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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●日報抄 2月21日
(新潟日報 2013年2月21日付)


新潟日報のコラムが<懐かしい匂い><東京・神田>と書いていて触
発された。
 

もう10年以上も前になるが、当方がサラリーマン生活に別れを告げた
最後の職場が、東京・神田であった。
 
今週は一つ目に、月曜日に用あって県行政書士会事務局の入る開発
公社ビルを訪ねたおりには、同ビルで東京電機大学の出張入試が行わ
れていて、懐かしさを覚えた。
 
当方の職場のあった、神田美土代町界隈は、東京電機大学の校舎ビ
ルが点在していて、職場8階の自販機のある休憩スペースから見下ろ
せば、この大学のビルの一つが真下に見えた。
 
先日火事のあった「かんだやぶそば」は、神田淡路町というから、当時
には接点はなかったが、当方的にはニュースには「神田」で反応したも
のだ。


手元に昭文社の『文庫版 東京都市図』を拡げてみると、当時は朝も9
時ごろから、日によっては、夜の2時、3時の頃までこのビルに縛りつけ
られていた。
またビルと埼玉・東浦和の往復に終始した毎日だったから、「神田」と言
っても、<点>しか知らないことに今さらながら愕然とする。
 

ある時、会社のボランティア活動の清掃作業で、足元近くばかり見て歩い
ていたら、大手町の気象庁ビルが間近にあった。いま地図を見ると<本
郷通り>とある。
当時の職場から、直線距離で500mほどで、皇居のお濠。

神田小川町ぐらいまでは、銀行やら貸会議室で歩いたが、ここの交差点
を直進すれば、なだらかな坂を登り、ニコライ堂が見え、御茶ノ水駅に着く。

ここではこの駅に降り、坂を下ってあちこち行ったことはあるが、逆方向か
らの経験がなかったもので、同じ道筋とは気が付かなかった・・・・。
「かんだやぶそば」もこの辺か、地図の上で、今頃アタリがつく。

いつの日か、このそばやが、再建したら覗いてみよう。
 

今日のブログは、新潟日報コラムを引いて始まったが、「懐かしい匂い」ま
で書くまでに、長くなってしまった。
 一応新潟がらみで書くと、新潟県村上市の銘酒「〆張鶴」「大洋盛」に有楽
町の新幹線ガード下の飲み屋で再会した嬉しさはなかった。

東京のど真ん中で、郷土の誇り(第二の故郷だもので。)に出会った味は格
別でしたな。


さて、もう大学に推薦入学する若者達は、住まいも決まり新生活に胸を膨らま
せている季節。東京ってね、よく言われることだけれど、結局大概が<お上り
さん>の集まりだから、あちこち「点」でしか東京を知らないヒトが多いのだ。
 
別に、それぞれが「自分の東京」を持てればいいんじゃないか、とそう思います
ね。



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 別にそんなに神田が好きだった訳でもないのに、新潟に出張に行って
 夜神田に戻り、長野に出張に行って夜神田に戻り、夜中の12時、1時
 に東浦和に帰る暮らしとは何だったのか?
  世間で、企業戦士とはよく言ったものだ、としみじみ思う。
 
 何かの研修で、神田明神そばに行ったこともあったが、銭形平次の息
 づかいに触れるヒマもなかった。いつか、ブラリ旅も いいかな、とも思う。
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ロシアの隕石騒ぎにはビックリしましたね。

今朝の新聞には、大気圏突入前の重さが約1万トン、直径はおよそ
約17mと推定される分析結果が出たとある。


この隕石は突然、想定外に地球へ落下して来たのですが、専門家
の間では、これとは別の小惑星が、今朝には地球に再接近すると
言われていて、実際、今朝の明け方には地球に再接近して鹿嶋市
の観測所でもその光の筋が見えたんだそう。

その小惑星、名前を「2012DA14」と呼ばれ、直径約47m、重さ
が約13万トンと推定されるという。

予想された軌道で、今朝地球に再接近した後は、落下することもな
く秒速の速さで遠ざかり、はるか宇宙の彼方へ再びの旅に出た模様!?

再接近は、ナント40年後だと言う。

ロマンですねェ。

40年後か?わしゃ生きてるとすれば、きんさん・ぎんさんの歳に
なる・・・・・・。

ロマンっすネ!?
 

