この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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BSジャパンの番組に『山本周五郎人情時代劇』というのがある。
同局の「開局15周年特別企画・火曜スペシャル」という枠で、
山本周五郎の中短篇秀作の中から1時間一話完結形式で、12話
の放送予定になっている。
昨夜はその九話目で、タイトルが『しじみ河岸』というもの。
俳優陣もまだ<発展途上>の無名に近い人たちなもので、話の筋
が分からないで見ると、一体どうなってしまうのか?見当がつかない
から、余計にドラマのリアリティが増すというのか、ある意味スリリ
ングな展開となって引き込まれる。
今日のブログを読まされる読者の皆様も、何が何だか分からないまま
読まされても、困惑するだけだろうから、以下にネットの番組案内か
ら引いた<あらすじ>をリンクしてみましょう。
●山本周五郎人情時代劇「しじみ河岸」あらすじ
(BSJAPANのHP「山本周五郎人情時代劇/しじみ河岸」)
上記のあらすじによれば、中気(原作通りに書く)で寝たきりの父と、
盲目の弟を細腕で養う娘が、七夕の夜、恋人の卯之吉殺しで捕まる。
先輩与力は娘の短刀で刺したという自供から、この娘・お絹が下手人
と断定する。
しかし、新参の与力は、言い訳一つせずにあまりに諦観した姿のお絹
と、その自供に不審を憶え、再吟味に動き出す・・・・。
「あたしはもう、疲れてました、しんそこ疲れきってました」
お絹はしゃくりあげながら云った、泣く児が泣き疲れて、うたう
ような調子で、お絹はゆっくりと続けた、「お父つぁんや直が、
安楽に暮らしてゆけるなら、自分はどうなってもいい、卯之さん
は死んじまったし、生きていたってしょうがない、生きているは
りあいもないし、もう躯も続かない、なんでもいいから休みたい、
手足を伸ばして、ゆっくりいちど休めたら、それでもう死んでも
いいと思ったんです」
律之助はなにも云わなかった。
「八つの年におっ母さんに死なれてから、あたしずっと働きとお
しました」とお絹は云った、「お父つぁんに倒れられてからは、二
人をやしなうために、自分は三日も食わずに働いたこともあります、
でももう疲れきっちゃいました、---(以下略)
(山本周五郎『しじみ河岸』より
『山本周五郎中短篇秀作選集2(小学館)』
☆黒田注:上記中「直」は盲目の弟直次郎。「卯之さん」は殺さ
れた恋人。律之助は再詮議している新参の与力名。)
いつの世も金のあるヤツが、その金にモノを言わせての狼藉三昧だ。
それにしても、殺しの嫌疑が掛かり沙汰が下りれば、打ち首獄門だという
のに、このお絹の諦念はなぜなのか?
上記に引用した山本周五郎の文脈から、凄まじいばかりの人生の不幸を全て
しょい込んだようなお絹の人生に、ドラマでも原作の小説でも言葉を失う。
そして、現代のどこかにも、これと寸分違わぬ人生やら暮らしの現実がある
はずだ。
山本周五郎の「しじみ河岸」は、<オール読物>(文藝春秋新社)の1954
年が初出だという。
在宅介護の世界で、親の加齢や罹患により、社会の一線を退かなければならなか
ったその子供世代の現代の悲惨を知るにつけ、山本周五郎の人間の暮らしへの
深い洞察に感嘆した昨夜であった。
●人気ブログランキング へ
今夜は節分の夜だ。
家人が事務所をノックして来て、「豆まきは、いつ(やるの)?」
おっ、そうか・・・。
で、お前がオニになれ!と仕事を与えたのだが、ヤダって。
オニがいなければ、コチラだって頑張れないツーーの!!
