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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日の当地、笠間市の最高気温は28.3℃だった。

久々に太陽が照った日だったから、暑く感じましたね。
南西諸島の梅雨も明けたそうだから、ジリジリと熱い夏がもうじき。



ネット記事で、NHKBS『cool japan』の司会者・鴻上尚史さんが
書いていた。
彼の番組の「涼む」という特集で、<外国人が金魚をまったく理解し
なかった」と嘆くことしきり。
「どうして、魚を見て涼しくなるんだ?」 なら「サバとかタイを見ても
涼しいのか?」など、疑問が殺到したそうな・・・・。

でも、「風鈴」は、風鈴が鳴るのは風が吹いたから。風が吹いている
の はわかるから、少しは涼しさも想像出来る・・・・という意見は多か
った そうだ。(SPA!2013年7月1日(月)配信 記事から)


番組に出ていたイタリア人は、母国の家族や友人の電話で「えっ?8
月 に働いているの?」と驚かれるんだそう。
『日本の夏は、どうやら世界有数の凶暴さのよう』とは、鴻上氏の意見。

たしかに・・・・・・。

●日報抄 (2013年6月23日付 新潟日報)



先週は、庭の手入れに数日かけた。

行政書士の先輩では、野菜作りに精を出す方もいる。
フェイスブックに 見事な出来の胡瓜の写真をアップされていたりするが、
こちらは、そこ までの<生産性>はないながら、精々庭の風通しを願
っての汗かきだ。

とっつあんの熱中症・シーズン第1号になって、新聞紙面を飾るのもみ
っとも ないと、思い切って半袖・短パンで臨んだのが大間違い。

翌日にかけて、腕やら肩、モモやらヒザに、かぶれなのか虫刺されなの
か、 赤いボツボツが無数に。
痛いというのかむづ痒いというのか、しまいには腫 れ上がって酷い目
をついた。

しっかし、それでも・・・・。
熱中症を予防出来ただけ良かったんじゃないの、と負け惜しみだっ!!


さあて、年々歳々、亜熱帯化する日本。
あなたはどう乗り切りますか?


当方は、まずは住居周りの風通しの環境整備完了。
もうノースリーブTシャツ・短 パン姿で執務中でありますが、今年はさら
に、袖があるのは暑くてしょうがない もので、ノースリーブタイプのシャ
ツの買い増しを考えとります、ハイ。



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今日は、日経新聞をとっていないから、図書館へ。
6月30日(日)付11面の『日曜に考える』欄の特集「物価や消費、見
通しは」をコピーに。
セブン&アイ・ホールディングス会長 鈴木敏文氏と東大大学院教授
伊藤元重氏の対談記事だ。
安倍政権の「アベノミクス」で2年後「物価上昇率2%」が実現できるか
否か?
インフレ、デフレの経済用語は既知だが、ここのところ持ち上がって
来た用語・リフレとは?
それで、それの本ともう1冊が明日届く。

その前に■芦川 淳『自衛隊と戦争 変わる日本の防衛組織』宝島社
新書 ■五十嵐明彦『子どもに迷惑かけたくなければ相続の準備は
自分でしなさい』ディスカバー新書 に目を通しておかねば。

昨夜観た映画『身代金』(1996年 アメリカ)も結構面白かった。

今日のTUTAYAの割引デーには行かなかった。録画の溜まっている
分を消化するため。今夏の宮崎駿監督作品は劇場に行かねば。忙しい
忙しい・・・・。
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今日から7月、あと6か月すると大晦日じゃないの!?
てェ~へんだ、てェ~~へんだア!!



さて、週末に帰っていた娘が戻ってみると、また、夫婦2人の 暮らし
に返った・・・・・。

あっちは、週のうちにもハワイアンの踊りの練習やら体操教室。
隔週には野の花を使った生け花教室にも通い、新聞のクロスワード
パズルも欠かさない。

一方こっちはと言うと、業務中心の暮らしで別段習い事をしている わ
けでもないから、会務というボランティアを離れてみれば、自ずと 世界
が狭まる恐れはあるんだよネ。



土曜日の夜に放送のあった『欽ちゃんの全国びっくり王!』(NHK BS
プレミアム)が面白かったのだが、そこに出て来たいろんな 名人10人。

放送当日の夜には、かろうじて、10人中7人のエピソードは憶えて いた
のだが、一日経った昨日夜には、おとととと、もう5人のことし かどうして
も思い出せない始末。

よく年寄り夫婦が名前を思い出せなくて、「あれ!」と旦那が言えば 「あ
あ、あれネ!」、「ほら、あのォー、それっ!」「ハイハイ、それ のこと!!」
なんて、「あれ」と「それ」で夫婦の会話が通じてしまう 話があるじゃない
の・・・・。

 とととォ・・・・、ウチの場合もそれに近づいて来たな・・・・、なんて ふと感
ずる今日この頃なんであります。 ヤベっ!?


