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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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テレビ東京で朝8時15分から放送されている、韓流プレミアという
番組帯で、今放送中なのが『ホジュン~伝説の心医』というドラマ。


韓国では何度も『ホジュン』は制作され、日本で言えば丁度、水戸黄門
のドラマのようなものか。
前作は14年前とかに制作され、日本のテレビでも何度も放送されたの
だが、その時のタイトルは『ホジュン 宮廷医官への道』というもの。
当方は、去年の頃だったか、この旧作の最後の再放送の放映を観ていた。



現在放送中のものは、2013年制作で、キャストなどは全面刷新した
新作バージョンなのだが、毎回韓国では人気ドラマのため、そうそう筋
を変えられるものではなく、新旧とも筋書はほぼ同じに進行している。

●テレビ東京『ホジュン~伝説の心医』公式ページ



日本で言えば秀吉の朝鮮出兵とリンクする、古い時代を扱っているから
全てが史実と言うわけにはいかず、「歴史エンターテインメント大河ド
ラマ」と謳っているのだが、韓国だとか日本だとかを超えて、人の道の
誠がドラマを通して貫かれているから、なかなかに見ごたえがあり、己
の至らなさを反省させられたりしている。


しかも、主人公の医者・ホジュンは、庶子として生まれたため若い時分
にはフダ付きの悪としてグレもしたのだが、やがて医者を志し、波乱万丈
紆余曲折の生涯を経て、朝鮮王朝の御医にまで登りつめ、世界記憶遺産
『東医宝鑑』の編纂を果たした。
今なお「心医」として韓国で敬慕される実在の人物である。



さてさて、前置きが長くなった。

で、昨日は『ホジュン~伝説の心医』の第41話目であった。
観ていない方に1話だけのあらすじをリンクしても、何のことか判らない
とは思うが、まずは以下にリンクしてみよう。

●『ホジュン~伝説の心医  あらすじ第41話』

宮廷の医官になったとはいえ、ホジュンはまだまだ薄給の下積みの暮らし。
家族の実母と妻には、相変わらず困窮の生活を強いて来ていた。

しかし、41話では王族の家族の治療に成功し、ホジュンに褒賞が与えられ
た。また王様の寵愛を受ける恭濱から呼ばれ、実母と妻を同道して宮殿に参
内すると、家屋敷を与えられるとともに、実母と妻には宮廷内を見学する栄
誉が。実母と妻にとり、今までの塗炭の苦しみから一時解放された、誇らし
く晴れがましい時間の到来を描いた回だった。

正妻から虐げられ下働きをしながら育てた、庶子の息子。
その息子が、医官として宮廷で技量を認められた存在にまでなり、今や褒美
を賜り、母と嫁が宮殿に呼ばれるまでになった。
実母の喜びは如何ばかりであったか。


普段はこのドラマ、録画して置いて夜中近くに観ている。

それが、昨日はどういうわけか、放送時間中に観た。


そして、夕方に水戸市内の眼科病院に行ったら、年老いた老母を付き添って
親孝行な息子さんが老母にピッタリ寄り添うようにあれこれをしていた。

100人以上が座る待合スペースで、空席を探す二人が傍に来たもので、
二人分座れるように席を譲り、帰りがけに支払いスペースでまた一緒になった
もので、そこでも二人が座れるようにした。

老母と60歳に近いような孝行息子?と思っていたら、聴くともなく聴いた息子
の言葉が丁寧で、敬語を使っているようなのね・・・・。

うむ、お嫁さんが仕事で来られなくて、義理の息子さんが来ていたのかな。


朝方にドラマ『ホジュン』の名シーンを観たもので、ついついこの老母と息子
さんに、ことのほか、ほのぼのしてしまった昨日であった。


【庶子】:嫡出でない子。 (民法の旧規定で)父が自分の子として認めた私生児。
 
・・・・・三省堂「新明解国語辞典」より。




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衆院選も近いもので、あれこれネットを見る中で、共産党の志位委員長の項を
見たら好きなドラマは『宮廷女官チャングムの誓い』で、全話観たらしいのだ
が、この『チャングムの誓い』の単行本まで持っているとあった。(ウィキペデ
ィア)
当方はこの党の支持者ではないし、シンパでもないのだが、この項を読めば、
うむ、なるほど・・・とは思うな。

どこぞの党で、年中舌禍事案を引き起こし、読むのはマンガという副総理には
ナァ~~~ンでか????と思うしな。
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今日は午後から、ある市町村での相談会に出向いて来た。



