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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日のネット記事で、ちょこっとウルウル。

●感電して気絶のサル、仲間が必死に救命
(2014年12月22日(月)5時4分配信 TBS)



サルとも言えないね。
仲間を助けようと20分も介抱したと言うんだもの。

しかも、インドの駅のホームから丸見えの、線路というのだか
ら、大勢の人間の眼の注視の中、介抱するサルには自分の身の
安全に不安があったハズだもの・・・・・。



さてさて、昨日の夕方例によって、北山公園の新池の畔を散歩
したら、池の水面に、水鳥の屍骸のようなものが浮いていた。

夕方になっていたし、歩道からは遠い池の水面であったから、確
証はなかった。

しかし、その大きさやら色合いからして、マガモのメスの屍骸に
見えた。

一昨日には、定住のマガモのほかに、池のたもとにジッと動かない
新参者と思われる一羽がいたから、そのマガモのメスに思えた。

だとすると・・・・・、鳥インフルエンザによる急死????



そうなると、定住に近いオス一羽・メス2羽のグループに池の水を
通して感染する恐れが頭に浮かんだ。

オスを囲む正室・側室(どちらがどうかは分からない)の集団は
なかなかに用心深くて、日によっては、この池の人口、いやカモ口
が、通常の3羽から、4羽や5羽、多い時には7羽になったりする
のだが、闖入者が、3羽に加わろうとするのに決して仲間に入れず
に,逃げ回って3羽のままの集団を維持している。

まあ、このぐらいに用心深くないと、シベリアから鳥インフルエンザ
込みで飛んで来る新参者のせいで、一ころ、あの世行きだから、この
防衛本能は立派というしかない。
リーダーのオスの官兵衛モドキの為せるワザ・・・か?



昨日は肉眼での限界で、マガモの遺骸を確認出来なかったが、やはり
散歩のご夫婦が、同じ場所で立ち止まり、水面の異物を指差しながら
何やらしゃべっていたから、「異物」があったことは間違いなかった。

昨夜も気に懸り、今朝一番で双眼鏡持参で確認に行くことを決めてい
た。屍骸のようなら、公園管理者である市役所の当該部署に連絡しよ
うとも思っていた。


しかし、業務もあるから今日の朝一番はままならず、午後になって出掛
けてみたら、定住のオス一羽、メス二羽は元気に泳いでいたし、来訪の
マガモもメス二羽、それからマガモよりも小ぶりな水鳥が一羽元気に。

うむむむ、昨日の屍骸はどうした???

双眼鏡で水面をあちこち探すも遺骸は見つからず。水中に沈んでしまった
か?
はたまた、とびかカラスが持ち去ったのか?


今日はマガモより小型の水鳥を初めて見た。
マガモよりも細く、だいぶ小さく見えたが、双眼鏡で確認しようとすると、
身体全部を水中に入れ潜ってしまいジッとしていない。

帰って、図鑑で調べると『ヒドリガモ』のメスのようだ・・・・。
【L48.5cm、くびも短い。水上では身体を高く保っている。類似の
ホシハジロ同様、水に潜って水草を食べる。】
(高野伸二著 日本野鳥の会発行『フィールドガイド 日本の野鳥』より)


元気なこの池の住人のマガモ三羽が健康であればイイし、今日は、普段見
慣れないカモを見られたのも収穫だったな。



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今日の散歩で「見聞きした」鳥
シジュウカラ、アオジ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ヒヨドリ
マガモ、ヒドリガモ


自然保護の見地から鳥類調査を続けている団体があります。
立教大学の研究者など専門家から、当方のような「おっちゃん」まで
いろいろ。

もともとの自分の暮らしの負担にならないよう、「ベランダバードウオッチ」
調査や、自分の家から200mの圏内で見た鳥を調査対象とする「家のまわり
の調査」を、自宅パソコンから報告する調査などに参加が出来たりします。
(義務ではない。)

朝の7時ごろに、家の周りをグルッと回って調査。(入会すると、ネットで
記録出来るフォームも入手出来る。)
しっかしね・・・・。毎日早起きして歩いてもスズメばっかし・・・で、あたくし
は、メゲテしまいました。


だが、舐めてはイカン。

この地味なスズメの調査を宇都宮市と熊本市で実施し、地図をメッシュ状に
区分けして調査した結果、今の日本全体に生息するスズメの数を推定した論文
を発表した学者さんもいるのです。

ご興味のある方は、以下から検索してみて下さい。

●NPO法人 バードリサーチ
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刻々と、2014年の大晦日が近づいて来る。

そんな中、テレビの録画機能に溜まっていたもので、観ずにいた
ものが急に思い出され、自動消去に懸る前にと、急遽観ることに
した。



そのひとつが、10月6日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事
の流儀』<すご腕の訪問管理栄養士・中村育子>というもの。


高齢社会の到来で膨らむばかりの介護福祉予算に、国は在宅介護、
在宅医療を推進する中、何かしらの疾病や医療ニーズを抱える在宅
療養者本人や介護者にとっては、食事に関する問題は<生きる>基本
ゆえに深刻な問題だ。

