この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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先ほど床屋さんに行って来たら、そこでの雑談に旦那さんの身体の
調子が良くないという奥さんが「将来が不安で・・・・」と訴えて
いました。
ホントそうだよね。
最近のある調査でも、4割以上の人が老後の準備などしていない
そうで・・・・。
そこまで余裕がない・・・・というところなのでしょう。
昨日の読売新聞に
『福祉用具に関する意見や相談、困ったことなどをインターネット上
で書き込めるサイトを、用具の開発や普及活動に取り組む財団法人
「テクノエイド協会」(東京)が開設した。』と出ていました。
●福祉用具ニーズ情報収集・提供システム
今日の話題、老後の心配から、ダイレクトに<福祉用具>に一足飛び
というのもなんですが、ま、いろいろ社会に「道具」が充実するのも
イイことじゃないですか・・・。
交通手段の乏しい地方にあっては、その人がイイと思えば何でも
アリぃーーー!だと思うのね。
電動車イスに乗ったおばあさんのイスの後には、ネギの束が積んで
あって・・・・、ま、凄いのなんの、ミニミニトラックの様相で
走ってたりするのが田舎。
葱しょって走るぐらいの元気があれば、先は長いよね。
そのぐらい欲があるんだもん。
この間など、途中で蓄電池の電池が切れたのか、おじいさんが
無音の電動車イスのハンドルを握って、押して歩いているのに
出くわしました。
フツー、歩けないから電動車イスを使うのでしょうが、
そのおじいさん、スタスタ歩いてましたから、バイク替わりの
交通手段だったのでしょうね。
道路交通法での車両に、牛車は入っていますが、たしか電動車イス
は入っていないハズ・・・・。
田舎を走る皆さ~~ん!!
何の交通法規もトントご承知ない、電動車イスには十分気を付けましょう。
お年寄りは「福祉用具」でなく、バイクの積もりで走っている場合
がありますのでね。
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調子が良くないという奥さんが「将来が不安で・・・・」と訴えて
いました。
ホントそうだよね。
最近のある調査でも、4割以上の人が老後の準備などしていない
そうで・・・・。
そこまで余裕がない・・・・というところなのでしょう。
昨日の読売新聞に
『福祉用具に関する意見や相談、困ったことなどをインターネット上
で書き込めるサイトを、用具の開発や普及活動に取り組む財団法人
「テクノエイド協会」(東京)が開設した。』と出ていました。
●福祉用具ニーズ情報収集・提供システム
今日の話題、老後の心配から、ダイレクトに<福祉用具>に一足飛び
というのもなんですが、ま、いろいろ社会に「道具」が充実するのも
イイことじゃないですか・・・。
交通手段の乏しい地方にあっては、その人がイイと思えば何でも
アリぃーーー!だと思うのね。
電動車イスに乗ったおばあさんのイスの後には、ネギの束が積んで
あって・・・・、ま、凄いのなんの、ミニミニトラックの様相で
走ってたりするのが田舎。
葱しょって走るぐらいの元気があれば、先は長いよね。
そのぐらい欲があるんだもん。
この間など、途中で蓄電池の電池が切れたのか、おじいさんが
無音の電動車イスのハンドルを握って、押して歩いているのに
出くわしました。
フツー、歩けないから電動車イスを使うのでしょうが、
そのおじいさん、スタスタ歩いてましたから、バイク替わりの
交通手段だったのでしょうね。
道路交通法での車両に、牛車は入っていますが、たしか電動車イス
は入っていないハズ・・・・。
田舎を走る皆さ~~ん!!
