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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日、ある医事薬局に行った時のこと。

朝のまだ空いている時分だったし、軽く10分ほどでクスリを
受け取って帰る予定が、トンだ失敗。



実は診察を受けたのは、7月の下旬でした。

いつもなら、誰だって診察が終ればその足で、大概医院の隣りに
ある薬局へ飛び込みますよね。


ところが、当方の行く病院、混むんです。


15時半の頃、予約時間に病院に入って、実際に診察を受けたのが
19時過ぎていたなんてコトもある、混むので有名な病院。

だもの、その足で薬局行く気なくなるでしょ。


ま、1回目は、そのように19時の診察の後、病院隣りの薬局へ
行きましたが、馴れて来ると、クスリの在庫はまだあるし・・・。

そんなに沫喰って、薬局いくこともないな、と思ってしまったのです。



それがマチガイでした。

昨日薬局で言われてみれば、「処方箋」には有効期限がある、と。

ヘエーーーーーーっ!?

知らなかった・・・・・。


処方箋をよくよく見ましたらば、『(発行から)4日以内』と
書いてありました。


当方、行政書士ですから、住民票、戸籍謄本などを許認可申請で
行政庁に添付提出する場合、3ヶ月以内のもの、という限度は知っ
ています。


ところが、処方箋は「4日以内」だったそう。

トホホホっ、知りませんデシタ・・・・・・・・!!



ま、何とか薬局の奮闘で、病院への確認が済みまして、二度行く
ことは避けられましたが、冷や汗ものの昨日でありました。

しっかし、処方箋の小さな字の注意書きなんか、見る人いないっしょ。


うむ、それよりか、病院の帰りに薬局に寄らない患者がいるのが
稀なんだろ、ねっ!!

ブツブツッ・・・・・・・・・・・。




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昨日は午後3時半頃から、雷雨の来そうな怪しい雲行き。


今では、業務に入る前のリサーチ段階はイザ知らず、一旦入り始めた
ら、ほとんどパソコンですからね。
空がゴロゴロ鳴り出しましたら、もう早々にパソコンの電源、電話線、
ネットケーブルなど全部外しまして、退避しました。


案の定、その後ハンパじゃない雷雨。


まず、降り出す前から、どこぞ近くに落ちたような大音響が2回も!!

まあ、読みは当たりまして、今朝の新聞によりますと、午後4時半
から1時間で81.5ミリの雨量を観測。

何せ、笠間市では観測史上始まって以来の、豪雨だったらしい。


ちょうど、退勤時間にぶつかった家人からも、帰途途中で道路が
下水管の逆流で、道路に水が溢れかえって走れない、と携帯から
連絡あり。


こちらは、業務を諦めテレビを点けていましたら、二度も停電に
なりましたし、外をみれば、東南アジアのスコールもかくや、と
いう大豪雨。


家人には「走らないで」、追突される恐れもあるから、道路から少し
でも高い道路脇に上がってしまえと指示。

で、近くの銀行の駐車場へ入り込んだら、なかなか雨が止まない。
挙句に、18時前の頃に、口では言われなかったらしいが、ATM
も閉店の頃とて、<出てくれ>の素振り。

仕方なく、追い出されてウロウロする頃には、パトカーは出ているは
消防車は出ているは・・・・、で災害現場の様相を呈して来たとか。



20年ほど前の、栃木県茂木町豪雨による那珂川水害時。
上流の豪雨のあと、水戸・那珂川沿いの水害はその2,3日後に
起こりました。
冠水した道路を無神経に走ったウチの親戚なども、その時結構な
被害に遭いました。


どんな!?って・・・・。

アホだもんで、その冠水した道路を平気で走った結果。
いやはや、エンジン全損!

