関東でも今年は雪に注意だね・・・・・・

今年は関東でも雪が多くて、先日のテレビでも１８日の雪までに９日間
２日に一遍は雪が降ったそう。


１８日の雪は凄くて、予約のあった医者には行けず仕舞いに。

前回がこちらのポカでずらし、今回は大雪で。

電話を掛けたら、受付さん相当怒っているかと思いきや、向こうは
ケロッとしていて一安心・・・。あの感じだと相当患者のキャンセル
が相次いだんでしょうね。



ま、ドモドモ・・・・で済む分にはイイですけれど、１６日深夜から
１７日明け方にかけての雪では、ワタクシの近所でも雪によるスリップ
事故で一人が死亡、一人が重傷の大きな交通事故がありました。


当方も出勤日で、夜半の頃の退勤者には<雪が降り出した、注意!＞の
声賭けをしていたのですが、ブラジル人と思われるキレイな女性は
うんざり、また？？？と言った顔で帰りました。

で、私が帰る頃にはいよいよ本降りのボタン雪が視界を遮り、後に
車が来ないかバックミラーを覗きながらの極力低速運転。



それから２時間後くらいの同じ道の死亡事故だもの、ビックリでし
たよ・・・。石工の方お二人の事故でしたが、遠方の現場に向かう
途中だったのでしょうか？


日が昇り、７、８時間も経った昼頃なんて、すぐ融けてしまった
春の雪でしたが、時間は後戻りしません。
人知れず葬式の準備が始まったのでしょうが、なんとも痛ましい
人生の皮肉のような、お気の毒な命の閉じかたに哀れさを憶えましたね。


３月まで、関東でもまだまだ降雪の恐れは十分にあります。
お互いに気を付けましょう。




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　秋田に暮らす娘が連日の雪の暮らしに厭き厭きして、数日前に
　心地良い関東の早春に浴したくて避難して来ています。

　今朝は起きたら、車はあるのに家人がいません。
　娘に訊いたら、房総の春を愛でにバス旅行だって・・・・。
　
　そういえば、そんなこと言ってたような。
　連絡悪いんヨネ、うむ、夫婦の危機ちゅうヤツかもな。


　明日は「行政書士の日」ということで、遅ればせながら賀詞交歓会
　の予定。その前に今夜もヒト仕事がありますナ。

　道路気をつけんと・・・・・・。

再開ブログ、２日目。

今朝は３時に帰宅して、寝たのが５時。

昨日出掛けにメールのあった方から、もう昼前に電話あり・・・。

ボコボコのところに、何とか調べ上げて第一報の電話したのが
さっき２時を過ぎていたかな！？


オヨヨ。
で、今日の出発の時間が迫って来ました・・・・・。




今朝の読売「編集手帳」の江戸小咄の切れ味がスパッとして
素晴らしかったナ。

●読売新聞　２０１０年２月１６日付「編集手帳」


「足で蹴られたぐらいは堪忍せよ。この人の手にかかったら命がない」


こうは言われたかないネ!?


出掛けに図書館に寄って、アタリを付ける資料を探さないと・・・。


右向いて建設業の業務と思いきや、今度は外国人問題と反対の左向き。
結構疲れんのよネ・・・。




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くっ、クロダ、帰って来ましたっ・・・・・・・。

いや、ホントに久々のブログ更新になりました。


寝ていたワケじゃないのですが、１５日ぶりですからネ、ワタクシ的に
も初めてのことでありました。

毎日に近くご訪問いただいた読者の方もおられたかも知れませんの
で、その方には大変申し訳ありませんでした。



忘れもしません、２月１日の午前、徹夜明けのメーーェしょぼしょぼ
のところに、電話が４本も５本もあったようで、折り返しで連絡が
取れたのが、昼過ぎ。
それから・・・・、スグに(当方事務所に）来たい!ということに
なって、特急シゴトのＧＯ！！となったのでした。


(提出の)おケツが決まってる業務だもんで、そら、大変でしたヨ。



参考文献探しから入りまして、買ったのやら、図書館の、で２０冊以上。

■田中峯子編『建築関係紛争の法律相談』青林書院
■安藤一郎・堀井敬一編著『建築の法律相談』学陽書房　などなど。

で、この２冊、片方は諸手を挙げて最高の良書と推薦したいので
すが、もう片方は、同じような話題を弁護士さんが代わる代わる
取り上げていまして、もう頭ん中ぐちゃぐちゃに・・・・。

どっちがＡで、どっちがＢだったか？？？？？？

どっちがエガッタんか？？？ワカリマシェーーーン！？


そんなで、昨日はバレンタインデーだったというのに、チョコなど
ゼロ。そら左手にチョコ持ってましたが、家人に催促したら、
「あるっしょ、それ！！」って・・・・・・・、

左手のは、自らが食べるために掴んでたものであって、バレンタインと
はジェンジェン関係ないチョコなのであったのでしたが、
クゥーーーーーーーーッ！？

なんたる仕打ち？？？


今日あたりから<愛とリハビリの日々>のハズなのですが、グルジイ
苦難のまた一歩が始まったのでした。




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恵まれないクロダ君に愛の手を!!