何の交通法規もトントご承知ない、電動車イスには十分気を付けましょう。
お年寄りは「福祉用具」でなく、バイクの積もりで走っている場合
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昨日はつい調子に乗って長々書いたので、今日は短く。
●読売新聞 編集手帳(2010年4月13日付)
作家井上ひさしさんが亡くなった。
ニュース記事には、どこにも「遅筆」だったことは触れられていな
いが、驚くほど遅筆だったことは、つとに有名な話。
何しろ、井上氏原作の演劇の初日に、その劇の後半分ぐらいがまだ
書き上げられていなくて、初日の劇場に届けられる始末だったという
のだから、想像を絶する。
ま、クリエイティブな仕事の<お脳の激務>は、凡人には解からない
が、当方などの経験でも、かのファーブル研究で有名な先生に
デパートの夏休み企画<大昆虫展>のポスターへ一文を寄稿いただく
ために、集英社のビルに乗り込んだことがあった。
こっちも酷いもので、大先生にわざとアポイントも取らずに乗込んだ
のだが、エライ人は違う・・・。
にも拘らず、会っていただきましてね。
大きなビルの意外な小部屋で、先生はファーブルのだったのか出版物
の原稿書きに追われていたのでした。
「とても、とても、そんなことにお付き合いしている時間はなくて。
・・・・・・・、この有り様ですからね。」
大先生はとても申し訳なさそうにご返事してくれました。
名声の陰で、実は命を削るような「カンズメ状態」の戦場があったの
でした。
作家井上ひさしさんの「遅筆」を知った時にも、責める気持ちは
なくて、なぜかほのぼの人間的魅力を思ったものだった。
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昼頃には、昨日までとうって変ったピーカン天気。
今年最後の桜見物にふとドライブをと思ったもの。
しっかし、仕事が押していて<セルフーかんずめ>に自ら
変更したのでした・・・・。トホ、トホホ。
●読売新聞 編集手帳(2010年4月13日付)
作家井上ひさしさんが亡くなった。
ニュース記事には、どこにも「遅筆」だったことは触れられていな
いが、驚くほど遅筆だったことは、つとに有名な話。
何しろ、井上氏原作の演劇の初日に、その劇の後半分ぐらいがまだ
書き上げられていなくて、初日の劇場に届けられる始末だったという
のだから、想像を絶する。
ま、クリエイティブな仕事の<お脳の激務>は、凡人には解からない
が、当方などの経験でも、かのファーブル研究で有名な先生に
デパートの夏休み企画<大昆虫展>のポスターへ一文を寄稿いただく
ために、集英社のビルに乗り込んだことがあった。
こっちも酷いもので、大先生にわざとアポイントも取らずに乗込んだ
のだが、エライ人は違う・・・。
にも拘らず、会っていただきましてね。
大きなビルの意外な小部屋で、先生はファーブルのだったのか出版物
の原稿書きに追われていたのでした。
「とても、とても、そんなことにお付き合いしている時間はなくて。
・・・・・・・、この有り様ですからね。」
大先生はとても申し訳なさそうにご返事してくれました。
名声の陰で、実は命を削るような「カンズメ状態」の戦場があったの
でした。
作家井上ひさしさんの「遅筆」を知った時にも、責める気持ちは
なくて、なぜかほのぼの人間的魅力を思ったものだった。
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昼頃には、昨日までとうって変ったピーカン天気。
今年最後の桜見物にふとドライブをと思ったもの。
しっかし、仕事が押していて<セルフーかんずめ>に自ら
変更したのでした・・・・。トホ、トホホ。
昨日と一昨日と、2日徹夜シゴトが続いたものでブログはお休みし
ました。
さて今日は日経でも、TBSで放映されたドラマ「特上カバチ!!」に
大阪弁護士会が抗議したニュース。
●「行政書士が示談交渉」、弁護士会がTBSドラマに抗議
(日本経済新聞 2010年4月10日 12:53)
当方のブログは、行政書士さんも読んでくれているようですから
ちょこっと、これに触れてみましょうか。
ま、あくまでもワタクシの私見ですから、キチンとした記事は他で
読んで下さいね。
さて、このドラマが始まる頃には、社会的認知が深まる期待で、同業者
のブログやらで結構この情報が<誇らしげに>飛び交いましたね。
ワタクシ的には、この頃から「懐疑的」だったのですが・・・。
たかが、マンガ。
その上、たいそうにミニ弁護士気取りの振る舞いが、どうにもね!?
いや、前作の「カバチタレ!!」のハナシ。
しかし、一般への浸透という面では、バカに出来ない・・・ことを
身近に感じていたのも事実。
「ハナちゃん(娘の仮名)のお父さんって、何してるの?」
と聞かれた娘。
「・・・・行政書士・・・。」って答えたら、相手は「???・・」
「ほら、あのカバチタレだよ!」
って言うだけで、友達は合点したというのだもの。
さて、そんな訳で、
今回の「特上カバチ!!」も1回目は観ましたよ。
でも、案の定、いやはや偉そうな堀北真希ちゃんやら、明らかな
非弁活動に<お金取らないから・・・>とかナントか、まあー、桜井君
アブネエーーー!!の連続で、バカらしくてそれ以降は観ませんで
した。
ま、周辺でも品行方正真面目な行政書士さんは、全編観たようですが、
アタクシのようなチャランポランな者には付いて行けませんでしたな。
行政書士は「弁護士」では<ない>。
やなら、司法試験から受け直せばイイ話と違うのかな???
