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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日は根詰めて書いたブログがパアー。
夜10時頃に別ネタを書き直してアップしようとしたら、これまた
アップ出来ず・・・。

ガックシ!でした・・・・。


どうやらプロバイダー側の不調のようなのでしたが、今日の出
掛けに再チャレンジしてもダメ!!
今しがた、短文で試行してみたら復旧したようですが、まだまだ
不安定のようなので、目一杯書くのは自重します。

しみじみ書いた後で、それが全部消えてしまう哀しみたるや、半
端 じゃないもので、今日はグダグダ、世迷言を書いてお茶濁しさ
せていただきますね。



今日は朝も5時半ごろ起きて、出掛ける準備をした後、メールチェ
ックやら、メールの送信をしてからつくば市へ。

朝9時半からの「入札成功セミナー」という民間の勉強会へ行って
来ました。刻々と時代は変り、新たなビジネスモデルというものが
生まれているのを実感したイイ機会となりました。

明日はまた、水戸で別の講習会があって、経験豊富な弁護士さん
が講師の勉強会に出て来ます。


今日はこの辺で。

さて、今日はブログアップが出来るか?


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●中国・海警局の船を初めて確認  
(2013年7月24日(水)11時4分配信 共同通信)


参院選も終わり、祭りの後のうら寂しさはあるのだが、早く
に 元通りの日常を取り戻さねばならない。

冷徹な国際情勢は、一日たりとも休ませてはくれない。


しっかしまあ、向こうのお国の<しつこさ>と言ったらない。
尖閣諸島海域への<出っ張り>が、こうも続くと、アマちゃ
んの 日本国民はマンネリになって、つい見過ごしがちにな
るが、やはり、 日夜奮闘する海上保安庁の活動には注視し、
国民としては、あだや 忘れてはならないのだ。



それにしても、今や世界に冠たる経済大国の中国が、エンド
レスでさらなる脅威の経済発展を果たすのかと思いきや、こ
こへきて、バ ブル崩壊の噂が絶えない。

先日「東洋経済」のネット版を見ていたら、なかなかに面白い
記事を発見した。異色のエコノミストと言われる増田悦佐氏の
言を聞き書き した「中国共産党政権は、2~3年以内に崩壊も」
(「東洋経済ONL INE 2013年07月17日付)という記事だ。


以前に『2014年、中国は崩壊する』(宇田川敬介著・扶桑社新
書)という本を読んでいたのだが、今度の増田氏の記事は、東洋
経済新報社から刊行した著作『中国自壊ーー賢すぎる支配者の
悲劇』の宣伝インタビューにあたるものだ。

ネット記事ゆえ、わずか4ページに過ぎないのだが、その記事の
見出しを引いて見ただけでも著作の骨組みはしっかりと述べられ
ているようで、なかなかに興味深い。


以下引いてみると、①(記者の、中国のシャドーバンキングが問題
になっていますが、の問いに答えて)バブル崩壊で没落するのは富
裕層、外資は影響受けず ②中国経済はもはや限界、断言できる
理由 (中国経済の特徴は、恐ろしく投資偏重で、2ケタの成長を実
現してきたのに、個人消費にはあまり寄与していない。金属工業部
門を中心とする国有企業に投資が傾斜配分され、そこで生み出され
た富の 多くは一部エリートへの利権として配分され)て来たのが現実。
③現政権は、今後あっさり内部崩壊する可能性も

この①②③の見出しで、わずか4頁の記事なのだが、なかなかに示
唆するところは大きい。
13億人といわれる中国の人口だが、この民を支配するのは約8千万
人の共産党員という特権支配階級。記事中では、膨大な金額の蓄財
をしているエリート層は共産党幹部や官僚、資産家など人口の2~3
%と述べる。
さらなる矛盾は、都市戸籍者(全人口の3分の1)と農村戸籍者(残り
の3分の2)との凄まじい格差。
加えては、一人っ子政策 の中生まれてしまった2番目以下の子ども
達は、都市の地下に無戸籍者として膨大な数が蠢く悲惨もある。

雲の上のような考えられない富の独占の一方に、下層社会やら地下
経済の闇が広がり、全国で現状に不満を鬱積させた暴動・騒動の数
も増加の一途だといわれる。
記事見出しの③に「あっさり内部崩壊・・・・」とあったが、内部崩壊の
予兆というのか『中国共産党高級幹部で、少なくとも家族の一人が海
外に生活拠点を持っている人の比率は9割を超え、また、海外への不
正送金は10年間で莫大な金額に達している。』(同記事)すでに、いつ
でも逃げ出せるようにリスク分散を図っているというのだが、かの国の
人の生命力たるや、やはりすごい。

以前、香港出身の女性アイドルが日本でデビューした折、兄弟がカナダ
に住んでいる、という話もあったが、国民として離れがたいアイデンティ
ティなど意に介せず、まずは「家族」としての絆の方が数倍勝るのだろう。

