高齢者の逆走事故の原因を知っておくことも、大切に思うな・・・

ここのところ、高齢者の逆走事故が目立って増えていて、なぜ？
と疑問に思うところが多かった。

高速道路などで、「降りる予定のＩＣを間違え、通り過ぎてしまって
慌てて戻ろうとして逆走する？？？？」ことが考えられたが、これば
かりでこんなに”逆走”が増えたとも思えなかった。


どうして？なぜ？


いつ何時、こういう逆走車に遭遇しないとも限らない。


その”逆走”の原因を知っているのと、知らないのとでは、自分の気の持
ちようも違って来るから、モヤモヤとした疑問を払拭したいと思って
いたのだ。

そういう矢先に、今日、ネットで以下の様な記事を発見してひとつ合点
がいったな。

●高齢者の逆走事故が増加中！
（介護のほんねニュース　　２０１５．０１．２６）



記事にある「追い越し車線を反対車線と勘違いして、本線走行中に突然
Ｕターンして逆走を始めるドライバーもいます。」

う～～む。
あるある・・・・。

高速道ではなく一般道でのことだが、当方も同じような車に出会ったこ
とがあった。

片側２車線、合わせて４車線もある広い道路の交差点でのこと。
十字路交差点を右折してきた車が、大きくハンドルを切って反対車線に
入ればイイものを、当方らが走る車線の、追い越し車線に入り込んで来
てストップ。

つまり、相手車は片側１車線の道路と勘違いして、反対車線の追い越し
車線に入り込んで、立ち往生状態になってしまったのだ。

当方側から見れば、進行方向に向かって走る車はすべて後方が見えて来た
のに、突然に、こちらに向かってフロント側が見える車が前面に！！


高齢者のオバサンが運転していた車でしたが、後部座席には他に二人の
同乗者がいたから、悪びれもせず照れ隠しのニヤニヤ顔・・・・。

バッカもん！！

怒鳴ってやりたかったが、そうはせずに通り過ぎた。


記事にあるように、「高齢者の免許自主返納」、これは極めて大切な事と
思う。



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今日昼過ぎのこと。
事務所の前で一服していたら、ウチの前の道路をのそのそと歩く動物。

ネコかな？と思ったのだが、それにしては、ヤケに胴が長い・・・。

当方の入り口から見える道路は２メートルほどだから、視界を通ったの
はほんの１秒か２秒のこと。


もっとよく見て確かめようと、ソロソロっと道路まで出たのだが、その
時は、影形の一切がなかった。

凄いなあ。これが野生で生きるということなのだな。

後で調べたら、どうやらハクビシンのようだった。


それにしても、初めて見たのだが、こんなところまでに出没するとは、如
何に害獣が増殖しているかの証しだな。

●ハクビシン　の画像 （ＷＥＢページから）

アラブ世界では第三次世界大戦の勃発ともいわれる今の事態、個人的レベルでも考える必要が。

過激派「イスラム国」に拘束されている後藤健二さんの期限「２４
時間」が刻々と迫っている。

なんとか無事解放をと祈るばかりだ。



さて、ここ３日ばかりブログの更新が出来ないまま過ぎた。

昨日はある研修があり、遅刻はおろか講習中の携帯着信による
離席も許されないカンズメ状態であったため、早朝からの出席
準備、根詰めた研修の疲れで、帰ってはパソコンにも近づかず
に寝た故、ご容赦頂きたい。


ま、実際は、帰ったら着いていた本があったもので、それを読
んでブログはサボったと言った方が正しいのだが・・・。

それは、時期が時期ゆえに、当初は２月に出版予定だったものを
急遽出版を早めて出荷した本だ。

■池内　恵著『イスラーム国の衝撃』（文春新書）


２２９ページある本を徹夜して読んで、今日日中がボロボロでも
しょうがないから、当然精読はせず拾い読み程度なのだが、それで
も、＜世界の若者をリクルート＞して急激に膨張したワケの一端が
この本で分かったように思う。
それから巷間言われている残虐な斬首による処刑の衝撃は＜斬首映
像の巧みな演出＞（同書）というように、なかなか計算しつくした
情報性を有した戦略であることも判った。




●日報抄　（２０１５年１月２６日付　新潟日報コラム）

このコラムで、シリアで死亡したジャーナリスト山本美香さんの言葉
が紹介されていた。
『正義と正義がぶつかっていても、その周辺にいる人たちには、生活が
あって、命がある。それを奪う正義って一体なんだろう。』（「山本
美香が伝えたかったこと」山梨日日新聞社）


