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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ここのところの、日本の政治の迷走ぶりには呆れるしかなかった
のだが、補助金をもらっていた企業からの献金疑惑問題ではホト
ホトずっこけるしかない。


「・・・(法規制を)知らなかったのだから、”無実”だ。」の論法に
もデングリ返ってしまったのだが、一方、イチイチ、重箱のスミを突
くような細かい話を、得意になって連日追求する民主議員もどうしよ
うもない、と苦虫を噛み潰していたのだが、岡田代表も「以下同文!」
と来てはシュン!?正義の味方のハズの民主党も二の句が接げなくな
った・・・・。



さてさて、当方の事務所では、ネット記事などのプリントアウトには、
使い古しの参考資料コピーの裏紙を使い出したのだが、コピーした後
に、どっちが新しくコピーしたものか分からなくなるもので、古い方
は大きくバッテンしている。

それで今日は、そのバッテンをするべく裏部分を見たら、一枚の紙の
裏に以下の記事。

●女中高生「新政権支持しない」が「6割以上」 若者は民主に期待せず?
(2009年9月21日(月)11時36分配信 J-CASTニュース)




今となっては昔、昔の話なのだが、日本に2大政党制を標榜し華々しく政権
交代を成し遂げた民主党への2009年9月時点の支持率は、なんと70%
以上。
総選挙直後、国民の期待は極大まで膨らんだ。
誰もが戦後長らく続いた自民党政権に辟易し、民主党にバラ色の未来を託した。




ところが、この選挙直後女子中高生対象に「民主党政権」に関するアンケート
調査を行ったところ、まるで異なる調査結果が出た・・・というのが上記リンク
の記事だ。

「温室効果ガスを25%削減すると言っているのに高速道路無料化は矛盾して
いる」
「どうせ票集めの無謀なマニュフェストだから、結局半分も実現しない」
「何も期待できない」
 
                    (上記、J-CASTニュース)


当時の大人の70%以上が「新政権誕生」に拍手喝さいする中、調査対象女子中
高生の実に66%が「支持しない」と答えたと記事にある。

ウ~~~む、今から振り返ると、女子中高生の方が当たってる・・・・。


おっちゃん、おばちゃんは学校へ行って、女の子たちが社会を担う方がイイのかも
知れない。


神社の巫女さんじゃないが、女の子のほうが『もってる!!』のかも。



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昔なら「10年、ひと昔」と言ったが、今では「1年、ひと昔」ぐらいに
目まぐるしい。パソコンやら携帯の世界では「3か月、ひと昔」らしい。
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テレビの録画機能がイカレて、2週間近くが経った。


観たい番組があっても、その放映時間通りに観ていては、業務も
含めて生活時間がテレビに”支配”されてしまうから、録画機能を
活用して、深夜にかけての余暇タイムに、録画した番組を観るス
タイルを常としてきた。

だが、ここのところ、この録画機能がイカレてしまって大弱りな
事態に陥ってしまった。



日曜日にやっと家電量販店の修理部門に連絡を入れ、その後の都合
もあって、修理に来てもらったのが今日となった。

修理担当が来た時点でプラスアルファの話をしても、「急にそんな
ことを言われても・・・・」とヤガられてもしょうがないもので、
先日電話した時点に<ツイで>のこととして、「起床後、テレビを
点けると、画面が上方に縮小してしまって光の線状態になり、画面
全体は真っ暗なまま」「5,6分で回復するのだが・・・。」「早朝
で、気温が低いせいか????」
先日にこんな話もしておいた。


で、修理担当に来てもらった今日の話では、この<ツイで>の液晶
パネルの方が重大な故障であることが判った。

今を時めく2枚目男性シンガーがCMに出ていた製品で、安心の国産
と思っていたものが、液晶パネルはLG(韓国)製だったらしい。


先日の電話で、ダメなのが判明していて日本メーカーへは量販店から
電話済みで、日本からLG社へも連絡済みとのことだったが、修理入
れ替えのパネル手配のメドが全く立たないとのことだった。


てっきり国産のものと思っていたのだが、パネルは韓国製で、テレビ
としての組み立ては、中国なのだそうだ??????


