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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ブログ更新が10日ぶりだ。
 
10日も開くと、世間の動きもあやや!?というぐらいに変わるから、油
断もスキもない。


さて、レーダー照射の中国艦騒ぎにも困ったもの。
挙句に、中国政府のシラを切る・・・なんぞは、ま、折込済みというところな
のだが、日本人はなんてクソ真面目なんだか、アタクシも日本人なのだが、
ホトホト呆れ返る。
 

「通常の監視レーダーだった」と向こうはシラ切っているところに、ほんなコト
いうなら「証拠見せたるっ!!」 そんなことしたら、こっちの分析力が明らさ
まになっちゃうじゃあないの!?

小野寺防衛大臣は、「テレビタックル」に出ている頃から真面目で誠実な人
だとは思っていたが、防衛大臣なのだから、もっとタヌキ噛まさなけりゃ、日
本が危なくなってしまうのだ!
 
●レーダー照射の中国艦、政府が動画など公開方針
(2013年2月10日(日)9時27分配信 読売新聞)



写真や映像を公表したって、「捏造」と言い張るのはミエミエだし、マジに<受
信したレーダー電波の解析結果>なぞ公表したって、同じだ。
コチラの手の内が筒抜けになってしまって、今後の日本防衛に瑕疵を自ら生
むことになるだけだ。
 

中国のイライラは、衆院選挙時には国民からはソッポ向かれるような国防軍
構想など、突飛な右寄り路線を吹聴していた安倍政権が一転、現実路線にな
ってしまっての、アメリカベッタリの慣つきぶりだろう。
親分に何でも言い付けて擦り寄るパシリのような態度が、気に食わないったら
ない。

挙句に、さってば「国際世論に訴える」という弱虫っ子作戦の一点ばり。

<ねェ、ねェ、みんな聴いて!!お隣の韓国ったらねェ・・・><ねェ、ねェ、み
んな聴いて!!隣りの中国ったらねェ・・・> こればっかり、だもんなァ。


ま、ケンカの常道では、周りを味方に付けるのも大事ではあるが、まずは、
相手と渡り合える真っ当な力を持って、真正面から睨み合う状況に成れた時
に、まあ、まあ、と仲裁も入ってくれることになるんじゃないの。
 
やる前から、周りに<ねェ、ねェ、みんな聴いて!!>って、言おうとするか
らバカにされるんだと思うな・・・・。

酷いのは、この直接に関係のない周り(国際社会)だって、日本をバカにする
ことに気が付かないんだよね。


アホというものは、ロシアから買った軍艦で、使ったことない武器を眼の前に
すると、「触るなヨ!」と言われているのに、タガが緩んでいるもので、つい触
っちゃうものなのだ。

そら、危ないに決まっているのだが、そんなタガが緩んだ連中に(本国では「イ
ケねっ!?」と思ってるところに)真正面から正論で迫るもので、苦し紛れの言
い訳して来るわけ。

武士の情けで、ソコソコのところで許してやれば、あっちの親方だって、
「てへ、面目ねェーーっす」で済んで、貸し作れるのにねェ。
 

●「季節のギョウザ」か「照射の練習」か!?火器管制レーダー照射に
 飛び交う憶測
(ダイヤモンドオンライン 2月8日(金)9時0分)


2月7日 日報抄(新潟日報 コラム欄)
 


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好き勝手し放題の中国。
今や世界第二の経済大国にのし上がって、早晩一位に君臨するアメリカを
も抜き去る勢いで、鼻息ブンブンにシラケルばかりであった。
そこに、津上俊哉氏の本■『中国台頭の終焉』なる本が出て、中国の勢いも
どうやら、この辺までらしいと言う。

一人っ子政策などが仇となり、今後急速に高齢化に拍車がかかり、労働力
人口も頭打ちになる、とか・・・・。

ご託宣がうれしくて、アマゾンに注文してみたが売れているようで、珍しくまだ
届いていない。
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今となっては、いつからだったのか思い出せないのだが、今年になって
から胃のあたりがムカムカして、今日やっと胃カメラの検査を受けて来た。


12日は、月に一度医者に行く日で行って来たのだが、その日は何の自覚
症状もなく「別に変わらず・・・」で、型どおりの検査をして薬を貰って帰った。

16日は、ある遠方のお客さんのところを訪問し、大過なく帰ったから、この
頃でもない・・・・。


何か胃がムカムカして、市販薬の胃薬を飲んだのは、それから後のようだ。
 
自分の親も胃がんで亡くしているもので、遺伝的には確率性が高いわけで、
さすがに心配になって、予約の電話を入れたのが24日。

「・・・・なるべく早くに・・・・。」と付け足して電話したのだが、予約が多くて結
局今日になった。
 顔見知りの看護士さんだったのだが、イザ、自分が重篤?な患者になって
みると、いかにも事務的な言い方をされると、気弱になっていることもあって、
余計に落ち込む・・・・。