しかし、この惑星本体は、天文学者の計算通りに所定の軌道を
トレースして遠ざかったようですが、今朝の午前中には、我が家
の上空にも、あのロシア隕石落下の軌跡写真のような筋雲が、
幾筋も懸かりました・・・・。

風に流されひとつが消えると、また同じような軌跡が現われ・・・と、
一時には、上空に3、4本の筋が出来ていた。
 
きっと、小惑星「2012DA14」からバラけた欠片が、地球に向か
って落下して来ていたのだろう。
 夜ならば、それぞれが流れ星となって光って墜ちて来たのでしょうが、
それは青空に、行く筋もの雲に過ぎなかった。
 
はるかな旅路を経て来た物質が、長い旅路のはてに音もなく消え去
る景色を見上げると、人の営みのちっぽけさにフッとため息が出た
のでした。
 


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 世の中にはご親切な方がいて、早速YouTubeにアップして
 くれています。
 ●小惑星2012DA14 再接近を撮影(YouTubeより)


 しっかし、画面を凝視していても、どれがそうなのかちっとも
 判りませんナ。
 コメント欄にも「どれか分からん。音楽なんかいらないから、
 肝心なの どれ?」なんて書いてあります。
 
 そうそう、そう。なんて思うワタクシなどオゲレツな人間なん
 すね。
 
 ロマンというのは、こんな星空を見て、やっぱウットリせな
 アカンのんッスね。
 
 ああ、おらァ、ナンツーオゲレツな人間なんじゃ!?

 別なコメントによれば、この画面の32秒、画面左下のほう
 から斜めにスゥーーーっと消える点が、どうやら「2012DA
 14」という小惑星らしい。
 
 天体現象にロマンを感じるヒトとは、相当に深~~イイんですな。
 アタクシはガラでないのが、ヨ~~くワカリマシタ。 ではでは。

●『♪春よ、来い』
(「童謡無料試聴~唱歌の歌詞~」から)


春よ来い 早く来い
あるき始めた みいちゃんが・・・
 
いやあ、毎日寒いですね!?
参りますねーーーー。


ウチでは、昨日家人が子どものところへ行きましたもので、目下一人っき
りゆえに、余計に寒さを感じます。
 
で、さっきなど電話がありまして、用事が済まないもので、もう一晩泊ま
るって・・・・・・。

とほほほほほ、もう、凍え死にそうドゥエーーーす。
 


●毎日新聞コラム「水説 中国台頭の終焉=潮田道夫」
(2013年02月06日)


このコラムで、潮田氏が紹介していたのが、■津上俊哉著『中国台頭の終
焉』(日本経済新聞出版社)という本なのだが、この記事に触発されて発
注したのが6日。

それが、やっと今日着いた。

奥付をみると2月8日二刷となっているから、大分動いて増刷に時間がか
かったのが判る。アマゾンで10日かかったのは珍しいものね。


さて、本の内容は潮田記者が書いているから、こちらは未読だし上記を読
んで頂きたいと思うが、本の帯でも『中国が米国を追い抜く日は来ない。』
と著者は言う。

そして、この本を書いた動機も「中国の経済成長が世界中で過大に見積も
られており、いまやそれが中国と周辺国の外交・安全保障問題に看過でき
ない悪影響を及ぼしているという思いを禁じ得なくなったためである。」とも
記している。

コラムの潮田記者も同感と書いているが、まったくその通りだと当方も思う。
ブッチ切りの経済成長で鼻息荒くやりたい放題だったが、いつまでもそうは
行かない。

この本を待っている間に、■富坂聰『習近平と中国の終焉』(角川SSC新書)、
昨夜は水戸出張の帰りに■石平『尖閣問題。真実のすべて』(海竜社新書)
を買い、あらかた読んでみた。

富坂氏は北京大学留学組の気鋭のジャーナリストだが、中国に築いた
人脈を駆使して、かなり肉薄したレポートだ。 今後の中国を読むキーワードは
「格差」「腐敗」「薄熙来の亡霊」の3つ。
共産党独裁体制を揺るがす爆弾となる恐れが濃厚という。

石平氏は中国人であるから、血として中国人が解っているから指摘も鋭い。

中国の尖閣などでの執拗な圧力も、日本は半ば恐れながらの対応となって
いるが、実のところは、中国だって<恐れ><ブルッてながら>していること
なんだと言う。
よって、毅然と振舞うことが何より重要だと。

「話し合おう」などには騙されるな!!と熱血に弁じている。
石平氏の本の第5章では、東海大学海洋学部教授の山田吉彦氏との対談
が掲載されているが、山田氏の言では、尖閣問題はこの1年が勝負どころ
という見立てだ。
 
国民が一丸となって、真剣に向き合わなければならない1年となる。
 
ま、家に誰もいない時間というのも、なかなかに貴重な時間になり、実は
結構楽しんでいる。
 


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 さて、今からは晩のおかずを捜しにスーパーへ行ってきます。
 10年近く単身赴任生活をしましたからね、まだ、数日なら
 ヤモメ暮らしが出来るナ・・・。

いやあ、昨日は寒かった・・・・・。
 
我が笠間地方の朝方の最低気温は、マイナスの7.4℃だったのですから
エライことで。挙句に日中だって、15時過ぎまでの最高気温が3.6℃だっ
たのだもの、もう一日<冷蔵庫内>にいたようなもの。
 
夕方からはある会議で外出したのですが、ひょっとして?遭難の恐れだっ
てありました。


天気予報では、日付の変わる夜半ごろから「雪」の予報もありましたから、
今朝はテッキリ、一面銀世界と思いきや、ラッキー!!のピーカン天気で
ルンルンの青空。

めでたし、めでたし・・・・。


そんなイイ気分の朝でしたけれど、オトト、ブログの調子が何でか絶不調!?
と来た。

もう今日は諦めておりましたところ、管理者の忍者ブログから夕方には返事
が来て「治りましたヨ」って。
ありがとう、ございます。
 
相談メールへの返事までには、一両日かかるとのことであったので、今日は
無理と覚悟していたのだが、早速の対応でヨカッタァ!!