知らなかった・・・・・・・・・・!?


パナソニック、日立、シャープ、ソニー、東芝、三菱電機・・・・・


今日聞けば、今の電気製品は極端な話が、メーカー名の『エンブレム』以
外は海外製と言ってもイイんだそうだ????

ビックリ!!!!!!!


●『日本製パネルのテレビを買いたい』のクチコミ掲示板
(価格.com  /家電)


ひところ、家電芸人というのが流行ったことがあったが、上記のWEBを
見ると、薀蓄のいろいろが投稿されていて、当方が今日書いたようなこと
は、若い人にはとっくに自明のことだったのだ。

ああ、トッツアんは「遅れて」たんスね・・・・、トホッ。




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10年ほど前、娘が大学に入る時、どうせ4年間だけと思いハイアール(中国)
の冷蔵庫を買い与えた。
と、ところが、今じゃあ、国産メーカーのものと思うものが「総て国産では
ない」レベルなんだそうだ。
凄いことで・・・。

「加工貿易が日本の生きる道」と昔に習ったが、これからの日本はどう生きたら
イイの?????状態じゃ。


■毎週入るチラシに「家電修理」担当部署が載っていたもので、今では大概そこ
で買っているので、テレビは別の店舗で買っていたのだが、<修理専門部署>と
いうので、そこへ電話してみた。
会社名は、ケーズデンキ。サービスが行き届いていることで定評がある。

電話すると、「(他店の扱い品だから)やらないというわけではないですが、買った
ところで<5年間無料保証>とか付けてないですか?そちらでやった方がイイです
ヨ。」と言う。


昔量販店にいた身の上に、「国産品に絶対の信頼」を偏屈に持っていた当方、メーカー
保証の一年以外に、『5年間無料保証』なぞ付けたことがなかった。


電話を切ってから、あれこれテレビ購入時の資料を探してみたら・・・・・。

あらららら、このテレビに「5年間無料保証」が付けてあったのでした。

ケーズデンキのこういうアドバイスがなければ、資料も探さず「有料」になるとこ。

『顧客本位』の姿勢のケーズデンキに感謝。

お礼の電話を入れときましたヨ・・・。


今回のことで、家電量販店が購入時に勧める「5年間無料保証」「3年間無料保証」
は、必ずはいらなければなりませんね。
もう、国産神話はとうの昔に吹っ飛んでいて、修理部品も海外から取り寄せる時代
になっているのですから、どこで、余計な修理代が発生するか分からないのだから。




新潟に単身赴任していた時分には、自分の休日などを利用して県
内にある勤め先所属の店舗はほぼ回った。
結果的にはそんなことから、県内の主だった都市は自分の足で踏
査したことになった。

ま、そう言うわけで心情的に自分の<第2の故郷>と余計に思え
る地域なのだが、それゆえ、今でもテレビやら新聞に『新潟』と
いう言葉を見つけると、つい見入ってしまう。



今日のネット記事で目が留ったのは以下の記事。

●内紛の雪国まいたけ創業者が激白「私はキノコと会話できる」
(2015年3月4日(水)7時0分配信 NEWSポストセブン)




「雪国まいたけ」とは、何ともほのぼのとした社名及び商品名なの
だが、今では東証2部上場、売上げは実に年商300億円、従業員数
1900名もの会社なのだそうだ。

当方が旧六日町(現・南魚沼市)の駅前に車を停めたのは、みぞれ
混じりの雨の日だったから、11月末か12月の頃だっただろうか。

遥かにみはるかすはずの越後山脈も、反対側の魚沼丘陵も霧に煙り、
駅前周辺はガランと、それこそ何もない陰気な景色であった。
ほんとに何にもない、寒々とした冬景色が広がるばかりの寂寥感が
漂っていた。

唯一、たったひとつだけ立っていたのが、この田舎田舎した景色に
は不釣合いな、雪国まいたけ本社ビルであった。

今日読んだ記事で、「13階建て」と知ったのだが、間口はそれほど
あるとは見えなかったから、何もない真っ平な駅前、国道291号線
沿いでその建物は、誇らしげにそびえ立ち、立志伝中の人物・創業者
オーナー・大平喜信氏(67)の偉業そのものに見えた。


