この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ここのところの週刊文春によるスクープは、とどまるところを
知らない勢いで、甘利明内閣府特命担当大臣は辞任に追い込ま
れるは、ベッキー問題では芸能人生命が風前の灯状態。
と、今度は、突如<育休>で売り出した宮崎謙介衆議院議員が、
真反対の「奥さんの出産入院のスキの、自宅マンション・女性
タレントお持ち帰りスキャンダル」まで、連日日本中を唸らせ
るホームラン級スクープの連発だ。
ロックオン!されたご当人にとっては、人生最大の難局となって
いるのだろうけれど、見方を変えれば、勘付かれちゃあマズイと
ころにブチかました<目つぶし弾>かも知れないのだ。
特に、ベッキー、ベッキーと騒いでいたところに、またまた、精々
ボテボテの内野ゴロ程度の話の狩野英孝二股問題・・・・。
どうでもイイのです。
問題は以下のようなコトと違いますか?
いちいち書くと長くなるから、新聞の社説を引いてみましょう。
●総務相発言 恣意的解釈によるものだ
(2016年2月10日 08時30分 新潟日報社説)
問題がコンパクトにまとまっているうえに、天下の大新聞も何故か
ダンマリを決め込んでいるから、地方紙の骨っぽさが際立っている。
単に瞬間的なフローと看過出来ないような、根源的問題を含んでいる
総務相発言だと思うし、それが今の自民党政権の暗黙知なのだと思う。
いつの間にか、こうして<踏み込んだ発言>が、常套化してゆくこと
の怖さを意識しなければならない。
もひとつ、引用してみる。
●問われる任命責任・・・島尻北方相「歯舞」読めないおバカぶり
(2016年2月10日 日刊ゲンダイ)
しかし、北方担当大臣にマイナス金利政策だの夫婦別姓・民法改正問題
を語らせる場などでは決してなくて、悲願の「日本の北方領土返還」が
らみで、ド・ストライクの<北方領土>のサワリを語るだけの場で、大
臣が資料を読まずに立つという脳天気さとは何なのか。
忙しくて資料を読んでなかったとして、大臣に任命された時点で、日本
地図帳に目を通していなかったのか。
いや、それより何より、当然、日本国民として、ハボマイ・シコタン。
それから今は不法占拠されたままの国後・択捉の場所と読み方ぐらい覚え
て置かなければならないだろう。
さてさて、上記のリンク記事の2ページ目の最後の2行が大事だ。「高木
下着大臣といい、甘利ワイロ大臣といい、丸川おバカ環境相といい、」(
日刊ゲンダイ)と任命した安倍首相がボロカスなのだが、先頃TPP調印
式に行った、場違いの羽織袴でコントかと見紛うばかりの副大臣も凄かった。
TPPの締結によって、日本の酪農・乳製品の危機が憂慮されるというのに、
「本場のチーズはウマかった・・・」もう、口あんぐりでヒザを付いたな。
こうも好き勝手を書く『日刊ゲンダイ』を、件の安倍首相はコバエのように
煩がっているとも聞く。
いつまで週刊文春が突っ張り、日刊ゲンダイのボヤキやら噛み付き記事が読
めるものか?
