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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いつまでも年頭のご挨拶を張り付けて、先に進まないのにも気が
引けて、今日からこのブログも再始動だ。



さて、皆様はどんなお正月でしたでしょうか?
タップリ喰って飲んで・・・、そりゃ盛り上がったわい!?
ほー。
なら、良かったですね。



当方の方は、暮れの押し詰まった26日に見内の結婚式があった
のから始まって、年末年始例年になく、ドタバタでしたな。


まず結婚式。身内のなもので、家人は「着物で出る」というので、
その日は、朝も7時には美容院の着付けに送り、戻ってはコチラ
の支度。

その支度中だというのに、今度は「着付けが終わった」の電話が
鳴って、スワッ!?またまた寒い中、車でお迎えに・・・・。


東京の叔母が、ウチで支度してくりゃイイものを、<着て来ると
グルジイ>から、式場で着るといい、揚句に高齢で持ち歩くのも
<重い>から、事前に拙宅へ「送る」と言ってきていて、それも
預かってしまっていたから、式場での着替え時間も考えて早めに
向かわねばならなかった。


こちらだって、朝も早よからドタバタ必死こいていたのに、式場
に着いてみれば、案の定、件の叔母は、大概が着飾った親族控室に
ひとり場違いな普段着に近い恰好でコチラを待っていて、大分ヤキ
モキしていたようだった。


花嫁の父は、我が弟なもので披露宴の最中に「なぜ、このクソ忙し
い12月26日に式なんじゃ?」「ア~~ン???」と毒ついてみ
たのだが、当人はさほど出席者の事情を忖度していない様子に、また
腹が立った。っつたく!!



年明け2日には、息子らが夫婦になって初めての正月で、年始にやっ
て来た。
早々に元日には両名連名の年賀状まで届き、親としては目をパチクリ。

それまでなど、コチラが年賀状を出しても<ナシのつぶて>だったも
のが、あらら、元日に年賀状が『届く』は、年始にはピッチピチのイ
チゴ持参で、気配りの届いた完璧な「若夫婦」やっちゃってるはで、
ビックリじゃった。

それなりに飲み食いし終わった頃、突然息子が、若い時分に歩き廻っ
たパワースポットの一つを案内するから・・・というので、急遽外出
の支度に。
もう日も落ちかけて薄ら寒くなる時間に、笠間市内のはずれの静謐な
お社に出向くハメになった。
うむ、確かに古代からの日本人の精神の原点が宿ったような、ただな
らぬ気が漂う空間ではあったな。


おっと、今度はそこから、またもや思い付きで、日本三大稲荷のひとつ、
笠間稲荷に向かうことに。
帰省していた娘が一緒だったから、若い者三名の主導で、当方ら老夫婦
(自分らでは、そうは思ってはいない。)は、ただただ<連れまわされ
る>展開だ。

笠間稲荷に向かう道すがら、逆方向の帰りの参拝客を避け乍ら、一番後ろ
をトボトボ歩きながら、ふと、『老いては子に従い』の言葉が過ったな。


今月末にこの息子夫婦の披露宴を控え、5月には娘の結婚式も予定だ。
もう一つ身内の別な結婚式が7月。
今年前半には嬉しいことが目白押しなのだが、孫の世話までがリアルな現実
になりそうな事態というのは、『未体験』ゾーンなもので、何かと今から
気疲れなことだ。



そんなこんなで、遅まきながら昨日にやっとこ、年賀状の整理。

その中に、これまた身内の賀状に、ふと、目が釘付け!?

例年と異なり、差出人の欄を見たらいつものご当人と違って、家族連名の最初
に奥さんの名前。エエッ!?

いつものご当人が、『亡くなった?』

聞いてないヨ!?

おかしいな・・・・・。

亡くなっていれば、昨年中に連絡が来たはずだ。

正月早々、結構マジになって、グルグル頭を巡らせた・・・・・・・。

いつ?何で????

病気? 事故??

ハガキをマジマジと見ると、住所も変わっている・・・・・。

世帯主は奥さんに変わっている・・・・。 まだ若いのに、どうしたんだろう?


まだ起きていた家人にもこのことを話してみた。

家人曰く、家族3名の連名なのだが、最初の行が奥さんの名前。次に子供の名。
で、3番目にも奥さんの名前、なんだって。


ん?????????????

ホントだ。


と言うことは、ワープロ打ちなのに自分の名前を書き忘れて、奥さんの名前を
二度書きしてるんだ。

ホッ!

『あわてんぼうの○○○○○○○』という歌が12月に流れたが、世の中にはそんな
オヤジもいるんだなァ。

ワタしゃ、福島県のその人の兄貴のところへ電話かけるトコでしたヨ。



ウチの家人もスルドイ!?