話がズレたが、この記事での増田氏の指摘で面白かったのが、『中国
文明の三大特徴は、「科挙」及び「宦官」「纏足」というグロテスクな慣習
であり それが大きな弊害をもたらしてきたと思っている。』と言い、科挙
の制度の伝統から、最高の頭脳の政権は、一代限りの制度から個人蓄
財に励み、政権維持に努めるのだが、一旦風向きが悪いと悟ると、あっ
さりと権力放棄の道を歩むのも歴史上何度となく示されていると指摘。

その後は、群雄割拠の分散国家の道・・・とまで指摘していて、目から
ウロコであった。

●「中国共産党政権は、2~3年以内に崩壊も」  
異色のエコノミスト・増田悦佐氏に聞く(下)
(東洋経済ONLINE   2013年07月17日)





〔参考〕■宇田川敬介『2014年、中国は崩壊する』(扶桑社新書)
      ■倉山満   『嘘だらけの日中近現代史』 (扶桑社新書)




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 上記に参考本として記した倉山満氏『嘘だらけの日中近現代史』
 は過激で、中国には「近代」などなくて<あるのは、独裁の古代と
 殺戮の中世だけ>、中国○千年の歴史とか言うが、それはシナ
 大陸に人が住んでいたというだけで、「国」と呼ぶなら1949年
 成立の国が精々建国60年に過ぎないと手厳しい。各時代に都市
 国家から始まる興きて滅び興きて滅ぶ歴史があるだけで、統一
 の近代国家などなかったのだというのだ。

今日の昼は、昨日までよりは小暑かったもので、今年 初めて
のそうめんとなった。

なあに、小暑いと思ったのは午前中ばかりで、結局はそれほど
でもなくて、そうめんを食べる頃には<乗らない 天気>ではあ
ったのですがね・・・・。


さて、そのそうめん、東京の伯母が送ってくれたもので いつも
ながらこだわって考えて呉れた結果なのですが、 今年は<小
豆島・甚助>『手延そうめん「枝豆」(宮崎県 産枝豆100%)』
といった。

いつもいつも三越まで行って送ってくれるのですが、当方のか
つての職場は提携先であったもので、こちらにいても外商部の
部長さんが入れ替わり立ち替わり訪問してくる間柄だったから、
別にどうってことはないのですが、年寄りは拘るんでしょうね。



さて、そんなで、三越のwebを見ると、このそうめんを紹介する
ページでは<味覚の冒険>のキャッチコピー。
「宮崎県産の枝豆を練り込んだ手延素麺。新鮮な枝豆を味わう
ような、つるりとした食感と爽やかな風味が魅力です。」ときた。

うへー、ウソばっかり。
じぇんじぇんフツーのそうめんだったな。

こちら、新潟に住んでいたもので、『枝豆そうめん』の文字に
触手が動いたのだが、三越のバイヤーはチャンと喰ったのか?
あ~~ん!?と噛み付きたくなりましたな。

<味覚の冒険>だなんて、こんなコピーを選ぶ方が、火星旅行
より大冒険だと思うな。



枝豆と言えば、新潟。

しっかし、何であんなに新潟の人は枝豆が好きなんだろ?

「ホクギンMonthly」という冊子の『健康笑百科』という欄にさとう
内科・青山クリニック院長佐藤万成先生が「枝豆と健康のお話」と
いうのを書かれている。(2011年7月号)(ネットで読んだのだが
今日は探せなかったのでリンクはしていない。)

その記事中にも枝豆の栽培量日本一は山形県と新潟県が激しく
争っているのだそうですが、<県内消費量>というのでは、新潟
県が一番なのだとか。
新潟県は、「出荷に回さずに自分たちで食べて しまうのです。そ
れくらい新潟県人は枝豆好きなのです。」(佐藤先生)


当方が新潟在住の頃も、当然スーパーだから積極的に店頭売り
もしたのですが、何せ、申込書を作って従業員向け拡販セールま
でやりましたからね・・・・。
首都圏で有名なのは「だだちゃ豆」ですが、 新潟県は「茶豆」、い
やあ、あの「茶豆」熱気は凄い。

枝豆の栄養価のことは、それこそ、星の数ほどもネットに載ってい
ますから割愛します。
しかし、燃える新潟県人の枝豆のブログを発見しましたので、最後
にご紹介。

●枝豆のマメ知識 
(マメ知識じゃない膨大な枝豆のページを見てやって下さい。)


  ●枝豆に藍色の猪口好みけり      長谷川 かな女

 (2013年7月13日付 毎日新聞『季語刻々』坪内稔典選より)



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近頃溜飲を下げたニュースといえば、以下のニュースだ。

●「違法な図書館設置で出店阻止」・・・市に賠償命令
(2013年7月19日14時41分 読売新聞)



大概ご承知だとは思いますが、詳しくは上記記事を読んで
いただけば宜しいのだが、「いよっ!遠山の金さん!!」と
いうか、大岡越前の大岡裁きというのか、東京地裁の判決
は、イイお裁きでしたねェー。


まったく、被告の東京都国分寺市は、駅前再開発を計画
するのに邪魔臭いってんで、あの手この手を考えた末に、
「先に図書館分館を作っちまえば、野郎もパチンコ店は作
れめェ」