魚沼コシヒカリで、今でこそブランド米の産地として有名な地域では
あるが、かつては、山峡の地で貧しい農村地帯だった場所。しかも、
山峡ゆえかどの季節でも濃霧に覆われた陰気な印象が拭えない。

そういう場所で、栽培が難しいと言われるマイタケの人工栽培に成功
し、一代で従業者1900名を数える企業を育て上げた大平氏は、地元
では偉人とも言えよう。

「無」から、マイタケの産業化、庶民の食卓にも上る商品化をしたのだ
から。


しかし、あの一地方、一企業の周辺が内紛問題で騒がしいという。
NEWSポストセブンのネット記事中からキーワードを拾うと、現代経済
界のさまざまが、見事に「縮図モデル」で考えられるほどだ。

「中卒での立志伝中の人物」「高度な栽培技術」「超ワンマン経営」
「学歴コンプレックス」「大企業の東大卒などの役員招聘」「不適切な
会計処理」「減損処理」「内部告発」「金融庁 証券取引等監視委員会」
「東証」「社内調査委員会」「株主総会」「動議」「株主権」「メイ
ンバンク」「担保権」「ホワイトナイト(白馬の騎士)「外資TOB」
などなど・・・・、ジャーナリストの伊藤博敏氏が書いている週刊ポスト
上のレポートのネット記事はA4・6ページながら、へたな経済小説を
凌駕するスリリングなものだ。

お手すきな時にでも読んで下さい。

●雪国まいたけ社 外資TOBに至るまでの経営権を巡る内紛劇
(2015.03.02 11:00 NEWSポストセブン)


●雪国まいたけで創業家と外部出身者の内紛勃発 創業者を直撃
(2014.09.03 07:00 NEWSポストセブン)


しかし、立志伝中の人物・雪国まいたけの創業者は、結局、ジ・エンド
でしょう。
雪国六日町の希望の星の企業は、どうなってしまうのだろうな。




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今朝のテレビニュースによると、水戸地方の桜の開花予想は平年
並みの4月2日頃とか。(日本気象協会発表)
昨年は3月29日と早かったのが、今年は4日ほど遅いと。



桜開花の頃というと、なぜかいつも思い出すのが、昔のテレビド
ラマ『記念樹』という作品の主題歌だ。

昭和41年がスタートという「木下恵介劇場・記念樹」という懐
かしいドラマだった。

♪さくらの苗が大きく育つ頃 /僕らはみんな大人になるんだァ~

この歌の冒頭に「桜」という言葉がある歌い出しだったからなのか、
春と言えば、今日のようなドンヨリとした空模様の日が続くからな
のか、いづれにしてもこの「記念樹」の歌を思い出すのは、不思議
と今頃なのだ。


●テレビドラマ 記念樹 主題歌 (YouTubeより)


ネットを調べてみると、「木下恵介劇場・記念樹」のドラマシーン
をアップしたものもあって、その視聴が193000回以上などと
いうページもある。

子ども時代に、母親が仕事で留守の部屋で、このドラマを観ていた
記憶のある方から、母を待つ自分とこのドラマの主題歌がシンクロ
して、今でも涙ぐむ・・・・・なんて書き込みもある。

日本全国のそれぞれに、ある時代を画した何かを残した、良質のテ
レビ作品だったのだろうな。



昨日は最近覗いていない、新聞の歌壇、俳壇の紙面に珍しく目が行っ
た。その中の一首。(読売新聞 2015年3月2日(月)付34面)

 ■母親をやつと見つけた子のやうな笑顔で母がかけよつてくる
                     (茂原市 中村多美子)


撰者の小池 光氏は以下のように書いている。

「親子の関係は、あるときから逆転する。保護、被保護が逆になって
 しまう。駅の雑踏の中ででも待ち合わせたのだろう。子のように母
 がかけよる。こどものわたしに。」(読売新聞)