時はまさに、衆院選などの不在者投票期間で、ちょうどそばが
その会場だったもので、結構つぶさにその観察が出来た。


国政選挙のたびに、その投票率が悪化のスパイラル状態である
ため、投票日に「生憎」投票出来ない人のための不在者投票の
はずだったものが、今では「投票日を一日だけにせず、期間中
ならアナタのお好きな時に、いつでも投票が出来ますから、ど
うぞ棄権なさらずに投票して下さいまし。」状態なんだナ・・・。


遠洋漁業に出漁してしまうだの、拠無い事情で投票日に投票出来
ない人のための不在者投票であったハズが、どうみても、そんな
拠無い事情などなさそうな、おっちゃん、おばちゃん、御婆さん
まで、引きも切らず不在者投票しとりました。
12月14日(日)の投票日当日は、自宅には「在宅」だろうな?と
いうお方が多かった。


しっかし、このために行政の選挙管理委員会の職員が7,8名も
受付事務作業。それから、奥を見れば、正式には忘れたが、投票
行動見届け人の人が3人も、ジッと座っておられました。
あれも、投票日の一日なら仕方が無いが、この期間中毎日でしょ。
メンバーは毎日入れ替わるのだろうけれど、これらの日当などの
人件費もバカみたいだ。

こういうことを、今全国でやっているのだから、莫大なムダ。

降って湧かせた衆院選の費用が、〆て600億円~700億円!?



●夕食は「おにぎりパーティー」子どもの貧困6人に1人
(朝日新聞デジタル 15時間前)



もう一方には、米大リーグで鳴かず飛ばずに終わった松坂大輔投手
の<ご家庭の事情>が、今日のニュースに。

●柴田倫世がボストン残留で別居はワガママ?夫・松坂大輔の胸中は
(messy 3時間前)



身体を張って捲土重来を期す松坂には、帰国後頑張って欲しいとは
思うが、記事を読むと、奥様はなァ~~~~~~に考えてんだか?
まっだか!? いやまったく、という感じ。

ソフトバンクに入っても、活躍出来そーーにない!という話もあると
いうのに・・・・・。


人間社会は、矛盾に満ち満ちて、今日も暮れて行く。



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子どもの貧困を取り上げたものとしては、2014年9月25日に
NHK『クローズアップ現代』で放送されたものが衝撃的であった。

以下は、その番組での状況を比較的的確に捉えているブログで、紹介
しておきたい。

●ブログ:『てんしな?日々』2014年9月25日(木)日付の記事
<NHK・クローズアップ現代「おなかいっぱい食べたい~緊急調査
・子どもの貧困~」(2014年9月25日放送)~対症療法も必要
だが・・・>


「分からないことを分からないままにしておく」のが、大嫌いな
当方、昨日の旧内原町・三野輪池を分からないままにしておけな
くて、午後から『当たりをつけた』その周辺に出掛けた。



確かに北山公園の新池周回コースの散歩なら、1周何メートルと
予め距離が分かっているから、散歩の予定時間は立つし、安全面
でもバッチリではある。

しっかし、毎日毎日同じコースを歩いていると、何か己れ自体が
ペットのハツカネズミみたいでね・・・・・、同じコースをグル
グルの毎日で、なんか、空しくなるのんよネ。

池の水面に浮かぶのは、最近でこそ、4羽だったり5羽だったり、
あるいは2羽だったりとデコボコがあるのだが、基本はここが住処
のマガモの3羽。

およよよ、あちこち動くもので、数が数えられないじゃないの!?
ぐらいに水鳥が過密状態の池を見たくもなる・・・・。



そんなわけで、三野輪池を昨日から探しているのだが、平地ばかり
ではなく、土地のアップダウンはあるわ、林というか森と言うか、
木が生い茂って「向こう側」が見えないところもあって、困った
もんだ・・・・。

今日は「かたくりの里」の駐車場に車を置いて、地図をみれば、
2次元上では直線で240メートル先には、三野輪池があるのだが、
歩くとアップダウンがあって、人家から離れた山道に差し掛かり、
ここは幾分高台なので、キョロキョロ見回すのだが、ワカリマシェ
~~ンーーーー。

んでも、今日は普段のコースよりは、距離的には歩いた充実した
散歩とはなったナ。



今日も「見つからないまま」駐車場まで戻ると、『有賀金山』の
案内板と、その看板の後ろにポッカリと空いた穴。
1500年代後期、常陸の国を治めていた佐竹義宜が、豊臣秀吉の
命により、近辺で採掘した金鉱山の跡という。
当時、秀吉に納めた金の量では、佐竹氏が全国3位だったというから、
あのピカピカ光物大好きの秀吉のために、茨城産出の金が大量に使わ
れたのだろう。