昨晩には、アタクシが家人にお詫びの土下座をして、家庭内バトルに何とか
終止符を打ったし、二重の喜びッス、ねっ!!



 イエね、発端は土曜日だか、職場の同僚達と水戸に来た娘が、夜も9時半過
ぎに<我が家に寄る>というの。

母娘で、毎日グダグダと2時間近くも長電話しているのに、何も夜中の9時過ぎ
に立寄らなくたってイイじゃないの。
それも「(母の)顔を見たくなった・・・」から、なんていうもので、縁起でもないと思
いましてね。
おとうとしては、来なくたってイイと言え、と言ったのね。

それで、大バトル!!


それから2日間は、クククっ、当方のエサなし・・・・・・。

しゃあないから、近くのセブンイレブンで2日間は弁当暮らしでございました、
トホホホホホ。



何でこうなったかって????
 
実は昔、当方のある同僚が、スーパーの朝市準備のために朝も5時前後
の頃に、宇都宮市内のショッピングセンターに向かっていたのですが、一時
停止違反のマイクロバスに衝突されて亡くなったのです。

その方、スーパー勤めって忙しいですからね、普段は家事など出来っこない
んですね。それなのに、その数日前に何故だか、フロに入った後、そのフロ
場をピッカピッカに磨いたんだそうで・・・・。

やったこともないのに、その時に限って。 

それから、40歳近くまで実家に置いてあった自分の子ども時代の通信簿
も全部持ち出して、自分の家に運んでいたらしいんです。


彼の伯父さん筋にあたる、当方の上司が語ったところによれば、『あれっ
て、ムシの知らせだったんだろうナ。』



ま、それが頭にあったもので、娘の「顔が見たくなったから・・・」なんて、
前日まで電話で話していたクセしてそんなコトいうもので。
それから早く帰りたいはずの同僚たちが乗り合わせているというのにと、
コチラはむかっ腹が立ったというわけ、なんです。

女親と男親の読みの深さの違いはあるが、ま、兵糧攻めも辛いものが
あるので、ココは曲げて土下座の道を選んだのでありました。グスン・・・。
 

●ブログ『隣人注意報』
「車を運転するみなさん、交通事故など絶対におこさないでください。」

 
夕方こんな記事にも出会って、涙ポロポロでした。
 



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●安倍内閣支持率、70%超える 各メディア世論調査
(2013年2月11日(月)13時0分配信J-CASTニュース)


およよ、安倍内閣がぶっちぎりのダッシュぶり・・・・。
凄いの何のって!?

でもねェ、不況疲れの国民が過度の期待をしている結果だからして、
”期待外れ”の感が膨らむと、一気に支持率が萎むということも考えられる。
 


●竹中氏”1年で給料増えない”
(2013年2月10日(日)17時0分配信 J-CASTニュース)



ま、日本経団連米倉会長と連合古賀会長の主張は、まったくの平行線
であったし、世界経済の実態やら環境を考えれば、株式市場の盛り上
がりやら、円安の進行などアベノミクス効果などご祝儀相場の表層的な
ものだった。予断を許さないことは確か。

頭に乗って定期昇給1%など飲めるワケもない。

上の記事で、安倍政権・産業競争力会議のメンバーの竹中平蔵氏が、
「経済全体がよくならないと・・・。時間がかかることを覚悟してほしい。」と
言ったというが、さて、青息吐息の国民がジッと我慢ができるかどうか?
 

街を走れば、ゴーストタウンのように空き店舗(今や小売のそれだけでなく、
車ディーラーのショップだったり会社のビルだったりする)が目立つ。

はっきりとは覚えていないが、天下のトヨタだって、生産台数の60数パー
セントは、もはや海外生産の時代と聞けば、モノ作りニッポンはとうの昔
のことで、我々が思う以上に国内製造業のドーナツ化が進んでいるとい
うことなのかも知れない。
 
安倍政権の三本の矢の一つ、産業の振興といって、「これから伸びるの
は医療分野と介護分野」という認識だけでは、果たして、日本の屋台骨を背
負って立てるのかどうか?

まあ、考えれば暗澹とした気分に襲われるのだ。




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日本自然保護協会・自然観察指導員
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茨城県動物愛護推進員
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