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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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うーむ、今日のブログ更新は時間ギリギリだァーーー。


なぜって?

いやはや、日本テレビの金曜ロードショーで『エヴァンゲリヲン新
劇場版:序・TV版』なんていうのを、見てしまいましたから。


今まで全然見たこともなくて、「エヴァンゲリヲン」という名前だけ
は知っていましたが、それでもサエない・・・・と思いましてね。
好奇心からサワリだけでも、が、見始めたら引き込まれまして、最後
まで・・・・。


やはり人気シリーズだけあって、さすが。
メカニックな画面にワクワクするし、突然課せられた任務に疑問を
抱き葛藤する主人公、取り巻く主要人物が、キレイな女性で声も
鈴振るようなウットリする声だし、オ、オッチャンだってシビレれ
ましたわ。

このつづきが、これから劇場公開といいますが(都市部では公開中)
うむむむ、劇場まで行っちゃいそう、だな!?



●ビジネスシーンで使いたい『新世紀エバンゲリオン』
                  の名ゼリフランキング

    (2009年7月3日15時30分 gooランキング)



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九州地方の皆様には申し訳ありませんが、関東の今日など、シトシトと
音もなく降るいかにも梅雨らしい雨。

しかも、朝から今の今まで、終日だらだらと降り続く日となりました。

隣りの犬は、何が不満なのか鳴いてばかりで、こちらにもイライラが
募ります。

うむ、やらにゃならんコトはいっぱいだし・・・・。



ふと口を撞いたのが、♪しとしとピッチャン、しとピッチャン。

エーーと、何だったっけ??

送りオオカミ・・・・・・?

うーーーーーんと!?


そうだ!『子連れ狼』、橋幸夫のね・・・・・。


   ●『子連れ狼』橋幸夫  (YOUTUBEより)


ケッ!ふるーーーーーーーー、ナンツー声も聴こえそうですが、
いいのッ!!



昼頃のニュースでは、神戸市長田区の公園に巨大な「鉄人28号」の
像が建つそう。
これもふるーーかもシンナイですが、観光客誘致が目的だそう。
「鉄人28号」の作者、横山光輝氏が長田区のご出身というのが縁とか。



そんなんで、『子連れ狼』を聞いて、今夜もガンバ、だな。
しとしとピッチャン、しとピッチャン・・・・・。


♪帰えりゃーイイが、帰えらんときィーわァー
ここ聴くと、大五郎を想って昔から、すげェー不安になるのんヨネ。



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 *昨夜読んだ本
 ■明石散人『日本史快刀乱麻』新潮新書

 博覧強記と定評のある著者の<新説>てんこ盛りの著書。
 日本って、将棋に代表される「寝返り」文化、とは、う~~ん!
 幽玄、侘び、寂びも教えられました・・・・。
 「日の丸」の蘊蓄、「古事記」の語り部は早期自閉症の子供たち
 だった!?----などなど引き込まれますよ。

 外国人に幽玄、侘び、寂び、の境地をそれなりに教えられなければ
 教養のある日本人とは思って貰えないものね。

今日もバタクサと、今携帯に電話が入ったのまで、いろんな対応に追わ
れました。


夕方には、2,3分おきに同じところから、携帯への転送電話が5回も。

出るとFAXのようで、機械音ばかり・・・・。

事務所に戻ってから、「何でしょう?」とFAXを入れてやりました
が、返事は来ません。


電話番号をよーーく調べてから、電話は掛けましょうね。


間違った電話に掛けて、その電話が転送になるまで待って・・・、
それから、コチラが出てみると「ナンダっ!?コレっ!!」
まったく、「ナンダッ!?コレッ!!」は、こっちが言いたいっす。

土台、ワタシの固定電話から携帯電話までの転送代は、コッチ持ち
なのも解かっていないんだものね。

つい、グチが長くなりました。



さて大相撲名古屋場所が7月12日から始まりますが、場所前の話題
で、今朝の新聞では、変わったシコ名のお相撲さんの紹介が出ていま
した。

大嶽部屋の「右肩上がり博保」がそれ。


三段目西3枚目の吉野改め「右肩上がり」と改名したのだとか。

それも本人が知らない間に、師匠の大嶽親方(元関脇・貴闘力)が
決めたんだとか。(師匠がいつだって決めるんでしょうが、外為ドット
コムのCMみたいに「あなたのタメだから・・・。」の気持ちも
入ってない気がしますナ。)

世の中暗いから、「せめて明るく・・・」は解からないでもありません
が、コレ背負って行く吉野君的には、ドーナのよ!!