この本は山梨日日新聞社の刊という。
山梨は山本さんの生まれ故郷であり、ご両親の住む場所でもある。

ホンの偶然でしかないのだが、山本美香さんの出身大学はうちの娘の母
校でもあるため、その入学式などで、あの谷合の町並みを実際に歩いた
経験から、山本さんにもご縁を感じていたのだがその著書を読む機会は
なかった。
遅まきながら、今日アマゾンに『山本美香という生き方』（新潮文庫）
を発注してみた。



今しがた、テレビのニュースの時間帯になったもので、覗いてみれば、
イスラム国が切った期限「２４時間」まで６時間もないところまで来た
もので、予想どおり、後藤さんの安否の話題一色。

＜事実の報道＞が基本ゆえ、已むを得ないと言えばそうなのだが、繰り
返し繰り返し、乏しい一本の画像の周辺を行ったり来たり、ただただセ
ンセーショナルに騒いでいるだけだ。


当然、軽々に論評まで踏み込む時期ではないことは確かなのだが、ＷＥＢ
ニュースの些末な報道の中にこそ、日本という国の本質を突くものがある
ことも忘れてはならないとも思う。

●「イスラム国」の邦人人質事件　なぜ人質家族は謝罪するのか＝中国メディア
（サーチナ　モーニングスター株式会社　２０１５年１月２８日８時間前）

●「イスラム国」に拘束された日本人の母親の記者会見に・・・「違和感を感じ
た」の声も＝中国版ツイッター　（サーチナ　２０１５－０１－２６　１２：０９）

●デヴィ夫人「人質の２人、私利私欲の為に国家を揺るがすなんてとんでもない」
（２０１５年１月２２日（木）１７時１１分配信　Ｊ＝ＣＡＳＴニュース）



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また今日は黒井文太郎『イスラム国の正体』（ベスト新書）という本も頼んでみた。


アラブにあっても、遅まきながら欧米諸国に倣って＜近代国家＞体制を築いて来たが、
過激派「イスラム国」の主張は、第一世界大戦後のオスマン帝国領の分割を約定した
サイクス・ピコ協定の全否定を標榜するものらしい。
よって、彼らからすればシリアとイラクの国境線などはクソ喰らえとなる・・・。

第一次世界大戦中に、イギリス、フランス、ロシアが地図の上に定規をあてて引いた
国境線など何の意味があるのだ！！と言うことだ。


いつの話を持ち出すというの？というのが、世界の常識の声だと思うが、スゴイ、む
ちゃくちゃな論法で騒ぎを起こしたのがかの過激派なのだ。

映画『アラビアのロレンス』が描く世界に、時間を逆戻りさせようとする話だもの、
理解するにも大変だ・・・・。

ロレックスの時計を肌身離さず付けて捜査なさる警官もいる、のを知った今日。

テレビに”刑事もの”という分野がある。
２時間ドラマなど日本のテレビ番組では、相も変わらないスト
ーリーなのに、なぜか確実な視聴率が稼げるから、いつもながらに
刑事ものが花盛りだ。

家人なども、午後の時間帯など再放送だというのに、目を離す
といつもこんなのを観ている。


当方なども、かつてはシブイ映像美と、なかなかスリリングな展
開に惹かれ、ドラマ『相棒』を欠かさず観ていた時期があった。

だが、もう大分経つが、主人公が大好きだという設定のキザな仕草
で紅茶を飲むシーンが売りで、そのこれ見よがしな設定にイヤ気が
さして、それ以来、主役の水谷豊の＜相棒＞が誰になろうが、一切
観なくなった。


●ドラマ『相棒　ｓｅａｓｏｎ１３』テレビ朝日



ところが、である！？

＜キザな仕草で紅茶を飲むシーン＞にイヤ気がさしてはイケないのか
も知れない、というニュースを見るに及んで、喧噪の捜査本部やら、
汗臭い逮捕現場だけがリアルじゃあないことを知らされて、ビックリだ。

以下のニュースだ。

●「壊れたロレックスの修理代払え」警官が容疑者訴える
（朝日新聞　２０１５年１月２４日　０９時３２分配信）


ウ～～～む。

事件の張り込み捜査中にも、ホンの普段使いにン百万円もするロレックス
の時計を嵌めておシゴトなさる警官さんもおられる・・・・・。

いやーーーー、失礼致しました。

貧乏人の基準で世の中を見てしまうと、間違ってしまうことがヨ～ク判り
ましたデス。



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あっち向いてもこっち向いても年寄ばかりだから、子供に和む心境に。