しゃあないから、オニはエアで我慢した・・・・。
しっかし、団地のどこからも、豆まきの声が聴こえないナ。
うむ、団地で一軒しかなくなっても、日本の伝統は守るんだ、ハイ。
同局の「開局15周年特別企画・火曜スペシャル」という枠で、
山本周五郎の中短篇秀作の中から1時間一話完結形式で、12話
の放送予定になっている。
昨夜はその九話目で、タイトルが『しじみ河岸』というもの。
俳優陣もまだ<発展途上>の無名に近い人たちなもので、話の筋
が分からないで見ると、一体どうなってしまうのか?見当がつかない
から、余計にドラマのリアリティが増すというのか、ある意味スリリ
ングな展開となって引き込まれる。
今日のブログを読まされる読者の皆様も、何が何だか分からないまま
読まされても、困惑するだけだろうから、以下にネットの番組案内か
ら引いた<あらすじ>をリンクしてみましょう。
●山本周五郎人情時代劇「しじみ河岸」あらすじ
(BSJAPANのHP「山本周五郎人情時代劇/しじみ河岸」)
上記のあらすじによれば、中気(原作通りに書く)で寝たきりの父と、
盲目の弟を細腕で養う娘が、七夕の夜、恋人の卯之吉殺しで捕まる。
先輩与力は娘の短刀で刺したという自供から、この娘・お絹が下手人
と断定する。
しかし、新参の与力は、言い訳一つせずにあまりに諦観した姿のお絹
と、その自供に不審を憶え、再吟味に動き出す・・・・。
「あたしはもう、疲れてました、しんそこ疲れきってました」
お絹はしゃくりあげながら云った、泣く児が泣き疲れて、うたう
ような調子で、お絹はゆっくりと続けた、「お父つぁんや直が、
安楽に暮らしてゆけるなら、自分はどうなってもいい、卯之さん
は死んじまったし、生きていたってしょうがない、生きているは
りあいもないし、もう躯も続かない、なんでもいいから休みたい、
手足を伸ばして、ゆっくりいちど休めたら、それでもう死んでも
いいと思ったんです」
律之助はなにも云わなかった。
「八つの年におっ母さんに死なれてから、あたしずっと働きとお
しました」とお絹は云った、「お父つぁんに倒れられてからは、二
人をやしなうために、自分は三日も食わずに働いたこともあります、
でももう疲れきっちゃいました、---(以下略)
(山本周五郎『しじみ河岸』より
『山本周五郎中短篇秀作選集2(小学館)』
☆黒田注:上記中「直」は盲目の弟直次郎。「卯之さん」は殺さ
れた恋人。律之助は再詮議している新参の与力名。)
いつの世も金のあるヤツが、その金にモノを言わせての狼藉三昧だ。
それにしても、殺しの嫌疑が掛かり沙汰が下りれば、打ち首獄門だという
のに、このお絹の諦念はなぜなのか?
上記に引用した山本周五郎の文脈から、凄まじいばかりの人生の不幸を全て
しょい込んだようなお絹の人生に、ドラマでも原作の小説でも言葉を失う。
そして、現代のどこかにも、これと寸分違わぬ人生やら暮らしの現実がある
はずだ。
山本周五郎の「しじみ河岸」は、<オール読物>(文藝春秋新社)の1954
年が初出だという。
在宅介護の世界で、親の加齢や罹患により、社会の一線を退かなければならなか
ったその子供世代の現代の悲惨を知るにつけ、山本周五郎の人間の暮らしへの
深い洞察に感嘆した昨夜であった。
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今夜は節分の夜だ。
家人が事務所をノックして来て、「豆まきは、いつ(やるの)?」
おっ、そうか・・・。
で、お前がオニになれ!と仕事を与えたのだが、ヤダって。
オニがいなければ、コチラだって頑張れないツーーの!!
しゃあないから、オニはエアで我慢した・・・・。
しっかし、団地のどこからも、豆まきの声が聴こえないナ。
うむ、団地で一軒しかなくなっても、日本の伝統は守るんだ、ハイ。
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昨日から2016年も、もう2月に入ってしまったのですが、皆様
はいかがお過ごしでしょうか?
コチラはと言うと、なにせ、師走のドンズマリの12月26日に見内
の結婚式があったのがイケなかった・・・・。
朝も早くから家人を美容院に送り迎え、から始まって、一日バタバタ。
無事終われば、その夜に花嫁の父である弟からの電話やら、叔母の衣
裳の東京送達。済んだところで礼の品の突然の焼豚到着があれば、また
またお礼の電話を掛けるだのして、あれヨ、あれヨという間に正月に突
入!?
年が明けると、今度は我が愚息の結婚式とキタ。
親として迎える初めての子供の結婚式。
<未体験ゾーン>だもの、前日ギリギリまであれこれ神経を使い、パソコ
ン打ちで深夜に。
あ~~ァ、終わったと一息付いたら、1月31日(日)には、その2人の
式後の挨拶を迎えて、それで早や2016年の1月が過ぎた。
式場でも流した、息子本人制作の紹介DVDを置いて行ったのだが、なぜ
だか、そんなに古くはないハズの我が家のブルーレイディスクレコーダー
で再生ならず・・・・。
家人のパソコンでは再生出来たが、当方事務所の2台のパソコンではこれ
また再生が出来ない。1台では一部画像が出ているが音が出て来ない。メイ
ンのFUJITSUでは無反応!!どうしてなんじゃあ、あ~ん!????