なんか可哀そうな気がするな・・・・。


吉野君、どこが故郷か知りませんが、ふるさとの期待を一身に背負って
角界入りしたはずなのに、親方の一存で「右肩上がり」

横綱に相応しい名前じゃないでしょ。

「朝青龍」「白鵬」----、そして、「右肩上がり」
やっぱ、ありえねェーーーもんね。


結びの一番の後の<弓取り式>をやるお相撲さんとか、巡業でコント風
の笑いを誘う出し物<しょっきり>に出るお相撲さんで、関取になった
人は少ないでしょ。


今21歳で三段目の吉野君、なんか、身体張って青雲の志で飛び込んだ
相撲の世界なのに、親方から「ダメ出し」されたみたいでツライんじゃ
ないかな。


井手らっきょ、ガダルカナル・タカ、グレート義太夫、ダンカン、つまみ
枝豆、松尾伴内、ラッシャー板前、大森うたえもん、そのまんま東
柳ユーレイなどなど・・・・たけし軍団やら、江頭2:50など
本人が好きでやるお笑いならイイとして、相撲のシコ名で「右肩上が
り」は、シャレというか線香花火的「はかなさ」しかありませんね。


大相撲界をしょって立つ気概も風格も何もないもんなー。


当方が吉野君なら、もう廃業して帰って来ます。
21歳にして、第2の人生というのもツライっすけど・・・・。
皆様はどうお感じになりますか?



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 ●大相撲「右肩上がり博保」の大先輩「馬鹿の勇介」は強かったか
   (ネットの「テレビウオッチ」記事から)


 





  ●読売新聞・編集手帳 (2009年6月29日付)

昨日の読売新聞コラム欄ですが、「実学と教養とのバランス」(同記事)
は、確かにいつの世にあっても難しい。


この記事にもあるアメリカの鉄鋼王カーネギーも、大学でシェークス
ピアを学ぶのは時間のムダと指摘したそうですが、このたたき上げで
巨万の富を築いた成功者からは、どうしてもそう思えたのでしょう。



ただ、先日メルマガか何かで読んだのでは、このカーネギーもまた
「並でない」非凡な人間であったことは言うまでもありません。

そのメルマガの記事からご紹介してみますと、彼が3歳だか4歳の時
のこと。ママと八百屋へ行って(アメリカで八百屋というかどうか?)
そこの主人に「坊や、お利口だネ。さくらんぼあげよう。」「手で掴め
るだけあげるヨ!」と言われたそう・・・。

しかし彼はモジモジするばかり。


業を煮やした八百屋のおじさんが、大人の手で<一掴み>取って、彼
の手に渡してくれたのだといいます。


家に帰った彼は「どうして、オジサンがくれるというのに取らなかった
のっ!?」とママに聞かれます。


そうしましたら、カーネギー坊や曰く・・・・・。

「ボクの小さい手じゃあ、たいして掴めないから、オジさんが取って
くれるの、待ってたの・・・・・・。」と言ったそう!!!


まあこういう例外の天才は別としまして、先のコラム欄で紹介して
いる経済学者・猪木武徳氏が『大学の反省』という著書の中で、
「専門教育は重要だが、人間の深い洞察力は古典教養を通じてこそ
培われるのだ」と指摘しているとのことですが、大筋当方なども
これには賛成です。


昨夜家人と大学院に通う娘の電話で、『徒然草』の<仁和寺にお参りし
て>何たら・・・・・<やはり、先導は必要だ・・・>とは、どうし
て??  
んなコト急に訊かれても、しーーーりマシェン!?



