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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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梅雨が明けたと思ったら、連日のうだるような暑さ・・・。

たまりません。


19日(月)の読売新聞に、虹色に色づいた「彩雲」の写真が載って
いて、驚かされましたが、昨日の夕焼けも感動ものでした。

子供時代には、夕焼けなぞ見慣れた風景でしたのに、環境の変化で
しょうか、最近では、しみじみした夕焼け空にお目にかかっていな
かったように思うのですね。

そんなで、昨日の夕焼けは、まるで影絵芝居の装置のような、「Thi
s is the yuuyake!」みたいな圧巻の夕焼け、でしたね。



ここのところ、なぜか時代小説の藤沢周平に凝って入るのであります
が、彼の小説の一場面を彷彿とさせる、そんな異次元空間を味わい
ました。


  一面に夕焼けの空の下を、人が二人歩いている。一人は長身の
 男で、一人は子供だった。赤い、漂うように穏やかな光が二人を
 染めていた。夕日に染まっているのは、二人の人間だけではなか
 った。二人が歩いている長い土堤も、土堤の影が落ちかかる田圃
 もその影が切れる先から赤く日を浴び、遠くの村も夕焼けていた。
 ほかに人影はなく、歩いているのは二人だけだった。

  (藤沢周平『橋ものがたり』新潮文庫所収 『赤い夕日』より)


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 ネットで「夕焼け」を探してみましたら、やっぱ、あるもんですね。

 ◎夕焼け雲
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●読売新聞 編集手帳(2010年7月3日付)

吉永小百合さんが「どんなときに、もう若くないという感じを抱き
ましたか」という質問に答えて「涙が真っすぐに流れないで、横に
走ったときです・・・」と答えた、と上記記事に出ていました。

編集手帳子も同意と同時に、女優らしい細やかな気づきに驚きの
筆を取っていました。



言われてみれば当方なども、なるほど・・・と、感心しきりであり
ましたが、同じにテレビを見ている家人の横顔を盗み見ると、感動
場面の涙はいつも「横に走っている」のでしたね。



昨日は近くの床屋で、徹夜シゴトの回復の遅さ加減など、<寄る年波>
の兆候を散々聞かされてきましたが、その話のど真ん中の主人公と
は、まさしく自分そのものでありました。



さて、先ほどは家電量販店に行ったついでに、これまた床屋の雑談で
出たポータブルナビの実物を覗いて来ました。

車についているのは、はや10年以上は経ってしまった、当時は40
万円もしたナビなのですが、ピックアップ部の修理代が3万円以上と
いうので放ってあるもので、年寄りは時間経過の観念がうとくて
困ったもんだ・・・。


で、昨日床屋で言われてしまったもので、今日は偵察。


ソニーのがイイらしいが、”ゴリラ”もあるって・・・。

「なに、ソレ!?ゴリラっていうのは??」

ゴリラというのは、サンヨーのナビの商品名らしい。


ソニーのは、貰って来たパンフレットによると”nav-u”
「ナブ・ユー」と呼ぶんだそうだ・・・。


さて、その売場では、買う気マンマンのおっちゃん二人が先客で
おられましたが、わたしが「おっちゃん」っていうのですから、
ま、70歳に近い男の二人連れでしたよ。

「18ビットの新製品が、これかぁ・・・」「このボタンを押すと
画面が、んゥーっと!?」
少年のようなふたりでありました。



当方も交通事故現場を特定して、そこでの事実確認作業をするため
手元にナビを・・・と思って売場に出向いたのですが、あんな先輩
ふたりを見ちゃあ、老け込んでなどいられません、とキッパリ思った
今日でした。



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 前回書きました映画『瞬またたき』の交通事故の顛末。
 昨夜原作本の■河原れん『瞬またたき』幻冬舎 を読んでようやく
 事故の顛末に納得。
 ☆トラックは、右前方からバイクに衝突した。
 ☆バイクの運転者・岡田淳一君の右肩から背中の広範囲にわたって、
  深い傷。
  脊椎が折れており、内臓・・・特に肺が圧迫され、おびただしい
  量の出血が見られた。
   (以上は上記の本から)

  映画を観てウロ覚えで帰って来たが、バイクの淳一君の傷が
  右肩から背中への傷、トラックの右前方との衝突なら、咄嗟
  の淳一君の行動が<奇跡>だとしても、事故形態と身体の損傷
  とは符合し合理性を説明できるものである。

  先日のブログを訂正して置きたい。

6月29日(火)の当欄にも書きましたが、夜のオシゴトの先任者が
辞めたばっかりに、オヨヨ、<ミイラ獲りがミイラ>の状況に。


夜のオシゴトというのは、昼のセイカツに響きましてね。
例えば、4日続けて勤務するとしますと、4日勤めた後の2日ぐらい
は、睡眠不足でもう寝っぱなしになり、4日が4日だけでなく、結局
6日から7日がパアッ!!になってしまう、のですね。