また悩みが出来た・・・。
5月に結婚する娘を、たまたまその近所に住む親類宅への挨拶のために2月
末に訪問する旨のアポを取り、式を済ませた息子を遠くの親類に披露するた
め、コチラも3軒ばかりに3月末の訪問予定を知らせ・・・、とまだまだ親
としての務めが続く。身内となったお宅のお子さんの結婚式のオヨバレも7
月に予定され、2016年の前半はバタバタが続く。
はて???
そんな1月って、何があったんだっけ!?
ふと考えた・・・・。
そうしたら、世の中ウマく出来ていて、ネットにはそれをまとめてくれている
ページもあるんだナ。
『Wikipedia』の「Portal:最近の出来事/2016年1月」と
いうのがそれ。
自分に印象深いものだけを拾ってみると、こうだ。
1月29日 日銀・黒田総裁 日本発のマイナス金利導入を決定
1月23日 スイスのダボス会議閉幕
1月18日 SMAPが冠番組『SMAP×SMAP』に生出演、騒動謝罪
1月16日 台湾の総統選挙と立法院選挙 民進党圧勝 8年ぶりの政権交代
初の女性総統誕生
1月15日 軽井沢スキーバス転落事故
1月10日 英国のロック歌手デビット・ボウイ死去
1月 9日 大学入試センター 10年間のセンター試験での不正行為公表
1月 6日 北朝鮮 水素爆弾とする核実験
(以上、wikipediaより引用・加工)
うむ、ベッキー騒動はいつからだったか?書いてなかったから割愛する。
それにしても、デビット・ボウイのニュースは11日に読んだのか?いやはや、
光陰矢の如し、まさにこれだ。
<出来事>は次々に起こるから、人が大勢亡くなろうがどうなろうが、世の中は
どんどん忘れて行ってしまう。
やはり、押さえるところはキチンと押さえ、再発のないよう改善を万全にしなければ
ならない。
●軽井沢スキーバス転落事故はなぜ起きたか・・・日本交通事故鑑識研究所が見解
(2016年1月30日(土)15時45分 Response.)
●「未熟ではなく、不慣れな運転」・・・軽井沢スキーバス転落事故で、日本交通
事故鑑識研究所
(2016年1月31日(日)08時30分 Response.)
●軽井沢事故の運行会社、バス事業許可取り消しへ 国交省
(中田絢子 2016年1月30日05時05分 朝日新聞)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
許認可申請手続きの書類作成及び代理申請手続きを業としているのが行政書士だ。
事務所を長くやっていると、いろいろな電話に出くわす。
「今度○○○○のシゴトをしてみっかど思ってヨ・・・。」
「どうしてそう考えたのですか?」
「いや、儲がるみてェ~だって聞いたがらヨ!?」
あっちゃァ、全然予備知識なし。勉強する気もなし。
なにより、<社会のために役立ちたい>はともかくとして、
まずもってココロザシどころか、こころがないのだ。
発想の前提は、「カネ」だけ。
そのような場合、・・・・・・・・・・・・・・・・、ゴメンなさい、
させていただいておりますけれども。
はいかがお過ごしでしょうか?
コチラはと言うと、なにせ、師走のドンズマリの12月26日に見内
の結婚式があったのがイケなかった・・・・。
朝も早くから家人を美容院に送り迎え、から始まって、一日バタバタ。
無事終われば、その夜に花嫁の父である弟からの電話やら、叔母の衣
裳の東京送達。済んだところで礼の品の突然の焼豚到着があれば、また
またお礼の電話を掛けるだのして、あれヨ、あれヨという間に正月に突
入!?
年が明けると、今度は我が愚息の結婚式とキタ。
親として迎える初めての子供の結婚式。
<未体験ゾーン>だもの、前日ギリギリまであれこれ神経を使い、パソコ
ン打ちで深夜に。
あ~~ァ、終わったと一息付いたら、1月31日(日)には、その2人の
式後の挨拶を迎えて、それで早や2016年の1月が過ぎた。
式場でも流した、息子本人制作の紹介DVDを置いて行ったのだが、なぜ
だか、そんなに古くはないハズの我が家のブルーレイディスクレコーダー
で再生ならず・・・・。
家人のパソコンでは再生出来たが、当方事務所の2台のパソコンではこれ
また再生が出来ない。1台では一部画像が出ているが音が出て来ない。メイ
ンのFUJITSUでは無反応!!どうしてなんじゃあ、あ~ん!????