特に両誌紙を、憲法21条(表現の自由)遵守のリトマス試験紙として、今
後とも見守って行かなければならないと思うのだ。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
昨日読んだネット記事で岡本尚也氏の『日本は「格差社会」である前に
「階級社会」だ「階級」を意識しない不毛な教育論議』(東洋経済オン
ライン)という記事が面白かった。
いやはや、久々に「階級」という言葉を聴いた。
記事中に、参考本として『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書)という
のがあったので、発注してみた。
麻生副総理が<奨学金>を歯牙にもかけない発言をしたり、近い将来に国
立大学授業料が93万円程度に値上げされる見通しという中、間違いなく
<大衆教育社会>が終焉を迎える恐れだ。
「時代の閉塞状況」という言葉が言われて久しいが、大分昔の話、アメリ
カの社会学者が、アメリカの少年・少女雑誌に掲載された伝記<成功者の
系譜>を辿ると、既にアメリカにあっては、1920年代から30年代に
早くも、少年・少女たちが抱く夢の成功者とは、今でいう芸能人とスポー
ツ選手だけに偏った傾向だったという。
政治やら経済・科学の分野では、それなりの経済力・人脈がなければ到底
到達出来ない世界になっていたという何よりの裏付けなのだそうだ。
いわゆるアメリカンドリームというが、現実世界は閉塞状況になっていた
という。
かくして、ヨーロッパやアメリカまでもが、まさしく厳然とした「階級社
会」(Sosial class)なのであった。
高度経済成長の時期以来、日本はまだ「格差」が拡がっているとはいえ、夢
の中にあるようなのだが、これまたヒタヒタヒタと階級社会として固定化さ
れつつあることに、大部分が気づこうとしていないのかも知れない。
意外とこどもは判っていて、なりたいものはAKB48やらサッカー選手と
かなりの確率でそう言う。かつてのアメリカ同様に・・・。
知らない勢いで、甘利明内閣府特命担当大臣は辞任に追い込ま
れるは、ベッキー問題では芸能人生命が風前の灯状態。
と、今度は、突如<育休>で売り出した宮崎謙介衆議院議員が、
真反対の「奥さんの出産入院のスキの、自宅マンション・女性
タレントお持ち帰りスキャンダル」まで、連日日本中を唸らせ
るホームラン級スクープの連発だ。
ロックオン!されたご当人にとっては、人生最大の難局となって
いるのだろうけれど、見方を変えれば、勘付かれちゃあマズイと
ころにブチかました<目つぶし弾>かも知れないのだ。
特に、ベッキー、ベッキーと騒いでいたところに、またまた、精々
ボテボテの内野ゴロ程度の話の狩野英孝二股問題・・・・。
どうでもイイのです。
問題は以下のようなコトと違いますか?
いちいち書くと長くなるから、新聞の社説を引いてみましょう。
●総務相発言 恣意的解釈によるものだ
(2016年2月10日 08時30分 新潟日報社説)
問題がコンパクトにまとまっているうえに、天下の大新聞も何故か
ダンマリを決め込んでいるから、地方紙の骨っぽさが際立っている。
単に瞬間的なフローと看過出来ないような、根源的問題を含んでいる
総務相発言だと思うし、それが今の自民党政権の暗黙知なのだと思う。
いつの間にか、こうして<踏み込んだ発言>が、常套化してゆくこと
の怖さを意識しなければならない。
もひとつ、引用してみる。
●問われる任命責任・・・島尻北方相「歯舞」読めないおバカぶり
(2016年2月10日 日刊ゲンダイ)
しかし、北方担当大臣にマイナス金利政策だの夫婦別姓・民法改正問題
を語らせる場などでは決してなくて、悲願の「日本の北方領土返還」が
らみで、ド・ストライクの<北方領土>のサワリを語るだけの場で、大
臣が資料を読まずに立つという脳天気さとは何なのか。
忙しくて資料を読んでなかったとして、大臣に任命された時点で、日本
地図帳に目を通していなかったのか。
いや、それより何より、当然、日本国民として、ハボマイ・シコタン。
それから今は不法占拠されたままの国後・択捉の場所と読み方ぐらい覚え
て置かなければならないだろう。
さてさて、上記のリンク記事の2ページ目の最後の2行が大事だ。「高木
下着大臣といい、甘利ワイロ大臣といい、丸川おバカ環境相といい、」(
日刊ゲンダイ)と任命した安倍首相がボロカスなのだが、先頃TPP調印
式に行った、場違いの羽織袴でコントかと見紛うばかりの副大臣も凄かった。
TPPの締結によって、日本の酪農・乳製品の危機が憂慮されるというのに、
「本場のチーズはウマかった・・・」もう、口あんぐりでヒザを付いたな。
こうも好き勝手を書く『日刊ゲンダイ』を、件の安倍首相はコバエのように
煩がっているとも聞く。
いつまで週刊文春が突っ張り、日刊ゲンダイのボヤキやら噛み付き記事が読
めるものか?
