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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今から15年ほど前には、固定電話が大概で、外では公衆電話が幅を
効かせていた時代だった。


会社勤めの頃のある時、個別訪問で大々的に「売り出し」告知のロー
ラー作戦をすることになった。
 女子社員を20組近く、日中とは言え住宅地にばら撒いて、チラシ播
きなどに動いてもらうのだが、何かあっても困る。
 

で、NTT(だと思うのだが。もう電電公社ではなかったハズだ。)に、新型
の携帯型の電話が開発されたそうで貸してくれるというので、借り出した
ことがあった。
 
当時のは、デカイの何のって・・・・!?
弁当箱ーーーーー??というよりか、そう、1リットル(500MLじゃなく)の
ペットボトル位の大きさと重さがあったように思う。
 
今考えたらウッソーーーーというぐらいのシロモノ。
しかも、ペットのように丸くはなくて、それが、四角い直方体なのでしたから
扱いがチョーめんどー。

で、でもね。 それだって・・・・・、目からウロコってぐらいに、有難くて便利だ
ったのですヨ。


それから、時代は巡り、携帯電話は長足の進歩を遂げての「今!!」は
ご存知の通り・・・・・・。

ここのところは、電話での相談が増えましてね、挙句に、「面談の前に電
話」というのが普通だったのが、しまいには、電話も出来ないから<メー
ルだけ>にして・・・・・・・、というようなコトまでが起こる時代。

コチラは、パソコンはやりますが、携帯のメールはやらないし、携帯だっ
て、ミエでスマートフォンを所有していますが、ホント言うと、携帯なんて、
ジっちゃん用の「らくらくフォン」でもイイかな・・・・・と思っている按配でし
たが。


イイヤ、こんなんじゃイカン!?
 
一念発起しましてね、今週初めにはドコモショップまでひとっ走り・・・・。

携帯メールアドレスの再設定(使ったこともない、新潟時代の長~い
アドレスを変更)、Googleアカウントも設定・・・・。
帰っては、Facebookも再設定・・・・・・。 とまあ、着々とMyスマホの
充実を図って来たこの4,5日。
 
しっかし、電池の減りはもの凄いし、「友達になっ」た憶えのない御仁の
メールがバンバン入って来るし・・・・・、知らないヒトに『いいね!』なんて
言いたかないし・・・・・・・・・。
 

SNSは「人と人とのコミュニケーションにある」とかだけれど、どういう
流れでもってそうなるのだか知らないが、ミャンマーに行かれた安倍晋
三さんの、機内と思われる場所でのご夫人とのツーショット写真とメッ
セージが我がスマホの画面一杯に・・・・・。

安倍さんからの発信で「・・・・行ってきます。・・・・」だって。
メルセデスベンツの写真やら、サッポロビールのジョッキの写真も。

頼んだ憶えもないのがバンバン入って来るけれど、どうすれば、いい?
これ、便利ツーーーーのかな?????



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●スマホを使ってる人に聞いた、スマホを購入した理由調査
(2013年2月22日 nifty何でも調査団)
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今日は、大相撲夏場所12日目。

我が茨城県出身の”牛久の星” 稀勢の里は、横綱白鵬と並んで無傷
の 11連勝中だ。
 

で、今日12日目は、もう1人の横綱日馬富士との対戦。

あと1時間後には、その勝負の結果が出てしまう・・・・。
 
そんな訳で、今日のブログは、「書いた・・・」というアリバイ工作だけで
失礼することに致します。


今日の午後には、合間に2チャンネルを覗いてみたら、オヨヨ、「稀勢
の里」でスレッドが立ち、結構な賑わいなんですね。

世の中広いもので、相撲人気なんて「下火」だし、年寄りのもの的感が
ありますが、なかなかどうして・・・・・、2チャンネルで微に入り、細に穿
って熱気ムンムンでした、ね。
 

それから、仕事でもその<取っ掛かり>に参照させてもらっている、ネ
ットの百科事典<ウィキペディア>の「稀勢の里寛」の項が、かなり詳
しく書かれていて、ビックリでありました。
 
●稀勢の里寛(きせのさとゆたか)  (ウィキペディアより)
 


そんなことで、今日はテレビの前の桟敷席へ直行のため、この辺で失礼
致しますね・・・・。

そわそわ、
ソソクサ、ソソクサーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
 


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晴れ上がると、一転夏を思わせるような太陽で、小暑い陽気。
 