また悩みが出来た・・・。
5月に結婚する娘を、たまたまその近所に住む親類宅への挨拶のために2月
末に訪問する旨のアポを取り、式を済ませた息子を遠くの親類に披露するた
め、コチラも3軒ばかりに3月末の訪問予定を知らせ・・・、とまだまだ親
としての務めが続く。身内となったお宅のお子さんの結婚式のオヨバレも7
月に予定され、2016年の前半はバタバタが続く。
はて???
そんな1月って、何があったんだっけ!?
ふと考えた・・・・。
そうしたら、世の中ウマく出来ていて、ネットにはそれをまとめてくれている
ページもあるんだナ。
『Wikipedia』の「Portal:最近の出来事/2016年1月」と
いうのがそれ。
自分に印象深いものだけを拾ってみると、こうだ。
1月29日 日銀・黒田総裁 日本発のマイナス金利導入を決定
1月23日 スイスのダボス会議閉幕
1月18日 SMAPが冠番組『SMAP×SMAP』に生出演、騒動謝罪
1月16日 台湾の総統選挙と立法院選挙 民進党圧勝 8年ぶりの政権交代
初の女性総統誕生
1月15日 軽井沢スキーバス転落事故
1月10日 英国のロック歌手デビット・ボウイ死去
1月 9日 大学入試センター 10年間のセンター試験での不正行為公表
1月 6日 北朝鮮 水素爆弾とする核実験
(以上、wikipediaより引用・加工)
うむ、ベッキー騒動はいつからだったか?書いてなかったから割愛する。
それにしても、デビット・ボウイのニュースは11日に読んだのか?いやはや、
光陰矢の如し、まさにこれだ。
<出来事>は次々に起こるから、人が大勢亡くなろうがどうなろうが、世の中は
どんどん忘れて行ってしまう。
やはり、押さえるところはキチンと押さえ、再発のないよう改善を万全にしなければ
ならない。
●軽井沢スキーバス転落事故はなぜ起きたか・・・日本交通事故鑑識研究所が見解
(2016年1月30日(土)15時45分 Response.)
●「未熟ではなく、不慣れな運転」・・・軽井沢スキーバス転落事故で、日本交通
事故鑑識研究所
(2016年1月31日(日)08時30分 Response.)
●軽井沢事故の運行会社、バス事業許可取り消しへ 国交省
(中田絢子 2016年1月30日05時05分 朝日新聞)
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許認可申請手続きの書類作成及び代理申請手続きを業としているのが行政書士だ。
事務所を長くやっていると、いろいろな電話に出くわす。
「今度○○○○のシゴトをしてみっかど思ってヨ・・・。」
「どうしてそう考えたのですか?」
「いや、儲がるみてェ~だって聞いたがらヨ!?」
あっちゃァ、全然予備知識なし。勉強する気もなし。
なにより、<社会のために役立ちたい>はともかくとして、
まずもってココロザシどころか、こころがないのだ。
発想の前提は、「カネ」だけ。
そのような場合、・・・・・・・・・・・・・・・・、ゴメンなさい、
させていただいておりますけれども。
昨日今日と2日にわたって、業務で山奥に所在する2つの事業所を
訪ねた。
人っ子ひとり通らない場所だもの、事業所を行き交うダンプも安心
してスピードを出しているだろうから、コチラは慎重に行動したも
のだ。
事業所の広い作業場から出入りする入口ときたら、意外なほど狭か
った。
車の来ないところを見計らって、急いで巻尺を伸ばしその入口の寸
法を計測していた矢先、とっ!?やっぱりダンプが来てしまった。
ほどなくダンプは、当方の目の前で停まった。
どうせ<外専門の>巻尺だから、ダンプでそのまま踏んづけてくれて
も問題などない。
光の加減で、高いダンプの運転席あたりは見えなかったが、「そのま
ま走って!!」と手で合図をしたのだが、どうしたことか、ダンプは
躊躇したように1拍、2拍、まだ停まったまま・・・・。
「イイのよ。」「そのまま行って下さい!」の態で、またまた合図を
したら、今度は運転手さんが降りて来た。
アララ、お若い方かと思っていたら、短髪のアタマが一面にシラガ頭
のおじさん、だった。
・・・・・・・、どうりで。
年齢的なものもあって、『律儀』な中高年なんだよね!?
先日の深夜スキーバスの転落事故で、観光バス運転手の人手不足と高齢
化が浮き彫りになったが、この一瞬の体験で、ダンプカーやら運送業の
運転手だって、高齢化が進んでいるのかも・・・と心配になった。
若いヤツは、一体どこ行ったんだァ????