特に両誌紙を、憲法21条(表現の自由)遵守のリトマス試験紙として、今
後とも見守って行かなければならないと思うのだ。
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昨日読んだネット記事で岡本尚也氏の『日本は「格差社会」である前に
「階級社会」だ「階級」を意識しない不毛な教育論議』(東洋経済オン
ライン)という記事が面白かった。
いやはや、久々に「階級」という言葉を聴いた。
記事中に、参考本として『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書)という
のがあったので、発注してみた。
麻生副総理が<奨学金>を歯牙にもかけない発言をしたり、近い将来に国
立大学授業料が93万円程度に値上げされる見通しという中、間違いなく
<大衆教育社会>が終焉を迎える恐れだ。
「時代の閉塞状況」という言葉が言われて久しいが、大分昔の話、アメリ
カの社会学者が、アメリカの少年・少女雑誌に掲載された伝記<成功者の
系譜>を辿ると、既にアメリカにあっては、1920年代から30年代に
早くも、少年・少女たちが抱く夢の成功者とは、今でいう芸能人とスポー
ツ選手だけに偏った傾向だったという。
政治やら経済・科学の分野では、それなりの経済力・人脈がなければ到底
到達出来ない世界になっていたという何よりの裏付けなのだそうだ。
いわゆるアメリカンドリームというが、現実世界は閉塞状況になっていた
という。
かくして、ヨーロッパやアメリカまでもが、まさしく厳然とした「階級社
会」(Sosial class)なのであった。
高度経済成長の時期以来、日本はまだ「格差」が拡がっているとはいえ、夢
の中にあるようなのだが、これまたヒタヒタヒタと階級社会として固定化さ
れつつあることに、大部分が気づこうとしていないのかも知れない。
意外とこどもは判っていて、なりたいものはAKB48やらサッカー選手と
かなりの確率でそう言う。かつてのアメリカ同様に・・・。
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今日のニュースで、表題のような自動運転の話題が飛び込んで
来た。
高齢社会の真っ只中、地方住まいの身としては、一日でも早い
自動運転の実用化が待たれるのだが、トヨタや日産・ホンダな
どの自動車メーカーの実験のニュースが流れる度に、耳目を欹
てて来ていた。
今日のニュースでは、身近な地元茨城の公道での実験というか
ら、イヤが上にも気持ちが盛り上がったな。
おっ!?てな具合に。
ニュースの詳細は以下のようなもの。
●日立オートモティブシステムズ、茨城県の公道で自動運転の実証
実験を実施へ
(2016年2月9日(火)17時28分配信 マイナビニュース)
記事によれば、2月22日~26日に、ひたちなか市の常陸那珂有料
道路という公道での自動走行システムの走行実証試験を行うのだとい
う。
実験の中身をさらに読み進めると、①実験車が周辺車両や車線を認識
しながら先導車を追従する「単一車線走行」②そこから車線変更し③
先導車を追いこす、この①②③の一連の走行を自動運転にて行うとい
うもの。
まあ、考えてみれば、まだまだプリミティブな段階で、とてもとても
自動運転車の実用化までには、道のりは果てし無く遠いようだ。
ま、頑張って貰うしかないな。
考えるに、なぜ?茨城の公道で????と思ったのだが、この日立オー
トモティブシステムズという会社、地元では、もともとは日立製作所佐
和工場として親しまれて来たところのようだ。(会社概要を覗いたら、
当然本社は東京だったが、本店所在地がひたちなか市高場2520番地
とあって、やっぱり。)
・・・・だから、常陸那珂有料道路を走る????
実証実験の期間は、きっと一般車は通行止めになって、この実験だけの
道路になるのだろうが、「未来のため」一般人は通行止めに協力して、実
験成功を期待しましょう。
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来た。
高齢社会の真っ只中、地方住まいの身としては、一日でも早い
自動運転の実用化が待たれるのだが、トヨタや日産・ホンダな
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てて来ていた。
今日のニュースでは、身近な地元茨城の公道での実験というか
ら、イヤが上にも気持ちが盛り上がったな。
おっ!?てな具合に。
ニュースの詳細は以下のようなもの。
●日立オートモティブシステムズ、茨城県の公道で自動運転の実証
実験を実施へ
(2016年2月9日(火)17時28分配信 マイナビニュース)
記事によれば、2月22日~26日に、ひたちなか市の常陸那珂有料
道路という公道での自動走行システムの走行実証試験を行うのだとい
う。
実験の中身をさらに読み進めると、①実験車が周辺車両や車線を認識
しながら先導車を追従する「単一車線走行」②そこから車線変更し③
先導車を追いこす、この①②③の一連の走行を自動運転にて行うとい
うもの。
まあ、考えてみれば、まだまだプリミティブな段階で、とてもとても
自動運転車の実用化までには、道のりは果てし無く遠いようだ。
ま、頑張って貰うしかないな。
考えるに、なぜ?茨城の公道で????と思ったのだが、この日立オー
トモティブシステムズという会社、地元では、もともとは日立製作所佐
和工場として親しまれて来たところのようだ。(会社概要を覗いたら、
当然本社は東京だったが、本店所在地がひたちなか市高場2520番地
とあって、やっぱり。)
・・・・だから、常陸那珂有料道路を走る????
