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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日の歯医者でのこと。


当方が治療を受けていたその真っ最中、程なく右側の治療台にも患者
さんが坐ったらしい・・・。

そのうち、その右側はヤケにいろいろ喋ってるじゃないの!?

こちらは必要最小限しか喋らないし、それも、治療中「痛い」時に
素早く反応するほかは、ハイとかハーとか返事をするだけ。


それが、右の患者は女性でしたが、エライ大きな声だったし、口数も
やけに多い・・・・・。
(横になりながら、最初は単なる口の中の状況説明を<詳しく>している
だけと思っていたから、全然気にとめてもいなかったのだが。)



それが、そのうち当方を治療していた先生が、向うの会話に
反応し始めて、ただならぬ雰囲気に。


そら、そうだよね。
横になっている自分の治療をしているハズが、先生は隣りの台の
会話に反応始めたのだもの。


どうやら右の台の患者も、先週までコッチの先生が手がけた患者
だったらしい。


よく聞けば、向こうのデッカイ声での会話は<クレーム>だった。

そうなら、コッチの先生も気が気でないよね。


おおっと、ついに、アタクシの治療を放り出して、右の治療台の
<説明>に行ってしまいました。
治療中の患者をホッポリだして・・・・。


病院で、医師やら看護士に暴力を奮う<モンスター患者>の話は
社会問題化しているが、ま、今回の事案はソコまで行っても
いなかったが、それにしても凄い。


もう、その患者さん、診療台から起き上ってしまって、
コンコンとクレームをまくし立てる!!

「山田さん」だか「今田さん」だか、歯医者は苗字で呼んでおり
ましたが、激高して来た「山田さん」だかは、明らかにイントネー
ションは、日本人とは違った。


その後にどうなったのかは知らない。


身近な歯医者での一コマではあったが、まあ、自分の主張をところ
構わず貫く姿勢はビックリ。
シンとした歯医者の診察室に、大きな声でのやりとりで張り詰めた
緊張が走り、待合室に戻ってみると、診療が停まってしまったか
ら、予約客の溜まりが出来てしまっていた。


当方だって、小売業にいたもので、仕事がらいろんなクレームを受け
て来たが、それにしても待合室に筒抜けな場所でのクレームで、歯医
者さんに同情して帰って来た。



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 途中からだが、話を聞くともなく聞いては、患者さん側に軍配があが
 りそう。歯医者の説明責任不足だろう。

 ■長野県弁護士会編『説明責任 その理論と実務』ぎょうせい

 が参考になるが、どんな専門職でも普段から心しなければならない。


 帰りがけに書店に寄り、他の本のついで買いだったのだが、
 今話題のドラマ「ゲゲゲの女房」の原案本を買って来た。
 ■武良布枝『ゲゲゲの女房 人生は・・・終わりよければすべて
 よし!!』実業之日本社 

 水木しげるの壮絶奮闘人生、自営業者としては勇気を貰えますね。
 一気に読んで、ちょうど休みだった家人に渡した・・・・。

 おっと、ヤブヘビでしたな~。

 水木しげるの奮闘ぶりに較べ、ウチのおとーちゃんが如何に
 シゴトをしていないか・・・・・、図らずもココが浮き彫りに
 なりまして、昨夜から、アタクシ<シカト>される結果に。

 トホ、今日は当方の誕生日というのに、「おめでとう」を言って
 くれたのは、ニフティのメールだけでした。
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当方が、まだこの地に住んでいない頃、職場には電車通勤で通って
いた。
その頃に、この笠間市に「黒田真一」さんが、そう、同姓同名の人が
いるんだよと、職場の同僚に告げられたことがあった。


その時は、佐藤さん、斎藤さん、田中さんじゃあるまいし、姓の黒田
はともかく、同じ「黒田真一」さんが、この世に存在する・・・とは
到底信じることが出来ず、「ウソだろ・・・」で通してしまったもの。



でも、世の中って広いんだなぁ~。


このインターネットが拡がる現代、ネットを拾ってみると、いるんだな
これが。まあ、全国に「黒田真一」さんがいるわ、いるわ・・・。

やになるね。


一番ビッグは、群馬大学工学部教授の方だったかな。


歌手や俳優には、いなかった・・・・な、たしか。



ま、冗談はともかく、今日、中学時代、3年6組の同窓会の
案内状が届いた。
みれば、いろいろ趣向を凝らした企画も用意されているようで、
幹事さん方のご苦労が忍ばれた。