今日の事業所の帰りには、これまた、人っ子ひとりいない道路を下ってい
た矢先、携帯が鳴った。
取り敢えず車を左に寄せて停車し、電話を受けようとしたフロント越しに、
道路右側の路肩から、のっそりと道路を横断しようとしている動物が一匹。
「モシモシ、はい!?・・・」とか言いながら、その動物を目で追ったの
だったが、ネコだと思ったその動物、ありゃりゃ!?
タヌキさんじゃないの????
いやはや、動物園やテレビの画面ではそれこそ何度も見ているけれど、野生
のタヌキを見たのは初めてで、ビックリしたなあ。
他県に住んでいる時には、目の前でカモシカも見たし、北アルプスの山岳で
はライチョウも1メートルの距離で見たが、身近だというタヌキは見たこと
はなかった。ウレシイ初体験。
●無料壁紙:たぬきを撮影した可愛い写真画像まとめ(森・木登り・枝)
(ネット配信のHPから)
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よろしくお願い致します。
今日目に留まったネット記事から。
●相次ぐ「利益最優先」主義 森永卓郎「ターニングポイントはライブドア
事件」
(週刊朝日 2016年2月5日号掲載・2016年1月28日(木)配信)
森永卓郎さんと言えば、ミニカーのコレクターで、とっちゃん坊やのような
憎めない風体で親しまれこそすれ、本業の評論は軽く扱われることが多い。
当方は、経済評論家としても、その鋭い批評眼の切り口を勉強させていただく
ことが多々あるのだが、上記記事にも賛同するな。
このブログを読んでいたりすると困るのだが、かつて、サラリーマン時代の
同僚に、交通事故で道路に倒れていたタヌキを拾って、車に積んで走り出し
た・・・・という方がいる。
なぜ?
倒れていたタヌキを見て『タヌキ汁!!』と思ったそうなのね。
ワタしゃ、今日のタヌキで『タヌキ汁』とは、カケラも思わなかったのだが、
その御仁は、そう思ったらしい・・・・・。
ところがところが。
そのタヌキの死体を載せて車を走らせるウチ、何か!?体中が痒くなって来た
んだそうな。
原因は、タヌキに寄生していたノミ類が一斉に、冷えて行くタヌキの身体から
避難して、なんか!?温かそうなドライバー目掛けて引っ越しした結果だった
らしい・・・・。
さて、その原因のタヌキ、持ち帰ってタヌキ汁にしたのか?はたまた、痒さに
負けて放棄したのか???
うむ、今となっては忘れてしまった。
スミマセンネ。
訪ねた。
人っ子ひとり通らない場所だもの、事業所を行き交うダンプも安心
してスピードを出しているだろうから、コチラは慎重に行動したも
のだ。
事業所の広い作業場から出入りする入口ときたら、意外なほど狭か
った。
車の来ないところを見計らって、急いで巻尺を伸ばしその入口の寸
法を計測していた矢先、とっ!?やっぱりダンプが来てしまった。
ほどなくダンプは、当方の目の前で停まった。
どうせ<外専門の>巻尺だから、ダンプでそのまま踏んづけてくれて
も問題などない。
光の加減で、高いダンプの運転席あたりは見えなかったが、「そのま
ま走って!!」と手で合図をしたのだが、どうしたことか、ダンプは
躊躇したように1拍、2拍、まだ停まったまま・・・・。
「イイのよ。」「そのまま行って下さい!」の態で、またまた合図を
したら、今度は運転手さんが降りて来た。
アララ、お若い方かと思っていたら、短髪のアタマが一面にシラガ頭
のおじさん、だった。
・・・・・・・、どうりで。
年齢的なものもあって、『律儀』な中高年なんだよね!?
先日の深夜スキーバスの転落事故で、観光バス運転手の人手不足と高齢
化が浮き彫りになったが、この一瞬の体験で、ダンプカーやら運送業の
運転手だって、高齢化が進んでいるのかも・・・と心配になった。
若いヤツは、一体どこ行ったんだァ????
今日の事業所の帰りには、これまた、人っ子ひとりいない道路を下ってい
た矢先、携帯が鳴った。
取り敢えず車を左に寄せて停車し、電話を受けようとしたフロント越しに、
道路右側の路肩から、のっそりと道路を横断しようとしている動物が一匹。
「モシモシ、はい!?・・・」とか言いながら、その動物を目で追ったの
だったが、ネコだと思ったその動物、ありゃりゃ!?
タヌキさんじゃないの????
