この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ホッと、一息入れたコマ切れの時間に、よく地方紙の新潟日報ウェブ版
に目が向く。
まあ、新潟は当方の<第二の故郷>のようなものだから、懐かしく血が
騒ぐのだ。
少々古い記事の引用だが、新潟日報のコラム欄『日報抄』の2月3日の
記事を以下に。
●日報抄 2016年2月3日付(♪朗読:エフエム角田山)
記事中に、いままで「万代橋」と「萬代橋」、2つが混在して表記されて
来ていたのが、新潟市民の声もあって、この2月から日報紙面では「萬代橋」
に表記が統一されたとあった。
美川憲一の歌で全国的に有名なこの橋の表記が「萬代橋」と一つになったこと
は、部外者の当方にも、字面のイメージ的にも良かったと思う。
さてこの日のコラムは、イとエの発音の曖昧さが新潟弁の特徴などと語って
いるのだが、最後の行に、「しょうがねぇねっけ」「みーんな、そうらて」と
新潟弁が披瀝されて、新潟弁がこれからも残っていって欲しいと結んでいる。
当方の新潟在住歴は、わずかに一年ばかりであったのだが、厚い人情と素朴な
人間性、我慢強い熱心さなどもあって、短いながら、我が人生にもインパクト
のあった充実した期間であった。
そんなことで、なかなか現実には再訪の機会はないのだが、テレビなどで新潟
が取り上げられると、つい目が行く。
そして、先にも書いた「新潟弁」というものが、実際あるのだろうが、それより
も、テレビ画面でどなたが喋っても、「それ」(新潟人)と分かる独特の喋り口
というのか、イントネーションがあると感じる。
番組によっては、掛かっていたテレビのドキュメントやらルポを何気に見ていて、
取材先が新潟県と知らなくても、しばらくすると、画面の中のおじさんやらおば
さんの口調から、「新潟県の人」というのが判断出来る。
独特の鼻に抜ける鼻濁音というのか・・・・。
それから新潟人の特徴は、「カタい」ところだな。
●日報抄 2016年2月6日付(♪朗読:FMピッカラ)
田舎の<互いに顔が見える関係>の中では、一房は食べ切れないだろうと、「2本
ぐらいにしておけば」と、バラ売りだってしている、と日報抄が書いている。
当方の量販店の店頭での経験でも、ある日、農産売り場のバナナが、黒く変色し
今にもコバエが飛びそうなものが並べられていたことがあった。
そこの担当は、前任が関東の店舗にいたのだから、判っていそうなものが売場管理
をサボタージュしたとしか思えなかった。
そのバナナは、もう「商品」ではなく、売場から取り去るべき廃棄品でしかなかった。
当方は「何をしているんだ!!」と叱責し、撤去を指示したのだが、担当は最初、
『いや、これが良く売れるんです・・・・。』と言い張った。
全国展開の量販店の基準では、撤去、廃棄のレベルであったが、地域性に焦点を
絞った『小商圏マーチャンダイジング』の視点からは、この担当の言い分も間違って
はいなかった・・・・・・とは、後日になってから知った。
この担当もこの店舗の後、埼玉県川口近くに異動になったから、全国標準の鮮度
基準に戻ったのだろうが、この時は、当方の指示を渋々の態で聴いたようだった。
新潟の地域性、恐るべし!!の例を身をもって体感した経験だった。
さて、その後日の別体験のこと。
新潟県新発田市から東の方向、磐梯朝日国立公園を形造る山岳地帯の外縁部に、
なんという名だったか忘れたが、野趣たっぷりの露天風呂が湧いていて、地元
の方2人と行ったことがあった。
日帰りだったから、昼食が主な食料は個人装備であった。
だが、昼休みに同行のひとりが差し出したのは、バナナが一本。
ご当人は3人分、3本を持参したんでしょうね。
そ、それが、皮が黒色に変色した、萎びたバナナだった。
関東では、自宅で古くしてしまって、勿体ないからヒッソリ子供じゃなく親だけ
が食べる廃棄直前のようなそれだった。
まあ、野外で食べるものは何でも旨いのだが、この時のバナナは、ねちょっとして
柔らかい、余り好きではないバナナであったが、確かに甘いことは甘かった。
普通人様にあげるような代物ではないハズが、新潟では、人様にだってあげる
旨いバナナのようだったのだ。
●人気ブログランキング へ
宜しくお願いいたします。
丁度今しがた、寒い事務所へ戻って、今日のブログの推敲をしていた矢先、
どうしたことか、どこか変なキーに触れた憶えはないのだが、突然推敲途中
の原稿が「消えてしまった・・・」
とほほ。
再度書き直すほど、エネルギーが有り余っているわけでもないもので、申し訳