実証実験の期間は、きっと一般車は通行止めになって、この実験だけの
道路になるのだろうが、「未来のため」一般人は通行止めに協力して、実
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ホッと、一息入れたコマ切れの時間に、よく地方紙の新潟日報ウェブ版
に目が向く。
まあ、新潟は当方の<第二の故郷>のようなものだから、懐かしく血が
騒ぐのだ。
少々古い記事の引用だが、新潟日報のコラム欄『日報抄』の2月3日の
記事を以下に。
●日報抄 2016年2月3日付(♪朗読:エフエム角田山)
記事中に、いままで「万代橋」と「萬代橋」、2つが混在して表記されて
来ていたのが、新潟市民の声もあって、この2月から日報紙面では「萬代橋」
に表記が統一されたとあった。
美川憲一の歌で全国的に有名なこの橋の表記が「萬代橋」と一つになったこと
は、部外者の当方にも、字面のイメージ的にも良かったと思う。
さてこの日のコラムは、イとエの発音の曖昧さが新潟弁の特徴などと語って
いるのだが、最後の行に、「しょうがねぇねっけ」「みーんな、そうらて」と
新潟弁が披瀝されて、新潟弁がこれからも残っていって欲しいと結んでいる。
当方の新潟在住歴は、わずかに一年ばかりであったのだが、厚い人情と素朴な
人間性、我慢強い熱心さなどもあって、短いながら、我が人生にもインパクト
のあった充実した期間であった。
そんなことで、なかなか現実には再訪の機会はないのだが、テレビなどで新潟
が取り上げられると、つい目が行く。
そして、先にも書いた「新潟弁」というものが、実際あるのだろうが、それより
も、テレビ画面でどなたが喋っても、「それ」(新潟人)と分かる独特の喋り口
というのか、イントネーションがあると感じる。
番組によっては、掛かっていたテレビのドキュメントやらルポを何気に見ていて、
取材先が新潟県と知らなくても、しばらくすると、画面の中のおじさんやらおば
さんの口調から、「新潟県の人」というのが判断出来る。
独特の鼻に抜ける鼻濁音というのか・・・・。
それから新潟人の特徴は、「カタい」ところだな。
●日報抄 2016年2月6日付(♪朗読:FMピッカラ)
田舎の<互いに顔が見える関係>の中では、一房は食べ切れないだろうと、「2本
ぐらいにしておけば」と、バラ売りだってしている、と日報抄が書いている。
当方の量販店の店頭での経験でも、ある日、農産売り場のバナナが、黒く変色し
今にもコバエが飛びそうなものが並べられていたことがあった。
そこの担当は、前任が関東の店舗にいたのだから、判っていそうなものが売場管理
をサボタージュしたとしか思えなかった。
そのバナナは、もう「商品」ではなく、売場から取り去るべき廃棄品でしかなかった。
当方は「何をしているんだ!!」と叱責し、撤去を指示したのだが、担当は最初、
『いや、これが良く売れるんです・・・・。』と言い張った。
全国展開の量販店の基準では、撤去、廃棄のレベルであったが、地域性に焦点を
絞った『小商圏マーチャンダイジング』の視点からは、この担当の言い分も間違って
はいなかった・・・・・・とは、後日になってから知った。
この担当もこの店舗の後、埼玉県川口近くに異動になったから、全国標準の鮮度
基準に戻ったのだろうが、この時は、当方の指示を渋々の態で聴いたようだった。
新潟の地域性、恐るべし!!の例を身をもって体感した経験だった。
さて、その後日の別体験のこと。
新潟県新発田市から東の方向、磐梯朝日国立公園を形造る山岳地帯の外縁部に、
なんという名だったか忘れたが、野趣たっぷりの露天風呂が湧いていて、地元
の方2人と行ったことがあった。
日帰りだったから、昼食が主な食料は個人装備であった。
だが、昼休みに同行のひとりが差し出したのは、バナナが一本。
ご当人は3人分、3本を持参したんでしょうね。
そ、それが、皮が黒色に変色した、萎びたバナナだった。
関東では、自宅で古くしてしまって、勿体ないからヒッソリ子供じゃなく親だけ
が食べる廃棄直前のようなそれだった。
まあ、野外で食べるものは何でも旨いのだが、この時のバナナは、ねちょっとして
柔らかい、余り好きではないバナナであったが、確かに甘いことは甘かった。
普通人様にあげるような代物ではないハズが、新潟では、人様にだってあげる
旨いバナナのようだったのだ。
