忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



クルマの換え時が、そう遠くないと思い始めていたところに、昨日、近くで
<中古車販売企画>があると、チラシ折込が入ったもので見に行って来た。
 
日が照って晴れだったが、今日は寒かった。


「今日は見に来ただけ・・・」というのに、例によってディーラーの営業さんが、
ピタリと張り付いて離れない。

挙句に、晴れているのにキンキンに冷えるもので、早々に退散して来たが、
最近ではトヨタ・日産などディーラー系でも力を入れている中古車販売の実
力を知る上でも大変勉強になった。


かつて当方は、交通事故業務を深掘りするため、その前提の、クルマを
より知ろうと1年弱週末に、ある会社で中古車販売に携わったことがある。
中古車は<一物一価>、同じものは2つとないのだが、それにしても、今
日の店舗は「価格対品質」という点で、なかなかに値頃感、いや、価格に
対して結構現物の質は高いな、という印象を受けた。

ディーラー系ショップの中古車販売は、かなり質が高く充実している。

 
全国の系列店で出た下取り車など、状態の良いものが比較的手に入り易い
のかも知れないが、走行距離数や車体の劣化度、室内の状態などどれを
取ってもいいクルマが多かった。

1台の意中のクルマを捜すのに、栃木、茨城、千葉など近県の中古車会社
を、休みの度に走り回るお客さんがいることもかつて聞いたが、それしか
ヤルことがない人の楽しみの場合ならともかく、そうでないなら、近場のディ
ーラー系店舗に早めに頼んで置き、じっくり捜して貰うのも手だな、と思う。



■■■
人気ブログランキング     
 ランキングに参加中、クリックよろしくお願い致します。  

昨夜のNHK『女の幸せドラクロワ』で紹介されていた<青森のスーザ
ン・ボイル>と言われ人気爆発の主婦・尾崎 順子さん。

 いま、ネットで検索してみたら、さすが、凄いわ!!

 ♪『林檎華憐歌』尾崎順子(YouTubeより) 

ご主人と32年間食堂を経営していたが、ご主人の交通事故で、去年
店を畳んだそう。  
息子さんが、東京で歌手活動をしていて、名前がビートまりお。

 彼が作詞・作曲したこの歌を母に贈り、母が歌った・・・・。

 YouTubeの画面には、カレンダーが下がっているのが見え、
 マイクの奥は、ふすまか何か。何やら自宅での歌唱のようだ。
 いやはや、ノリノリで歌う母ですが、そのパンチ力は生来のもの!?

 涙が出ましたね・・・・・。この母さん、60歳と言ったかな。 
 CDまでが発売になったとか。
PR


アルジェリア人質事件の日本人犠牲者9人が、今日、政府専用機で帰国した。
犠牲になられた方々には、謹んで哀悼の意を表したいと思います。
 

また、同時に帰国した生存者の方からの聞き取った事件直後の様子が、
日揮の遠藤広報・IR部長から記者会見で明らかにされたが、生存者の方々
もギリギリのところで生き残った衝撃の瞬間には、固唾を飲んだ。

あらためて生死が紙一重であったことには、衝撃以外の何ものでもない。
 
●響く警報、頭にターバン巻き脱出ーーー生存者証言
(2013年1月25日(金)14時27分配信 読売新聞




何日だったか、まだ情報が錯綜していた時点でのニュースで、アルジェの
空港に脱出して来ていた、日揮のアルジェリア人スタッフが、インタビュー
に答えていた。
「日本人は、朝から夜遅くまで良く働いていた・・・。(アルジェリア人の)我々
にも(差別なく)よく接してくれていた・・・。」

こういう日常があったから、見つかれば自分達の生命の危険もあったのに、
日本人にターバンを巻かせ、顔をネックウォーマーで隠させて、数人のアル
ジェリア人スタッフが周りを取り囲むように隠して歩いて脱出させたという。

まるで、アクション映画のワンシーンのようだが、命がけの現実!!だった
から手に汗握る瞬間だったろう。



今日のDIAMOND onlineに、危機管理のスペシャリスト白井邦芳氏の
特別レポートがアップになっている。
A4・7ページに渡るタイムリーな記事で、一つに「国際テロ情勢」の俯瞰から
それへの「企業の対策」、それから個人的にも参考になるのが「誘拐・拉致
された場合の注意事項」で、これからの時代、海外で仕事をする可能性の
ある・なしに拘わらず、<リスク管理のイロハ>として、知っていて損はない
センスと思うので、参照してはどうか?
 