先日、用あってどうしても弁護士に繋がねばならない案件がありました。
前に存知あげている弁護士さんはいたのですが、ご本人のためを思えば
なるべくピッタり!の弁護士さんを探してあげようと思いましてね。
一銭にもならんのに、弁護士探しの本3冊。
■自由国民社編『改訂新版 弁護士の上手な探し方・頼み方』自由国民社
■神山祐輔監修『よくわかる弁護士の頼み方と費用』新星出版社
■中島章智監修『弁護士を上手に使いこなす本』永岡書店
まあ、凄いね。
関連専門職として、司法書士、公証人、弁理士、公認会計士、税理士、
執行官は紹介されているが、ぎょ、行政書士なんてどこにも出て来ま
せん。
歯牙にもかけていない・・・、ハシにも棒にもかけていない!!こと
がよ~~く判りますよ。
だのに、「特上カバチ!!」なんていうマンガが原作のドラマに
大騒ぎするそのマインドが判らん!???
以下に一般の声を映したページをリンクさせてみますが、ま、一般の
ほうが、バランス感覚というか・・・、まともじゃないの。
●「そりゃねーだろ、常識的に考えて・・・・・
『常識的に考えた』から
☆行政書士が示談交渉、大阪弁護士会がTBSに抗議」
ま、我々も<歯牙にもかけられなくても><ハシにも棒にも掛けられ
なくても>イイから、厳しい市井の現実の中で、役に立つ努力を
怠らないことが重要なんだな・・・・。
ひっそりと、爪を研ぐ努力・・・・。
最近読んだ本■小林正啓『こんな日弁連に誰がした?』平凡社新書が
面白かった。日本の司法制度改革がどんな道筋を歩んで来て、今、
日弁連が落ちこんでいる陥穽とは何なのか?
硬派で論理的な語り口には、なかなかに説得力がある。
そして著者の小林弁護士は、そのあとがきの中で「多額の国費をかけて
弁護士を増やして、司法書士や行政書士と仕事の奪い合いをさせるなら、
はじめから司法書士や行政書士を増やせばよい・・・」と語る。
裁判所・検察との根源的法曹闘争を貫徹できずに、みみっちい重箱の
隅を突っつく姿勢には在野法曹の誇りの微塵もない。
そうは言っても相手はオールマイティですからね、おさおさ注意を
怠ってはいけないのです。
先日の会議の席である先輩から紹介された書籍、前に買った記憶は
あったもので、部屋中探したのだが出て来ない。しゃーないから、
「読みたい時が旨い時!!」というので買ってみた。
■吉岡翔『知れば怖くない!弁護士法72条の正体』彩流社
うむむ、モチベーションは上がるが、気を付けねばならないのは、この
人行政書士とは云うが、元はライターが本職。アジに乗っては
いけない。
それから、社労士の河野順一さんの■『司法の病巣 弁護士法72条を
切る』花伝社 もパッションが伝わる。でもフライングには気をつけ
る必要あり。気持ち解かりますけどね。
さて最後に。
アマゾンの『証拠収集実務マニュアル』という書籍の、旧版のカスタ
マービューに、大分前から載っている文章がある。
その文は、弁護士歴25年という方のものだが、こんなひと、好きだな
あ、と前々から思っている。少し転載してみよう。
「・・・・、弁護士自らが交通事故の現場に行って、同じ
深夜の同じ気象条件の中で、どれくらい視界があったか、
真冬の事故現場で写真に撮る。
『現場主義』でなければ分からないことのほうが多いのでは
ないか?
