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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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早いもので、今日からは12月だ。
いよいよ冬らしい気温になって来て、身体も緊張する季節だ。


毎月のことながら、月初めの今日、その都度手帳に入れて来た
もろもろのスケジュールをカレンダーに記入して、今月の準備
が完了だ。



月イチで行っていたある歌声広場は、来春までの予定で会場の
空調設備工事が入ってしまって、目下休止中。

半年近く休止となるのだが、個人的にも"歌わないまま"でいると
窒息してしまう恐れもあったから、何かと嗅ぎ付けて類似の催し
を物色してみたら、都合3日も予定が入ってしまった。


参加者が100人近くにもなる毎回盛況のもあるし、小人数なが
ら長らく合唱指導をされて来ている方々が参加者で、そのまた上
を行く方が先生というグループの会もある。
そこで歌うのは、唱歌や合唱曲に限られ、<歌謡曲>などトンデ
モない!という感じの会だ。

歌う曲全部が譜面に則り「ここ、フェルマータがありますから、気
をつけて・・・・」と先生。
「ハッ!?」「それ、何じゃら?」と小声で独り言を言えば、脇に座
ったおばさまが即座にカクカクシカジカ。
「はあ」と小生。
そんな歌う会が2つ目。


それから先日は、歌わない毎日がグルジくなって、朝も早くから水戸
市内まで車を飛ばして、道場破り的に参加して来たグループは参加者
が40名を超えていた。
こちらは歌謡曲・フォーク カムカムの会だったからグー。
今月は我が笠間に出張って来てくれるらしいからニジュウマルだな。



100名も参加者が来る会は、特定の個人だけに日が当たることもなく
公平ではあるのだが、行って、座って、只歌うだけ歌って、黙って無駄
話することもなく帰る・・・だけ。
ま、これでは、いろいろやって来た体験からすると詰まらないんだなあ。


2つめの譜面に沿ってキッチリ音楽をする感じの会は、今までやって来
なかったから目新しいといえばそうだ。

それから、歌の基本はどのジャンルであろうが、腹式呼吸が基本だ。
その意味で先日は、歌謡曲とかフォークとかを前のめりでガなるより、唱
歌を丁寧に歌う方が、腹式呼吸の基本が出来るように実感したな。


まあ、そんなこんなで、12月は予定3日のうち、ひとつは消して2日ぐら
いの参加に絞って参加しようと思っている。




●日報抄 2018年12月1日付  (新潟日報 コラムより)


今日のコラムは作曲家、遠藤実さんを取り上げているのだが、なかで同氏の
作品『北国の春』が出て来ていた。

作詩は弟子のいではくさんで、ふたりの名作が今や東アジア全体の様々な大衆
の心にも響いていることは、つとに有名な話だ。



ワタクシごとながら、今休止中の歌声広場では事前にリクエストしておけば
希望の曲を歌わせてくれる珍しい方式でも行ってくれていた。

次回には・・・と考え、自分なりに練習もしていた歌があったのだが、残念なが
ら休止で伸び伸びになってしまっている。



今日上記の日報抄をリンクしたのは、当方の練習曲が、奇しくも作曲遠藤実、作
詞いではくという、『北国の春』と同じゴールデンコンビの曲だったもので、
長々と歌声広場周辺のブログとなった。


●「一緒に暮らそう」 作詞:いではく 作曲:遠藤実 (YouTube より)



元歌は細川たかしの曲なのだが、あまり売れなかったのかインターネットの
どこを探しても出て来ず、milkye326さんという方がカバーしているのを引いた。


milkye326さんは、熱心に様々な歌をYouTubeにアップしている方で、中高年層を
中心に固定ファンが付いているようだ。

当方も、細川たかしがないから代用でこの人のを引いたのではなく、押しつけが
ましさのない、抑制の利いた歌唱法に魅かれて選んでいることを申し添えて置き
ましょう。





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昨日は県北の日立まで出向いたが、警察署のロビーには、OBの署員が描いたという、
もうクロウトはだしの見事な絵が展示されていた。
タイトルが『冬日』だったかな・・・。

漁具のガラス玉を描いた静物画で、その画力の高さに唸った。

『冬日』という題にも魅かれました。 

今年もあと1か月か。





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昨日は車庫証明の依頼のあった県北地区まで出向き、帰ったの
は、すっかり日の暮れた18時半を回っていた。


行った場所というのは、かつては当方が生まれ育った町で、ほ
ぼ全域をそれなりに把握している場所のつもりだったのだが、
ここの警察署が移転をしてからは、とんと縁がなかった。

閉まるギリギリの時刻に到着の見込みになってしまい、タブレ
ットのナビに頼るしかなくなって、結構な時間を電源ONで走っ
たな。


行ってみれば、あらら、立派な警察署になっていて昔とは大違い。
ただ、中に入ってみれば、キレイな室内なのだが対応してくれた
婦人警官のオバハンは、今どきエラそうで、韋駄天走りで半日でこ
こまで辿り着いたというのに、疲れがドッと出た。