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宜しくお願いいたします。
丁度今しがた、寒い事務所へ戻って、今日のブログの推敲をしていた矢先、
どうしたことか、どこか変なキーに触れた憶えはないのだが、突然推敲途中
の原稿が「消えてしまった・・・」
とほほ。
再度書き直すほど、エネルギーが有り余っているわけでもないもので、申し訳
ないのですが、今日のところは、このままにさせていただきます・・・・。
に目が向く。
まあ、新潟は当方の<第二の故郷>のようなものだから、懐かしく血が
騒ぐのだ。
少々古い記事の引用だが、新潟日報のコラム欄『日報抄』の2月3日の
記事を以下に。
●日報抄 2016年2月3日付(♪朗読:エフエム角田山)
記事中に、いままで「万代橋」と「萬代橋」、2つが混在して表記されて
来ていたのが、新潟市民の声もあって、この2月から日報紙面では「萬代橋」
に表記が統一されたとあった。
美川憲一の歌で全国的に有名なこの橋の表記が「萬代橋」と一つになったこと
は、部外者の当方にも、字面のイメージ的にも良かったと思う。
さてこの日のコラムは、イとエの発音の曖昧さが新潟弁の特徴などと語って
いるのだが、最後の行に、「しょうがねぇねっけ」「みーんな、そうらて」と
新潟弁が披瀝されて、新潟弁がこれからも残っていって欲しいと結んでいる。
当方の新潟在住歴は、わずかに一年ばかりであったのだが、厚い人情と素朴な
人間性、我慢強い熱心さなどもあって、短いながら、我が人生にもインパクト
のあった充実した期間であった。
そんなことで、なかなか現実には再訪の機会はないのだが、テレビなどで新潟
が取り上げられると、つい目が行く。
そして、先にも書いた「新潟弁」というものが、実際あるのだろうが、それより
も、テレビ画面でどなたが喋っても、「それ」(新潟人)と分かる独特の喋り口
というのか、イントネーションがあると感じる。
番組によっては、掛かっていたテレビのドキュメントやらルポを何気に見ていて、
取材先が新潟県と知らなくても、しばらくすると、画面の中のおじさんやらおば
さんの口調から、「新潟県の人」というのが判断出来る。
独特の鼻に抜ける鼻濁音というのか・・・・。
それから新潟人の特徴は、「カタい」ところだな。
●日報抄 2016年2月6日付(♪朗読:FMピッカラ)
田舎の<互いに顔が見える関係>の中では、一房は食べ切れないだろうと、「2本
ぐらいにしておけば」と、バラ売りだってしている、と日報抄が書いている。
当方の量販店の店頭での経験でも、ある日、農産売り場のバナナが、黒く変色し
今にもコバエが飛びそうなものが並べられていたことがあった。
そこの担当は、前任が関東の店舗にいたのだから、判っていそうなものが売場管理
をサボタージュしたとしか思えなかった。
そのバナナは、もう「商品」ではなく、売場から取り去るべき廃棄品でしかなかった。
当方は「何をしているんだ!!」と叱責し、撤去を指示したのだが、担当は最初、
『いや、これが良く売れるんです・・・・。』と言い張った。
全国展開の量販店の基準では、撤去、廃棄のレベルであったが、地域性に焦点を
絞った『小商圏マーチャンダイジング』の視点からは、この担当の言い分も間違って
はいなかった・・・・・・とは、後日になってから知った。
この担当もこの店舗の後、埼玉県川口近くに異動になったから、全国標準の鮮度
基準に戻ったのだろうが、この時は、当方の指示を渋々の態で聴いたようだった。
新潟の地域性、恐るべし!!の例を身をもって体感した経験だった。
さて、その後日の別体験のこと。
新潟県新発田市から東の方向、磐梯朝日国立公園を形造る山岳地帯の外縁部に、
なんという名だったか忘れたが、野趣たっぷりの露天風呂が湧いていて、地元
の方2人と行ったことがあった。
日帰りだったから、昼食が主な食料は個人装備であった。
だが、昼休みに同行のひとりが差し出したのは、バナナが一本。
ご当人は3人分、3本を持参したんでしょうね。
そ、それが、皮が黒色に変色した、萎びたバナナだった。
関東では、自宅で古くしてしまって、勿体ないからヒッソリ子供じゃなく親だけ
が食べる廃棄直前のようなそれだった。
まあ、野外で食べるものは何でも旨いのだが、この時のバナナは、ねちょっとして
柔らかい、余り好きではないバナナであったが、確かに甘いことは甘かった。