取り替えた費用が、100万円。


それを思い出していたのか、昨日の家人は、大分足止めされはしま
したが、「走らない」のお蔭で、無事帰還。


昨夕のNHKニュースで、笠間市内、床上浸水4棟、床下浸水57棟、
もう、夜の8時ごろには、何事もなかったかのような、いつもの暮らし
でしたが、同じ時間に後片付けに追われたお宅があったのか?と
思うと、何ともフクザツな気持ちでした。



異常気象と言われる昨今、いつ現実にその坩堝に巻き込まれるか
解かりません。
「(冠水した道路の)水は引くの?」家人から問い合わせがあった時、
充分コチラには確証がありました。
大きな河川がある地帯ではないですから、必ず逆流は収まる。
そして、水は引く・・・・・。


タイヤ半分まで水に浸かりだしたら、走らないこと。
エアクリーナーなど、吸気装置の冠水にまでは至っていませんが、
それより低い位置の、排気装置のマフラーからの水の混入で、
エンジンの負荷となり、車が動かなくなります。

ドア半分まで水が来るくらいに冠水したら、ドアが開かなくなって
しまいますし、その前にパワーウィンドーも効かなくなり、水没・
水死の恐れ。

衣服が濡れようが、大事にしている車内がビショヌレになろうが、
死にたくなかったら、もう、タイヤ半分以上冠水し始めたら窓全開
にしてしまうことです。

それから、道路より高い位置を捜し、人の家の庭であろうが、乗り上
げてしまうこと。



体裁を考えていてモタモタし、結局天国へ行ったら???

自分は知らないからイイかも知れませんが、(死体になった自分が)
野次馬に「ホンモノの死体見るの初めて!?」なんて、ジロジロ見ら
れ、取り合えず、通行の邪魔になるから道路脇に無神経に放り出されて
いて、場合によっては、ムシロかコモが掛けられればいい方。

最悪の場合、「取り合えず」顔だけ新聞紙を掛けられて、びしょ濡れ
のまんま、道路脇にほっぽられます。


どうです?


救急車で病院に運ばれる???


それって、まだ「息がある・・・」うちの話なんです。
現場で死体になってしまった場合、現場検証やら、実況見分、
あるいは、災害の只中の場合なら、災害復旧作業や生存者の救助活動
の方が優先されますから、「死体」は後回し。

もう「物体」にしか過ぎないし、どうしようと状況は変りませんもの
現場が混迷の中にあるほど、意に介されなくなります。

「仏」として、合掌されたりするのは、もちょっと後の話しです。


どうです?

ヤナ話しを書いてしまいました。
不慮の事故というのもありますが、やはり、一旦災害に出くわしてし
まった場合でも、生きるために、全知全能を尽くしてムキになること。

「諦めないこと!!」

これが大事ですよね。


それから、平時でもテレビ、新聞など情報収集に努力することも
大事でしょうね。

「生きたい・・・・・」もそうですけれど、「死体にゃなりたかねぇ!」
この根性も大事なんだと、思うわけですよ。
(生きてるヤツらに、地面に転がされて上から見下ろされたかねェ
 と思うべき・・・・と思うんですね。)



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今日も朝からバタバタで、19時半の頃帰還。
ヅガレマシタなァーーーー。


23時ごろ、事務所に入りメールを開けてみましたら、あるお客さん
から<仕事の消息?>の問い合わせ・・・・・。

マジ疲れて帰ると、追い討ちをかけるように、ダメ押しのメールで
ガックリです。

確かに、お客さんとしては、「そうーーー」ですよねェーー。
ワカリマス、そのお気持ち。
申し訳ございません、頑張ります。



さて、今朝は、ある許認可に必須の「保険加入」のことで、某保険会社
に問い合わせ。

聴き漏れて、「保険加入の証明は出るのか?」再度問い合わせ。


それから、昨日デザインして、昨日のうち連絡して置いた印刷会社が
昨日20時半ごろ、電話寄こしたようですが、コチラが事務所に居ず
に、昨日は連絡が取れず仕舞い。
今朝連絡したら、今度は向うが、午前休み取ってる・・・・で、
困ったもんだ!?


昼前連絡が来ました。

そんな時間じゃ、コチラが出かける時間。


ある会社さんが賃貸契約を結んだ物件まで、初対面の大家さん立会い
で、その賃貸物件の写真撮影に行かなければならない用務。だもの、
遅刻が出来ない。

片道間違いなく1時間は掛かるもの。



さて、そこをコナシて、用事のあった行政書士会の事務局へ。

そこで、コチラの送ってあったFAX用紙4枚を持って,出先に行って
いる印刷業者と電話で話す。(会務でのチラシづくり)

「今、車で走ってますから、ちょっと待って下さい・・・・・。」

電話来たのは、それから10分も経ってからだったかな。

道路脇に停めるの、そんな難しいトコ走ってたの???