書類だけで、書類の取り寄せだけで事件が解決出来るなら、
そもそも弁護士入らないでしょうに。
『現場で泥まみれになって写真を撮る』弁護士もいる事を
忘れないでもらいたいですね。」
■東京弁護士会法友全期会・民事訴訟実務研究会編『証拠収集実務マニュ
アル』ぎょうせい という本を評して<吠えて>いる。
ちなみに、この本での「交通事故」の証拠収集に関する該当ページは
たったの4ページ。
<金返せェーーー>の言葉を飲み込んで、ただただ笑っちゃうしか
なかったナ。
もうワタクシとしては、このコメントの弁護士さんを「アニキ」と
呼びたい心境ですが、なにしろ、やっぱ最後は現場主義とクオリティ
なんだな。
分を弁えた上で、最後は現場主義に基づくリアリティとクオリティ
の追求が今日の締め。
マンガと現実の混同などハナから論外だと思いますけれどね。
最後まで読んで頂いた皆様には、大変にありがとうございました。
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ました。
さて今日は日経でも、TBSで放映されたドラマ「特上カバチ!!」に
大阪弁護士会が抗議したニュース。
●「行政書士が示談交渉」、弁護士会がTBSドラマに抗議
(日本経済新聞 2010年4月10日 12:53)
当方のブログは、行政書士さんも読んでくれているようですから
ちょこっと、これに触れてみましょうか。
ま、あくまでもワタクシの私見ですから、キチンとした記事は他で
読んで下さいね。
さて、このドラマが始まる頃には、社会的認知が深まる期待で、同業者
のブログやらで結構この情報が<誇らしげに>飛び交いましたね。
ワタクシ的には、この頃から「懐疑的」だったのですが・・・。
たかが、マンガ。
その上、たいそうにミニ弁護士気取りの振る舞いが、どうにもね!?
いや、前作の「カバチタレ!!」のハナシ。
しかし、一般への浸透という面では、バカに出来ない・・・ことを
身近に感じていたのも事実。
「ハナちゃん(娘の仮名)のお父さんって、何してるの?」
と聞かれた娘。
「・・・・行政書士・・・。」って答えたら、相手は「???・・」
「ほら、あのカバチタレだよ!」
って言うだけで、友達は合点したというのだもの。
さて、そんな訳で、
今回の「特上カバチ!!」も1回目は観ましたよ。
でも、案の定、いやはや偉そうな堀北真希ちゃんやら、明らかな
非弁活動に<お金取らないから・・・>とかナントか、まあー、桜井君
アブネエーーー!!の連続で、バカらしくてそれ以降は観ませんで
した。
ま、周辺でも品行方正真面目な行政書士さんは、全編観たようですが、
アタクシのようなチャランポランな者には付いて行けませんでしたな。
行政書士は「弁護士」では<ない>。
やなら、司法試験から受け直せばイイ話と違うのかな???
先日、用あってどうしても弁護士に繋がねばならない案件がありました。
前に存知あげている弁護士さんはいたのですが、ご本人のためを思えば
なるべくピッタり!の弁護士さんを探してあげようと思いましてね。
一銭にもならんのに、弁護士探しの本3冊。
■自由国民社編『改訂新版 弁護士の上手な探し方・頼み方』自由国民社
■神山祐輔監修『よくわかる弁護士の頼み方と費用』新星出版社
■中島章智監修『弁護士を上手に使いこなす本』永岡書店
まあ、凄いね。
関連専門職として、司法書士、公証人、弁理士、公認会計士、税理士、
執行官は紹介されているが、ぎょ、行政書士なんてどこにも出て来ま
せん。
歯牙にもかけていない・・・、ハシにも棒にもかけていない!!こと
がよ~~く判りますよ。
だのに、「特上カバチ!!」なんていうマンガが原作のドラマに
大騒ぎするそのマインドが判らん!???
以下に一般の声を映したページをリンクさせてみますが、ま、一般の
ほうが、バランス感覚というか・・・、まともじゃないの。
●「そりゃねーだろ、常識的に考えて・・・・・
『常識的に考えた』から
☆行政書士が示談交渉、大阪弁護士会がTBSに抗議」
ま、我々も<歯牙にもかけられなくても><ハシにも棒にも掛けられ
なくても>イイから、厳しい市井の現実の中で、役に立つ努力を
怠らないことが重要なんだな・・・・。
ひっそりと、爪を研ぐ努力・・・・。
最近読んだ本■小林正啓『こんな日弁連に誰がした?』平凡社新書が
面白かった。日本の司法制度改革がどんな道筋を歩んで来て、今、
日弁連が落ちこんでいる陥穽とは何なのか?
