お久しぶりです・・・・・・・・。

あれよ、あれよと言う間に、もう８月です。
もうォ、びっっくり！ですね。


このブログも８日ぶりの更新・・・・。


別に、アッタマ悪い他は異常があった訳ではないのですが、バタバタ
業務に追われて、更新せずに過ぎてしまいました。

今日なども、予定になく、ある社長さんがすっ飛んで来まして、ある
業務の打ち合わせになってしまったぐらい、のバタクサです。


何度もブログに来訪いただきました皆様には、申し訳ありませんでした。



昨夜など、今週のテレビ『科捜研の女』（テレビ朝日）を見た拍子に、
我が家の息子はどうしたものか？ふと気になりまして、家人に電話を
させました。
そうしたら、案の定、＜便りのないのはイイ便り＞、用もないのに、
電話なんか寄こすな、とエライ怒られたそう。


でも、そんな合間に、オヤジのブログが途絶えているが、安否や如何に！？
と訊いても来たのだとか。


ウヘーー、そら、心配してくれるのはイイとして、オヤジのブログを
身内に読まれていたとなると、こりゃ想定外。
照れるというより、コッパずかしいコトこの上ない・・・・。

いやはや、参りました。


ウムム、パソコン打つ手が縮こまりますナ・・・。トホッ。



さて、先週の日曜日に、地元の日中友好協会の主催で、ある中国映画
の上映会があり、クソ暑い中でしたが行って来ました。

いやあ、イイ映画でしたね。


あの『山の郵便配達』の、フォ・ジェンチイ監督の２００３年作品。

■『故郷（ふるさと）の香り』 出演:郭小冬、李佳、香川照之　他



　　　　普段は忙しい日常生活に追われ、
　　　　忘れかけているようで、忘れられないもの。
　　　　誰にでも経験のある追憶を描きたかったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　－－－－フォ・ジェンチイ



ご興味の湧いた方には、ウェブ上の関連ページを引いて見ましたので
読んでみて下さい。
「おっぱいバレー」なんて、見てなくて言うのもなんですが、日本映画
の状況がブッ飛びます。「おくりびと」でも霞むな。

●故郷の香り【映画情報】ムービーネット

●映画評「故郷の香り」プロフェッサー・オカピーの部屋



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白い歯ってイイなァーーーーーーー！？

県内の女性ラップ歌手、ＣＡＮＤＹさんが歯磨きがテーマのＣＤを
自主制作した、という記事が県域タブロイド紙に載りました。


そんなもので、家人のメイレイで、１枚発注してみました。

それが本日到着・・・・。


その曲、「はみがきラップ　ブラッシュ・マイ・ティース」というの
がタイトル。

歌詞は中学生や学校へのアンケートをもとに作り、生徒がバックコー
ラスにも参加しているとか。



「♪きれいな歯がいいよね」「♪ヤッパリきれいな歯は好印象！！」


そらそうダ！！



うーむ、それに・・・・・・・・・・・・・・、
きょう日、演歌ばっかじゃ＜完全とっつあん化＞しちまうモンね。

ラップだって聴いてみんことには。


そんな訳で、ご興味のオジサン、オバチャン向けに以下連絡先書い
ときましょう。

試聴はＹＯＵＴＵＢＥから出来ます。
●「はみがきラップ　ブラッシュ・マイ・ティース」ＢｙＣＡＮＤＹ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＹＯＵＴＵＢＥより）


●発注先：キャンディーさんへ直接。
　　　【メール】[e-mail]

☆ＣＤ：１枚８４０円＋送料１６０円、合計１０００円
　　　　キャンディーさんにメールで発注すると、詳しい案内が
　　　　メールされてきます。

　　　　いやはや、礼儀正しいメールでビックリしました。
　　　　キャンディーさんって、日本の方でした・・・・



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牛乳パック、今年は信州に届けます・・・・

今じゃ小中学校に通う子供もいないことから、ピンと来なかったの
ですが、そう言えば＜夏休み＞に入ったのでしたね。


家人は学校が勤め先ですから、全然＜夏休み＞と関係ないわけでは
ないのですが、職員は昔と違い、通常通りの出勤ですから、当方に
とって、やはりピンとは来ませんでした。



で、今日は休日で、玄関先を掃除していた家人からの指摘。
玄関にあった牛乳パックの束を指して、「どうすんの・・・？」と
いう素振り。
もう古女房ですから、声に出して言うなんて省エネの見地からも
ありえません。