読みの浅いとっつあんとしては、家人にこれからは『アニキ』と呼んでいいか、
訊いてみたのれした・・・・。




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よろしくお願いします。

年明けても「サウジがイランと断交」だの、今日には「北朝鮮、初の水爆実験」
などと、物騒不穏な事態がまたまた目白押しだ。

さあ、今年も地道に、真面目に、前向きに物事に取り組んで行こうと思う。


●やる気次第。48歳にして交通事故の為にトラックドライバーの仕事を
辞職したが・・・

(@nifty『経験の哲人』から。投稿者:埼玉県 50代男性)




当方も、ある時午前1時過ぎの頃まで事務所に籠もっていた時、突然に手元の
電話が鳴った。

聴けば、上記のようなトラックドライバーの方からの交通事故の相談だった。

そんな時間に相談などは、常識的にもないハズなのだが、ご当人にとっては
それほどまでに切羽詰まってのことだった、と今では理解する。


それにしても、上記のリンク記事の投稿者の話、「やる気さえ有れば見てる人
は見てくれてるんだなーと思いました。」
イイ話ですよね。




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2016年
   明けましておめでとうございます。

   本年もどうぞよろしくお願い致します。



      
       行政書士 黒田 真一


2015年も残すところ、あと7時間を切った。


今年も何かといろいろあった・・・。

だが、新しい年への希望と期待、そして心の奥に密かな決意を込め
ながら、静かに新年を迎えることとしよう。

暮れゆく2015年 「宝」を磨いて前へ進もう
(2015年12月31日付 新潟日報社説)





さて、本年最後の拙ブログ。「ご挨拶」だけで〆ることも出来たの
だが、私事ながら、本年が取っ掛かりになった事柄を書いて今年の
締めにしたい。

実は、例の<歌声ひろば>のことなのだが、それまでの年は、主催者
がいろいろで開催そのものが不定期だったから、そういう開催案内を
見た拍子に手当たり次第に参加して来たのが実態だった。
まあそんなだから、実際が行き当たりバッタリで、3か月ぶりだった
り、半年後に<久々・・・>などということもあった。

ところが今年は、この3月からのことだが、「開催は月一、第3日曜日
開催」という団体のものが発会して、俄然<濃く!?>なった。


だもので、業務の合い間ながら「取り組む姿勢」が変わった。

しかも、希望曲があれば、前に出てソロで歌わせてくれる団体なもので、
ある意味大変なのだが、やり甲斐が大きく違って来た。

熱心なボランティアさんによる生伴奏付きだから、リクエストは前月終了
時にペーパーで提出するシステム。(次月の開催までの1か月が、伴奏者
さんの練習時間になるのだろう。)

そんな訳で、コチラだってそれなりに歌唱力や「曲研究」!?が必要になる。
(■参考本:斉藤一郎他『健康に長生きしたければ1日1曲歌いなさい』アス
コム)


ある時、別の歌声広場で聴いた『ふるさとのはなしをしよう』という曲を
モノにしたくて、いろいろネットで調べてみると、あの落語家・立川談志
師匠も大好きな曲だったことを知った。

師匠の<好き>のレベルがハンパでなく、落語・立川流の一門会での最後の
締めには必ず、一門で歌った歌というのだから、びっくりだった。


この話をネットに書いていた女性は、それまでエラそうな立川談志が大嫌い
だったらしいのだが、このエピソードで談志師匠を見直したと書いていた。

当方だって、噺家としては才能溢れた天才だったのか知れないが、あの偉そう
な上から目線の態度が大嫌いだったのだが、上記の話で見直したクチだ。


●「ふるさとのはなしをしよう」 北原謙二 (YouTubeより)




嫌いだった立川談志さんだが、上に書いたように好きになってみると、違って
見えてくるものだ。
28日(月)にTBSテレビで放映された、談志の弟子・談春のエッセーのド
ラマ『赤めだか』も滅法面白かった。


芸に厳しく、弟子にも滅茶苦茶厳しかったという談志が、なかなかリアルに表現
されていたと思う。
番組中で弟子に稽古を付ける風景で言っていた「噺はリズムと謡いが大事」(当
方の記憶違いがあるかも知れない)というセリフで合点が行ったのだが、大衆を
惹きつける歌謡曲に立川談志が並外れて造詣が深かったという理由は、コレだっ
たのだ。
頼んでおいた■立川談志著『談志絶唱 昭和の歌謡曲』(大和書房)なる本が昨日
だったかに届いた。正月中に読んでみようと思う。