当方など、今さら「古典」をと言われても困りますが、通常は仕事
がら、<現在>から見たほんの過去、あるいはほんの未来を考える
のがシゴトなもので、どうしてもバリバリの<現在>に引っ掛かった
本を手に取りがち。

昨夜読んだ本は、勿論今もご存命の著者でしたが、先の太平洋戦争
の時代を実体験から振り返り、そして歴史分析も交えたなかなか読
み応えのある本で、<現在>ばかりではイカンな、と反省をさせら
た読後となりました。

■近藤道生(博報堂最高顧問)
    『国を誤りたもうことなかれ』角川oneテーマ21新書


どうしようもない東条英機首相を中心とした軍部の暴走、それに
翻弄された兵士や当時の国民、時代に少しでもブレーキを掛け様と
最後の望みを賭けた近衛前首相。敗戦の年、久方振りに天皇に拝謁
し奉った上奏文が長文のまま引用されていますが、時代状況の分析
が正鵠を射て、読むものに迫りました。

こんな本を読みますと、昨日の国会周辺の動きなど現代政治の混乱
のアホらしさに、飛び上がってしまいます。

日曜日の日本テレビ『バンキシャ!!』に、東国原知事が生出演して
レギュラーの河上弁護士とやり合ったようですが、アンポンタンと
いう感じ・・・・。

●河上弁護士が東国原知事を痛烈非難「地方分権だけで国政やって
いけない」
 
(2009年6月29日(月)19時46分配信 J-CAST.n)


ほんと、古典というか、しみじみしたまともな本を読まないと
いけないな、とマジ思いますね。



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 これも偶然ですが、この日は「バンキシャ!!」など見なかった
 のですが、その放送3時間ほど前に、近くの本屋のユーズドコー
 ナーで一冊の本を買いました。

 それが何と!!偶然にも・・・・、

 ■河上和雄『知らないと危ない「犯罪捜査と裁判」
                   基礎知識』講談社文庫

 なんだか憑いてるようで、この偶然がコワイ・・・・。
 


一週間ほど前、親戚から電話があり、去年亡くなった伯母の新盆の
打ち合わせとのことでした。

日頃バタクサしているもので、葬式したのはいつだったか?つい失念
していました。


寺の境内の大銀杏が黄色く色づいていたこと、薄手のコートを着込んで
行ったこと・・・・など、あれこれ思い出してみると、昨年の師走前
の頃だと記憶が蘇って来ました。

当方には、まったくの偶然でしたのですが、葬儀が営まれたのが東京都
三鷹市下連雀、禅林寺でした。



今月20日の新聞に、生誕100年にあたる19日に、太宰治の桜桃
忌が催されたことがカラー写真入りで大きく報じられていますが、
昨年の葬儀時には、まるでそんなお寺であることは、つゆにも知りま
せんでした。

   ●当方ブログ 2008年11月26日記事


葬儀の後、そんな話を小耳に挟み、ついでと言っては失礼ながら、
太宰治の墓にも詣でました。
師走に向かう直前の頃のことで、太宰が眠ることを知った数人の参拝
客のほかは、ひっそりと静まり返っておりました。


この寺のそばには、今では、熱烈太宰ファンというお若い女主人の
喫茶店までが開かれていると、テレビで見ましたが、桜桃忌を報じる
新聞写真の賑わいよりか、静かな晩秋の訪問の方が合っているよう
に感じました。


今新たに、若い読者層を獲得して、静かなる太宰ブームの中にある
とのことですが、昨日の読売新聞・編集委員近藤和行氏の『経済百景』
というコラムが<原発に響くトカトントン>と題し、導入部で太宰の
短編「トカトントン」を紹介しています。

遠い昔に、筑摩書房だったかの日本思想体系・ニヒリズムという巻で、
この太宰治の「トカトントン」を読み、生活の中にもふと顔を出す、
<虚無>の指摘に、作家の刺すような視点の凄みを感じ、唸ったもの。

まるでもう忘れておりましたから、先ほど青空文庫から取り出して
読んでみましたが、歴史に名を刻む作家の非凡さには、感服です。



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 今しがた、同僚の行政書士さんから電話が。
 「ヤミ金訴訟の非弁活動容疑で、県内の行政書士逮捕」の知らせ。
 2時のテレビニュース、及びネットニュースで知っておりましたが、
 何ともやり切れません。
 100件以上の訴訟を扱っていたと報道にありますが、聴いただけ
 で、グッタリ疲れが出ますね・・・。



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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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