今では当たり前になった、在宅介護と切り離せないヘルパーさんに
かつては焦点が当たったが、昨今では、在宅医療の観点から訪問看護
にも社会の関心が高まっている。
番組では、さらに、在宅=食べる(生きる)から、当方などは認識もして
いなかった訪問管理栄養指導という、あらたな視点を紹介してくれた。


●食べる楽しみが、希望を生み出す <訪問管理栄養士・中村育子>
(NHK『プロフェショナル 仕事の流儀』2014年10月8日放送)




番組で紹介された中村さんは、この分野での草分け的存在で、高齢者
さんと接する応答の場面も含めて、丁寧な仕事ぶりについ涙が出てし
まった。
当方らの業務での成年後見の相談を受ける場合でも、高齢者へ「寄り
添う」姿勢など、あらためて勉強させられた番組だった。



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●中村育子 訪問管理栄養士の経歴等
(http://valuetrendnews.com    より)

当方もある病で、病院の栄養指導を受けたことがあるが、家に帰った後
で、指導に沿った食事管理などなかなか出来るものではない。
在宅で療養して行かねばならない人たちにとっては、「訪問」での栄養
指導は、極めて重要な分野であると、しみじみ実感するな。

●ツライ別れを安らかに演出する"ペット霊園"が大人気、熱帯魚
にウーパールーパーまで?
(2014年12月20日(土)11時0分配信 週プレNEWS)




まだ当方が、ペット法務に関わっていなかった頃のある時、約束
があってお訪ねすることになっていた方から、急遽の時刻変更の
連絡が入ったことがあった。


当初予定から半日以上も経った夕方訪ねると、先日までとは違って、
先方の、沈痛で憔悴し切った表情に面食らった。

訊けば、その日の明け方近くに愛犬が突然に亡くなり、午前に葬式
を済ませたというのだ・・・・・・。

自分の肉親やら親類縁者ではない、こと「犬の死」で、人間社会の
約束事を当初時刻のキャンセルをして、「家族の死」として当然に
受け入れられるものと思う、その神経に驚かされた。



ま、その後はペット法務と関わりを持つ行政書士として、いろいろな
場面に立ち会わせてもらって来たもので、「ペットは家族」という心根
は理解するようになった。

そうこうするうち、ペット霊園関係者との関わりも出来、専門的な悩み
にもそれなりの方向性を提案出来るまでになって来たのだが、それにして
も、今日のリンク記事にある、「熱帯魚の死、火葬」だの「ウーパールー
パーの死、そして火葬」だのの話には、まだまだそのお気持ちに添えそう
もないのだ。




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手元にある『ペット供養・霊園整備運営実践講座』という本によると、ペット
の葬式で読経してくれるお寺も紹介されている。
茨城県内にもそういうお寺はあるのか?今度調べてみようと思う。

ウーパールーパーなどは、独居の女性が飼っていそうだが、そういう人にとって
はまさに「家族」なんでしょうね。



ここ笠間の今朝の最低気温は-5℃、日中の最高気温も9℃まで
しか上がらなかったようだ。
とは言え、今日の朝は雲一つない快晴。昨日まで2日間の強風も
パッタリ止んだいい日よりだった。

日本海側の豪雪のニュースを聴くにつけ、申し訳ないような気持ち
にもなる。


当方の”第二の故郷"新潟の様子を、地元紙・新潟日報の電子版『新
潟日報モア』から覗くと、12月中の、雪下ろし中の事故など雪に
よる死傷者が49人にも上ったという。(18日午後3時半現在)
この人数は、2009年以降では最多の記録を塗り替えたそうだ。
避けては通れない雪下ろしなど、雪国の暮らしを思うと言葉がない。


たまに新潟の匂いを感じたくなると、新潟日報のコラム『日報抄』を
読む。新聞だと一日一日1コラムを読むほかないのだが、電子版だ
と溜まったものを一気読み出来るのがなかなかいい。

新聞コラムは、第二の社説とも言われ、世に定評が固まって大学入試
の試験問題にも出題されるのが朝日の『天声人語』だが、名文で名高
かかったのは読売『編集手帳』だ。今も定評のあった記者が担当なの
かは不明だが、いずれにしても、朝の<新聞の顔>として、どの新聞
でも重要な役目を負っているのは確か。

さて、そういうコラムなのだが、ここのところ数年全国紙のコラムを
読んでは、ピリッとしたものは感じて来なかった。


で、そういう中、久々新潟日報の『日報抄』を読んでは、ググっと来た。
自分が「新潟人?」だからなのか、いい記事だった。

●日報抄 2014年12月18日


佐渡から東京に出て働いている娘さんに、お母さんがクルミを送った時、
「殻を割る石ころ」も同送していたそうだ。「東京じゃ石を探すのも大変
だろう」と。

そうなんだよね。気配り上手は新潟人気質だと思う。
当方も新潟時代、職場のガードマンのおじさんにとちの実から作る「とち餅」
を頂いたことがあった。
とち餅と一緒に、その原料のとちの実が分からないだろうから・・・と、袋
にはとちの実が2個ばかり入ってましたっけ。