「全国恵まれないオヤジ達」のひとりのコチラ、それだけで、察しま
した。


あっちの言うこと＝「（邪魔な、牛乳パック）どうにかセヨ！！」



アッ！そうか！？
夏休みになったんだっ！！


実は、何年にも渡り、茨城県行政書士会の会員の皆様のご協力も
いただきまして、「牛乳パック」を集めて来ていたのでした。

長野県にお住まいの医師、安倍泰夫先生の実践活動、『牛乳パック
でヒマラヤに森ができた』の献身的な活動に賛同して、何ほどかの
側面的支援が出来たらと思いまして、ささやかな、そして細々とした
牛乳パック回収の活動をして参りました。


個人的家庭のレベルで、物置に収納したり、もうそれも入らなく
なってからは、家の軒下にプラボックスを設えてそれにも収納して
来たのですが、さらに、それにも入らないものは、牛乳パックの束を
そのまま玄関先の棚の上などにも収納。


これを長野まで宅急便などで送っては、運送代がバカになりませんか
ら、国道６号線沿いの古紙問屋さんを訪ね、趣旨を話してから引き取り
の相場を聴きました。
結果は、もうビックリ！
安いの何んのって、話にもなにもなりません。クタビレ損の骨折り儲け
そのもの、デシタ・・・・。


それで、もう少し貯まったら、直接信州まで持ち込もうと考えていた
のです。
それでも、日々の忙しさにかまけて失念していましたら、まさにその、
「夏休み」が今じゃないの！？


行政書士会会員の善意の集まりですからね、責任持って届ける積り
なのですが、日程調整も大変です。


長野県の安倍先生は、「ＮＧＯ・カトマンドゥ」を立ち上げ、定期的
にネパールを訪れ、現地の村人とともに、燃料やら暖房の薪採りで
はげ山になってしまった大地に「木を植える活動」をして来られ
ました。
牛乳パック３０枚で２本の苗木が作られ、ヒマラヤの緑化に貢献する
活動です。

先生からは、協力してくれていた村の少年が、モウ派（数年前まで、
ネパールで活動していて、今や中国にもいない毛沢東信奉ゲリラ）に
殺された、年賀状を書く心境などではない・・・、旨の手紙を頂戴し
たこともありました。


ウーム、夏休みに入ったことだし、今年こそは信州安曇野を訪ね、
茨城県内の善意の牛乳パックを届けなければ、硬く誓った今日でした。




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　■安倍泰夫『ネパールの山よ緑になれ』春秋社　１８００円＋税

　この本には、安倍先生のネパールへの民間援助のきっかけから
　熱心な活動の経過が記録されています。
　また、この本の売上げの一部は、ネパール緑化に充てられます。

　■「ＮＧＯ・カトマンドゥ」のＨＰ
　　活動記録の一部がアップされています。是非ご覧下さい。


　「牛乳パック」回収の取組みをしていますが、当方の地元の、社協
　のボランティアの人達と話した時のこと。
　当方が「牛乳パック」と言っているのに、相手方は「乳牛・・・」
　って言います。当方が「牛乳」って言うのに、相手は「乳牛・・・」
　「牛乳」なのに「乳牛」
　な、なして、ハナシが判らんのんじゃ？？？？
　「牛乳」だっちゅうに！
（コチラは「牛乳」を言い間違えて、「乳牛」と言ってるとばかり
　思ったのでした。スミマセンね、アホは当方デシタ・・・。）


　そうしましたら、元茨城大学農学部の先生で、「乳牛」の研究を
　されていた方が、この笠間市にお住まいで、その先生もネパール
　に「乳牛」で、何かの援助を継続的にしていたらしい。
　で、ボランティアのおじさん達、アタクシより先に、もうこの先生
　のお供で、ネパールに訪問して来ていたことが判りました。

　なるほどね。

　「牛乳パック」での援助だけでなく、「乳牛」の援助も遠くネパール
　へと届いていたのでした。

　当方はサラリーマン時代、百貨店の企画で「ネパールに学校を贈ろう」
　のキャンペーンを張り、１年間の募金活動で現地に小学校を贈る
　活動をした経験もありました。
　沢山の人々に支えられ、沢山の方々の善意の結晶が、ネパールの
　子供たちの「勉強したい・・・！！」の気持ちに応えています。
　