ああ、何とか一段落。
これが済まなくては、2日間がムダに過ぎるとこ。



それから、一旦水戸を離れ地元の笠間市へ。

事務所に戻る前に、さっき写した写真の現像のため、近くのSCへ。

現像まで、30分かかる!?

待ってられないから、事務所に戻り、家人を連れて再度水戸へ向かう。



ある交通事故の現場の距離測定。

幹線道路のバンバン車が通るところで、もたもた一人で計測出来ない
から、家人をテコとして手伝いを頼んだ。

「歩行者と車の事故」

事故現場が横断歩道と、どの位距離があったのか?


水戸駅方面に遠い横断歩道から測り始める。
夕方とはいえ、今日は汗ビショビショ。

50mの巻尺で、1回。そして尺取虫のように2回目、2回目の終点
から、8.5m。よって、108.5m。


今度は水戸駅に近い側を測ると、115.3m。

うーむ、こんなに横断歩道が遠ければ、渡ってしまうよなァ、実感。


途中<モヨおして>しまって、「場所?」を捜すが、ゴザイマセン。
キャイーーーン!も、漏れそーーーー。

車を置かせてもらったスーパー、おトイレ借りたスーパー。
やっぱ、仁義ですから少々買い物して、また笠間へ。

家人を自宅に降ろして、現像していた写真を取りにまたまたSCまで。



そんなこんなで、19時半帰着。

ハア、ハアッ・・・・・・。


で、23時にメールを開きましたら、「どうなってるの???」の
仕事の催促メール。

おっしゃる通りです、ワタクシの不徳の致すところ・・・・・。



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 さて、今日の記事中、「写真の現像」を書きました。
 「ええっ、デジカメでなく、フィルムのカメラ、まだ使ってんのォ?」
 のお声が聴こえて来そうです。


 そうダンです。使ってるんです!!

 当方だって、デジカメは2台持ってますけどね。

 でも、特に交通事故の写真の場合、「銀板フィルム」による写真
 でないと、証拠能力がない、と言われるんですよね。

 最近では、高級一眼レフタイプのデジカメですと、違うみたいで
 すが、普及機レベルのカメラでは、今でもダメのハズです。


 そんなもので、仕事にはフィルムカメラを使うクセになっています。

 しかも、フィルムは12枚撮りの。
 ISO400ってヤツ。

 今日の場所は、9月から賃貸で、まだ電気が切られていました。
 んでも、サスガ400の高感度。バッチリ撮れててグー、でした。


 ●日弁連交通事故相談センター東京支部発行の『民事交通事故訴訟
  損害賠償額算定基準』(通称:赤い本)による、*「横断歩道で
  ない場所の事故」⇒「横断歩道の直近で事故にあった」⇒「横断
  歩道の直近」とは<幹線道路では15m~20m以内>というが、
  それではなく、⇒<横断歩道の直近ではないが横断歩道の付近で
  あった>も否定され、⇒<横断歩道は付近になかった><交差点
  以外の場所で事故にあった>に該当、を確信出来た。

  地道に、汗ボタボタ滴らせながら、「現場」が全ての起点とあら
  ためて思いますね。

今朝も、アレしてコレして、あの連絡も今日のうちに・・・・、それ
から、行政書士会の会務も「ヒトにやって戴くものは、早目の連絡を」
っと、バタクサ書類作りをして、メールを送って完了。


それにしても、アドレスが変っていて送れないものは、FAXでと、
まあー、面倒臭いったらありゃしない。


ま、順調にこなしましたが、今朝のテレビの占いじゃ、アンマリ良く
ない日でしたから、慌てない慌てないーーーー、のココロでやりまし
たよ。
でも本題の業務は、これからエンドレスだナ。



運転してる時、脇道から本線に入ろうとしているのに、車列が途切れ
なくて、なかなか入れない時あるでしょ。
あるいは、モロ急いでるのに、先行する車がノー天気にノロノロ、
トロ臭い運転してるのに遭遇する時もあるよね・・・・。

イライラが最高潮に達しそうーーーー。


それでも不思議と、必ず本線に入れますし、イライラしながらついて
行き、追い越し禁止の一本道を長いこと走り、ブチ切れそうなタイミ
ングに、先行車の方向指示器が点滅・・・・。

ホッ!?