またある時は、単身赴任の当方には、食べ切れないのに、新潟県村上地方の
名物、鮭の干した半身を頂いたこともあった。
かちんかちんに干し上がった鮭の半身、今冷蔵庫まで見に行ったら、奥の方に
13,4年も経つのに、まだ入っておりました。

さてコラムに住井すゑさんのエピソードもあるが、今は(食糧を生産出来る)土
が無くなって、売買の対象の「土地」ばかりになってしまった・・・という
エッジの効いた話もいい。


虚飾を削ぎ落とした後に残る、本質的暖かさや、真実を鋭く突くコラム本来の
切れ味が、中央からは顧みられることなく息づいている感がする。

地方創生と叫ばれて久しいが、この気概が地方新聞にあることは、もっと知ら
れてもいいと思うのだ。

●日報抄 2014年12月16日

●日報抄 2014年12月15日




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今日ご紹介した新潟日報『日報抄』の12月15日記事では、秋田県のジャー
ナリストむのたけじさんが秋田弁で書いた憲法9条が書かれていた。
『おらだ日本国民は、もう戦争はやらねごどにした』で始まるとコラムに。

むのさんの岩波新書『戦争絶滅へ、人間復活へ』という著書から引いたと。


13日に、ひと月遅れの雑誌『サライ 12月号』を頼んで来たのだが、そ
れが昨日書店に着いたというので、今日引き取って来た。

このサライ、創刊25周年記念として『「日本国憲法」をもう一度』という
特集を組んでいる。とじ込み付録に「日本国憲法全文」付きだ。
普通だと、温泉、お寺、仏像、神社などの特集のハズが、どうしたわけか?
「日本国憲法」の特集。
六法全書ではなく、プレーンに書かれた憲法全文がなかなかに新鮮だ。

騙されたと思って、書店で『取り寄せ』を頼むと手に入ります。
「万葉集の風景」ミニカレンダーが付いて800円。

憲法の原点の精神を共有するためには、なかなかにイイと思いますよ。


もう一つの特集は「おでん」、お酒好きには薀蓄具有に最適だす・・・。



最後の最後に、「とちの実」で見つけたブログを。

●『よみガエル -里山文化
  甦る自然と人と和の心・・・』から「とちの実拾い&木の実のおはなし会」


2014年も余すところ、あと2週間ほど。
流行語大賞の発表やら、今年を表す漢字一文字は「税」と、お披露
目になった。

まだまだ、この一年を振り返る余裕もないのだが、それにしても、
ネット記事を覗けば、やはり、時代状況が刻々と変わることを実
感する。



●チャリ通勤ブームで大量出没中! 自転車「当たり屋」悪らつ実態
(2014年12月18日(木)8時0分配信 日刊大衆)



今日リンクした交通時事故関連の記事などをみると、「当たり屋」
も自動車じゃなくて、自転車の方にシフトして来ていると・・・。



車の方は車載カメラの普及で、シゴトがバレル恐れもあるから、
東日本大震災以来何かと普及が増えた自転車狙いになって来ている
というのだ。

しかも、曲がり角や細い路地に待機したり、『当たり屋』に子ども
や老人を<仕込む>手口もあるというのだから、用心が必要だ。


千葉や埼玉、茨城でも県南から都内への通勤に、自転車が利用される
ことは多い。また中学生や高校生の通学利用の自転車は、地域を選ば
ないから、『当たり屋』リスクは、何処にも潜んでいることを十分考
えなければならない。

記事にもあるが、放課後の自宅へ帰ってからの子どもの自転車、買い
物など日常に自転車使いの頻度が高い、主婦など女性も要注意だ。



それから、ネットで目に留まったものに以下のような記事。

●交通事故死者 減ってるのに 中高年バイク死、増
(東京新聞 2014年12月17日夕刊)


自分が車を運転している時に、要注意だ。


当方なども運転している時に、上から下まで本格的なライダー仕様で
運転する、バイクに出会う時がある。

信号などで停車した時によく見ると、「あらら、おっちゃんライダー
なんだ・・・・・。」と思い、今までは<バイクに乗ってサンジュウネン!>
の筋金入りライダー!?と思ってましたヨ!????


ある時は、30台ほどのバイクで「んぐっ・・?  暴走族????」と
一瞬思ったりしたのですが、よ~~~く見ると、おっちゃんばかりで
ツーリング中だったり。

しっかし、上記の記事を読むと、若い時に乗っていて、今久々の『リ
ターンライダー』だったりするらしいのね。

うむむ、こりゃヤバい、バイクだったんだ・・・・。

こういうバイクにも気を付けねばなりません。


そういう訳で、『交通事情』ひとつ取っても、刻々と時代状況は動き、
変化しているのですね。



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ある出版社から連絡があって、『六法全書』の27年版を手配する
ことに。古いのを後生大事に使っていてチョンボしてもシャレにな
らないものな。
「道路交通法」が改正されて、新規に搭載された法令が「自動車の
運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」「特定秘密
の保護に関する法律」など・・・・。
刻々と時代が変わり、法律も変わる。






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男性
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趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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