で、番組『ーーびっくり王!』の件ですが、よくテレビのクイズ番組など でも、
度忘れして切羽詰ると、アセリまくって答えられない回答者がいる じゃない
ですか。
「いやぁー、もう、頭真っ白になってしまって・・・」 なんて言うあれ、ですが、
ボケ防止の為に意地でも思い出そうとした昨夜、 うむむむ、結局どうにもこ
うにも思い出せなくて、最後には決着付けるため に充電中のスマホを取り
出して,NHKの番組ホームページを捜したので すが・・・・。

でも、スマホのページでは情報不足で、出演者のラインナップまでは 見つか
らず、忸怩たる思いで就寝。ああ・・・・。


●「欽ちゃんの全国びっくり王!」番組HP(NHKBSプレミアム)


ミリ単位の車幅で車を駐車させる名人やら、飼育しているカンガルー84 頭
の名前、性格、特徴が全部頭に入っている動物園飼育員さんやら、10人
の名人の方々はいずれも凄い人達でした。
それに引き換え、放映終了後にどんな人が出たのかさえ思い出せない自分
は ホント情けない限り。


    認知症ばかり考え恐怖症      大津   おっちゃん  72歳

     連れ合いが元は他人と忘れてた 白岡   東弥三段   81歳

  (川柳二首は、2013年6月30日付毎日新聞日曜版
               川島指南役選『脳トレ川柳』欄から)




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今日から、このブログの編集方法が変更になりました。

よって、書いてからヘマがあってアップされなくても困るので、
今日は短く・・・・・。


今日の朝方は降っていなかったのに、降り出したらとうとう日
中通して 雨の一日に・・・・・。
玄関前の、サツキの植え込みの剪定もそこそこにして終了。


それにしても、降るとは思わなかったもので、サツキの切り口が
ちと 心配。植物にとっては「傷口」だものな・・・・。



さて、昨日のWEBで見た記事に目が止まったものをご紹介。

(●「不良の方が出世する」説の真相は
 2013年6月24日(月)14時30分配信 R25)




アベノミクスで、株式市場など一部にはその効果が現われたりし
ている としても、一般層への経済効果には、いよいよ疑問符が
つき始めている 昨今だ。

ま、よく考えてみれば、上記記事にもある通り、『経済のグローバ
ル化 で世界規模の競争が加速し、ある意味乱世とも呼べる現代のビ
ジネス シーン』真っ只中、そうそう絵に描いたように賃上げなど出
来る訳のない ことは自明だ・・・・。

記事は、そんなご時世、「優等生」型では到底乗り切れるものでは
なく、 元不良と呼ばれたような反骨精神旺盛な者たちにこそ、こう
いう時代を 切り拓く原動力たるという。

ま、確かに。


記事は「真面目一筋でやってきた者が今さら」間に合うものでもな
いが、 精々、ヤンキー漫画でも読んで「人間力の陶冶」を・・・と結
んでいる。

当方なども、最近、口ヒゲ、顎ヒゲを伸ばし始めて、少しでも非日
常というか、 胡散臭さを体現しようと努めているのだが、合わせ
てテコンドーか何か 精神も鍛える術も修業しないと、何とも貫禄の
出ないことこの上なく ホームレスっぽいというのか、トホホな今日
この頃でんな・・・・・。



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 死者にムチ打つわけではないのだが、「ここは刑務所か」の県議、
 とうとう自殺したとか。カラ威張りが根っからで、何ともモロイ
 精神だったというか。村の優等生で、国立大の大学院まで行った
 エリート。当方の元職場出身の県議もいるが、別段議員様なぞ
 偉いわけでも何でもない・・・のが理解出来ていないのが悲劇だ
 った。

今日は、所属会の無料相談の当番日。
 
昼過ぎに出掛け、帰ったのは18時少し前。
さしたることも無いまま過ぎたのだが、結構疲れましたな。
 

夕方、テレビの「YOUは何しにニッポンへ?」を観ていたら、ニッポン
の阪神ファンの応援が物凄いからと、義理の兄弟同士のアメリカ人
おっさん二人組、その阪神ファンの応援振りを<体感>するために
ワザワザ日本へ来たって!?
 

ま、どこにも<物好き>はいるのだろうが、それにしても、その為に
はるばるアメリカから・・・・・・・・!?
そのオオバカ野郎ぶりに、ちょこっと、心があったかくなりました。
 
甲子園球場での7回に使った、風船飛ばしの使用済み風船も、大
事に持ち帰って、フニャフニャのその風船をカメラに見せてくれました。
 

それにしても、甲子園球場の広報?
この観客席の外人さん二人の応援風景・・・・・、「絵になった」ハズなの
に、東京12チャンネルクルーへ撮影NGのキツイご返事・・・・・・。

何とも無粋なダメ出しで、ガッカリでしたな。



降りだしそうな曇り空ではじまった今日の天気、昼頃には一時小雨も。
午後には雲って、24時前の今しがたは、久々の満月の月が出ていた。
 久びさのお月様。   

            梅雨の月更けてゆがみて大きけれ       下田実花



■■■
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このブログでも「韓国」という単語を書いたりすると、早速コメントが届いたりして、
世の<過敏な>反応にギョッとする。