今日の検査室でも、別な看護士さんだったが、顔見知りだというのにやはり
事務的・・・・。
ま、こっちは「一検体」にしか過ぎなく、心細さが増しますナ。
 

前に、ドキュメンタりー制作の敏腕ディレクターが乳がんに罹り、その自分の
サマを撮った番組を観たことがあったが、さぞや、心細かっただろう!?と今
やっと気づかされる。
 
<患者のこころに寄り添う医療>が、マスメディアに取り上げられることがあ
るが、この機微は、自分がなってみないと判らない。
 
自分の業務での相談でも、果たして本当に「相手の身になって」寄り添う対応
が出来ていたか?ふと、反省もする。
 

明日以降のスケジュールでも、ヘタすると「闘病生活」に入る可能性も無きに
しもあらずだったもので、直近の微妙なものはお断りを入れて来た。
 
ま、今回はひとまず安心!で済んだもので、明日からが再スタートだ。
 
●1月27日付 日報抄
(新潟日報 2013年1月27日付)



この日報抄にあるように、「思い立ったが吉日。まだ1月だ。」の1月は終わ
るが、年初には違いない。  


             寡作なる人の二月の畠仕事     能村登四郎





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一昨日だったか、NHKの県域放送で日立市の鮎川河口近くで群れから
離れ衰弱し切った、アザラシ(オットセイだったかも)が保護されたニュー
スが流れた。

その後茨城県大洗水族館に届けられ、リハビリに努めた結果、無事回
復。この程大洗の漁船に乗せられて、太平洋大洗沖に群れが近づいた
タイミングで、自然に帰されそうだ。

水族館の飼育員からは、エサを手渡しでは与えないとか、人に慣れさせ
ないための尋常ではない苦労が報告されていた・・・・。


27日(日)夜のNHK『ダーウィンが来た!』では、アマゾン川流域で暮ら
す巨大カワウソの話題。
ワニが生息する危険な自然の中、赤ちゃんを育てる苦労を、無線操縦の
ボートにカメラを載せ、肉薄映像で茶の間に届けるなど興味深い番組に
なっていた。
 

また昨夜は、BS朝日でイギリスBBC制作の『知られざるイヌの生態に
迫る』が放送され、イヌが<オオカミからイヌになった>を懇切に解説し
ていて興味深く観られた。
 
イヌとオオカミでは、腸の長さが異なり、単純にそうとは言えないという説
もあるのだが、オオカミとシュナイダー犬だったかの掛け合わせで、イヌと
オオカミのハーフが誕生することから、「種」としては同じということが証明
される。

雑種1代目では、チョコレート色のシュナイダー犬の体色をそのまま引き
継いでいたが、相貌はイヌともオオカミともつかなかった。

しかし、孫の代になると、メンデルの法則そのままに、イヌの相貌とオオカミ
の相貌と、双方の形質がハッキリと分かる孫が出来ていた。


ソ連の時代から、ロシアでは野生のキツネから「イヌ」を生み出す研究が続
けられ、60代だか70代目あたりに、人と接することを好むキツネ、つまり
「イヌ化」したキツネを生み出すことが出来た・・・といった研究結果も動画を
まじえレポートしていて興味深い番組であった。



そんなで、テレビの番組欄を注意深く見ていると、なかなかに面白い体験(間
接ではあるが)が出来る。

今日の新聞では、フンコロガシの話題が出ているが、おやおやこんな虫でも
<深か~~~イィ>があって、びっくりだ。
 
●余禄:古代エジプト人はスカラベという甲虫を崇拝した・・・
(毎日新聞 2013年01月30日 00時16分)

フンコロガシが天の川の明かりを道しるべにしている・・・という原記事は以下
のものらしい。
 
●フンコロガシ、天の川を道しるべにまっすぐ移動 研究
(2013年1月28日 11:11 AFP BB News)




人間様が万物の帝王だなんて、思い上がってはいけない。
一寸の虫にも五分の魂、あくまで、謙虚に、謙虚に、だな・・・・。



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 ファーブルの「昆虫記」でいつも思い出すのが、ファーブル「昆虫記」の訳者
で高名な、奥本大三郎先生だ。  

 フランス文学者にして、ファーブルの研究者としても有名な先生だが、
ある時、まるで面識もなく、アポイントも一切取らぬまま 集英社ビルにお訪ね
したことがあった。
 デパートの夏休み企画の「大昆虫展」開催にあたり、先生にポスターなどへ
の推薦文のようなものを書いていただくお願いに上がったのだ。

 先生はその時、ご本執筆に<カン詰め>状態で悪戦苦闘している折だった
らしいのだが、イライラした顔など一切見せずに、さも申し訳なさそうに
「・・・・、今、こんな状態なもので、 とてもとても・・・・、」と侘びを入れてくれ
たものだった。