うちの息子も先頃結婚した。娘も相手を見つけてうちへ連れて来て、先
方宅への挨拶も済ませた。

年々歳々年は積み重なり、桜の季節が巡る。

私らも、子のように「子」に走り寄る、そんな時期が遠からずという年齢
になって来た。


どうか我が子らにも、やがては、(親が)「子のように」と思う感受性が育
っていくことを祈ろう。




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「記念樹」の主題歌は、木下忠司さんによる作詞・作曲。
木下恵介監督の実弟で、木下監督作品の映画音楽の大概が、この弟さんによる
ものなのでした。

当方らの業務は、辛気臭いもので『親なき後の問題』、つまり
知的障がい者・精神障がい者・身体障がい者の子どもをもつ親
が、その将来を考えた時<悩む>問題に寄り添うためにどうし
たらよいか?だの、果ては『冠婚葬祭』に絡む相続を含めたい
ろいろなトラブルが生ずる事案に対し、あらかじめ想定問答を
考えるだの、まあ、取り越し苦労の絶えないものだ。



さて、そんな矢先、ひょんなことで覗いたあるネットのページ
に度肝を抜かれた。

”サイエンス”の留まることを知らないその進歩の速さ。


最近は、テレビでもよく取り上げられている「ドローン」のこ
とは知ってはいたのだが、ロボットの発達のそのスピードぶり
にはビックリであった。

介護施設でのクマ型ロボットによる入浴介助などというのも最近
見たが、お年寄りになぜ<クマ>顔がイイのかは、観そびれたが、
たぶん、金属キンゾクしたロボットに、無防備のハダカのまんま
抱き上げられたら恐怖に陥るだろうから、それで、クマ型ロボッ
トなんだろうと思われる。


さてさて、今日ビックリした肝心なこと。
それを以下にリンクしてみよう。

●動物愛護はロボットにも適用すべきか?なんて議論を呼びそうな
メカ犬
(2015年3月1日 平塚直樹筆 FUTURUS)



上記の記事にもあるのだが、アメリカのロボットメーカー、ボストン
ダイナミックス社は、荷物運搬用などの軍事用ロボット犬を開発した
メーカーで、実際には、生身のアメリカの若者の犠牲が生じないよう
に、歩兵用ロボットだって開発しているはずの会社だ。

アメリカ軍はロボットで、敵国となった側の兵士は生身のままの人間
が戦い、ロボットに生身の人間が殺される近未来がすぐそこに来てい
るのを何かで読んだこともある。


話が逸れたが、上記のリンク記事中のプロモーション動画を見ると、
トコトコと歩いたり、人間と走ったり・・・と、まあ本物の犬とそっ
くりの動きだもの、ホント、ビックリでしたね。

開発者が、このロボット犬を横から蹴る場面もあるのだが、機械の塊
にしか過ぎないのに、やはり可哀相と思ってしまうほど、リアル。
ネットで『ロボット犬でも蹴るのはかいわいそう』とクレームが殺到
したそうだが、分かる、分かる。


さて翻って、便利なGPSなども軍事技術からの民間転用の技術なの
だが、このロボット犬なども、この「愛玩用」が本来の目的ではない
だろうから、やはり、このロボット犬から推し量ると、軍事用の牛型ロ
ボットの運搬用の馬力や性能、軍事用のロボット犬の歩兵性能などを
考えると、空恐ろしくもなる。

人間の兵士同士では絶対ありえない、超接近戦に追い込まれて、無残に
ロボットに撃抜かれて倒れる生身の人間兵士の悲劇を思うのだ。

単純にサイエンスの発達に驚くだけでなく、つい人間臭いシーンを想像
してしまうのは、文系がらみゆえだろうな。



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東京電力福島第一原発事故の際、高濃度放射能のため人間が入れない建屋
内に、日本製災害対応ロボットが駆出されたことがあった。

しかし、事前のふれ込みとは大違いで、何の役にも立たず現場で頓挫は有
名な話。

しかし、今日のリンク記事を読むと、さすがはアメリカと、こちらでも
あらためてビックリしたな。

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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
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茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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