「ぐふふふ、俺たちも悪よのォ~。」


風俗営業法を逆手に取って「図書館から50m以内のパチ
ンコ店の営業を禁じている」ことをタテに、<異例の早さ>で、
図書館分館を作っちまったというのだから、もう、口アングリ。

パチンコ店も事業開始に当って、それなりの調査の上に、覚
悟の投資をするわけだから、今どき準備に抜かりはなく、学校、
児童福祉施設、病院や診療所を避けて予定敷地を確保したは
ず。

しかも、駅前には既存のスロット店やらパチンコ店が4店舗も
あった地域というのに、急遽、改正市条例まで可決させての横
暴三昧だ。

上記記事によれば「市民の要望に応えたもので、パチンコ店
の出店阻止の意図はない」、滅相もございません・・・とは、お
白洲で悪党がよく言うセリフだが、「ええい、黙れ、黙れ!」と
裁判長が言ったかどうか知らないが、「議会で出店阻止が議論
された」 「市が顧問弁護士に出店阻止の法的問題を相談してい
た」そうで、 これなども、町の親分が「センセ、何かいい案はあり
ますかい? タノンますヨ!?」とか何とか、子飼いの用心棒の
浪人に言うとことソックリだもんなァ。

それをお白洲で裁判長から指摘されて、ワル一同シュン!


当方はパチンコはやらないが、パチンコなどの風俗営業許
可申請 も行政書士の業務のひとつ。

当方はやらないが、人間社会の息抜きに飲酒も公営バクチ
もパチンコ も、ピンク営業だって、やっぱ、必要なのだよね。

しかし、必要悪もタガが緩むと度を越してしまい、社会秩序を
乱す恐れ もある。
ために、風俗営業法という法律で規制の必要も出て来る。


しかし、風俗営業法に照らして、出店可能と踏んだところでそ
の準備 をしていたら、突然の図書館分館の出現。

手元の毎日新聞記事には、『志田原信三裁判長は、条例改
正を 「出店阻止が目的で、環境保全を図る本来の風営法の
趣旨を逸脱 している」と認定。』とある。


ああ、スッキリ。
正義は勝つ。


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 手元の後藤紘和編著『新訂 行政書士のための最新・許
 認可  手続ガイドブック』(大成出版社)という本は465頁
 あるのだが、そのうち、253頁(54.4%)が風営法申請
 に割かれている。

 世の中には、昼と夜が逆転して、パチンコ店の機種変更作
 業に朝まで立ち会う行政書士さんもいるのだとか。
 夕方フロに入り、髪を整え、18時頃いそいそとご出勤。
 で、業務は朝まで・・・・・・・。
 何やら、その先生が風俗営業そのもののようですが、身
 体も大変でしょうね。

 汗かいたら、どこかの芸人さんみたいに、1万円札3枚重
 ねぐらいで汗拭くのかも知れないが、昼夜逆転では、金使
 うヒマないっしょ。

今日の参議院選挙、投票が締め切られる午後8時の5分
前ぐらいから、テレビ各局の選挙特番が始まり、8時前に
は、具体的投票情報は<当然に>ご法度であったが、
10、9、8、7、・・・・・と午後8時ジャストへ向けてのカウン
トダウン。

で、8時ジャストには、バァーーーっと各党別の予想獲得
議席数が出てしまった。

いわゆる「出口調査」やら、事前の各種事前情報分析の結
果だそうで・・・・。


あらら、二人区の茨城選挙区の「当確」候補者も、午後8時
10分だかには出てしまう始末で、全国で一番 トップの当確
者だったとか。

面白くも何ともない事態で。


「自公が過半数確実」は、予定調和のことで今さらのことで
はなく、それが現実のものになっちゃう予想が、出口調査の
結果、午後8時数秒過ぎには判るなんて、スリルもサスペン
スもあったもんじゃない!?


唯一の意外性とは、東京選挙区で20人が立候補した中で
「当確」を出した山本太郎氏ぐらい。

●「これからがイバラ道」 山本太郎当確、「脱原発」一本勝ち!
(2013年7月21日(日)21時23分配信 J-CASTニュース)



立候補者が20人もいる激戦区の東京選挙区では、<泡沫候
補>程度にしか見られなかった山本太郎氏。
反原発ワンパタ ーンの上に、当方は元々が<好きなヤツ>じゃ
あなかったが、 俳優という職業が、主義主張のカラーの出し過ぎ
により「開店 休業」状態にまでホサれていたんでしょ。
その点では可哀そう だとは思っていた。

頑張りましたね。


まるで予定調和の参院選で、「頑張れば何とかなるんだ、やっぱ
り!!」と、無党派層へメッセージ出来たのが、唯一の救いだっ
たな。


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 参院選公示期間中、雪深い不便な当団地近辺には、何を間違
 えたか社民党の選挙カーが1台迷いこんで来たほかは、どっこ
 の党の選挙カーも来なかった。
 いやァ、静かなモンでした・・・・・。

 今度の当選者も、<効率>を追いかける余り、選挙民の具体的
 姿を見ないままに、永田町で踏ん反り返るんだろうな?とテレビの
 向こうに見えた当選インタビュー姿を見ながら思った。  

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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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