いやはや、動物園やテレビの画面ではそれこそ何度も見ているけれど、野生
のタヌキを見たのは初めてで、ビックリしたなあ。
他県に住んでいる時には、目の前でカモシカも見たし、北アルプスの山岳で
はライチョウも1メートルの距離で見たが、身近だというタヌキは見たこと
はなかった。ウレシイ初体験。
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(ネット配信のHPから)
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よろしくお願い致します。
今日目に留まったネット記事から。
●相次ぐ「利益最優先」主義 森永卓郎「ターニングポイントはライブドア
事件」
(週刊朝日 2016年2月5日号掲載・2016年1月28日(木)配信)
森永卓郎さんと言えば、ミニカーのコレクターで、とっちゃん坊やのような
憎めない風体で親しまれこそすれ、本業の評論は軽く扱われることが多い。
当方は、経済評論家としても、その鋭い批評眼の切り口を勉強させていただく
ことが多々あるのだが、上記記事にも賛同するな。
このブログを読んでいたりすると困るのだが、かつて、サラリーマン時代の
同僚に、交通事故で道路に倒れていたタヌキを拾って、車に積んで走り出し
た・・・・という方がいる。
なぜ?
倒れていたタヌキを見て『タヌキ汁!!』と思ったそうなのね。
ワタしゃ、今日のタヌキで『タヌキ汁』とは、カケラも思わなかったのだが、
その御仁は、そう思ったらしい・・・・・。
ところがところが。
そのタヌキの死体を載せて車を走らせるウチ、何か!?体中が痒くなって来た
んだそうな。
原因は、タヌキに寄生していたノミ類が一斉に、冷えて行くタヌキの身体から
避難して、なんか!?温かそうなドライバー目掛けて引っ越しした結果だった
らしい・・・・。
さて、その原因のタヌキ、持ち帰ってタヌキ汁にしたのか?はたまた、痒さに
負けて放棄したのか???
うむ、今となっては忘れてしまった。
スミマセンネ。
1月25日(月)の読売新聞の俳句・短歌のコーナーに以下のよ
うな短歌があった。
いつの間に歌壇俳壇目を通す夫になりぬ 金婚近し
東京都 駒形 光子
いやあ、当方そんな年ではないのだけれど、結構毎週欠かさず目を
通すようになっている。
同じ日の別な歌にも目が止まった。
新しき肌着と下駄を枕辺に迎えし正月貧しき時代の
砺波市 小林 圭子
この歌の撰者の栗木京子が、評して以下のように書いている。
『正月に肌着や履物を新調した時代。正月にしか新調できなかった
貧しい時代とも言えるが、生活にめりはりがあって心は豊かだった。
「枕辺に」という表現がこまやか。』(2015年1月25日(月)
付読売新聞 『読売歌壇』から)
うむ、そうだったよな。そんな子供時代だった・・・と、思わず込み
上げるものがあった。
同じく栗木京子氏選の歌をもう一つ。
町名と同じ名を持つ書店消え砂漠のような駅ビル二階
堺 市 前久保奈津子
確かに生きて来てみると、「時代」の移り変わりを日々実感して生活して
来たのを思い知るのだが、何とはなしに、ふと感慨にも襲われるな。
これまたどこかで読んだ短歌には、不案内な旅先でうろうろした後に、
コンビニの灯影を見つけて、思わず安心した・・・・という実感を詠った
ものを読んだことがあったが、分かる、分かるとその時は大いに納得した
ことがあった。
旅先などのアウェイで、コンビニの社名は馴染みのないものであっても、
店内の雰囲気やら品揃えには、どこもそう大きな相違はないものだ。
だから、ホッと一安心出来る。
だが、今日は以下のようなニュースに、ちょっと複雑な気持ちが過った。
●「ファミマ」に転換=コンビニ統合でーサークルKサンクス
(2016年1月27日(水)13時12分配信 時事通信)
大分昔のこと。茨城・笠間から単身赴任で岐阜市内に引っ越した当日は、
荷物の整理に暮れて夜になり、弁当の入手と新聞が欲しくなって、まった
くの異次元の世界のような通りへ出た。
ほどなく見つけたサークルKという見慣れないコンビニの看板、そして中
日新聞。
別な日には、これまた住居近くに、不可思議な名前の店舗「ユニクロ」と
いう店。(当時は、小売業に身を置く当方でも知らなかったほど無名。)
一年過ごした岐阜、へ廻った愛知、三重、どこへ行ってもサークルKは
馴染みのコンビニだった。
その社名がファミマに変更・・・・、これは茨城の地元でも散々見ている
からツマラナクなるな。
その後は、一面雪に覆われた新潟に異動になると、どこへ行っても「山崎
ディリーストア」だらけ、になった。
茨城では、まったくマイナーだけれど、新潟では『王国』だったものな。
ある時、自分の休日には、仕事場の店舗には近づきたくない習性で、競合店
のスーパーで弁当を買って、アウトドアライフに飯豊連峰の麓まで行こうと
した日があった。
あのアジア各国でも大人気の<おしん>が作ったというスーパー、「うおと
み」が、もともと山形が本拠のはずだが、新潟県村上市まで出っ張って来て
いた。
目の前をカモシカが横切るような山奥で、弁当パックを開けたら「うおとみ」
の弁当にハシが入っていなくて、近くの枝を折って弁当をパクついた。
<おしん>でも、漏れることがあるんだ・・・・、いや、その頃はもう<お
しん>はいなかったんだろうが、「うおとみ」に腹を立てながら食べた記憶
がいま蘇ったな・・・。
な、な、なんだ?????