世田谷区役所のＨＰに、来訪者が増えてるそう・・・

トムラウシ遭難では、まだ書きたいこともあるのですが、長くなりま
すから今日はヤメときましょう。


それに、大相撲名古屋場所、今場所は仕事・仕事でマトモに見ていま
せんから、今日の日曜はゆっくり、相撲のテレビ観戦でもしますよ。


そんな訳で、今日のブログは、明らかな更新狙いでお茶濁しッス。




言い訳したところで、今日のブログの始まりはじまりィーーーー。


世田谷区のホームページ、そこの「すぐやる課」のページが今評判で
いやはや＜来るは・・・、来るは・・・・・＞の大賑わい、なんだそ
うです。



アタクシも、ま、もの好きなモノで、
その＜大賑わい＞を思い出しましてね、今しがた覗きに行って参り
ましたザンス。

なるほど、そうしましたら、世田谷区という行政の公式ＨＰですから
ね、まさか、そのトップページに「スズメのこと」は出て来ませんで
した・・・。


そりゃ、そうだわ。

そんなコトしたら、「たかが、スズメ一匹で、行政のホームページ
を何と考えておるんじゃ！？」なんて、苦情が殺到しそうだもんね。

よって、アタクシ、捜してしまいました・・・・。
一生懸命捜してしまいました・・・・。


で、ハア、ハアッ・・・・・・。
やっとこ、見つけました！

そのスズメの「写真」っ！！


●マンホールの中のスズメを助けてほしい（世田谷区ホームページから）



見ていただきました？凄い偶然にこんなコトが起こるのですね！

で、人間って、なんて優しいんでしょ！？

でも人間って、とても勝手ですからね。このスズメの件が落着した
その晩に、ステーキやら焼肉やら、はたまた焼き鳥なんかも食べて
たりするんですよね。
生け簀付きの料理屋で、活けす魚を食った人もいたかも知んないし。


この写真、２００７年の日付があります。
スズメなどの小鳥は、２年ほどの寿命ですから、いまあなたがご覧に
なったスズメは、もうこの世にはいないと思いますが、今になって
この写真が評判になったらしくて、このページを訪れる方が引きも
切らないそうです。

命あるものへのいとおしみ、これを共有出きる瞬間が生まれるのでし
たら、やはり意義深いこととは思います。

どうぞ、ご覧になった皆様が、お友達にご紹介していただけるなら
よろしくお願い致しますね。



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トムラウシ遭難を考える・・・・

昨日は長々と書きました。最後まで読んで頂いた方には、大変にあり
がとうございました。


昨日のニュースの続報によりますと、ガイド３人のうち、トムラウシ山
の踏査経験者は１人だけだったそう。
あの亡くなったガイドさんだったようですが、あとの生存者２人のガイド
は、トムラウシ山初体験だった。


やっぱり・・・・・・・、ね。って感じ。


ま、このガイド２人の刑事責任が問われるのでしょうが、それより、
ツアー企画社「アミューズトラベル」の使用者責任、計画主体としての
業務上過失致死容疑での責任追及は間違いないところでしょう。

初体験ガイドの一人が、この会社の従業員というし・・・・。


まったく、「ガイド」というから参加者は信用したのでしょうが、
その実、ツアー会社の従業員で、この山初体験というのですから、
「ガイド」なんかじゃなくて、＜付き添い人＞＜お世話人＞だった。

これじゃ、死んでも死に切れんでしょ・・・・。


昨日リンクしておいた、地元ガイドのページだったと思いますが、
ツアー参加者は、申し込み前にガイドの経歴を調べるべき、と言って
います。
ほんとそう思います！


何も、アルプスだのヒマラヤだのの登頂経験者を求めるわけでは
なくて、大雪山界隈に居を構え、地元居住者としてトムラウシ山はじめ
大雪山系の登山歴『多数！！』「このあたり、もう庭同然ヨッ！！」
というガイドであるべき。


ばらばらと、途中で脱落した「お客さん」を置き去りにして、先を
急いだ・・・・なんて、山男と言う前に、シャバの世界でだって、
通らん所業だもんね。



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　企画者側の責任が重大なことは間違いありませんが、そんな杜撰な
　ツアーに安易に参加して、命を取られた方々には大変お気の毒で
　すが、やはり、命を失うまでの責任は自分にもあるのだと思います。


　何でもカネで済むような、便利な世の中ですが、煎じ詰めれば、
　自然相手の世界ではこれだけで解決出来ない・・・、と解かって
　いなければならないと思うのです。
　

　気象、医学、運動科学、読図力、動物的五感の研ぎ澄ましまで、
　気力、知力、体力、装備、食糧全てへも万全の準備で、全知全能
　を尽くして挑むのが山歩きですから、他力本願で引率されて歩く
　登山は、まったくの恥です。


　今回の遭難事故は、安易な商業的ツアー登山のリスクに、大きく
　警鐘を鳴らした出来事といって良いと思います。


　カネを出せば何でも成就すると思っている勘違い顧客に、危険なら
　敢えて「中止」する勇気と、毅然たる決断が絶対に必要な世界がある
　ことを、プロであるなら教えるべきなのですね。

　今回の「ガイド」は、「ガイド」なんていうレベルではなかった
　ことは言うまでもありませんが。