白井氏が言う「拉致された場合の注意事項」から、二、三拾ってみると、
「いつも静かにしていること」「不平不満を言わない」「好意的に与えられた
物を拒絶しない」「尋問されたら、(文中略)全ての質問に答える努力をする」
 
ま、加害者(テロリスト等)側から、反抗的と取られないことは、生き残る上
で極めて大事だということなのだろう。
 

<要求に答えない場合、人質を1人ずつ殺す!!>と加害者側が宣言して
いて、それでも交渉が長引いて来て、見せしめにまず、最初のひとりを「殺す」
という時、ジャマくさい、反抗的と取られた人質が最初に選ばれる・・・・。

そうならない為に、「静かにして礼儀正しくふるまうことが最も無事生存する可
能性が高い。」(白井氏)という。


最初の1人目は殺されたが、2人目の被害者が生じる直前に解決!!などと
いうことがよくあるが、最初の被害者に選ばれてしまったら、死んでも死に切
れない。
 
「長期化に備え、健康維持を常に心がける(病人や身体の弱い者は最初に
標的となる)」(白井氏)
 リスク管理対応案件、実に2350事例という白井邦芳氏の指摘には、教え
られることが多い、是非ご一読を。
 

●企業戦士が標的となったアルジェリアの悲劇 テロの新たな動きに企業は
どう対応するか
ーーACEコンサルティング エグゼクティブ・アドバイザー白井邦芳
(DIAMONND online 2013年1月25日)





■■■
人気ブログランキング     へ 
ランキングに参加中、クリックよろしくお願い致します。

白井氏は、<平時から>外務省海外安全ホームページや渡航情報などの
危機管理情報を定期的にチェックするなど、企業としての安全確保体制を
提言しているが、これなどは「イロハのイ」だと思うのだが、如何に普段、そ
ういうことすらしていない企業が多いか、の証しなのだろう。
 

当方も昨秋、ある組織の研修で中国・上海を旅して来たのだが、行く前の
1ヶ月は、ほとんどこれに取られたぐらいの準備をした。
上記外務省海外安全ホームページや渡航情報は勿論、海外保険の定款
細部の条文までチェック、相手国の病院一覧、公安への対応方法、カメラを
向けてはいけない場所などなど・・・。
参考の書籍も20冊に目を通して出発当日を迎えたものだ。

尖閣国有化に端を発する中国の反日デモは、帰国して数日後のことという微
妙なタイミングに胸を撫で下ろしたが、日本の旅行社が噛み、勿論現地ガイド
もいたが、旅行主体は誰なのか?それを根底に抱きながら準備して臨んだ
ことが無駄ではなかったと自負している。
 
リスク管理は、濃淡の差こそあれ、現代人誰にとっても避けては通れない
センスなのだと思うのだ。


乗っている車に、そろそろガタが来たようだ。
 
昨年車検の際に、ドアのガラスが上がり難くなっていたもので、モーターを
換えたのだが、最近ではオートロックが掛かる時と掛からない時が出て来て、
外出時など、降りるたびに目視で確かめているようなあんばいだ・・・・・。


ま、そこまではイイとして、それより何より、右カーブ、左カーブハンドルを切る
ごとに、車の後部あたりから軋みの異音。
 
これには、参ります、トホッ!?