硬派で論理的な語り口には、なかなかに説得力がある。
そして著者の小林弁護士は、そのあとがきの中で「多額の国費をかけて
弁護士を増やして、司法書士や行政書士と仕事の奪い合いをさせるなら、
はじめから司法書士や行政書士を増やせばよい・・・」と語る。
裁判所・検察との根源的法曹闘争を貫徹できずに、みみっちい重箱の
隅を突っつく姿勢には在野法曹の誇りの微塵もない。
そうは言っても相手はオールマイティですからね、おさおさ注意を
怠ってはいけないのです。
先日の会議の席である先輩から紹介された書籍、前に買った記憶は
あったもので、部屋中探したのだが出て来ない。しゃーないから、
「読みたい時が旨い時!!」というので買ってみた。
■吉岡翔『知れば怖くない!弁護士法72条の正体』彩流社
うむむ、モチベーションは上がるが、気を付けねばならないのは、この
人行政書士とは云うが、元はライターが本職。アジに乗っては
いけない。
それから、社労士の河野順一さんの■『司法の病巣 弁護士法72条を
切る』花伝社 もパッションが伝わる。でもフライングには気をつけ
る必要あり。気持ち解かりますけどね。
さて最後に。
アマゾンの『証拠収集実務マニュアル』という書籍の、旧版のカスタ
マービューに、大分前から載っている文章がある。
その文は、弁護士歴25年という方のものだが、こんなひと、好きだな
あ、と前々から思っている。少し転載してみよう。
「・・・・、弁護士自らが交通事故の現場に行って、同じ
深夜の同じ気象条件の中で、どれくらい視界があったか、
真冬の事故現場で写真に撮る。
『現場主義』でなければ分からないことのほうが多いのでは
ないか?
書類だけで、書類の取り寄せだけで事件が解決出来るなら、
そもそも弁護士入らないでしょうに。
『現場で泥まみれになって写真を撮る』弁護士もいる事を
忘れないでもらいたいですね。」
■東京弁護士会法友全期会・民事訴訟実務研究会編『証拠収集実務マニュ
アル』ぎょうせい という本を評して<吠えて>いる。
ちなみに、この本での「交通事故」の証拠収集に関する該当ページは
たったの4ページ。
<金返せェーーー>の言葉を飲み込んで、ただただ笑っちゃうしか
なかったナ。
もうワタクシとしては、このコメントの弁護士さんを「アニキ」と
呼びたい心境ですが、なにしろ、やっぱ最後は現場主義とクオリティ
なんだな。
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●読売新聞 編集手帳(2010年4月10日付)
若かりし頃の新聞記者・司馬遼太郎さんの挿話だそうだが、うむ、
判るよね。
今年も超氷河期と言われた就職難の中、それを掻い潜り第一線に張り
ついた新入社員たち。右も左も初体験の緊張の連続で、今日あたり
がその10日目、ホッとため息をついて遅起きをしたのかな?