普通人様にあげるような代物ではないハズが、新潟では、人様にだってあげる
旨いバナナのようだったのだ。
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丁度今しがた、寒い事務所へ戻って、今日のブログの推敲をしていた矢先、
どうしたことか、どこか変なキーに触れた憶えはないのだが、突然推敲途中
の原稿が「消えてしまった・・・」
とほほ。
再度書き直すほど、エネルギーが有り余っているわけでもないもので、申し訳
ないのですが、今日のところは、このままにさせていただきます・・・・。
一昨日の昼ごろだったか、ポストを覗くといつもより早く配達
があったらしく、郵便物がいくつか。
中に、当方宛てに水戸の法律事務所からの封書が。
と、一瞬アセったが、頭を急速回転させて、何で当方に?と考え
た・・・。
当方は交通事故の自賠責請求なども業務にしていて、その場合、
事故現場にも立ち会い、考えられる限り客観的に事故原因の究明を
して、依頼者に事故調査報告書の形で提出している。
依頼が加害者側からという場合もあるし、保険会社が付かず弱い立
場の、被害者側からの場合もある。
どちら側からの依頼の場合でも、事故原因の真実は一つだから、ど
こへ出されてもブレない、精度の高い報告書づくりを心掛けている。
であるから、いつも依頼者に言うのは、加害者・被害者双方が示談
に向けて話し合う場合の客観的資料として役立てて欲しいというこ
とだ。
公正な資料をもとに、ワザと起こした交通事故でないのだから、誠実
に話合いをするなら、自ずと双方が納得の行く結論が見出せるはずと
思うから。
そんな訳で、依頼者には事故調査報告書を提出した時点で、相手側に
もこの事故調査報告書を複写して給付するよう話をする。
そうすると、案の定、相手側は当方が克明に記述した報告書を単独で
読んでも、「本当にそうなのか?」その妥当性に疑問を持つのだろう。
いつのまにか、顔も存じ上げない弁護士さんの机の上に置かれ、あれこ
れ検討されたりするようなのだ・・・。
で、冒頭の書き出しに戻るのだが、何のことだったか?は知らないが、突然
に異議を唱える文書が届いたりしないとも限らないから、コチラは一瞬、
アセッタリもしたのだ。
封書を開けてみれば、大分前に買った車の購入先が倒産して、その管財人か
らのものだった。
現金購入した人には何の係わりもないのだが、分割払いで買った場合、代金の
完済までは、車の所有権は販売店側にある。
完済後に車の移転登録をしていれば問題はないのだが、この移転登録をしてい
なければいろいろ問題が生ずるという、まるで民法の教科書のような問題に
出会ったのだった。
件の会社、中古車販売では大手のところで、ピーク時には売上高44億5400
万円(茨城新聞報道)もあったというから安心していたが、破産申請とはビック
リだった。
しかも、対岸の火の粉が我がボロフリースの袖にまで掛かって来たとはな・・・。
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「もうあかん やめます」の閉店セールを20年以上続けて来た、大阪の靴屋がいよ
いよホントに辞めるとのことだが、当方関係先の破産は寝耳に水でビックリ。
急遽、2016年1月9日付の地元紙を図書館で調べて概略を掴んだのだが、潰れる
時とは、やはり、後から考えるとその予兆というのは、分かるものだ、と思う。
また昔には、こんなことも体験した。
景気のイイ時は、医者が5人も6人もいて、診察イスの7台だか8台、同時診療して
いた歯医者医院が、潰れる直前は、だだっ広い建物内の暖房を小さなファンヒーター
が稼働するだけの侘しい様。BGMも末期には小さなラジカセだったものな。
それより何より、最後の頃の、たったひとりの雇われ歯医者と看護師ひとり体制の時
の、人身の荒みというのか、モラルの低下というのか、凄まじかった・・・。
店じまい・閉店商法の明るさというのか、シャレというのか、コチラのニュースには
救われるなあ。
●大阪の有名店は店じまい”閉店商法”は罪に問われないのか
(2016年1月28日(木)9時26分配信 日刊ゲンダイ)
●閉店セールでおなじみ、大阪の「靴のオットー」が20日で本当に閉店・・・客や
取材が殺到で連日の大盛況に
(2016年2月7日(日)11時0分配信 Jタウンネット)
