この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昼食時にテレビのワイドショーを見ていたら、作詞家星野哲郎さんの
「お別れ」の模様が映し出されていた。
●J-Cast テレビウォッチ ワイドショー通信簿
「作詞の巨星の「不起用論」 あの名曲に秘められた思い
改めてみれば、作詞した曲が実に4800曲とは物凄い数だ。
あの曲、この曲、ヒット曲の数がまた凄い。
自分に振り返っても、人生のエポックごとにそれらの歌が思い出され、
ひしひしと感慨深いものがあった。
うーーむ、身近にしっくりと来る流行り歌が無くなってから、どの
くらい経つのだろう?ふと、考えさせられてしまった。
●星野哲郎 (ウィキペディアより)
ウィキペディアに、歌手ごとのヒット曲が書かれていたもので、
引いてみたが、どうぞ確かめてみて欲しい。
あなたの琴線に触れた曲もきっとあったはず。
先のテレビで、「昔の名前で出ています」の小林旭が言っていたが、
何もかもが膨張し、エネルギッシュで脂ぎっていた昭和というあの時代、
その時代真っ只中に珠玉の名詞を抽出し続けた巨星・・・・。
もうあんな人は、もはや出てこないだろう、と。
アホの小林と思っていましたが、いやはや凄い名言で見直してしまい
ました。
17曲も書いてもらっている瀬川瑛子さんも、下積み生活が長かった
歌手ですが、「いくつになっても、やれる!」と励まされ、有名歌手
となった人と、ひとつも分け隔てなく付き合ってくれた先生だった、
と涙ながらに思い出を語っていて、星野哲郎の人柄を教えられた。
先述のJ-Cast記事の下段に紹介されていた本、『演歌・艶歌
・援歌ーーーわたしの生き方・星野哲郎』(毎日新聞社)を
アマゾンに頼んでしまった。また本代が嵩んでしまうな。
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<誰にも分け隔てなく>フランクだということ、肩に力を入れず
ピュアでいられること、たいらでいられること。
これってイイよね、理想だな・・・・。
先日のタレントの原千晶さんのガンからの復帰会見でも、イイ話
を聞いてしまいました。
●原千晶涙「支え合って生きたい」 子宮全摘出乗り越え結婚
(2010年10月16日 中日スポーツ)
原さんのお相手のプロデューサー氏、<分け隔てのない誠実な人柄>
だそうで、ドラマ制作現場の誰にも区別はなし。女優さんの原さんに
だって「女優さん」の扱いじゃなかったそうで。
そこにホレて、原さんからのプッシュ・プッシュだったのだそう。
それを聞いて、ワタクシ、ひとり涙に誘われてしまいましたヨ。
どうぞお幸せにと願います。
「お別れ」の模様が映し出されていた。
●J-Cast テレビウォッチ ワイドショー通信簿
「作詞の巨星の「不起用論」 あの名曲に秘められた思い
改めてみれば、作詞した曲が実に4800曲とは物凄い数だ。
あの曲、この曲、ヒット曲の数がまた凄い。
自分に振り返っても、人生のエポックごとにそれらの歌が思い出され、
ひしひしと感慨深いものがあった。
うーーむ、身近にしっくりと来る流行り歌が無くなってから、どの
くらい経つのだろう?ふと、考えさせられてしまった。
●星野哲郎 (ウィキペディアより)
ウィキペディアに、歌手ごとのヒット曲が書かれていたもので、
引いてみたが、どうぞ確かめてみて欲しい。
あなたの琴線に触れた曲もきっとあったはず。
先のテレビで、「昔の名前で出ています」の小林旭が言っていたが、
何もかもが膨張し、エネルギッシュで脂ぎっていた昭和というあの時代、
その時代真っ只中に珠玉の名詞を抽出し続けた巨星・・・・。
もうあんな人は、もはや出てこないだろう、と。
アホの小林と思っていましたが、いやはや凄い名言で見直してしまい
ました。
17曲も書いてもらっている瀬川瑛子さんも、下積み生活が長かった
歌手ですが、「いくつになっても、やれる!」と励まされ、有名歌手
となった人と、ひとつも分け隔てなく付き合ってくれた先生だった、
と涙ながらに思い出を語っていて、星野哲郎の人柄を教えられた。
先述のJ-Cast記事の下段に紹介されていた本、『演歌・艶歌
・援歌ーーーわたしの生き方・星野哲郎』(毎日新聞社)を
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<誰にも分け隔てなく>フランクだということ、肩に力を入れず
ピュアでいられること、たいらでいられること。
これってイイよね、理想だな・・・・。
先日のタレントの原千晶さんのガンからの復帰会見でも、イイ話
を聞いてしまいました。
●原千晶涙「支え合って生きたい」 子宮全摘出乗り越え結婚
(2010年10月16日 中日スポーツ)
原さんのお相手のプロデューサー氏、<分け隔てのない誠実な人柄>
だそうで、ドラマ制作現場の誰にも区別はなし。女優さんの原さんに
だって「女優さん」の扱いじゃなかったそうで。
そこにホレて、原さんからのプッシュ・プッシュだったのだそう。
それを聞いて、ワタクシ、ひとり涙に誘われてしまいましたヨ。
どうぞお幸せにと願います。
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昨日の明け方、3時頃だったかある業務の帰りにコンビニに立ち寄った。
前日発売の「サンデー毎日」を買うため。
ひと通り雑誌の棚を見てもないようだったので、40代と思しき店員
に聞いてみた。
「『サンデー毎日』って、置いてます?」
そうしたら、「ええっと、さっき入って来た中にありました、ネ。」
「ホッ、良かった・・・・・」
でも、その店員が指差す先を見てみると、なんとか<サンデー>という
漫画週刊誌じゃないの!?