昔、当方の新潟時代に、新潟県と山形県の県境近く、朝日スーパー
林道が走る山奥にも、秀吉時代の金鉱山跡というのの案内板を見た
ことがあった。
海沿いの村上市から奥羽の山深く分け入ったところで、その鬱蒼とした
深い森に、秀吉時代の歴史を重ねると眩暈さえ覚えたものだったが、
今日の有賀金山跡は、何とも拍子抜けするぐらいに人家近くであり、
その意味でも驚きであった。


ものの数分のところを、国道50号が走り、有賀金山は初耳であったが、
昔昼食に通った「ドライブイン・有賀」のそばなのであった。
ァ~~リガァタや、アリガタヤーーーー。
なぜか、ベテランもベテラン、70代ばかりのキレイどこを揃えたウェ
イトレスさん。テキパキ、テキパキの仕事ぶりが懐かしい『有賀』

そ、それが、秀吉時代の金山跡がすぐソバにあったなんて????


●有賀金山 (熱心に鉱山ばかり歩いている方のレポートのページ)

有賀からそう遠くない距離に、木葉下金山跡もあるという。

「木葉下」で何と読むか? 「あぼっけ」と読むのですが。

小松左京のSF小説『日本沈没』でも、日本で最後に沈むところとかで
取り上げられているようですが、「あぼっけ」を読ませたかったんでしょ。

●木葉下金山 (上記筆者のHPから)



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今日の日中は晴れるには晴れたのだが、気温は上がらずに8℃あ
たりのままで、上がらないままに暮れた。

日が陰った途端に、気温はさらに急降下。昨日までとは違う冷え
方だ。
ヒエビエ・・・。



ニュースを見れば、日本海側は昨日から"冬本番"の天候。
そうして、今夜から明日にかけてもまた吹雪くんでしょ?

新潟市内で30センチもの積雪量は、5年ぶりとのことだが、
下の画像を見れば、ああ、新潟で暮らした頃を思い出したな。

●新潟市で積雪30センチ超、Jリーグ最終戦も中止
(2014年12月6日(土)12時12分配信 TBS)




午後から、目先を変えて旧内原町の奥にある池に向かった。

北山公園は、新池という広い池があるのだが、常時散歩など
の人の気配がするためか、水鳥の越冬がほとんどない。


ところが、旧内原の奥にある池は、それほど大きくはないの
だが、「鳥口密度!?」はハンパなく多いハズなのだ。
しばらく行っていないもので、何とも言えないのだが、渡り
鳥は、かなり高い空の上から(池の)水の反射で、その位置
を認識するらしいから、今年だっているはずだ。


「いるはずだ」というのは、地図のコピーもして、地図そのも
のも再三「池への入り口」を確認したうえで向かったのであった
が、今日のところは、その池の場所までも辿り付けず帰って
来てしまった。

故に、白鳥、カモ類、その他の水鳥類・・・・が、「いるはずだ」
で今日のところは、御仕舞いになってしまう次第。トホホホ。


珍しく、鳥の数をカウントするカウンター、双眼鏡、カメラ、地図、
手帳と鳥観察道具一式を持って出たというのに、その場所へ行き着く
『入り口』の場所を忘れてしまい、右往左往・・・。

まったく、バカれすねェ~。




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●BIRD WORLD  『マガモ ギャラリー』から

高倉健さん死去のニュースが流れてから、10日ほどが経った。


東京など大都市では、高倉さんの映画の追悼上映会が開かれる
とのことだが、死去してからの関連ニュースの多さからその反
響の大きさに改めて驚かされた。

高倉健関連本の出版計画も、人知れず着々と進められているの
だろうが、これには、物理的にも時間とエネルギーを要するこ
とだから、一ファンとしては、じっと待つほかない。



そんなことで、今はネットなどにポツリポツリと流れる関連記
事を拾い読みしているところだが、今日発見した記事には、高
倉健の「人となり」がにじみ出ていて、グッと込み上げるもの
があった。


「昔から、『そこの照明』とか絶対いわない人でしたが、その
時もみなさんの名前を呼んで、おじいちゃんたち泣いておられ
ました」
(週刊ポスト2014年12月5日号)

●高倉健 照明スタッフのことを「そこの照明」と呼ばなかった
(2014.11.25 07:00 NEWSポストセブン)






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直接は、上記高倉健さんとは関係がない話だが、以下の記事にも
何かと身につまされる。
ま、人格の陶冶というのでしょうか?

●人事部長が激白! 再雇用されたのに61~62歳で「ポイ捨て
される」人の共通点
(2014年10月10日(金)PRESIDENT Online)


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趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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