新大久保の街やら、ネットの世界でもヘイトスピーチが何かと問題になっていて、
憂慮に堪えない。
 

さて、18日のブログに書いていた井筒和幸監督の映画『パッチギ!』を21日
(金)に見た。
2005年公開の映画だから結構古いし、映画の舞台も1968年当時とさらに
古い。
 それでも昨日だったか、ネットの映画レビューを見ていたら投稿日付が6月
20日というのがあってビックリ。
感心なものだ、古い映画なのに金を払っても観る人もあるんだと思ったのだが、
TUTAYAで借りて観た若い人と思われたが、その感想「・・・・朝鮮人を知ろうと
思って観たが、全然詰らなくて時間のムダだった・・・・・。」には、これまたビックリ。


さて、当方は、暴力一辺倒のように全編通しての殴り合いやら頭突き、性・快楽な
ど無軌道な若者の刹那的生き方、GSブーム、学生運動の激化など当時の世相
を笑いを誘いながら見せて、一見軽い映画の作りをしていながら、「書く」ところは
しっかり「書いている」この映画に、非常に好意的な感想を持った。
 
映画レビューには、<当時の道路はあんなにキレイではなかった・・・>というよう
な瑣末なことにまで難癖を付けるムキもあったりするが、井筒監督を以前に抱い
ていた印象から見直すキッカケともなる映画だった。
 

いつもながらクセのあるキャラで、以前『寅の穴』というテレビ番組で女優志望の
女の子に言った「・・・・女優になりたけりゃ、ケツの穴まで見せる覚悟でなけりゃ
ならないんだ!・・・・」、この不埒な突っ張りブリに飛び上がったもの。

それ以来、テレビ画面に出るたびヘドが出そうな位ヤなヤツだったのだが、
『口だけではない傑作をちゃんと作れる監督』(映画レビュー投稿者欄)として、
見直した次第だ。
 
ご興味の向きに障らぬように、筋書きなどには触れないが、なるべく多くの
方々に観ていただきたい映画だ。
ただ、制作時に朝鮮総連の多大な協力もあったといい、「在日朝鮮人のプ
ロパガンダ映画」と論ずる見方もあることは知って置くべきだろう。
 

まあ、そういう硬派的視点はともかく、歴史的には、日本における朝鮮人の
不当に貶められた立場は否定出来ないところもあった訳で、親子、兄弟、
同胞同士の紐帯など素朴に理解しようと努めるなら、自然に溶け込んで映
画に入って行ける。
 
どこに制作者の意図があるか、とか言うよりも、葬儀の場所で語る笹野高史
さん演じる朝鮮人伯父の苦難の過去には耳を傾けるべきだし、その時、そば
にいる老婦人の口から出た「国会議事堂の石を積んだのも(朝鮮人)・・・・」
と知ることは決して無駄なことではない。


音楽は加藤和彦が担当し、フォーク・クルセイダーズが広めた『イムジン河』
が何度もリフレインされ、イヤが上にもオジサン的には感動が盛り上がって
しまった。
 


当方の小学校4年時のクラスに、I君という朝鮮人の子供がいた。
日本の敗戦からまだ15年しか経っていない頃で、戦前の反動もあって、終
戦直後から急に威張り出した<半島人>の家族だったからなのか、その子
もクラスの「王様」に君臨していて、怖かった。
 
足が不自由で、引きずるように歩く子だったのだが、そのハンディ故に虚勢
を張っていた部分もあったのかも知れないが、何せクラスを支配していたのだ。
 
一度、何故だかは思い出せないが、ある昼下がりの学校帰りに、その子の家
に寄ったことがあった。 映画『パッチギ!』に出てきたような薄暗い台所で、茶
色の大きな甕から、汲み置きの水をヒシャクで飲んだ記憶・・・・・。


やがて、彼ら一家は、「地上の楽園」と言われた故国へ、帰還船で帰った。
 
その数日前、5、6人の男の子だけで、今考えれば学区を越えた大きな「旅」だ
ったのだが、市立の公園まで送別ハイキングをしたのだった。


小学校4年生という小さな子供ながら、当時テレビだってない時代ながら、
無意識に「永久の別れ」を感じていたのだろうね。
長じて、日本からの帰国者には過酷な運命が待っていた(大概が、帰国後
そう長くない時期に処分されたという)とは、拉致問題の副産物の話題とし
て何度も聞いている・・・・・。


よって、I・しゅうきち君は、もはや、この世にはいない筈だ。

生意気そうな、凄味のある4年生のガキが写る、スナップ写真が1枚だけ
手元にある。
 


■■■
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 後で調べたら、『パッチギ!』は第79回キネマ旬報ベスト・テンの
 日本映画1位を獲得。毎日映画コンクール、第48回ブルーリボン賞
 作品賞、第29回日本アカデミー賞優秀作品賞など受賞多数。
 やっぱね、という感じ。
 
 ♪『イムジン河』キム・ヨンジャ  (YouTube より)

    キム・ヨンジャさんの歌唱力には脱帽、涙ボロボロ。
    伴奏の羽田健太郎さんのピアノに涙ジュワーーー。
    あえて、フォークルじゃなくキムさんので聴いてみた。



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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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