だもの、先日整理したメールなど、溜まりに溜まって、2907通も
ありました。
ブログを更新するなんて、そんな気力は皆無。
ゴ、ゴメンなさい。



そんな訳で、7月からは元の週2日だけ、に戻るのですが、今週は
6月から7月の端境期なもので6月分の2日、そして7月分の2日、
合わせて変則週4日の最後の週に。

今夜も今から出勤だというのに、今ごろになって雷雨。0時過ぎの
頃までは、豪雨の予報です。ツラーーー。




そうは言っても、徐々に元の暮らしに今復元中です。


昨日は、昼前から映画『瞬またたき』を観て来ました。

今さら<純粋な愛のカタチ>にトキメキたかったわけでなくて、
行政書士業務のひとつとして、「交通事故」のアプローチを深める
ために是非とも観ておきたかったわけです。

ウ~~ん、ま、それだけ行政書士としての気力が充実し始めて来た
と言えるわけで、自分としても内心心地良く感じ始めています。



それにしても、センターラインをはみ出して侵入して来た対向車線の
トラックに、美しくも若い恋人達の二輪車は跳ね飛ばされ、運転者の
彼が死亡してしまいます。


警察に行くと、二輪車の前輪がパンクしていたから、二輪車は前方
に立ちふさがる格好のトラック左側面に激突したハズと告げられる。

しかし、運転していた彼の傷は、左肩から背中。とは病院で聴いた
医師の証言。

さらには、弁護士の調査で、正面からの衝突ならば背骨は前から後
へ圧迫されたはずなのに、傷は背中で、背骨は背中から前に圧迫さ
れ、あばらなどの骨折が内臓にダメージを与えたのが死亡原因と。


なぜ?


ドラマの真実が明かされ、美しい恋人達の愛の物語が判明する・・・。

しかし、どういうシチュエーションの時、そう言った受傷形態と
なるのか?映画の物語としては完結するが、どうにも納得が行かず、
昨日には、原作本を読み返すべくアマゾンに発注。



それから昨日の新聞の書籍広告で、元大手損保の顧問弁護士だったと
いう方の本■谷清司『ブラック・トライアングル--温存された大手損保
闇の構造』幻冬舎を知り、アマゾンを開いてみたら珍しく到着に一週
間以上かかるという。

ヤメにして地元書店に電話。と、これも取寄せというのでヤメて、
水戸の川又・県庁前店まで行って来ました。

当方への相談者にはいつも言っている「勧誘する時は猫なで声、実際
は払いたくない損保会社」、それを地で行く内容の本で期待が持て
ます。


そんなで、7月からガンバりますの黒田、です。




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 ●映画『瞬またたき』予告編  (YOUTUBEより)
  公式ホームページの動画が機能していないようでしたので
  こちらを見て下さい。

  警察、病院への聴き取りの風景など、行政書士の交通事故事実
  調査のアプローチには、大変勉強になる映画でした。
  それより何より、被害者の事故後の心理や、ここでは種明かし
  はあえてしませんが、事故現場の迫真の緊迫感など参考に
  なる映画です。




日本のワールドカップが終わりました。
岡田監督、選手の皆様は勿論、日本全国のサポーターの皆様もほんとうに
お疲れ様でした。


●【写真】本田圭佑、GKの川島永嗣ほか日本代表23人の写真一覧

●「日本×パラグアイ」平均視聴率57.3%、瞬間最高は94.9%!
 TBS歴代平均視聴率No.1に
 (2010年6月30日(水)10時38分配信 オリコン)


当方は、昨夜は生憎業務がありましたから、テレビの前にクギ付け
ではありませんでした。
22時からの休憩時間に、休憩室のテレビを点けたのは自分でしたが
試合は23時からでしたので、トホホで事務所に戻ったのでした。


それが、退勤時間の午前1時半を過ぎたところで、まだ試合続行中と
聞いてビックリ。

急いで休憩室に行きましたら、PK戦で試合終了・・・・・。


帰宅してからの午前2時からのNHK衛星放送での録画放映が、
まったくの拍子抜けで、前半だけをビール片手に付き合いましたが、
地上波でのスペイン対ポルトガルの試合に切り替えてしまいました。



そりゃ、私も日本人ですから、俄かサポーターでしたが、決勝リーグ
進出の日本に入れ込みましたヨ。
優勝まではともかく、ベスト8、あわよくばベスト4という過度の
期待というか淡い夢を抱いてしまいましたヨ。


