権力が、一握りの秀才エリートの手に握られ、彼らの戦争
 指導により(さらに大本営も同罪だが。)太平洋戦争時日本人だけで
 300万人に上る犠牲者を生んだ。

 海軍だけに視点を絞っても、開戦前、世界第三位の海軍力を誇った
 ものが、終戦時の残存艦、戦艦は長門のみ、駆逐艦は雪風ほか、
 その他は旧式海防艦などわずかのみ。壊滅的惨敗なのであった。


 開戦から程なく、しかもその後の戦況の分水嶺になったミッドウェー
 海戦では、航空母艦四隻、ベテランパイロット1000名を瞬時に
 失う大敗北、この海戦だけで3000名の戦死者を数えた。


 さて、「凄かった・・・・」という印象のことですが、
 この元軍令部所属の軍人たちが、戦後35年も経た昭和55年から
 11年間も、定期的に「海軍反省会」なる秘密の会合を開いて来た
 と言うのですからね。


 凄いでしょ。

 日本国民300万人が犠牲になった、戦争遂行の張本人たちが、
 70歳、80歳になっても生き永らえて、当時を「将棋の解説」の
 ように、ある時はなごやかな笑い声さえ交えて語るのですから。

 この軍令部に戦死者など毛頭なく、まして、終戦直後に戦争責任か
 ら、自決した者もないらしい。

 今晩には、その第2回目の放送予定。



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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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