今の前には、レガシィに乗っていたのだが、車庫証明の現場チェックあたりで
遠方まで走るのに、レガシィの燃費が気になり、まだまだ乗れたメーター7万
キロあたりで、手放した・・・・・。

<スバルはイカンね、燃費悪いもの!> ----、そんな感じだった。



来年に車検が来るもので、その時には乗り換えを考えなくちゃならないとは考え
ていたが、その場合当然、<ハイブリッドや超低燃費>が念頭に浮かんでいた。

ところが、例の笹子トンネル事故で助かったNHK記者が乗っていたのがスバル
・インプレッサ。
ドミノ倒しの如くバタバタと墜ちて来る天井板との、命を賭けた決死の競争に勝っ
たのは、インプレッサの瞬発力ある加速であったと聴き、スバルの技術力に圧倒
的称賛の声が上がっていると聞けば、<今度はトヨタ>と思っていた気持ちがグ
ラつくね。


生来のヘソ曲がりから、<巨人・大鵬・卵焼き>やら、時計のセイコーなど、
「みんなが一番」と思うその反対を取って来た当方だったのだが、今度はトヨタと
思い始めていた矢先の笹子事故。

「エコカーでチマチマとエコ運転」(マリオ高野)よりか、やっぱり、いつあるか
判らないことではあるんだが、危機回避性能重視のスバル車も考える余地が
あるなと、シミジミ思いなおしている今日この頃だな。
 

ずーーーーっと、普通の車を乗って来て、レガシィに換えた直後のつづら折れの
登り坂で・・・。レガシィの四輪駆動が地面を咬む密着感は今でも憶えている。
モモンガが空を滑空してピタリと着地した瞬間!!のようなあれだ。


 ●笹子事故「NHK記者奇跡の脱出」 スバル「インプレッサ」に称賛の声
(2012.12.03 16:46 JCASTニュース)

●笹子トンネル事故でクルマの加速力の重要性を再確認
【下流自動車評論家・マリオ高野】
(SPA!2013年1月5日(土)配信)




■■■
人気ブログランキング     へ 
ランキングに参加中、クリックよろしくお願い致します。  

そういえば、今日の更新を書き終えて考えると、 あの、2011年3月11日
東日本大震災のあの瞬間は、 ちょうど、クルマのディーラーさんの店頭で
遭遇したのでした。  

ディーラーさんの建屋の大きなガラスがボール紙のようにたわみ、次の瞬間
には、粉々に割れ飛びました。  

娘のクルマを買うために出向いていたのでしたが、展示場のコンクリート床
が波打ち、電柱が揺れ、電線が上下左右に激しく揺れていました・・・・・。
 
 書き終えて余計につのりますが、もう、エコカーやら燃費より優先は
 クライシスに遭遇した時に、如何にそれを回避する性能があるか?
 これも、重要な選択の要素になって来ているのかも知れません。

笠間市のチベットと思えるぐらいに、我が団地の積雪量は
多くて、昨日の雨でやっと道路の凍結した雪が溶けた。

なのに、今晩あたりはまた雪の予報とは・・・・・!?
 


午前中に、昨日の会議の結果をまとめ、別の会議用にそれ
の印刷まで済ませて、懸案の業務には明日から取り掛かる
予定で、午後は小休止。

19日(土)から公開が始まった、山田洋次監督の『東京家族』
を観て来た。


ネットで調べると、公開初日からの3日で興行収入4億円!?
大ヒットの兆候だという。 近くの映画館でも、平日の水曜日
というのに、シニア層を中心にほぼ満席の盛況で、ネット記
事の報道が実感出来る。

帰ってから、買って来たパンフ(52頁)まで目を通して、この
ブログに取り掛かったのだが、山田監督が、今や世界的にも
絶大な評価を得ている小津安二郎監督作品「東京物語」をモ
チーフにして、小津安二郎監督へのオマージュとして製作した
とはいえ、まったくのリメイク版を作ろうとしたわけではないはず
だし、なかなかに秀作としての出来栄えだと感じて帰った。
 

しかし、小津ファンとは、世の中にゴマンといる訳で、これまた
ネットを検索してみると、長男と次男の年が離れ過ぎていて不
自然だとか、小津映画の紀子(原節子)ほど、山田映画の次男
の彼女の紀子は善人じゃあない!などなど、喧しい騒ぎになっ
ている。
 