ないのですが、今日のところは、このままにさせていただきます・・・・。
に目が向く。
まあ、新潟は当方の<第二の故郷>のようなものだから、懐かしく血が
騒ぐのだ。
少々古い記事の引用だが、新潟日報のコラム欄『日報抄』の2月3日の
記事を以下に。
●日報抄 2016年2月3日付(♪朗読:エフエム角田山)
記事中に、いままで「万代橋」と「萬代橋」、2つが混在して表記されて
来ていたのが、新潟市民の声もあって、この2月から日報紙面では「萬代橋」
に表記が統一されたとあった。
美川憲一の歌で全国的に有名なこの橋の表記が「萬代橋」と一つになったこと
は、部外者の当方にも、字面のイメージ的にも良かったと思う。
さてこの日のコラムは、イとエの発音の曖昧さが新潟弁の特徴などと語って
いるのだが、最後の行に、「しょうがねぇねっけ」「みーんな、そうらて」と
新潟弁が披瀝されて、新潟弁がこれからも残っていって欲しいと結んでいる。
当方の新潟在住歴は、わずかに一年ばかりであったのだが、厚い人情と素朴な
人間性、我慢強い熱心さなどもあって、短いながら、我が人生にもインパクト
のあった充実した期間であった。
そんなことで、なかなか現実には再訪の機会はないのだが、テレビなどで新潟
が取り上げられると、つい目が行く。
そして、先にも書いた「新潟弁」というものが、実際あるのだろうが、それより
も、テレビ画面でどなたが喋っても、「それ」(新潟人)と分かる独特の喋り口
というのか、イントネーションがあると感じる。
番組によっては、掛かっていたテレビのドキュメントやらルポを何気に見ていて、
取材先が新潟県と知らなくても、しばらくすると、画面の中のおじさんやらおば
さんの口調から、「新潟県の人」というのが判断出来る。
独特の鼻に抜ける鼻濁音というのか・・・・。
それから新潟人の特徴は、「カタい」ところだな。
●日報抄 2016年2月6日付(♪朗読:FMピッカラ)
田舎の<互いに顔が見える関係>の中では、一房は食べ切れないだろうと、「2本
ぐらいにしておけば」と、バラ売りだってしている、と日報抄が書いている。
当方の量販店の店頭での経験でも、ある日、農産売り場のバナナが、黒く変色し
今にもコバエが飛びそうなものが並べられていたことがあった。
そこの担当は、前任が関東の店舗にいたのだから、判っていそうなものが売場管理
をサボタージュしたとしか思えなかった。
そのバナナは、もう「商品」ではなく、売場から取り去るべき廃棄品でしかなかった。
当方は「何をしているんだ!!」と叱責し、撤去を指示したのだが、担当は最初、
『いや、これが良く売れるんです・・・・。』と言い張った。
全国展開の量販店の基準では、撤去、廃棄のレベルであったが、地域性に焦点を
絞った『小商圏マーチャンダイジング』の視点からは、この担当の言い分も間違って
はいなかった・・・・・・とは、後日になってから知った。
この担当もこの店舗の後、埼玉県川口近くに異動になったから、全国標準の鮮度
基準に戻ったのだろうが、この時は、当方の指示を渋々の態で聴いたようだった。
新潟の地域性、恐るべし!!の例を身をもって体感した経験だった。
さて、その後日の別体験のこと。
新潟県新発田市から東の方向、磐梯朝日国立公園を形造る山岳地帯の外縁部に、
なんという名だったか忘れたが、野趣たっぷりの露天風呂が湧いていて、地元
の方2人と行ったことがあった。
日帰りだったから、昼食が主な食料は個人装備であった。
だが、昼休みに同行のひとりが差し出したのは、バナナが一本。
ご当人は3人分、3本を持参したんでしょうね。
そ、それが、皮が黒色に変色した、萎びたバナナだった。
関東では、自宅で古くしてしまって、勿体ないからヒッソリ子供じゃなく親だけ
が食べる廃棄直前のようなそれだった。
まあ、野外で食べるものは何でも旨いのだが、この時のバナナは、ねちょっとして
柔らかい、余り好きではないバナナであったが、確かに甘いことは甘かった。
普通人様にあげるような代物ではないハズが、新潟では、人様にだってあげる
旨いバナナのようだったのだ。
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丁度今しがた、寒い事務所へ戻って、今日のブログの推敲をしていた矢先、
どうしたことか、どこか変なキーに触れた憶えはないのだが、突然推敲途中
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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