●立川談志 「落語のまくら」2009/01/17  (YouTubeより)


本題に入る前の「まくら」で延々と時間が過ぎて行き、本題の落語に入らないこ
の噺家、いやはや物凄いねェ~。グダグダ言ってねェ~で、サッサと落語やれ!!
と言わせない圧倒的な存在感。


さてさて、長々と済みませんでした。


今年も拙ブログにおいでいただきまして、大変にありがとうございました。

来たる年が、皆様にさらに良いお年となりますようご祈念申し上げます。

どうぞ来年もよろしくお願い致します。




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●日報抄 (新潟日報 2015年12月29日付)


今朝の新潟日報コラム(電子版)に、俳優・故小沢昭一さんの
名言が引いてあって、興味深く読んだ。

氏の言に、「昔は川中島での武田信玄と上杉謙信の戦いのよう
に、日本人同士の戦争があったが、それが今では皆無だ。
訳知り顔で人間世界に戦争がなくならないという人がいるが、
日本人同士の戦争が皆無になったように、世界のどこでの戦争
だって、なくすることが出来るハズ。希望をなくしてはならない」
と語ったというのだ。(山田太一「夕暮れの時間に」で紹介され
ている話という。---上記の新潟日報コラムより)


いつの頃だったか、大学時代のアパートでだったか、就職してか
らの店舗巡店の際のカーラジオだったか、記憶は定かでないのだが、
よくこの小沢昭一さんの番組を聴いたものだった。

どこか胡散臭い話ぶり、軽佻浮薄な芸人語りなのだが、なかなかに
人間の機微を突いたオハナシが、結構シミジミ心に滲みた番組だった。

耳の奥に、今だってあの語り口調がこびり付いていて、反芻すれば、
脳内に小沢さんの声が響いてくるようにも感じられる。


と、先日12月22日(火)付 読売新聞のコラム『編集手帳』欄
に小沢さんの対談集『道楽三昧』(岩波新書)から引いた言葉が載って
久々小沢昭一を思い出し、懐かしさが込み上げて来た。

それで、あの喋りっぷりを再度訊きたくなって、本で声の再現は出来ない
のだが、目で字面を追って小沢昭一を再現しようと、一冊の本を取り寄せ
てみた。■小沢昭一『老いらくの花』(文春文庫)
『先日、ヨンサマ風の伊達メガネをかけて出かけようとしましたら、女房に
「止めたらァ」と言われ、あきらめました。』(上記同書「メガネ蒐集」抜
粋)
ウムムム、小沢さんの声が聴こえて来ますナ・・・・。


しっかし、きょうびはウマく出来たもので、先ほどYouTubeを開いて
みたら、およよ、小沢昭一さんのお元気な声が聞こえるじゃありませんの!?
びっくりぽん、デシタな。

●小沢昭一の小沢昭一的こころ 1977年3月29日  
            TBSラジオ (YouTube)




直近で2紙が引いた小沢昭一さんのエッセー類、胡散臭い語り口とは異なり、
物事の神髄を突く切り口は、並みの使い手でないことを現わしており、すでに
生前から評価は高かったのだが、期せずして今また採り上げられたりするのは、
現代の、古い文化や精神を顧みない風潮への反省から、その揺り戻しの兆しと
言えるものかも知れない。



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よろしくお願い致します。







 



今年も残すところ、あと一週間を切った。

例年にない<暖冬>のお正月を迎えようとしているが、さまざまな
業務の関係で、残念ながら日本でのお正月を迎えられない日本人も
多い。


先日のNHKテレビで、自衛隊の特集番組があったのだが、その中で
アフリカ・南スーダン国際平和協力業務(PKO)の宿営地が映った
場面があった。

箱型の本部棟脇にポールがあり、スピーカーが据えられてあったのだが、
アフリカの青空の朝に突然鳴り出した音楽が、ゆずの「栄光の架橋」の
曲だった。

自分も好きな曲だが、確かにあれなら元気が出るよね。


●字幕入り ゆず 栄光への架橋@海上自衛隊横須賀音楽隊
                  (YouTubeより)




南スーダンへの自衛隊PKOは、道路などのインフラ整備のために、施設
部隊を中心に現在も5次目の隊が炎暑の中で活動中だ。

どうか安全に任務を全うして、全員での無事な帰国をお祈りしたい。


●防衛省・自衛隊:南スーダン国際平和協力業務(PKO)
●防衛省・自衛隊:国際平和協力活動への取組 各活動及び取組



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よろしくお願いします。
明日は姪の結婚式。早起きしなければならないもので、今晩は早く寝ねば。




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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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