ま、それはそれとして、当方など、ありのままに素直に「東京家
族」を観ればいいんじゃないかな・・・・・、と思う。
 
●火論:「東京家族」の涙=玉木研二
(毎日新聞 2013年01月22日 東京朝刊)




毎日の記者が言うほど泣けなかったのだが、山田洋次監督作
品としては、出色の出来ではあると思う。

賛否はともかく、日本映画史上に残る映画のひとつにはなると
思うので、後でテレビで・・・・ではなくて、「今」同時代のエポッ
クとしても、映画館に足を運んでいただきたいと思う。



■■■
人気ブログランキング        
 ランキングに参加中、クリックよろしくお願い致します。

 ●余禄:日本語で「みる」といっても・・・
   (毎日新聞 2013年01月22日 00時02分)


今日の『余禄』欄は、「みる」にも「見る」「観る」「視る」「看る」「診る」
といろいろある、と書き出していて、朝一番に目が止まった。
 
読み進めると、今回の芥川賞受賞の黒田さんのことが書かれてい
て、なかなかに示唆に富む一文だ。



一方、当方も黒田さんなのだが、こちらは、まるでしみじみしない。
 
先週にガラにもなく、<傾聴>に関わるある研修会に行って来た
ばかりで、そこで、「きく」にも「聞く」「聴く」「訊く」があると聴いて来
たのだが、それで今朝は『余禄』にググッと引き込まれた訳なのだ。
 
ま、hearかlisten(to)の違いかが「聞く」「聴く」の違いなわけだが、
その日はネームプレートを付けさせられ、講師の手元には参加者
名簿もあり、それにより回答者を名指しするのだ。


上記「訊く」まですべて答えられないこともなかったが、名指しされ
た人は、指されたのも咄嗟のことで、しどろもどろ。

座学の1時間の後は、2時間ロールプレイだなんて当初のパンフに
も書いていなかったから、<相手の話を真剣に聴く><言葉になら
ない言葉を聴く=洞察する!>など、基本事項を確認してさっさと
脱走して来た・・・・・・。

ボランティアの4原則も教わったが、その一つ「見返りを求めない
「無償性・無給性」、なるほど、と早々に退散。


半日研修なのに、ロールプレイするならすると書いておいてくれ
ないと、まったく、困ったものだ!?(書いてあれば、最初から行
かないもの。)



「みる」で思い出したが、庭の野鳥用のエサ箱にミルワームを入れ
てやると、最近では、夕方にはそれがカラッポになり始めた。

ヤマガラだけが来ている頃には、無くなったと思っていたら、それ
らが、雑穀の中に退避していて翌日にも全部残っていたことは、
以前に書いた。

それが、近頃では、ホントに全部食べられて、ゼンゼン無くなって
いるのね。

スズメもエサ箱を見つけて、いっときには、10羽近くが群れてエサ
をつついている盛況ぶりだからして、ミルワームを食べているのは
スズメかも知れないし、シジュウカラかも知れない。


エサ場に来る小鳥たちは、スズメ、シジュウカラ、ヤマガラ、アオジ、
ジョウビタキ、コガラ、それからそれから、大きい図体のヒヨドリが
来ていることもある。


今年の冬は、昨年12月来から寒いが、<大寒>は、今から節分
までの時期だそうで、春はまだまだ。
でも、庭の梅の木にはもう、小さな小さな蕾が付いている。




■■■
人気ブログランキング        
 ランキングに参加中、クリックよろしくお願い致します。  


コチラが資料を取りに事務所のドアを開けるたびに、バアッーーっと、
小鳥たち が一斉に飛び立つ!!  

<安全距離>を保てない位置のエサ箱だから、決まって、一斉に!!

 それが、野生。  


しっかし、誰が毎日、そのエサ補充してるんじゃあ??? 
と、言いたくもなる・・・・・・。

 ふと我に帰り、「見返りを求めない」「無償性・無給性」 ボランティア
のこころ、を忘れてはいけないナ。  

修業が足りない己を戒める・・・・・。

ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]