でもね、昨日の日本対パラグアイ戦を途中まで見て、スペイン対
ポルトガル戦を見てみると、全然サッカーが違うのね。

強豪と言われる国の見事なまでのシステマチックなサッカー。
それに比べ、FIFAランキング32位対45位のシステムになって
いない<サッカー>との差。


<チームワーク>だの<身体を張って>だのでは、いかんともし難い
根本的な実力の差なのですね。
当然に岡田監督はそのことを思い知っていて、「ハエがたかるような
運動量が我々の長所」(5月10日日本代表発表時の言)というしか
なかったのでしょう。

それが大会に入って、カメルーンに勝利してからの新聞、テレビの
熱病に罹ったような大騒ぎ。テレビに次々登場した元日本代表の
解説者たちも、野球解説者や相撲解説者に比べ、意外と論理的にスマ
ートに解説をしてくれたのだが、まあ、耳に心地良い大衆迎合の
音頭取りに終始していました。
はては、ま、お遊びと言ってしまえばそれまでだが、夕方の報道番組
のはずが、南アの伝統的占い師の試合予想のご託宣を試合毎に放送に
及んでは、笑止の極みでありました。


そんな中、デンマーク戦翌日のサンスポ(6月26日・土付)紙上
でサンスポ専属評論家の元日本代表MF本田泰人氏が、同、元日本
代表GK小島伸幸氏との対談で「確かに守備重視が勝因だけど、日本
サッカー界にとっては微妙。あのやり方でサッカーの進歩はあるのか。
未来が感じられない。(システムは)4-6-0?その通りだと思う。
MF本田の1トップは機能していない。」と、デンマーク戦翌日と
いう時点では唯一辛口の本音が語られたものであった気がします。

小島氏もそれに応じて「でも、それが現実的な戦術。」とまとめて
いたが、何しろ一億総バンザイの中で、ひとり本田氏の本音トークは
この時奇異に感じられたのでしたが、正鵠を射たものだったのですね。


今朝の茨城新聞に、(おそらく共同通信配信のもの)『抑えた感情に
火  日本の「空気」 香山リカさんが分析』の見出しで、日本代表
の決勝トーナメント進出での日本の「熱狂」を分析する記事が出ていて
そのタイムリーさに驚かされたと同時に、大変示唆的な教示を受けま
したね。

<自民党時代から鳩山政権まで、次々変る首相や政権交代後のゴタゴタ
続きで、裏切られ続けたため、失望感を避けるため心の予防線を張る
癖がついてきていた。それがカメルーン戦の勝利で一気に爆発。
大会前に交代さえ切望した岡田監督は、いまや「名将」に。0点か
100点。雪崩れ現象のように一色になる「民族大移動」が繰り返され
る日本には客観的な批判や検証をする余地さえなくなっている。
0点か100点かでなく、57点といった中途半端な点数を考え続け
距離を置きながら支持したり、批判したりする辛抱強さが大切。>
(記事を黒田が意訳。2010年6月30日茨城新聞より。)



熱風の後の時間はいくらでもあります。
それぞれが、自分のスタイルでクールダウンしながら、単に宴の後
として忘れ去るのでなく、貴重な体験を噛み締める時間を持ちたい
ものです。




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お久し振りです。
何度もこのブログにお越しいただいていた方がおられましたら、
申し訳ありませんでした。


まあ、5月、6月と夜のオシゴトの方が、ハンパじゃないことに
なっておりましてネ・・・。
「ミイラ取りがミイラ」の状態に大ハマリ。
ったく・・・・・・・・・。

もう、ボコボコの有り様でありました。


スミマセンでした・・・・。


掠る程度の、ほんの週に2日ほど顔出しの積りが、ガッチリ週5日
勤めていた人が辞めたばっかりに、そのトバッチリ!?

やっぱ、「そんなのカンケーねェ! そんなのカンケーねェッ!!」
とは行かないものね。

男としては、そんな窮状のときには、やっぱ、「オトコは黙って・・・」
の道を選ぶしかないもの。


それが、結局1ヶ月の積りが、はや2か月だあーーー。


そんなで、6月に入ってからは、もうボコボコ。

昼と夜が逆転した暮らしで、ハンパねエーー。

でも、世の中、警察官、消防士、運転士、看護士、お医者さん、
夜勤の勤務者はたくさんいますよね。

行政書士だって、パチンコ屋さん相手に手広く業務をなさっている
先生などは、昼夜逆転の運営スタイルがあると聴きます。

まあ、そう自分に言い聞かせ頑張って参りました・・・・。


もう、ヤですけれどね。



さあて、明後日からは7月。

少し、自分のスタイルも復元しないと、と思う今日です。



*こんな暮らしをしてますと、なかなか本を読む気にもならなくて。
 映画だけは、漏らさないようチェックして置きましたが。

 ●『アウトレイジ』北野武監督作品予告編 
●『孤高のメス』 公式サイト


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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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