があったらしく、郵便物がいくつか。
中に、当方宛てに水戸の法律事務所からの封書が。
と、一瞬アセったが、頭を急速回転させて、何で当方に?と考え
た・・・。
当方は交通事故の自賠責請求なども業務にしていて、その場合、
事故現場にも立ち会い、考えられる限り客観的に事故原因の究明を
して、依頼者に事故調査報告書の形で提出している。
依頼が加害者側からという場合もあるし、保険会社が付かず弱い立
場の、被害者側からの場合もある。
どちら側からの依頼の場合でも、事故原因の真実は一つだから、ど
こへ出されてもブレない、精度の高い報告書づくりを心掛けている。
であるから、いつも依頼者に言うのは、加害者・被害者双方が示談
に向けて話し合う場合の客観的資料として役立てて欲しいというこ
とだ。
公正な資料をもとに、ワザと起こした交通事故でないのだから、誠実
に話合いをするなら、自ずと双方が納得の行く結論が見出せるはずと
思うから。
そんな訳で、依頼者には事故調査報告書を提出した時点で、相手側に
もこの事故調査報告書を複写して給付するよう話をする。
そうすると、案の定、相手側は当方が克明に記述した報告書を単独で
読んでも、「本当にそうなのか?」その妥当性に疑問を持つのだろう。
いつのまにか、顔も存じ上げない弁護士さんの机の上に置かれ、あれこ
れ検討されたりするようなのだ・・・。
で、冒頭の書き出しに戻るのだが、何のことだったか?は知らないが、突然
に異議を唱える文書が届いたりしないとも限らないから、コチラは一瞬、
アセッタリもしたのだ。
封書を開けてみれば、大分前に買った車の購入先が倒産して、その管財人か
らのものだった。
現金購入した人には何の係わりもないのだが、分割払いで買った場合、代金の
完済までは、車の所有権は販売店側にある。
完済後に車の移転登録をしていれば問題はないのだが、この移転登録をしてい
なければいろいろ問題が生ずるという、まるで民法の教科書のような問題に
出会ったのだった。
件の会社、中古車販売では大手のところで、ピーク時には売上高44億5400
万円(茨城新聞報道)もあったというから安心していたが、破産申請とはビック
リだった。
しかも、対岸の火の粉が我がボロフリースの袖にまで掛かって来たとはな・・・。
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「もうあかん やめます」の閉店セールを20年以上続けて来た、大阪の靴屋がいよ
いよホントに辞めるとのことだが、当方関係先の破産は寝耳に水でビックリ。
急遽、2016年1月9日付の地元紙を図書館で調べて概略を掴んだのだが、潰れる
時とは、やはり、後から考えるとその予兆というのは、分かるものだ、と思う。
また昔には、こんなことも体験した。
景気のイイ時は、医者が5人も6人もいて、診察イスの7台だか8台、同時診療して
いた歯医者医院が、潰れる直前は、だだっ広い建物内の暖房を小さなファンヒーター
が稼働するだけの侘しい様。BGMも末期には小さなラジカセだったものな。
それより何より、最後の頃の、たったひとりの雇われ歯医者と看護師ひとり体制の時
の、人身の荒みというのか、モラルの低下というのか、凄まじかった・・・。
店じまい・閉店商法の明るさというのか、シャレというのか、コチラのニュースには
救われるなあ。
●大阪の有名店は店じまい”閉店商法”は罪に問われないのか
(2016年1月28日(木)9時26分配信 日刊ゲンダイ)
●閉店セールでおなじみ、大阪の「靴のオットー」が20日で本当に閉店・・・客や
取材が殺到で連日の大盛況に
(2016年2月7日(日)11時0分配信 Jタウンネット)
今のぞいたメールボックスに、仙台の新聞社のメールが。
「<立春>厳しい冷え込み・・・それでも春は着々」
(河北新報オンライン イブニングメール
2016年2月4日(木))
おおっ、そうだよナ。
昨日は節分だったから、暦の上では立春だったのだ。
東北の河北新報でも、『それでも春は着々』と書いたが・・・。
でも、実際は昨夜も寒かったな。
就寝時に目の防寒対策として、アイマスクをして寝ていると
いうのに、今朝はそのアイマスクが、首の回りにまとわりつ
いていて、まるで「首輪」だったワン!!
そんな訳で、今日の我がお目めチャンは絶不調だ。
なぜ? アイマスク???