今日は何が書きたかったんだか?
まあ、中部地方のコンビニ・サークルKという社名が消えるというニュースで、
つい昔ばなしを書いちまった。
お許しを。
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よろしくお願いします。
昔ばなしのついでに、当方が東海地区にいた頃に聴いた話を書いておきましょう。
愛知県の三河湾に突き出た渥美半島の田原町にも当方の所属会社の大型店舗が
あって、ま、衣食住何でも揃う品揃えで店舗を構えていたはずだった。
ところが、上記に書いた当方のように、そこで働く若い男子従業員は、退勤時
にそこで夕食の支度を買って帰れば良いものなのに、自分の店で買わずに、自室
に帰った後に、半島の根元からさらに内陸部の豊橋市あたりのコンビニまで弁当
買いに行っていたということだった。
若いから、自由時間の夜を持て余していたのかもしれないが、それにしても、コン
ビニ弁当を買うだけに、片道50分から1時間・・・・・・。
バカれすねェーーーーーーー。
そのくらいに、サークルKいのち!?の信奉者が、いたのでしたネ。
うな短歌があった。
いつの間に歌壇俳壇目を通す夫になりぬ 金婚近し
東京都 駒形 光子
いやあ、当方そんな年ではないのだけれど、結構毎週欠かさず目を
通すようになっている。
同じ日の別な歌にも目が止まった。
新しき肌着と下駄を枕辺に迎えし正月貧しき時代の
砺波市 小林 圭子
この歌の撰者の栗木京子が、評して以下のように書いている。
『正月に肌着や履物を新調した時代。正月にしか新調できなかった
貧しい時代とも言えるが、生活にめりはりがあって心は豊かだった。
「枕辺に」という表現がこまやか。』(2015年1月25日(月)
付読売新聞 『読売歌壇』から)
うむ、そうだったよな。そんな子供時代だった・・・と、思わず込み
上げるものがあった。
同じく栗木京子氏選の歌をもう一つ。
町名と同じ名を持つ書店消え砂漠のような駅ビル二階
堺 市 前久保奈津子
確かに生きて来てみると、「時代」の移り変わりを日々実感して生活して
来たのを思い知るのだが、何とはなしに、ふと感慨にも襲われるな。
これまたどこかで読んだ短歌には、不案内な旅先でうろうろした後に、
コンビニの灯影を見つけて、思わず安心した・・・・という実感を詠った
ものを読んだことがあったが、分かる、分かるとその時は大いに納得した
ことがあった。
旅先などのアウェイで、コンビニの社名は馴染みのないものであっても、
店内の雰囲気やら品揃えには、どこもそう大きな相違はないものだ。
だから、ホッと一安心出来る。
だが、今日は以下のようなニュースに、ちょっと複雑な気持ちが過った。
●「ファミマ」に転換=コンビニ統合でーサークルKサンクス
(2016年1月27日(水)13時12分配信 時事通信)
大分昔のこと。茨城・笠間から単身赴任で岐阜市内に引っ越した当日は、
荷物の整理に暮れて夜になり、弁当の入手と新聞が欲しくなって、まった
くの異次元の世界のような通りへ出た。
ほどなく見つけたサークルKという見慣れないコンビニの看板、そして中
日新聞。
別な日には、これまた住居近くに、不可思議な名前の店舗「ユニクロ」と
いう店。(当時は、小売業に身を置く当方でも知らなかったほど無名。)
一年過ごした岐阜、へ廻った愛知、三重、どこへ行ってもサークルKは
馴染みのコンビニだった。
その社名がファミマに変更・・・・、これは茨城の地元でも散々見ている
からツマラナクなるな。
その後は、一面雪に覆われた新潟に異動になると、どこへ行っても「山崎
ディリーストア」だらけ、になった。
茨城では、まったくマイナーだけれど、新潟では『王国』だったものな。
ある時、自分の休日には、仕事場の店舗には近づきたくない習性で、競合店
のスーパーで弁当を買って、アウトドアライフに飯豊連峰の麓まで行こうと
した日があった。
あのアジア各国でも大人気の<おしん>が作ったというスーパー、「うおと
み」が、もともと山形が本拠のはずだが、新潟県村上市まで出っ張って来て
いた。
目の前をカモシカが横切るような山奥で、弁当パックを開けたら「うおとみ」
の弁当にハシが入っていなくて、近くの枝を折って弁当をパクついた。
<おしん>でも、漏れることがあるんだ・・・・、いや、その頃はもう<お
しん>はいなかったんだろうが、「うおとみ」に腹を立てながら食べた記憶
がいま蘇ったな・・・。
な、な、なんだ?????