ったく、「サンデー毎日」とハッキリ指定しているのに、このテイタ
ラク。
(「アータ! 幾つになるの!?」と毒付きたかったナ。)
さて件の、「サンデー毎日」の新聞広告に「許されざる”義拳”
尖閣ビデオ”海猿”クーデター 崩れ始めた文民統制 ▼馬淵国交相
は辞めてはならない▼流出保安官”英雄視”は「5・15事件」と
酷似▼自衛隊暴発に飛び火する危険」 こう書かれていて、中でも
<5・15事件と酷似>の文字を見た時、どうして
も気になってしまったのだ。
●YouTube--本当の尖閣 海上保安庁5
尖閣ビデオは流出後、一般テレビ放送で幾度となく反復放送された
から、今さら言わずもがなであるが、それにしても中国船船長を
釈放してしまった時点で、ビデオ公開しなかった政府の失策たるや
お粗末の限り。
この保安官のお蔭で、我々ははるかかなたの我が領海内での中国の
横暴ぶりをあらためて知ることが出来たわけだが、かといって、
この保安官を称賛したり英雄視することは、あたらないとも思う。
サンデー毎日誌上で、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は「国家
秩序を壊すクーデターにほかならない」と断罪している。
ここ数日の動きでは、「国家公務員の守秘義務違反」にまでは問えない
(逮捕しても公判維持が困難)との判断が大勢を占めて来ているが、
それにしても佐藤氏の言う海保のような武装された省庁に「厳格な
文民統制」の完遂を・・・・、はまさしくそうだと思う。
佐藤氏は「歴史の反復現象」も指摘し、今の<時代閉塞状況>は
1930年代初頭に酷似しているという。
青年将校によって犬養首相が暗殺された5・15事件は、当然に
死刑に値する罪であったが、市民らの助命嘆願で軽い処分で済み、
それが、4年後の2・26事件へとつながったという。
今回のことも、それと似て、保安官の行為を<義拳>と捉え、英雄視
したり、過度の同情論は、やがて同様事案の連鎖を生む恐れがある、
というのである。
●5・15事件 (ウィキペディアより)
急遽気がついたものを読み漁ったが、上記佐藤氏の指摘は首肯できる
ところがあり、勉強になった。
■WiLL 12月号『総力大特集 恫喝中国に屈するな!』
■田母神俊雄・青木直人
『どっちがおっかない!?中国とアメリカ』幻冬舎
■田母神俊雄『田母神国軍』産経新聞出版
『どっちがおっかない!?中国とアメリカ』の中で、田母神氏が
言っている<幼稚な政治が長く続けばテロリズムの土壌が生まれる>
「今のような政局がだらだら続くと、そのうちテロが起こるような
気がしてなりません。怖いのは、『国民の選挙で選ばれた議員の
やっていることよりも、テロのほうがむしろ民意を反映している』と
いった逆説的な意見がひろまるようになることです。テロリズムの
土壌は、史上空前の大不況と政治家の横暴が重なったとき生まれます。」
(上記『どっちがおっかない!?中国とアメリカ』より)
2010年9月10日第一刷発行の本ですから、尖閣ビデオ流出事件
はまったく反映していない段階での原稿だったはず。
しかし、なにやら今回の事件を予言していたようなイヤな符合に
時代の不気味さを覚えます。
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前日発売の「サンデー毎日」を買うため。
ひと通り雑誌の棚を見てもないようだったので、40代と思しき店員
に聞いてみた。
「『サンデー毎日』って、置いてます?」
そうしたら、「ええっと、さっき入って来た中にありました、ネ。」
「ホッ、良かった・・・・・」
でも、その店員が指差す先を見てみると、なんとか<サンデー>という
漫画週刊誌じゃないの!?