という疑問の声もあろうかと思うもので、説明しますと、いつも
ではないのですが、極タマに、起きた時に目にゴミでも入ったよ
うに、目がゴロゴロとして物凄く不快な状態になる時があるので
すね。
眼科に行ったら、寝ている間に、「目を開けたまま寝ている状態」
の時があるようだとのことで、それで目が乾いてしまって、小さな
キズが出来るんだそうで・・・・。
このキズが出来ると、目薬を点眼した時だって、『アッチー!!』
と飛び上がりそうな位の痛みが走る。
そう、目玉に刃物でも刺したような、そんな激痛なのだ。
で、アイマスク。
朝までキチンと、目の回りに「アイマスク」を付けている品行方正な
睡眠の時もあれば、今朝みたいに首に絡まった「首輪」状態の時も
ある。
そんなで、今日は絶不調・・・・。
今日は視力も落ちていて、予定のことが半分も出来ずに終わる。
何せ書籍の活字を読むのがムリだし、先ほどは、どうしても返事を書か
ねばならなかったメールを、パソコン画面に虫眼鏡を当てるような始末だ。
そんなで、今日のブログもこの辺で・・・・。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
先日Eテレに出ていた作家の五木寛之。大分年を取ったお顔だった。
しかし、まだまだ頭脳明晰、精力的な作家活動を続けているよし。
若い時分に彼のエッセーをだいぶ読ませて貰ったのだが、番組で
氏の引き揚げ体験など、あらためてその人生の辛苦を思った。
これを機に、番組で読まれた著書を読んでみようかと頼んでみたのだ
が、それが今日着いた。
しかし、目の不調でお預けだな。
NHKラジオ深夜便で人気という、五木氏の歌にまつわるトークの
コーナー。聴いたことはないのだが、これをまとめた『歌の旅びと』
(潮出版社)は、我が茨城が書いてある上巻だけは手元にあるが、
番組をキッカケに、下巻も買ってみようと思った。
「<立春>厳しい冷え込み・・・それでも春は着々」
(河北新報オンライン イブニングメール
2016年2月4日(木))
おおっ、そうだよナ。
昨日は節分だったから、暦の上では立春だったのだ。
東北の河北新報でも、『それでも春は着々』と書いたが・・・。
でも、実際は昨夜も寒かったな。
就寝時に目の防寒対策として、アイマスクをして寝ていると
いうのに、今朝はそのアイマスクが、首の回りにまとわりつ
いていて、まるで「首輪」だったワン!!
そんな訳で、今日の我がお目めチャンは絶不調だ。
なぜ? アイマスク???
という疑問の声もあろうかと思うもので、説明しますと、いつも
ではないのですが、極タマに、起きた時に目にゴミでも入ったよ
うに、目がゴロゴロとして物凄く不快な状態になる時があるので
すね。
眼科に行ったら、寝ている間に、「目を開けたまま寝ている状態」
の時があるようだとのことで、それで目が乾いてしまって、小さな
キズが出来るんだそうで・・・・。
このキズが出来ると、目薬を点眼した時だって、『アッチー!!』
と飛び上がりそうな位の痛みが走る。
そう、目玉に刃物でも刺したような、そんな激痛なのだ。
で、アイマスク。
朝までキチンと、目の回りに「アイマスク」を付けている品行方正な
睡眠の時もあれば、今朝みたいに首に絡まった「首輪」状態の時も
ある。
そんなで、今日は絶不調・・・・。
今日は視力も落ちていて、予定のことが半分も出来ずに終わる。
何せ書籍の活字を読むのがムリだし、先ほどは、どうしても返事を書か
ねばならなかったメールを、パソコン画面に虫眼鏡を当てるような始末だ。
そんなで、今日のブログもこの辺で・・・・。
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先日Eテレに出ていた作家の五木寛之。大分年を取ったお顔だった。
しかし、まだまだ頭脳明晰、精力的な作家活動を続けているよし。
若い時分に彼のエッセーをだいぶ読ませて貰ったのだが、番組で
氏の引き揚げ体験など、あらためてその人生の辛苦を思った。
これを機に、番組で読まれた著書を読んでみようかと頼んでみたのだ
が、それが今日着いた。
しかし、目の不調でお預けだな。
NHKラジオ深夜便で人気という、五木氏の歌にまつわるトークの
コーナー。聴いたことはないのだが、これをまとめた『歌の旅びと』
(潮出版社)は、我が茨城が書いてある上巻だけは手元にあるが、
番組をキッカケに、下巻も買ってみようと思った。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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