それから、まったく知らなかったのだが、早くも6人に上る物故者
とは、驚きだった。中学時代のそのお顔を、遠い記憶の中から
思い出そうと人知れずもがいてしまった。


また、連絡が取れない同級生も5人ほど。

その内の一人は、大学時代に同じキャンパスで偶然見かけたことが
あったもので、ネットですぐ調べてみた。


農学部農業土木科、青年海外協力隊・・・・のキーワード。
氏名のK・I で調べてみると、あるページの表彰記事にヒット。

「・・・フィリピン、マレーシア、インドネシア、ケニア、中国に
おいて洪水防御や水資源開発事業の分野で多くの経験を積みながら
海外業務に従事し・・・(略)・・・・、これらの海外業務を通して
発展途上国の防災力の向上に寄与しただけでなく、相手国政府、
地方政府及びローカルコンサルタントの技術力向上に貢献。一方、
事業推進の面から地域住民とも親しく交流し、日本の技術・経済援助
の正しい姿を伝えた功績は大きい。」(第28回「小沢海外功労賞」、
4個人を選出 より)


凄い偉人のような表彰理由。白髪の他の表彰者に比べ、白ワイシャツ
姿で写っている男性は、若々しく、又ドラマの海外駐在員のように
カッコいい姿。
姓名は、マチガイなく中学時代の同級生K・Iなのだが、表彰理由やら
写真の姿が昔の彼と結びつかない・・・・。

「地域住民とも親しく交流し」・・・・、人懐っこかった昔からして、
この部分はあっているのだが。それから、写真の顔の特徴的な眉毛
の形、鼻スジの通り方、これも昔の面影があるにはあるが、別人だ
と困るもんなァ・・・。


一応、幹事宅へ連絡して、後の処理をお任せすることにした。




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日中、事務所を使わない時間には、窓を開け放って置くのですが、
それでも室内は、ヘマをすると35℃近くに達している時もある。


そんなでか、どうにもパソコンの調子がイマイチ・・・。


忙しさの中、ブログをサボる毎日でしたのに、何の拍子か4日も
連続で書いた翌日には、現金なもので<途切れさせたくない>もので。

で、今ごろの時間に慌てて更新に訪れてみれば、なんともパソコン
が思うように動いてくれない。



21時からのNHKスペシャル『証言記録シベリア抑留 酷寒・絶望
の収容所▽密告の恐怖・望郷の涙 戦犯の監獄』を見たが、何とも
凄まじいものでした。
親戚の中にも、シベリア抑留帰還者がおりますが、どうりで多くを
語らない訳なのだと、改めて酷薄な重い体験に思いが至りました。



昨日書いた百田尚樹『永遠の0』講談社文庫を読み始めましたが、
文庫で575ページの大部、まだまだ先は長いが、引き込まれ
始めました。
最近何かで読んだのですが、小学校に通う孫が、学校で先生から
「特攻隊はテロだった・・・」と言われて来たとかで、同居の
元特攻隊員の祖父が学校に抗議の電話を入れたというとか。

この小説の冒頭部分に同様の話があり、主人公の姉が「でも、特攻隊
ってテロリストらしいわよ」こう言う場面がある。

あらら、コラダメだわ・・・・と瞬間思いましたが、なかなかどうして
読み進めると、太平洋戦争を相当調べて書いていることが見えてきます。


半藤一利や保坂正康を読まない世代でも、小説なら読んでくれるかも
知れません。当方だって「戦争を知らない子どもたち」世代ですから
いろいろ教えられるところがあって、読み進め始めましたね。




   倦怠や戦場に鳴く無慮の蝿     鈴木六林男(1919-2004)



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 机の脇にツン読してある山に、■白井久也『検証シベリア抑留』
 平凡社新書(2010年3月) を発見。入門書としては、年表、
人名索引、参考文献欄が充実していていいようだ。
2009年に岩波新書からも同様書籍が出ている模様。ご興味の
 向きにはオススメ。
 