ったく、「サンデー毎日」とハッキリ指定しているのに、このテイタ
ラク。
(「アータ! 幾つになるの!?」と毒付きたかったナ。)
さて件の、「サンデー毎日」の新聞広告に「許されざる”義拳”
尖閣ビデオ”海猿”クーデター 崩れ始めた文民統制 ▼馬淵国交相
は辞めてはならない▼流出保安官”英雄視”は「5・15事件」と
酷似▼自衛隊暴発に飛び火する危険」 こう書かれていて、中でも
<5・15事件と酷似>の文字を見た時、どうして
も気になってしまったのだ。
●YouTube--本当の尖閣 海上保安庁5
尖閣ビデオは流出後、一般テレビ放送で幾度となく反復放送された
から、今さら言わずもがなであるが、それにしても中国船船長を
釈放してしまった時点で、ビデオ公開しなかった政府の失策たるや
お粗末の限り。
この保安官のお蔭で、我々ははるかかなたの我が領海内での中国の
横暴ぶりをあらためて知ることが出来たわけだが、かといって、
この保安官を称賛したり英雄視することは、あたらないとも思う。
サンデー毎日誌上で、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は「国家
秩序を壊すクーデターにほかならない」と断罪している。
ここ数日の動きでは、「国家公務員の守秘義務違反」にまでは問えない
(逮捕しても公判維持が困難)との判断が大勢を占めて来ているが、
それにしても佐藤氏の言う海保のような武装された省庁に「厳格な
文民統制」の完遂を・・・・、はまさしくそうだと思う。
佐藤氏は「歴史の反復現象」も指摘し、今の<時代閉塞状況>は
1930年代初頭に酷似しているという。
青年将校によって犬養首相が暗殺された5・15事件は、当然に
死刑に値する罪であったが、市民らの助命嘆願で軽い処分で済み、
それが、4年後の2・26事件へとつながったという。
今回のことも、それと似て、保安官の行為を<義拳>と捉え、英雄視
したり、過度の同情論は、やがて同様事案の連鎖を生む恐れがある、
というのである。
●5・15事件 (ウィキペディアより)
急遽気がついたものを読み漁ったが、上記佐藤氏の指摘は首肯できる
ところがあり、勉強になった。
■WiLL 12月号『総力大特集 恫喝中国に屈するな!』
■田母神俊雄・青木直人
『どっちがおっかない!?中国とアメリカ』幻冬舎
■田母神俊雄『田母神国軍』産経新聞出版
『どっちがおっかない!?中国とアメリカ』の中で、田母神氏が
言っている<幼稚な政治が長く続けばテロリズムの土壌が生まれる>
「今のような政局がだらだら続くと、そのうちテロが起こるような
気がしてなりません。怖いのは、『国民の選挙で選ばれた議員の
やっていることよりも、テロのほうがむしろ民意を反映している』と
いった逆説的な意見がひろまるようになることです。テロリズムの
土壌は、史上空前の大不況と政治家の横暴が重なったとき生まれます。」
(上記『どっちがおっかない!?中国とアメリカ』より)
2010年9月10日第一刷発行の本ですから、尖閣ビデオ流出事件
はまったく反映していない段階での原稿だったはず。
しかし、なにやら今回の事件を予言していたようなイヤな符合に
時代の不気味さを覚えます。
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いやはや、ブログの更新もしないで<早や幾年・・・!?>でも
ないんですが、こうも間隔があいてしまうと、じ、自分でも管理
ページが開けなくなってしまうんッスね??
あわてました、ネ。
参りました・・・・・・・・・・・。
ど、どこにパスワードをメモしてあったかも忘れてしまっている
始末でして・・・。
ま、こうして、やがて、
我が奥さんだって、「どなたサンでしたっけ????」なんてことに
なって、
そうこうするうちには、アタクシそのものが、アタクシの名前だ
って忘れてしまうようになるんでしょうか?