県内各所のそれは、結構古い建物が多いのだが中で働く署員の方々
の感じがイイところが多い。
それに引き換えココはチト違った。

建物の作りは、筑波中央警察署にそっくりでモダンな雰囲気だった
のだがな。



さて、今日の話題だ。

●「すっぽん刑事」が明かす、いい泥棒と悪い泥棒の違い
(2018年11月28日07時00分 NEWSポストセブン)



ま、中身は読んでもらうとして、別段これを取り上げたのに大した
意味はない。

普段もあまり刑事ドラマは観ない方なので、毎回録画取りまでして
観ているウチの家人とも共通の話題になったこともない。

ただ、日夜治安の維持のために粉骨砕身努力をされている警察関係の
方々には、感謝しかないのだが・・・・。


そうこうして、寝る前のころにNHK-BSで録画しておいた古い映画を
観た。

1973年製作というから、もう大昔に近い年代モノの映画で、タイ
トルが『暗黒街のふたり』といった。

名前からしててっきり、ギャング映画とばかり思っていたのだったが、
かつては銀行強盗をして逮捕・服役の後、堅気としての生活を始めた
青年が、今では警部になったかつての刑事に、云われなき疑いの目で
見られ執拗に監視され続けた結果、最期には我慢の臨界点を超えてその
警部の首を絞めて殺してしまうことになった耐えがたい物語だった。


映画のところどころで既視感が蘇ったから、いつだったか、観たことがあ
ったのだろう。


それにしても、権力を持つ体制側の人間に(理由のある)反撃でもすると、
結局は取り返しのつかないことになるという、何ともやり切れない現実を
見せ付けられた。


しかしなあ、今はどうか知らないが、フランスでの死刑執行の方法が、ギ
ロチンというのだから・・・・。

フランス人によると、ギロチンは一瞬だから絞首刑のように苦しまなくて
済み、死刑囚のためにもイイのだと主張するらしい。



今執行される死刑囚役のアラン・ドロンが、一瞬振り向いた時のその眼が
最後の場面!!


自分の中では、アラン・ドロンの映画で、一番の映画として記憶されること
になりそうだ。



●暗黒街のふたり
(劇場公開 1974年4月    映画.com)






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今の時代、携帯電話があって、いつ、どんな場所にいても電源がON
になっている限り繋がってしまうから、油断もスキもあったものじゃ
ない!!


もう、だいぶん前のことだが、ウチの子が富士山の麓の大学に入学
した時のこと。
まずはアパート探しというので、地理も不案内なその土地で、東西
南北を走ってみることにした。


富士吉田方面に向かって走っていると、おお、眼前にそれは見事な
富士山が拡がった。

いやはや、す、スゴ―――――イ! !



と、その時。
富士山を真ん前にしたその時に・・・・・・・!  ?

わが携帯が鳴ったのだ。

あっ、なんじゃい!?



電話に出て見ると、コチラ山梨を走っているというのに、遠い茨城
からの見知った声。

ま、誰とは書かないけれど、まるでツマンナイ話で、目の前に迫る富
士山の感動と交換しなければならないような、大事な電話などではな
かった。

確か、まだ朝方の電話だったと思うのだが、まるで暢気な電話に壮大
な富士山の眺望が、一瞬で吹き飛んだ苦い記憶がある・・・・。



さてさて。

こういう突然の電話というのは、こちらがまったく無防備ゆえに困った
ものだ。


何日か前のこと。

最寄りの郵便局から、ある場所への封筒の重さを量って貰って、慎重を
期して送り終わった矢先、その駐車場で携帯が突然に鳴った。

先方の<かくかくしかじか>に、<ハイ、判りました>と答えた当方。


事務所で受けた電話じゃないもので、予定となる日の予定をハッキリと記
憶していた訳ではなかった。



で、"件の日"となった昨日。

午後一番から当初スケジュールに入っていた業務があって、それはどうして
も外せないものだったから、畢竟、後から受けてしまったモノが窮屈になっ
た。

午前11時までに戻って来ないと、午後の予定に支障が出るのは明らか。


古河市まで行き戻って来るには、往復で最低でも4時間はかかる。

しかし、通勤時間帯にブツかるから、午前7時頃に出掛けたのでは、古河よ
り手前の筑西市、結城市の国道50号の渋滞に捕まるかも知れず、無難に先
に進めても、宇都宮方面から首都圏への大動脈となる国道4号線の込み具合
が不明だった。



かくして、遅くとも午前6時出発を頭に、普段などこんな早寝などしたこと
も無かったが、前夜21時過ぎには床に入った。


で、昨日。
照明を点けっぱなしにして寝たのが功を奏し、午前3時25分には起きた。

眠気まなこで、起きてスグに出るのもイヤだったから、新聞を読み、コーヒー
を飲んでゆっくりしてから出られた。

起きてしまったから、ワザワザ6時まで待つ必要もない。雨混じりの生憎の天気
となったその朝、結局5時半には出発出来た。


ピックアップがイカレてしまって使えなくなった車載ナビに変わって、相棒はタ
ブレットのグーグル・ナビ。
今は進化していて、かつての機種は、1時間もONにして走ると画面が暗く消え
てしまって不安に襲われたものだったのだが、今のは全行程で画面が刻々と動い
てくれていて助かった。