今日の朝一番は、２週間ぶりの歯医者の日だった。



治療の途中の小休止に、２つ向こうの診療台におばあさんに連れ
られた３歳ぐらいの子が入って来た。


まだ診療台に座りもしないウチから、近づく先生の白衣を見た途
端、それこそ、火が着いたように大声でわめき、泣き出した。

グウワァーーーーーーーーッ！

天井が低い診療室に、それはそれは物凄い大音響！？


グワワワワワワワーーーーーーーーーーーーーッ！！

「ハイ、ハイッ、すぐ終わるからねェ～～。」

おばあさんはもちろん、若い看護師さんが二人ついてとりなすが、
まるで、効果なし。


看護師さんが、もうひとり加わって三人で代わる代わる優しい声
でご機嫌取りするのだが、一方で腕を抑えたり、もうひとりなど
動かないようガッチリ頭まで抑えるんだもの・・・・。

こどもは、殺される？？？？とでも思うんだろうね。


ウえェーーーーーーー、グワアアーーーーーーー、＜オシマイッ＞
とか、まあ、例のテレビで話題になった、かの県会議員みたいな
物凄い泣きざまデシタ・・・・・。

しっかし、おばあさんが言う「ハイ、ハイ、御仕舞いねェ～。」
より先に、子供本人が「グウエーーーーー」という鳴き声に取り
混ぜて、＜オシマイッ！＞を連呼していたのが印象的。


始まってないんだもの、おしまいじゃねェーーーヨ！！おっちゃん的
には、あまりの騒ぎに内心ツッコミを入れてしまったナ。

同じ先生なもので、その子が終わらないとコチラが先に進めない。


『すみませんでした・・・・・。』とか先生が言って来た時には、
「いいえ、こどもは国の宝ですからね・・・・。」と言おうとして
いたのでしたが、先生はただただ無言でコチラの治療に。

「業」としてやっていると、腹も立つのかな？？？？



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昨夕は、バタバタとした業務、しかも暗い、神経を使う業務を終えて
帰ったのが１８時半ごろ。
丁度、地デジの水戸放送局からのニュースの時間に、どこかの地域の
旧正月の行事だか小学校の行事だかの話題が流れていて、フッとこころ
が和みました。

「こどもを見ると和むなァ～」と、独り言のように言ったら、家人が
口に入れていたお菓子か何かの粉を噴いた、・・・らしい！？


まさかそんなことになるとは思ってもいなかったから、着替えしながら
でそちらを見ていなかったのだが、ムコウにしても、亭主がこれまた、
『まさか』こどもを見て和むなんて言うとは＜夢にも思わなかった・・・＞
と言うの！？
それにしても食べ物を「噴く」なんて、コントそのものだ。


なんだヨ！！

こちらを、バケモノかニンピニン（人非人）みたいに見て生きて来たちゅう
ことじゃないの！？


でも、ワタクシ、近頃のキャピキャピ男子が言う「子供ずき」とは、真反対
であったことは確か。

ウ～～ム、「子供が嫌いじゃなくなって来ている」とは、これもじいちゃん
への道を進んでいる証拠かもしんない！？

いいんだか、悪いんだか？？？？

中国・日本人が人質に取られ喜ぶ意見も多く見られたって、どんな人らなんだ！？

●「イスラム国」が日本人を人質＝「神様、日本人を守ってあげて！」
心ないコメントに批判の声もー中国ネット
（２０１５年１月２１日（水）１３時３３分配信　Ｒｅｃｏｒｄ　Ｃｈｉｎａ）


共産中国でも、対外的ニュースが筒抜けで伝わる時代なのだな、と
今更ながら驚いたが、それにしても、記事によれば＜日本人が人質に
取られ喜ぶ意見も多く見られた＞という。

それを「何とねじまがったコメントだ」とたしなめる、まともな意見も
あるのが救いであるが、人の不幸を無邪気に喜ぶ神経とはどういう民族
なのか、ほとほと呆れるばかりだな。




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●日本の国語教科書に中国人驚がく＝「日本人は中国語が読めるの？」「な
んでこんなに難しいことを・・・」－中国ネット
（２０１５年１月１８日（日）２２時５４分配信　ＲｅｃｏｒｄＣｈｉｎａ）

中国国内で、日本の高校の古典・漢文の教科書を写真で紹介した投稿への反
応が出ている記事なのだが、「日本人は中国語が読めるの？」「私、これ読
めない。意味もわからない」－－－－そうで。


ハングル一辺倒になってしまった韓国だって、もはや漢字が読めない国に
なってしまったようだから、うむ、相互理解といっても難しい時代なんだな。


わたしゃ、韓ドラ『伝説の心医　ホジュン』などで漢字を読む向こうの世代
とお友達なのだが、現実の向こうの民は異邦人なのかも知れない。

『ホジュン』も佳境に入り、ドラマの終了まであと４話ほどだ。