アーーーーー、ヤダ、やだ・・・・。
その節には、もう<シセツ行き>を申し渡されている私などには
麗しい夫婦愛など、カケラも想像出来ないクラ~~~ィ近未来しか
待っておりません。
グ、グスン。
さて、昨日は稀勢の里が<やってくれちゃいました>ネ。
やっぱ・・・・・・、って感じでありました。
ハタチそこそこで、幕の内を張ってやがては大関候補とつとに
期待をされて来ていながら、見事にその期待を裏切る<活躍?>ぶり。
昨日あたりも、九州場所の会場はまったく閑古鳥が飛交う中、
期待は、白鵬が大相撲連勝記録の69連勝と並ぶのが今週の土曜日。
新記録の70連勝目が翌21日の日曜日。
ここまで連勝が継がれば、不人気の大相撲の入りも少しは持ち直す
かに思えたのに、稀勢の里が<やってくれちゃった>のでした。
稀勢の里は我が茨城の郷土力士ですし、期待はしているのですが、
普段に期待を裏切っておいて、何もこんな時に頑張んなくたって
イイのに・・・・・・、と思ってしまったのでありますよ。
ちょうど昨夕は、ドシャブリの闇の中、この取組みの始まる時間に
出かけてしまったもので、カーラジオで聴くしかなかったのでした
が、勝負の決まる一瞬はラジオなので何が何だか判らない瞬間
でした。
そして、あ~~あ、やっぱ、やっちゃった!?という感じ。
●読売新聞 編集手帳 (2010年11月16日付)
記事によると、かつて、双葉山の70連勝を止めた安芸の海が、
部屋へ戻って師匠に褒められると思ったら、<勝って騒がれる力士
より、負けて騒がれる力士になれよ>と言われたそうだが、
この言葉、ソックリ稀勢の里に贈りたいね。
余談ながら、この編集手帳子、文中に一年前の記事を引いて胡椒を利
かせていて、名文として定評のコラム、そのすそ野の広さとともに、
努力の深さに舌を巻きます。
そういえば、昨日のNHKの相撲中継。
「新関取」の紹介コーナーには、新十両の高安関が登場していました。
相撲界で初の平成生まれの関取誕生。
土浦市の出身といいますから、また我が茨城からの新星の誕生です。
自分で選んで角界入りしたのに、稽古の苦しさに耐えかねて、部屋
を逃げ出したこともあったそう。
その際には、お父さんが部屋に足を運んで、兄弟子連にも頭を下げて
回った話も漏れ伝わって来ています。
そうして、苦労が実を結んで晴れての関取。
体が大きいこともあって、わずかハタチそこそこなのに存在感と
いい、その立派さは眩しいぐらいでした。
どうか、このまま順調な出世をと願わずにはいられません。
お母さんは、フィリピン人の方ですけれど、お母さんのふるさとに
も、チョンマゲ姿で訪問出来る腫れの日を・・・、と心底思います。
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♪「柔」 美空ひばり (YouTubeより)
場所前、横綱白鵬は、この美空ひばりの「柔」の一節<勝つと思うな
思えば負け~よ>を、好きな言葉として披瀝し自戒の念を語って
いましたが、大横綱とて人の子、昨日はやはり<勝ちを意識>し過ぎ
たのが敗因とか。
それにしても、外国人対日本人力士という構図をいう向きがありま
すが、心技体すべて揃った横綱白鵬は、やはりそんな矮小な価値を
超越した稀有な存在であろうと思う。
ないんですが、こうも間隔があいてしまうと、じ、自分でも管理
ページが開けなくなってしまうんッスね??
あわてました、ネ。
参りました・・・・・・・・・・・。
ど、どこにパスワードをメモしてあったかも忘れてしまっている
始末でして・・・。
ま、こうして、やがて、
我が奥さんだって、「どなたサンでしたっけ????」なんてことに
なって、
そうこうするうちには、アタクシそのものが、アタクシの名前だ
って忘れてしまうようになるんでしょうか?