 面識もない上に、アポなし訪問のコチラにそれはそれは礼儀正しい応対で、
こちらの方がエライびっくりしたのを憶えている。

 「稔るほど、頭を垂れる稲穂かな」、謙虚さの手本を目の当たりにした思いで
ありました。

昨日通常国会が召集され、安倍晋三首相の所信表明演説が行われた。
 
デフレ脱却による経済再生を喫緊の課題と位置付け「強い経済を取り戻す」
決意を示した。
確かに夏の参院選挙を控え、国民の誰もが第一に上げるのは<不況脱出>
<経済再生>であるから、それに沿った「ズレていない」所信表明であったか
も知れない。


だが、政治というのは、「結果でなんぼ」の世界だからして、今段階ではスピ
ード感ある政治の感じはするが、為替相場、株式市場ともども期待感先行
の先走りが無きにしもあらず。
具体的政策如何では「ヤセ馬の速ャっ走り」になってしまう恐れが・・・、とい
う危惧も持つのだ。


三本の矢はイイとして、経済は「生もの」だから、格好だけでグズグズしてい
ると、暮らしの実体に「好況感」持ち直しが感じられないまま、時だけが過ぎ
る恐れもある。
 
三本の矢も、末端の庶民レベルに「何ほどかのお蔭」が届くまでには時間を
要するはずだ。企業だって即変われるものではないから、どんな施策をしよ
うが、セッセコ内部留保に励む体質が変わらなければ、元のモクアミの恐れ
だってある。


経済に門外漢の当方でも、以下の記事に「あやや!?」とビックリ。
 
●円安でiPhoneなどスマホ本体やアプリが値上がりする可能性も
(2013年1月29日(火)7時0分 NEWSポストセブン)



そりゃ、そうだ!!
USBメモリやHDDなどパソコンパーツの普及品は輸入品だものな。
 

デフレ下で、100円ショップやら牛丼チェーンの存在で何とか息を繋い
で来た貧困層に、早くも円安の直撃波が襲いかかる様相だ。


三本の矢の効果が末端国民にまで届くのが先か、円安先行でいよいよ、
こういう層の息の根が止められてしまうのか?



施政方針演説で千両役者の大ミエ切ってイイ気持になっているだけ
では困るワケで、政治は待ったなし!!

国民を生かすも殺すもマジ、政治リーダーの肩に掛かっているのだが、
アルジェリア無差別テロで、インドネシア訪問を切り上げて帰国した夜
に料亭でご苦労さん会している神経では、本気度に疑問符が付いて
しまうのだな・・・。
 


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今日などは、雲ひとつないピーカン天気。
 
珍しく身体の調子が良くないもので、ヤヤ流し気味にデスクの前に座っ
ていると、のどかに時が過ぎて行く・・・。

明後日ぐらいまでは、日本列島の低温気象が続く見込みだが、日本海
側に比べるとまるで天国のような天気だ。
 

新潟日報のコラムを見てみたら、今日のそれは「雪国の厳しさ」そのもの
の記事だ。<のけてものけても降り積もる>(日報抄)雪との闘い。
 
1月28日付『日報抄』
(新潟日報 2013年1月28日(月))

 


新潟県下越地方で一冬を過ごした経験があるが、2月いっぱい、いや3月
初めまでだったか、来る日も来る日も鉛色の空が続き、音もなく雪が降り
しきる毎日が続く。

水田地帯を一本に貫く国道は、風が強い日は雪嵐というのか、場合によ
ってはクルマが裏返しにひっくり変えるほどの厳しい気象。
太陽が見えず、直射日光に出くわせない「苦しさ」を、この新潟で初めて
味わった。


ある時、出張で東京へ向かう新幹線の中で。

列車が、雪の越後湯沢を過ぎ、上越国境のトンネルを抜けたとたん、高
崎に入る手前の山並み越しに、久々に、本当に久々に、朝日の光が車
内に入って来た瞬間!!
 「ほォーーーーー」というのか、「ヒョォーーーーお」というのか、新潟から
乗った全ての乗客が、一斉に発した嘆声が車内いっぱいに拡がったの
だ!!

子どもの遠足でなし、ほとんどオトナの乗客なのだが。しかも、ほとんどが、
隣同士であっても見ず知らずなもの同士だから、まさか、大きな声は立て
られないのは判っている・・・・・。

だから、皆んなが自重して声など発していない無音の声なのであったのだが、
ひとつの車両いっぱいの乗客が、一斉に発した「無音」の声は、ひとつの嘆声
として車内いっぱいに、確かに響いたのでした。

この時、日本海側に住む人々の、太陽の光への渇望を思い知った貴重な体
験をしたのでした。


 
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 雪深い地域は、どこでもそうなのだろうが、向こうへ最初行って驚いたのが
 信号機。
 太平洋側では、「赤・黄・青」の信号機は、横長が常識。

 ところが、新潟では、縦長に上から「赤・黄・青」になっている・・・・。
 縦長に細長い信号機なのだ。


 その意味が解るのは、今頃の季節・・・・。
 
 雪の重みでの信号機被害を防ぐためだったのですね。








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福祉住環境コーディネーター
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茨城県動物愛護推進員
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