昨日は朝の内に散歩しておかないと、ジイジの「遭難者」になる
恐れもあったから、早々と、見晴らしのよい田んぼの周辺を
歩く八反山コースを選んだ。
 

もう大分前から、地球温暖化が言われているというのに、人の
生活リズムは急には変えられないと見えて、今年だって、田植え
はGWウィークにやったところが多いと見える。

稲は苗に毛が生えた程度にこじんまりと小さいまま。
 
いつの時期のでも田んぼの稲を見るのは好きなのだが、強いて
言えば今頃の植えられたばかりの稲が一番好きだ。
 

稲はまだ小さく細く、稲同士の間隔も田植えの間隔のまま。
稲同士の間隔がガラガラで、田んぼいっぱいに張られた
水の水面は、風がなければ鏡のような趣きだ。

そこに、こちらの歩く速度で、時々に借景の森や林の緑が
映り込む。 これが、イイ。
 
黄緑の小さな稲、田んぼの泥の茶色、その水に映り込む山々
の景色の新緑だったり空の青・・・・・・・。
時に田んぼで餌をあさるサギの白がまぶしい。


昨日は早い時間だったから、この2か月ばかり不在の、番犬
がいるお宅の入口に、その家の家主が佇っていた。
 
「こんにちは」、挨拶とともに、このところ不在だった犬の消息
を訊いてみた。
そこを通るたびに、当方に吠えまくるそこの犬は小憎らしい存
在であったが、そして、内心は「寿命だった・・・」ことも想像は
付いていたのだが、明確に知りたかったのだ。
 
そこの主人は「ええ、死にました。」
寿命で?「はい、17年生きました・・・・。」「人間で言うと、100
歳を超えてましたから・・・」


犬一匹の死からも、絶え間ない輪廻に思いが至る。



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 昨夜は、映画『桐島、部活やめるってよ』を観る。
 確かに、<今>を生きる高校生たちが、等身大に描か
 れているように感じた。
 おっちゃん、おばちゃんも見るべき映画ですね。

 今年に入って、テレビで『バイオハザード』を2本観てい
 たが、それも 彼らの感性理解に役立ちましたな。
 
 家人の友人が、原作の朝井リョウの小説に降参してし
 てしまったと 聞いたが、原作本とは構成が異なるよう
 ながら、映像から触れるのが良いのかも知れません。
 
 若者たちも今を生きているのですが、トーゼン、あたくし
 らの世代だって同じ時代を生きねばならないのですから、
 精々、<未体験 ゾーン>の「若者の今」を知る努力も
 怠ってはいけないと思うのですね。

 ●映画『桐島、部活やめるってよ』公式サイト

今日などは、ドンヨリとして早くも梅雨が来たのかと思う天気だ。
 
一ヶ月ぶりの散歩が、今朝は連続5日目だったが、この天気で
大幅にショートカットして、自宅周りを10分ばかり散策してお茶濁しし
てしまった。

それでも、メガネ一杯に水滴が付いて、前が見えないほど。


こんな時、ふと、新潟日報のHPへ出向いて、コラム「日報抄」を覗か
せてもらった。

●日報抄 5月13日付  (新潟日報コラム)
 
なるほどね、「新潟西港の佐渡汽船ターミナルに立つと、・・・・佐渡
の空気を感じることがある。」か・・・・・・。
当方なども、単身赴任の村上市時代、平日の休みの昼下がり。
近くの岩舟漁港の岸壁に立ち、粟島行きの小さな連絡船の出港を見
送ったこともあって、その時、妙な感慨に襲われたことを思い出した。


それから、上野駅。

サラリーマンになってからも、会議やら出張やらで数え切れないぐらい
上野駅のホームには立った。
 今だって、フッと、学生時代の会社訪問の時々が思い出される・・・・。
ホームのムッとする篭もった夏の熱気も、昨日のことのようだ。
 
また、行政書士になってからも、何やかや常磐線から降り立って上野
駅のホームに立つと、「さあ、東京だ・・・・。」とモード変換となる。
 

さてさて、午後からは、この上野駅の先ちょにいる1300万人都民の
あるひとりとの解決策を考えねばならない。
マスの人口の先にあるかけがえの無い、ささやかな暮らしにズーム
アップ!! だ。



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 ♪「ああ上野駅」   (You Tubeより)

長いこと人間やって来ると、いろんな場面を潜って来たもので、いろんな
人間にも出合ってきた。
 
サラリーマン生活も長く、地元茨城は勿論、千葉、岐阜、三重、名古屋、
栃木、新潟、埼玉、東京と働く場所が変わるごとに、それこそいろんな
人間とも関わって来た。


そんな中でも、今でも忘れないハイライトとも言うべき、稀有な人間にも
出合った。
 その方は、ある会社の部長さんだったが、あだ名を「ヒラメちゃん」と言っ
た。いま、このブログを読んでいるとマズイのだが、まあ、映画にでも出て
来るような典型的な上方志向の生き方で、ま、絵に描いたような判り易さ
ではあった。