同じ読売の2日の紙面に、主要企業のトップが入社式で語った訓示の
紹介が出ていた。
「一芸に秀でた者だけが生き残っていける」(伊藤忠商事、岡田社長)
「一流になるには努力7割、運2割、才能1割」(武田薬品工業、
長谷川社長) 「歴史の教訓に学び、先を読む力を養おう」(三井
住友銀行、奥頭取) 「草食系にはならず、バリバリと音を立てて
仕事を」(三菱化学、小林社長) 「『社会が悪い』『政治が悪い』
と何かのせいにしない」(ソフトバンク、孫社長)「新聞を読んで
社会人としての一般教養を高めて」(スズキ、鈴木会長兼社長)
なるほど・・・・。
ま、それぞれにわかるでしょ、言いたいこと、が。
冒頭の司馬遼太郎さんの挿話から、10日前の各社経営トップの訓示
まで、まともなら、そうだよねと判ることばかり、のハズ。
ところが、先日読んだ本■田北百樹子『問題社員の取扱説明書』(PH
Pビジネス新書)に出て来る現代若者社員の実態が、どうにも頭から
離れなくて・・・・・、ね。
なかに問題社員がワンサカ出て来ますが、入社式がらみでのエピソード
もぶっとびました。
『入社式が終った後、大卒で採用した伊藤という女性社員から「私、
妊娠していて半年後に出産します。育児休暇とれますか?」と聞かれ
全く想定外のことで答えることができませんでした。・・・(略)』
(同書から)
著者の田北さんは社労士さんなので、育児介護休業法を引いたり、
就業規則での対応の仕方でまとめておりますが、まあ、ぶっとびで
した。
茶髪を注意した部長に、「じゃあ、その白髪はどーーよ???」には
腰を抜かしそーーーーになったナ・・・。
冒頭からのワタクシたちが<判る、判る>と考えていることが、今の
世代に本当に伝わっているのか?チト千路に乱れる<今日この頃>で
す。
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クリックよろしくお願いいたします。
近くで見ている企業の中でも、若い社員の直属の上司がいない瞬間、
「どうだ?○○クンは厳しいだろう!?」とそこでのトップが若いのに
訊きました。
そうしたら、若い社員が言うことにゃ・・・・、
「別にどうってことありません。関係ないっすから・・・・。」
まあ、当方などから見ていると、その直属上司というのはなかなかに
若いとは言え、仕事も出来て人格者。
なのに、凄い言い草。
両方いる時の関係は、上司・部下の関係でもまとまっており、
若いなりにリーダーシップを発揮し、イイ関係に見える。
でも、いないトコロじゃ、昔なら「寝首を掻く!」行為のハズな
のだが、そんな深刻な事態でもなさそう・・・・。
まあ、なにやら知らんが、若い世代の何かが「壊れて」来ている
ように思えてならない。
若かりし頃の新聞記者・司馬遼太郎さんの挿話だそうだが、うむ、
判るよね。
今年も超氷河期と言われた就職難の中、それを掻い潜り第一線に張り
ついた新入社員たち。右も左も初体験の緊張の連続で、今日あたり
がその10日目、ホッとため息をついて遅起きをしたのかな?
同じ読売の2日の紙面に、主要企業のトップが入社式で語った訓示の
紹介が出ていた。
「一芸に秀でた者だけが生き残っていける」(伊藤忠商事、岡田社長)
「一流になるには努力7割、運2割、才能1割」(武田薬品工業、
長谷川社長) 「歴史の教訓に学び、先を読む力を養おう」(三井
住友銀行、奥頭取) 「草食系にはならず、バリバリと音を立てて
仕事を」(三菱化学、小林社長) 「『社会が悪い』『政治が悪い』
と何かのせいにしない」(ソフトバンク、孫社長)「新聞を読んで
社会人としての一般教養を高めて」(スズキ、鈴木会長兼社長)
なるほど・・・・。
ま、それぞれにわかるでしょ、言いたいこと、が。
冒頭の司馬遼太郎さんの挿話から、10日前の各社経営トップの訓示
まで、まともなら、そうだよねと判ることばかり、のハズ。
ところが、先日読んだ本■田北百樹子『問題社員の取扱説明書』(PH
Pビジネス新書)に出て来る現代若者社員の実態が、どうにも頭から
離れなくて・・・・・、ね。
なかに問題社員がワンサカ出て来ますが、入社式がらみでのエピソード
もぶっとびました。
『入社式が終った後、大卒で採用した伊藤という女性社員から「私、
妊娠していて半年後に出産します。育児休暇とれますか?」と聞かれ
全く想定外のことで答えることができませんでした。・・・(略)』
(同書から)
著者の田北さんは社労士さんなので、育児介護休業法を引いたり、
就業規則での対応の仕方でまとめておりますが、まあ、ぶっとびで
した。
茶髪を注意した部長に、「じゃあ、その白髪はどーーよ???」には
腰を抜かしそーーーーになったナ・・・。
冒頭からのワタクシたちが<判る、判る>と考えていることが、今の
世代に本当に伝わっているのか?チト千路に乱れる<今日この頃>で
