この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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2015年も残すところ、あと7時間を切った。
今年も何かといろいろあった・・・。
だが、新しい年への希望と期待、そして心の奥に密かな決意を込め
ながら、静かに新年を迎えることとしよう。
●暮れゆく2015年 「宝」を磨いて前へ進もう
(2015年12月31日付 新潟日報社説)
さて、本年最後の拙ブログ。「ご挨拶」だけで〆ることも出来たの
だが、私事ながら、本年が取っ掛かりになった事柄を書いて今年の
締めにしたい。
実は、例の<歌声ひろば>のことなのだが、それまでの年は、主催者
がいろいろで開催そのものが不定期だったから、そういう開催案内を
見た拍子に手当たり次第に参加して来たのが実態だった。
まあそんなだから、実際が行き当たりバッタリで、3か月ぶりだった
り、半年後に<久々・・・>などということもあった。
ところが今年は、この3月からのことだが、「開催は月一、第3日曜日
開催」という団体のものが発会して、俄然<濃く!?>なった。
だもので、業務の合い間ながら「取り組む姿勢」が変わった。
しかも、希望曲があれば、前に出てソロで歌わせてくれる団体なもので、
ある意味大変なのだが、やり甲斐が大きく違って来た。
熱心なボランティアさんによる生伴奏付きだから、リクエストは前月終了
時にペーパーで提出するシステム。(次月の開催までの1か月が、伴奏者
さんの練習時間になるのだろう。)
そんな訳で、コチラだってそれなりに歌唱力や「曲研究」!?が必要になる。
(■参考本:斉藤一郎他『健康に長生きしたければ1日1曲歌いなさい』アス
コム)
ある時、別の歌声広場で聴いた『ふるさとのはなしをしよう』という曲を
モノにしたくて、いろいろネットで調べてみると、あの落語家・立川談志
師匠も大好きな曲だったことを知った。
師匠の<好き>のレベルがハンパでなく、落語・立川流の一門会での最後の
締めには必ず、一門で歌った歌というのだから、びっくりだった。
この話をネットに書いていた女性は、それまでエラそうな立川談志が大嫌い
だったらしいのだが、このエピソードで談志師匠を見直したと書いていた。
当方だって、噺家としては才能溢れた天才だったのか知れないが、あの偉そう
な上から目線の態度が大嫌いだったのだが、上記の話で見直したクチだ。
●「ふるさとのはなしをしよう」 北原謙二 (YouTubeより)
嫌いだった立川談志さんだが、上に書いたように好きになってみると、違って
見えてくるものだ。
28日(月)にTBSテレビで放映された、談志の弟子・談春のエッセーのド
ラマ『赤めだか』も滅法面白かった。
芸に厳しく、弟子にも滅茶苦茶厳しかったという談志が、なかなかリアルに表現
されていたと思う。
番組中で弟子に稽古を付ける風景で言っていた「噺はリズムと謡いが大事」(当
方の記憶違いがあるかも知れない)というセリフで合点が行ったのだが、大衆を
惹きつける歌謡曲に立川談志が並外れて造詣が深かったという理由は、コレだっ
たのだ。
頼んでおいた■立川談志著『談志絶唱 昭和の歌謡曲』(大和書房)なる本が昨日
だったかに届いた。正月中に読んでみようと思う。
●立川談志 「落語のまくら」2009/01/17 (YouTubeより)
本題に入る前の「まくら」で延々と時間が過ぎて行き、本題の落語に入らないこ
の噺家、いやはや物凄いねェ~。グダグダ言ってねェ~で、サッサと落語やれ!!
と言わせない圧倒的な存在感。
さてさて、長々と済みませんでした。
今年も拙ブログにおいでいただきまして、大変にありがとうございました。
来たる年が、皆様にさらに良いお年となりますようご祈念申し上げます。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。
●人気ブログランキング へ
今年も何かといろいろあった・・・。
だが、新しい年への希望と期待、そして心の奥に密かな決意を込め
ながら、静かに新年を迎えることとしよう。
●暮れゆく2015年 「宝」を磨いて前へ進もう
(2015年12月31日付 新潟日報社説)
さて、本年最後の拙ブログ。「ご挨拶」だけで〆ることも出来たの
だが、私事ながら、本年が取っ掛かりになった事柄を書いて今年の
締めにしたい。
実は、例の<歌声ひろば>のことなのだが、それまでの年は、主催者
がいろいろで開催そのものが不定期だったから、そういう開催案内を
見た拍子に手当たり次第に参加して来たのが実態だった。
まあそんなだから、実際が行き当たりバッタリで、3か月ぶりだった
り、半年後に<久々・・・>などということもあった。
ところが今年は、この3月からのことだが、「開催は月一、第3日曜日
開催」という団体のものが発会して、俄然<濃く!?>なった。
だもので、業務の合い間ながら「取り組む姿勢」が変わった。
しかも、希望曲があれば、前に出てソロで歌わせてくれる団体なもので、
ある意味大変なのだが、やり甲斐が大きく違って来た。
熱心なボランティアさんによる生伴奏付きだから、リクエストは前月終了
時にペーパーで提出するシステム。(次月の開催までの1か月が、伴奏者
さんの練習時間になるのだろう。)
そんな訳で、コチラだってそれなりに歌唱力や「曲研究」!?が必要になる。
(■参考本:斉藤一郎他『健康に長生きしたければ1日1曲歌いなさい』アス
コム)
ある時、別の歌声広場で聴いた『ふるさとのはなしをしよう』という曲を
モノにしたくて、いろいろネットで調べてみると、あの落語家・立川談志
師匠も大好きな曲だったことを知った。
師匠の<好き>のレベルがハンパでなく、落語・立川流の一門会での最後の
締めには必ず、一門で歌った歌というのだから、びっくりだった。
この話をネットに書いていた女性は、それまでエラそうな立川談志が大嫌い
だったらしいのだが、このエピソードで談志師匠を見直したと書いていた。
当方だって、噺家としては才能溢れた天才だったのか知れないが、あの偉そう
な上から目線の態度が大嫌いだったのだが、上記の話で見直したクチだ。
●「ふるさとのはなしをしよう」 北原謙二 (YouTubeより)
嫌いだった立川談志さんだが、上に書いたように好きになってみると、違って
見えてくるものだ。
28日(月)にTBSテレビで放映された、談志の弟子・談春のエッセーのド
ラマ『赤めだか』も滅法面白かった。
芸に厳しく、弟子にも滅茶苦茶厳しかったという談志が、なかなかリアルに表現
されていたと思う。
番組中で弟子に稽古を付ける風景で言っていた「噺はリズムと謡いが大事」(当
方の記憶違いがあるかも知れない)というセリフで合点が行ったのだが、大衆を
惹きつける歌謡曲に立川談志が並外れて造詣が深かったという理由は、コレだっ
たのだ。
頼んでおいた■立川談志著『談志絶唱 昭和の歌謡曲』(大和書房)なる本が昨日
だったかに届いた。正月中に読んでみようと思う。
●立川談志 「落語のまくら」2009/01/17 (YouTubeより)
本題に入る前の「まくら」で延々と時間が過ぎて行き、本題の落語に入らないこ
の噺家、いやはや物凄いねェ~。グダグダ言ってねェ~で、サッサと落語やれ!!
と言わせない圧倒的な存在感。
さてさて、長々と済みませんでした。
今年も拙ブログにおいでいただきまして、大変にありがとうございました。
来たる年が、皆様にさらに良いお年となりますようご祈念申し上げます。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
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