ヤットコ・・・・・・・。




そうなんだよね、必ず。

そう、必ず状況は変るのだもの、焦らないことが一番。



雀鬼と言われた男。
桜井章一氏は、こう書いています。

『      ホンモノの勝負は、円の形を描く

   円がぐるぐる回って自分に帰ってくる自然の感覚が大事なの
  です。

  ・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・

   円は真理の形です。人生にはいいことと悪いことがありますが、
  悪いことを点にしてとらわれるのではなく、いいこともたくさん
  つなげてぐるっと円を描くことが大事です。
  失敗やら挫折やら、悪いこともあわせて円を作れる人が強いので
  す。』
            (桜井章一『勝負の格言』宝島社より)



ほんとは今焦ってるんですが、うむ、焦らない焦らない・・・、ダナ。




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昨日の、映画の続きを少々書いて置きましょうか。


中国映画『故郷の香り』の主演男優、郭小冬。中国映画界期待の若手
らしいですが、さすが、なかなかに存在感を示しています。

男の当方でもウットリするイイ男ですが、内面の深さも表現する知性
にも溢れていましたね。
それと、あの高倉健さんの目の周りのキツさ、あの独特の健さんの風貌
とは勿論違うのですが、時おり、その健さんっぽい風情さえあったので
した。


日本の高倉健といえば、押しも押されぬ日本映画界の大御所ですが、
中国でも、つとに支持される中国人のアイドル的位置、も占めている
のだそうですね。

うむ、中国人の「男の美学」的価値基準が、高倉健にあったのだとす
れば、現代中国俳優の星として、どこか高倉健的<臭い>漂う男が
登場するのも歴史的必然なのでしょうか。

そのようなことも思いながら、この映画を観て来ました。




さて、他県の同業者に映画好きな方がいまして、アメリカなど洋画の
話題をブログに書いたりしています。
その方、さすがその<守備範囲>が広くて、ポコッと書く映画のこと
で、読む当方の遥か昔を思い出させてくれたりして、妙に気に入って
読ませて戴いております。


<守備範囲>って、それこそ、当時のB級、C級映画のことが突然出て
来ますからね、その「すそ野」の広さに驚かされるのです。

例えば、最近のブログでは『新幹線大爆破』、『聖職の碑』


『新幹線大爆破』は上記の高倉健が犯人役で出ていました。このブログ
を読んだ時、<健さん><健さん>と書いていて、健さんは高倉健と
いう。
当方の記憶では、<健さん>は宇津井健のはず。あれれれ・・・。


実際はご両人とも出ていて、高倉健は犯人役。宇津井健は国鉄新幹線
司令室の職員。双方が行き詰る交渉と爆破回避にシノギを削った訳。


こちら、当時ションベン臭い場末の映画館で、前の座席に足もたれて
ノー天気に観ていた方ですから、まるで記憶が曖昧でした。


新幹線が時速80km以下に速度を下げると、乗客1500人が乗る
新幹線が自動的に爆発する!!!
あらゆる可能性を追求し、行き詰る高倉と宇津井、健さん対決の交渉
が延々と続きます・・・・・。


この「スピードを落とすと爆発」のシチュエーションは、その後、
幾多の映画やドラマに応用されて来たサスペンス。
『新幹線大爆破』は、日本国内での評価より、ヨーロッパなど海外で
高く評価された映画だったそう。

2005年のユースケサンタマリア主演の映画『交渉人真下正義』な
ども、上の『新幹線大爆破』が下敷きになっているのは、マチガイな
いところでしょう。



それから、先のトムラウシ遭難関連で書いてくれたブログに、『聖職の
碑』があって、これまた懐かしかった。

観た時点で、東宝映画、新田次郎原作・・・、自分としては、B級と
判断しその後なんの感慨もありませんでした。
今回、このブログで、俳優陣を思い出したり、あらら、その山が
木曽駒ケ岳であったことも知ったありさまで。


木曽駒ケ岳だったんだ・・・・・。


当方も苦労して登った山ですから、知ってて登っていたら、もう少し
違う登り方もあったのではないか?なんて反省もしましたね。




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 ■『新幹線大爆破』予告編動画(YouTubeより)
■聖職の碑・・・木曽駒ケ岳大量遭難の跡(PJニュース)より

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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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