今日は何が書きたかったんだか?
まあ、中部地方のコンビニ・サークルKという社名が消えるというニュースで、
つい昔ばなしを書いちまった。
お許しを。
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よろしくお願いします。
昔ばなしのついでに、当方が東海地区にいた頃に聴いた話を書いておきましょう。
愛知県の三河湾に突き出た渥美半島の田原町にも当方の所属会社の大型店舗が
あって、ま、衣食住何でも揃う品揃えで店舗を構えていたはずだった。
ところが、上記に書いた当方のように、そこで働く若い男子従業員は、退勤時
にそこで夕食の支度を買って帰れば良いものなのに、自分の店で買わずに、自室
に帰った後に、半島の根元からさらに内陸部の豊橋市あたりのコンビニまで弁当
買いに行っていたということだった。
若いから、自由時間の夜を持て余していたのかもしれないが、それにしても、コン
ビニ弁当を買うだけに、片道50分から1時間・・・・・・。
バカれすねェーーーーーーー。
そのくらいに、サークルKいのち!?の信奉者が、いたのでしたネ。
♪舟木一夫 『右衛門七討入り』(YouTubeより)
今日の出だしは、な、何んでこうなる!?的な始まりで面食ら
ったことと思うが、この2,3日前からの天気予報の雪の予報
に焦っていたのだが、17時頃からだったか、ついに「降って
来た・・・」もので、つい、口をついて出たのが「♪ふりつむ
雪を~~」から始まるこの歌だった。
しかし、最近の天気予報の精度アップは凄い、の一言だ・・・。
実は、明日にウチの息子の結婚式を控えていて、それなのに、
数日前から大雪の予報だったから気が気でなかった。
そして、やっぱり、ビンゴ!!の雪降りが現実に。
数日前には、冗談まじりに「その時は、急遽行けない代わりに、
祝い電報でも打つか!」とも言ったりしたのだが、親が雪で欠席
などは、世の中で前代未聞・伝説の大馬鹿親になってしまうもの
なァ・・・・。
こうなっては、どうか、どうか、(予報通りに)22時頃には雪
が止んで、明日朝6時からおテントウ様が照りますように・・・、
くれぐれもよろしくお願いしま~~すと祈るばかり。
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よろしくお願い致します。
●伊勢谷友介「SMAPの事なんかより大事なことがある。メディア
はどうでもいい事に注視させてる」
(2016年1月22日(金)18時21分配信 J-CASTニュース)
今日の出だしは、な、何んでこうなる!?的な始まりで面食ら
ったことと思うが、この2,3日前からの天気予報の雪の予報
に焦っていたのだが、17時頃からだったか、ついに「降って
来た・・・」もので、つい、口をついて出たのが「♪ふりつむ
雪を~~」から始まるこの歌だった。
しかし、最近の天気予報の精度アップは凄い、の一言だ・・・。
実は、明日にウチの息子の結婚式を控えていて、それなのに、
数日前から大雪の予報だったから気が気でなかった。
そして、やっぱり、ビンゴ!!の雪降りが現実に。
数日前には、冗談まじりに「その時は、急遽行けない代わりに、
祝い電報でも打つか!」とも言ったりしたのだが、親が雪で欠席
などは、世の中で前代未聞・伝説の大馬鹿親になってしまうもの
なァ・・・・。
こうなっては、どうか、どうか、(予報通りに)22時頃には雪
が止んで、明日朝6時からおテントウ様が照りますように・・・、
くれぐれもよろしくお願いしま~~すと祈るばかり。
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(2016年1月22日(金)18時21分配信 J-CASTニュース)
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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