この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
テレビ東京で朝8時15分から放送されている、韓流プレミアという
番組帯で、今放送中なのが『ホジュン~伝説の心医』というドラマ。
韓国では何度も『ホジュン』は制作され、日本で言えば丁度、水戸黄門
のドラマのようなものか。
前作は14年前とかに制作され、日本のテレビでも何度も放送されたの
だが、その時のタイトルは『ホジュン 宮廷医官への道』というもの。
当方は、去年の頃だったか、この旧作の最後の再放送の放映を観ていた。
現在放送中のものは、2013年制作で、キャストなどは全面刷新した
新作バージョンなのだが、毎回韓国では人気ドラマのため、そうそう筋
を変えられるものではなく、新旧とも筋書はほぼ同じに進行している。
●テレビ東京『ホジュン~伝説の心医』公式ページ
日本で言えば秀吉の朝鮮出兵とリンクする、古い時代を扱っているから
全てが史実と言うわけにはいかず、「歴史エンターテインメント大河ド
ラマ」と謳っているのだが、韓国だとか日本だとかを超えて、人の道の
誠がドラマを通して貫かれているから、なかなかに見ごたえがあり、己
の至らなさを反省させられたりしている。
しかも、主人公の医者・ホジュンは、庶子として生まれたため若い時分
にはフダ付きの悪としてグレもしたのだが、やがて医者を志し、波乱万丈
紆余曲折の生涯を経て、朝鮮王朝の御医にまで登りつめ、世界記憶遺産
『東医宝鑑』の編纂を果たした。
今なお「心医」として韓国で敬慕される実在の人物である。
さてさて、前置きが長くなった。
で、昨日は『ホジュン~伝説の心医』の第41話目であった。
観ていない方に1話だけのあらすじをリンクしても、何のことか判らない
とは思うが、まずは以下にリンクしてみよう。
●『ホジュン~伝説の心医 あらすじ第41話』
宮廷の医官になったとはいえ、ホジュンはまだまだ薄給の下積みの暮らし。
家族の実母と妻には、相変わらず困窮の生活を強いて来ていた。
しかし、41話では王族の家族の治療に成功し、ホジュンに褒賞が与えられ
た。また王様の寵愛を受ける恭濱から呼ばれ、実母と妻を同道して宮殿に参
内すると、家屋敷を与えられるとともに、実母と妻には宮廷内を見学する栄
誉が。実母と妻にとり、今までの塗炭の苦しみから一時解放された、誇らし
く晴れがましい時間の到来を描いた回だった。
正妻から虐げられ下働きをしながら育てた、庶子の息子。
その息子が、医官として宮廷で技量を認められた存在にまでなり、今や褒美
を賜り、母と嫁が宮殿に呼ばれるまでになった。
実母の喜びは如何ばかりであったか。
普段はこのドラマ、録画して置いて夜中近くに観ている。
それが、昨日はどういうわけか、放送時間中に観た。
そして、夕方に水戸市内の眼科病院に行ったら、年老いた老母を付き添って
親孝行な息子さんが老母にピッタリ寄り添うようにあれこれをしていた。
100人以上が座る待合スペースで、空席を探す二人が傍に来たもので、
二人分座れるように席を譲り、帰りがけに支払いスペースでまた一緒になった
もので、そこでも二人が座れるようにした。
老母と60歳に近いような孝行息子?と思っていたら、聴くともなく聴いた息子
の言葉が丁寧で、敬語を使っているようなのね・・・・。
うむ、お嫁さんが仕事で来られなくて、義理の息子さんが来ていたのかな。
朝方にドラマ『ホジュン』の名シーンを観たもので、ついついこの老母と息子
さんに、ことのほか、ほのぼのしてしまった昨日であった。
【庶子】:嫡出でない子。 (民法の旧規定で)父が自分の子として認めた私生児。
・・・・・三省堂「新明解国語辞典」より。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
衆院選も近いもので、あれこれネットを見る中で、共産党の志位委員長の項を
見たら好きなドラマは『宮廷女官チャングムの誓い』で、全話観たらしいのだ
が、この『チャングムの誓い』の単行本まで持っているとあった。(ウィキペデ
ィア)
当方はこの党の支持者ではないし、シンパでもないのだが、この項を読めば、
うむ、なるほど・・・とは思うな。
どこぞの党で、年中舌禍事案を引き起こし、読むのはマンガという副総理には
ナァ~~~ンでか????と思うしな。
番組帯で、今放送中なのが『ホジュン~伝説の心医』というドラマ。
韓国では何度も『ホジュン』は制作され、日本で言えば丁度、水戸黄門
のドラマのようなものか。
前作は14年前とかに制作され、日本のテレビでも何度も放送されたの
だが、その時のタイトルは『ホジュン 宮廷医官への道』というもの。
当方は、去年の頃だったか、この旧作の最後の再放送の放映を観ていた。