上にはそれこそ、ソツなく一貫してのペコペコ。下にはキツく、徹底的に
封建的なモノ言いで、時たま、歯の浮くような<泣かせ>の持上げもしてく
れたりするのだが、下はもう、腹の中など判っているから、到底その手に
は乗らない。


そんなヤツのあるエピソードを聴いたことがあった。
市の葬祭場で催されたある葬儀。 駐車場から砂利を踏みしめ、斎場ま
では距離があったようだ。
その内、怪しいと思っていた空からポツリポツリと雨が降り出し、いよい
よ本降りに・・・・・。
 
ヒラメちゃんが歩く先には、見慣れた先輩の部長さん。
傘も持たず、あらら濡れそうじゃないの!?
「ぶ、部長! どうぞ。」
いつもながら気が利く、ヒラメちゃんの傘差し掛けのフォローに、先輩部
長もマンザラではなかったそうな。
 
と、何メートルか相合傘で進んだ後に、おおっ!? 今度は、前方に喪服
を濡らしながらションボリと歩く専務殿を、このヒラメちゃんは発見した!!

「失礼しまーーーす。」

今傘を差しかけていた先輩部長を置いてきぼりにして、ヒラメちゃんは専務
目がけて走り出したんだとさ!?

れれれれっ、その先輩部長さん、自分を置いてきぼりにして、前方の専務
目がけて走り出したヒラメちゃんを途端に濡れ出すままに、ボーゼンと見
送るばかりだったんだとか・・・・・。


当時この社内逸話を聞いて、カケラも驚かなかった。
しみじみと「さもありなん・・・・・・・」 
まあ、この人らしいビッタリの逸話だった。
 
何かの折に、この人のまだ小学生らしい男の子二人を見たことがあった。
会社の部長さんがオヤジの子供だったから、色白の利発そうな子二人で
あった。
 
今頃は、立派に成人していると思うが、どうだろう?オヤジが会社で「ヒラ
メちゃん」と言われる嫌われ者だったことを聞けば、どう思うのだろう。

オヤジは「家族の為に、一生懸命働いた」のかも知れないが、お天道様に
顔向け出来るように生きたのかどうか。


今日はどうしてこんなことを書いたか。
今朝の茨城新聞『デスク日誌』という欄に、同紙/取手龍ヶ崎支局・藤崎
記者が書いていた記事に触発されたのだ。
少し長いが、以下に引いてみよう。

 『日本を代表するような政治家の発言が、相次いで物議を醸し出して
 いる。だが驚きはなく「やっぱり」という気持ちが強い。
 その一人の講演会を取材したことがある。態度・発言どれをとっても
 「エラソー」そのもので、何様のつもりかと感じた。--以下略』
 (2013年5月19日 茨城新聞朝刊)
 

まったく。「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉もある。
日頃から自戒をしながら生きているつもりだが、あらためて気を付けね
ばならない。


昨日の毎日新聞『テレビ裏語録』という欄にも同じような話があり、 2日続
けて念を押された感じだ。
 古舘プロジェクトの放送作家集団・アングル氏が書いていたのだが、ある
オーディションに来た、今を時めく人気芸人キンタローさんの無名時代に
「オレ、君のそのモノマネには、一切興味がないから。もう帰っていいよ」、
ディレクター氏のきついひと言、キツー。
 
その時は、ディレクター氏はキンタローが「売れるとは1ミリも思わなかった」
のだそうで・・・。
だが今、彼女は大化けして、ディレクター氏は大後悔なんだそうだ。
 
逆もある・・・・・・とも書いていて、人気芸人になったからといって、「若いAD
を粗末にしていると、後でトバッチリが来るよ」という有吉弘行さんの処世術
も紹介していた。

猿岩石時代の爆発的人気の後の、10年にも渡る低迷期には、スーパー
のお惣菜の<見切り処分>(夜9時前後)を当てにしていたどん底も味わ
っての今だからの教訓。
 
「人のフリ見て、我がフリ直せ」、人格陶冶の材料というのは、どこにでも
転がっているんだな、とあらためて、そう思う。
 


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 芸人さんで、ちょい人気が出始めて、サングラスを掛け出したら
 「キケン」の信号・・・・・・という話もある。
 テングになり始めてるんとちゃう???という意味で・・・・。

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行政書士
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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