今朝は、朝3時に帰宅し、カラスの行水並の風呂の後、ご多分に漏れず
缶ビール<大>プラス<中>にてクールダウン。
寝たのは6時を回っていた。

9時半からの「ゲゲゲの女房」一週間分の放送、と思い飛び起きたのに、
今日から高校野球が始まって、なんと、放送は10時からという。
あ~、損した・・・・。



それでもう2時だもんな。今晩も出掛けないといけないもので、
そろそろ<寝る>時間だァ~。


●読売新聞 編集手帳 (2010年8月7日付)

先代の円楽さんが、近所のおじさんに頭をポカリとやられた話で、
読めばイイ話なんですがね。
私の場合は、近所の同学年の女の子のオヤジに、登校途中で
呼び止められて、ワケも判らないままいきなり頭をポカリやられて
悔し涙が溢れたのを、久々想い出させられられた今日の記事だったな。


同じそろばん塾に通っていただけで、喋ったこともない女の子だった
のに、<私がその子をイジメたって・・・>.

まったくの『冤罪』でした・・・・。


円楽師匠の話は、オチが付いてイイ話にまとまっていますが、それに
しても、やっぱ、<いきなり>はイカンよね。

当方の場合には『冤罪』でしたから、心の奥深くにキズとして残って
いますものね・・・。


コラムの「ほんの少しの甘えん坊」にも「ほんの少しのお節介」に
も、大筋賛成ですが、「互いに干渉しない当世風の気楽さ」もやっぱ、
心地いいんだよな。



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 今朝の読売新聞の書籍広告に、■百田直樹『永遠の0』講談社文庫
 が出た。13刷55万部突破!とある。
 読書家として鳴る児玉清氏が、解説を書いていると知りアマゾンに
 頼んでいたのが、今朝着いた。
 うむ、先回りが出来たというは、チト気分がイイ。

 では、おやすみなさい・・・・。

3日の日だったか、昼時のテレビ「DON!」(日本テレビ)で、本の
ソムリエによる<夏に読みたいこの一冊>という特集をしていた。


なんの気なしにかけていたテレビでしたが、先週が好評だったために
その続編らしかった。

テレビの影響というヤツで、前週の放送で紹介された本が、アマゾン
のランキングで圏外から週刊トップに躍り出る騒ぎだった、とか。


NPO法人読書普及協会の理事長という方がソムリエで、2週連続での
出演とのこと。
北海道の小さな町の管理栄養士さんが作る給食が拘って、気合入れて、
愛情たっぷりに作る給食なもので、うちでメインディッシュとして
作っても十分耐えられる料理になっている・・・・。それをまとめた
本が『おうちで給食ごはん』
サイだとかキリンの、ドアップの等身大の顔が飛び出してくる絵本
『ほんとのおおきさ動物園』、おとうさんに読んでもらったら、
ちびっ子もビックリの楽しい時間が過ごせそうな絵本。

ま、そんなこんなの街の本屋さんおすすめの数々で、楽しく参考に
なった番組でしたね。



以下、その番組を収録した動画も掲載のブログをリンクしておき
ましょう。

●読書のすすめ dokusume.com
(NPO法人 読書普及協会 のHPも覗いてみてください。)


さて、この番組の先週放送分で紹介のあった■喜多川泰『人生を
豊かに変える3つの習慣 「福」に憑かれた男』総合法令出版 を
昨夜読んでみましたが、最初、プレーンな表現で少々物足りない
印象にも感じましたが、なかなか、深い味わいでいろいろ反省させ
られましたね。
アマゾンの書評欄にもいろいろ出ておりますが、時折読み返して
反省する材料としてイイ本でした。


先週、アマゾンでトップに躍り出た本とのことでしたが、
地味な本に、光が当たるのはやっぱ、イイことですね。




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記録ずくめの猛暑が続いています。
 
 読書だなんて、本も読む気が起きない時には、ちっちゃな写真集
 もイイもんだ。
 わたくしは、ネコはどーも!??・・・・派なのですが、
 それでも、モノクロームの文庫本サイズの写真集に、なごんだり
 するのですから、暑さは異常事態なんでしょうね・・・・。

 ビール片手に、何時撮ったか忘れた?なんてユルキャラの手に
 なる野良ネコの写真を見ていると、暑さも忘れますナ。

 ■武田 花『写文集 猫と花』講談社+α文庫

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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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