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　ご安心下さい。黒田は<無事＞ですので・・・・・・。

アニサキス症

今朝の新聞によると、水戸市内の男性が寄生虫が体内に侵入したこと
によるアニサキス症と発表されたという。

茨城県内では、２００６年以来のことと。


原因は、ゴルフ場のレストランで昼食に食べた刺し身や寿司とのこと。

提供したレストランは、３０日から２日間営業禁止の処分を受けたそう。


海産魚から・・・といって、何を食わされたのかね？

北方のタラ、オヒョウ、その他の海ではサバ、イワシからも起こる
らしいが、漁港そばのレストランでもあるまいし、サバ、イワシでも
生食用の提供は危ない。

<変ったものを・・・・>の気持ちも解からないワケじゃないが、
患者は開腹手術までしたらしいから、損害賠償が大変になりました。


イキガラズに、地道に、基本に徹した営業をすべきなのに、
つい自分の腕を見せたいばかりに張り切った結果なのか？


●アニサキス症　(参考ネット記事から)




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急に「武士の家計簿」を読み出した・・・・・。

昨日の読売新聞に、日本史家の磯田道史氏が書いていた。


彼の著書『武士の家計簿』（新潮新書）が、このほど映画になるの
だそうで。

しかも、原作者のご本人もまるで半信半疑だったようなのだが、
製作費４億円、森田芳光監督、主演が堺雅人、仲間由紀恵さんだそう
で、この４月には公開の予定だと。

いやはや、地味も地味な『武士の家計簿』が原作というのですから
どんな映画になるのやら・・・・。



遅まきながらこの新聞を見て、図書館でこの本借りてみました。
(記事は読売新聞　２０１０年１月２９日付「磯田道史の古今をちこち」)


２００３年４月に発行の本ですが、磯田氏にとっても、この本が
一般にも名を知られることになった記念すべき労作。この本が話題作
になり、２００８年には読売新聞・読書欄の読書委員にもなられ
たりと、その後のキワ立った活躍の礎になった本なのでした。


この本の＜はしがき＞に、新潮新書を書くことになるキッカケの
「金沢藩士猪山家文書」発見のくだりが書きだされている。

運命というものの偶然性、その瞬間のまばゆいばかりの光芒。
勿論その価値を瞬時に理解するそれまでの努力の集積もあるのだが、
なにせ、それに出会う運命にも似た幸運というのか・・・・。


この書を開いてみると、歴史の縦糸と横糸を縦横に照らす光線の
方向を変え腑分けして行く、歴史家の力量に圧倒されます。



さて新聞記事。
京都太秦の松竹撮影所にも出向いたようだが、そこは不慣れな別次元
ゆえ、学生に頼まれて堺雅人や仲間由紀恵のサインを貰うべく色紙
を持参したのだが、撮影現場の熱気に圧倒されて色紙を出せず仕舞い。

まるで見学に行ってモジモジしている小学生みたいで微笑ましい。


そして別世界の現場で、俳優堺雅人の仕事に立ち向かう姿と気迫を
感じ取るエピソードを記している。


こちらはこちらで、これまた職人というかプロ。
「（堺さんは)脚本理解が恐ろしく深い」(磯田)

堺は映画会社が用意した高級ホテルには入らず、ウイークリーマン
ションにこもって役作りのためのメモや文章を書く生活だったと。



２００８年キネマ旬報ベスト・テンの日本映画助演男優賞に輝いた
『クライマーズ・ハイ』での演技。
メシを食わずともチュパチャップスを舐めて血糖濃度を上げても
頑張る・・・とか、映画『南極料理人』では、体重１５キロも役の
ために増やしたり・・・、とは、テレビ番組「情熱大陸」のレポート
で知った。

昨日から公開の映画『ゴールデンスランバー』も来週あたり観よう
と思う。


いずれにしても、どんな分野のプロにも我が身への＜いただき物>
がある。こちらが求め続ける限り・・・。



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　ま、どうせいつまでもいないとは思っていますが、この磯田道史氏
　は、茨城大学准教授でもあるんですね。