このことを知れたのも大きな収穫だったな。



自分が想定した昨日の日程を予定通りこなし、追いまくられたとは言え、18時
過ぎには帰途に着けた満足の日となった。




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19日(月)の夜になってからだった。
"クロ現”(NHK総合)の当初予定がオナガレになっていて、記者
ら数名が緊張した面持ちで、何やらスタジオでしゃべっていた。



例のゴーン容疑者逮捕のニュースだった。

自家用ジェット機で羽田に到着した時点で、その飛行機を写した
画面を撮れたのは朝日新聞だけだったのが、不思議だった。

そして今や、テレビ、新聞が上へ下への大騒ぎ。


ま、『レンポウさあ~ん』のアホ話で騒いでいるよりか、よほど
有意義なコトではある。



で、今日のネットニュースで『なぜ朝日新聞だけ・・・』の記事が
出て、早速飛びついたのだが、今回の事案についてよく書いていて、
最後の結びにもヒザを打った。

ライターの紗鴎氏の結びが、日産社長がお詫びするのはいいが、そ
のお詫びが、株主までのいわゆるステークホルダー止まりじゃない
か、と吠えているのだ。

まさしくそうだ。

なけなしのカネで、ようやっとローン払いの日産車を手に入れた一般
顧客にまで「お詫びのココロ」が及んでいないんだナ。
ダメだネ。


さて、紗鴎氏の記事が以下のものだ。

●ゴーン容疑者逮捕、なぜ朝日新聞だけ
 ゴーン逮捕で"富裕層の闇"にメスは入るか
(プレジデントオンライン 2018/11/21 15:15)




今日の新潟日報のコラムも、この話題だった。
日本全国、<ゲンコツ、ゴンゴン>だわナ。

●日報抄  (新潟日報 2018年11月21日付)




さて、先ほど我が家の洗面所に提げてある『名言名句週間カレンダー』
の先週のページを外した。

先週は業務でバタバタして、外すのが今頃になった。

ウ~~~む、あまりにタイムリーな名言でひとり合点したな。


■『上を見て生きる  下を見て暮らすんや』
          -------作家 開高健

短くまとめられた解説も引いてみよう。
『「生きる」とは志を持ち実現すること。「暮らす」とは生計を立てる
 ための日常生活。つつましい生活ながらも、志高く生きたいものだ。』
 (ダイソー「名言名句週間カレンダー」11/11~11/17の週の頁)



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 今日の夕方、この8月に出たという開高健のエッセー集を注文してみた。



そういえば、大相撲九州場所はまだ開催中だったのですね。

我が郷土の星・横綱稀勢の里が、4日目まで4連敗の後、5日目
からは、またもや休場に及んでは、全然興味が失せてしまってい
た。



しかし先ほど、以下の記事を読んでは、これは由々しきことなのだ
とあらためて知りましたナ。

●稀勢の里現役続行を願う声、「引退後」の相撲界を憂うため
(2018/11/20 16:00 NEWSポストセブン)




横綱稀勢の里が来年初場所で、ついに引退に追い込まれた場合、そ
の後に、日本人横綱が誕生する可能性は、相当しばらくは期待出来そ
うにない。


そうなった場合、一方のモンゴル人横綱白鵬が本人の念願通りに
東京オリンピックでの土俵入りを果たし、最近では本気にそう希望
している日本帰化も果たせば、晴れて日本相撲協会の規定をクリアし
ての一代年寄取得の上、部屋を皆様持ち、相撲協会の役員に残る道が
開ける。

同じモンゴル人横綱鶴竜も、最近では同じように日本帰化を考え初め
ているという。
今や白鵬にとって目の上のタンコブだった貴乃花が協会を去ったし、
稀勢の里の凋落は願っても無い事だろう。

白鵬・鶴竜含め力士のモンゴル勢優勢から、やがては、協会の構成員
の親方衆が、モンゴル勢で占められる恐れだって出て来そうというの
が記事の趣旨。


というわけで、勝つためにはエルボなど反則技も平気で、ダークの権
化のような白鵬の天下が、現役中だけでなく、親方となってもさしずめ
彼の目の黒いウチは続く・・・というお先真っ暗な未来が想像されると
いうのだ。


このような未来は考えたくもないが、その場合、もはや「日本相撲協会」
は名乗って欲しくないから、その頃には、<日本古来・伝統の大相撲>
などといううたい文句はヤメてもらって、プロレス興行的な団体として
やって貰うしかない。

その頃は、公共料金のように徴収される<皆様のNHK>では、中継なんて
してもらいたくないと思うな。




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茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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