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近くで見ている企業の中でも、若い社員の直属の上司がいない瞬間、
「どうだ?○○クンは厳しいだろう!?」とそこでのトップが若いのに
訊きました。
そうしたら、若い社員が言うことにゃ・・・・、
「別にどうってことありません。関係ないっすから・・・・。」
まあ、当方などから見ていると、その直属上司というのはなかなかに
若いとは言え、仕事も出来て人格者。
なのに、凄い言い草。
両方いる時の関係は、上司・部下の関係でもまとまっており、
若いなりにリーダーシップを発揮し、イイ関係に見える。
でも、いないトコロじゃ、昔なら「寝首を掻く!」行為のハズな
のだが、そんな深刻な事態でもなさそう・・・・。
まあ、なにやら知らんが、若い世代の何かが「壊れて」来ている
ように思えてならない。
今週は、昨日までブログが<書き込め>なかったこともあり、結構
集中して根詰めた作業をした。
2,3日放って置いた業務日報をつけてみると、我ながらやりましたな。
ある方から「お身体、大切に・・・」なんてヤサしいお言葉もいただ
きましたが、その時は内心<オーバーな・・・>なんて思いました
けれど、巨人の木村拓也コーチのご不幸で俄然リアルになりました。
今日も机周りを片づけてから、あるところへ直行と思っていました
が、もうこんな時間だし・・・・。
それにAM2時から明朝いっぱい徹夜シゴトがあるし・・・、外出は
ヤメにしました。
昨日の新聞に出ていた、岩手大生らが作って公開を始めたというHP
「宮沢賢治ノ青春キャンパス」を覗いてみました。
ほのぼのと昔へと遡る旅。
ネット上のことなのに、しかも岩手大学は当方には縁もゆかりもない
大学なのに、「宮沢賢治」「青春」というキーワードがおっさんの
ワタクシの心も波立たせるのです。
全国の地方大学で<地域学>が勃興しつつあるという。
青春の一時期を過ごす地域を、体験を通してより深く耕そうという試み。
わが娘もある東北の大学に学び、バイトをし、酔っ払い、旅行者で
はない<住民>を経験しているところ。
きっと何かを掴んで帰ると、父親としては考えているのですが。
●「宮沢賢治ノ青春キャンパス」
また、事務所のどこか宮沢賢治の本を捜そう・・・。
●人気ブログランキング へ
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それから、受験戦争に油を注ぐ気持ちなど毛頭ないのですが、
自分の出身高校の後輩たちの動向にフト関心がわきましてね。
「サンデー毎日」4・18号が<最終決定版・全国2758高校
有名172大学合格者数>と特集を組んでいました。
今週号ですから、もう大きな書店でないと売り切れてないと思い
ますが、ご興味の沸いた方はお急ぎ下さい。
集中して根詰めた作業をした。
2,3日放って置いた業務日報をつけてみると、我ながらやりましたな。
ある方から「お身体、大切に・・・」なんてヤサしいお言葉もいただ
きましたが、その時は内心<オーバーな・・・>なんて思いました
けれど、巨人の木村拓也コーチのご不幸で俄然リアルになりました。
今日も机周りを片づけてから、あるところへ直行と思っていました
が、もうこんな時間だし・・・・。
それにAM2時から明朝いっぱい徹夜シゴトがあるし・・・、外出は
ヤメにしました。
昨日の新聞に出ていた、岩手大生らが作って公開を始めたというHP
「宮沢賢治ノ青春キャンパス」を覗いてみました。
ほのぼのと昔へと遡る旅。
ネット上のことなのに、しかも岩手大学は当方には縁もゆかりもない
大学なのに、「宮沢賢治」「青春」というキーワードがおっさんの
ワタクシの心も波立たせるのです。
全国の地方大学で<地域学>が勃興しつつあるという。
青春の一時期を過ごす地域を、体験を通してより深く耕そうという試み。
わが娘もある東北の大学に学び、バイトをし、酔っ払い、旅行者で
はない<住民>を経験しているところ。
きっと何かを掴んで帰ると、父親としては考えているのですが。
●「宮沢賢治ノ青春キャンパス」
また、事務所のどこか宮沢賢治の本を捜そう・・・。
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それから、受験戦争に油を注ぐ気持ちなど毛頭ないのですが、
自分の出身高校の後輩たちの動向にフト関心がわきましてね。
「サンデー毎日」4・18号が<最終決定版・全国2758高校
有名172大学合格者数>と特集を組んでいました。
今週号ですから、もう大きな書店でないと売り切れてないと思い
ますが、ご興味の沸いた方はお急ぎ下さい。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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