現在放送中のものは、2013年制作で、キャストなどは全面刷新した
新作バージョンなのだが、毎回韓国では人気ドラマのため、そうそう筋
を変えられるものではなく、新旧とも筋書はほぼ同じに進行している。
●テレビ東京『ホジュン~伝説の心医』公式ページ
日本で言えば秀吉の朝鮮出兵とリンクする、古い時代を扱っているから
全てが史実と言うわけにはいかず、「歴史エンターテインメント大河ド
ラマ」と謳っているのだが、韓国だとか日本だとかを超えて、人の道の
誠がドラマを通して貫かれているから、なかなかに見ごたえがあり、己
の至らなさを反省させられたりしている。
しかも、主人公の医者・ホジュンは、庶子として生まれたため若い時分
にはフダ付きの悪としてグレもしたのだが、やがて医者を志し、波乱万丈
紆余曲折の生涯を経て、朝鮮王朝の御医にまで登りつめ、世界記憶遺産
『東医宝鑑』の編纂を果たした。
今なお「心医」として韓国で敬慕される実在の人物である。
さてさて、前置きが長くなった。
で、昨日は『ホジュン~伝説の心医』の第41話目であった。
観ていない方に1話だけのあらすじをリンクしても、何のことか判らない
とは思うが、まずは以下にリンクしてみよう。
●『ホジュン~伝説の心医 あらすじ第41話』
宮廷の医官になったとはいえ、ホジュンはまだまだ薄給の下積みの暮らし。
家族の実母と妻には、相変わらず困窮の生活を強いて来ていた。
しかし、41話では王族の家族の治療に成功し、ホジュンに褒賞が与えられ
た。また王様の寵愛を受ける恭濱から呼ばれ、実母と妻を同道して宮殿に参
内すると、家屋敷を与えられるとともに、実母と妻には宮廷内を見学する栄
誉が。実母と妻にとり、今までの塗炭の苦しみから一時解放された、誇らし
く晴れがましい時間の到来を描いた回だった。
正妻から虐げられ下働きをしながら育てた、庶子の息子。
その息子が、医官として宮廷で技量を認められた存在にまでなり、今や褒美
を賜り、母と嫁が宮殿に呼ばれるまでになった。
実母の喜びは如何ばかりであったか。
普段はこのドラマ、録画して置いて夜中近くに観ている。
それが、昨日はどういうわけか、放送時間中に観た。
そして、夕方に水戸市内の眼科病院に行ったら、年老いた老母を付き添って
親孝行な息子さんが老母にピッタリ寄り添うようにあれこれをしていた。
100人以上が座る待合スペースで、空席を探す二人が傍に来たもので、
二人分座れるように席を譲り、帰りがけに支払いスペースでまた一緒になった
もので、そこでも二人が座れるようにした。
老母と60歳に近いような孝行息子?と思っていたら、聴くともなく聴いた息子
の言葉が丁寧で、敬語を使っているようなのね・・・・。
うむ、お嫁さんが仕事で来られなくて、義理の息子さんが来ていたのかな。
朝方にドラマ『ホジュン』の名シーンを観たもので、ついついこの老母と息子
さんに、ことのほか、ほのぼのしてしまった昨日であった。
【庶子】:嫡出でない子。 (民法の旧規定で)父が自分の子として認めた私生児。
・・・・・三省堂「新明解国語辞典」より。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
衆院選も近いもので、あれこれネットを見る中で、共産党の志位委員長の項を
見たら好きなドラマは『宮廷女官チャングムの誓い』で、全話観たらしいのだ
が、この『チャングムの誓い』の単行本まで持っているとあった。(ウィキペデ
ィア)
当方はこの党の支持者ではないし、シンパでもないのだが、この項を読めば、
うむ、なるほど・・・とは思うな。
どこぞの党で、年中舌禍事案を引き起こし、読むのはマンガという副総理には
ナァ~~~ンでか????と思うしな。
PR
ようこそ! くろだのブログへ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(04/15)
(04/05)
(03/30)
(03/22)
(03/20)
(03/18)
(03/14)
(12/19)
(12/18)
(12/05)
(11/15)
(11/11)
(10/13)
(10/09)
(09/13)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/23)
(04/25)
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(04/29)
(04/30)
(05/01)
(05/01)
(05/02)
(05/03)
(05/04)
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/10)
忍者ブログ、アクセス解析
アクセス解析
カウンター