アーーーーー、ヤダ、やだ・・・・。
その節には、もう<シセツ行き>を申し渡されている私などには
麗しい夫婦愛など、カケラも想像出来ないクラ~~~ィ近未来しか
待っておりません。
グ、グスン。
さて、昨日は稀勢の里が<やってくれちゃいました>ネ。
やっぱ・・・・・・、って感じでありました。
ハタチそこそこで、幕の内を張ってやがては大関候補とつとに
期待をされて来ていながら、見事にその期待を裏切る<活躍?>ぶり。
昨日あたりも、九州場所の会場はまったく閑古鳥が飛交う中、
期待は、白鵬が大相撲連勝記録の69連勝と並ぶのが今週の土曜日。
新記録の70連勝目が翌21日の日曜日。
ここまで連勝が継がれば、不人気の大相撲の入りも少しは持ち直す
かに思えたのに、稀勢の里が<やってくれちゃった>のでした。
稀勢の里は我が茨城の郷土力士ですし、期待はしているのですが、
普段に期待を裏切っておいて、何もこんな時に頑張んなくたって
イイのに・・・・・・、と思ってしまったのでありますよ。
ちょうど昨夕は、ドシャブリの闇の中、この取組みの始まる時間に
出かけてしまったもので、カーラジオで聴くしかなかったのでした
が、勝負の決まる一瞬はラジオなので何が何だか判らない瞬間
でした。
そして、あ~~あ、やっぱ、やっちゃった!?という感じ。
●読売新聞 編集手帳 (2010年11月16日付)
記事によると、かつて、双葉山の70連勝を止めた安芸の海が、
部屋へ戻って師匠に褒められると思ったら、<勝って騒がれる力士
より、負けて騒がれる力士になれよ>と言われたそうだが、
この言葉、ソックリ稀勢の里に贈りたいね。
余談ながら、この編集手帳子、文中に一年前の記事を引いて胡椒を利
かせていて、名文として定評のコラム、そのすそ野の広さとともに、
努力の深さに舌を巻きます。
そういえば、昨日のNHKの相撲中継。
「新関取」の紹介コーナーには、新十両の高安関が登場していました。
相撲界で初の平成生まれの関取誕生。
土浦市の出身といいますから、また我が茨城からの新星の誕生です。
自分で選んで角界入りしたのに、稽古の苦しさに耐えかねて、部屋
を逃げ出したこともあったそう。
その際には、お父さんが部屋に足を運んで、兄弟子連にも頭を下げて
回った話も漏れ伝わって来ています。
そうして、苦労が実を結んで晴れての関取。
体が大きいこともあって、わずかハタチそこそこなのに存在感と
いい、その立派さは眩しいぐらいでした。
どうか、このまま順調な出世をと願わずにはいられません。
お母さんは、フィリピン人の方ですけれど、お母さんのふるさとに
も、チョンマゲ姿で訪問出来る腫れの日を・・・、と心底思います。
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♪「柔」 美空ひばり (YouTubeより)
場所前、横綱白鵬は、この美空ひばりの「柔」の一節<勝つと思うな
思えば負け~よ>を、好きな言葉として披瀝し自戒の念を語って
いましたが、大横綱とて人の子、昨日はやはり<勝ちを意識>し過ぎ
たのが敗因とか。
それにしても、外国人対日本人力士という構図をいう向きがありま
すが、心技体すべて揃った横綱白鵬は、やはりそんな矮小な価値を
超越した稀有な存在であろうと思う。
この4,5日、夜の7時半過ぎから8時半頃の間、毎日同じ電話番号
から続いて着信があった。
何でこんな時間? 誰なんだろ??
こちらは、別の業務に就いている時間だったりして、携帯を開ける
のが遅く、そんなで毎日が過ぎていた・・・・。
相続の相談? はたまた交通事故の相談?
なんて思っておりましたら、昨夜継がりまして電器屋さんから。
頼んでおいたファックスの修理が終わったのだそうで・・・・。
ロードサイドの大型電器店なのですから、従業員だってたくさん
いる訳だし、店は朝の10時から開店しているじゃないの。
なんで、悩める個人さんと紛らわしい時間帯に集中して電話して
くるのヨ、ったく・・・・・。
まあ、夜の9時まで営業の店舗。
修理などの顧客への電話は、夜に集中してかけるそんな業務形態
なのか?
当方などが小売業にいたころは、そんな決まりはなくて、<修理品
到着>など事態が発生した時点で、スグかけたものです。
その方が、お客様のために親切じゃないですか?
世の中、いろいろ複雑になって、業界の効率化・マニュアル化の
産物なのでしょうが、まったくお客の都合も何もあったものじゃない。
昔、ある大学そばの店舗。
3月末の「新入学セール」で、同じような<業界ルール>にキリキリ
舞いさせられたことがありました。
いわゆるフレッシャーセールという奴で、有名大学に合格した
息子・娘に親は最大限の学生生活スタートの準備をさせます。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、寝具、収納用品などなど、20万、30万
と一括して注文してくれるものだから、店としても5日ほどのセール
期間で2億円近い売上げ。
もう、戦争でしたね・・・・。
大学の入寮日が指定されていて、その日にしか引越しが出来ない
決まり。
ですから、大戦争になるんです・・・・・。
配達業者とは2か月ほど前に、入念な打合せを済ませてあるのですが、
入寮日が決まっているもので、朝の9時から夜中の25時、26時
まで配達のピストン輸送。
「まだか?まだか?」の親御さんからのクレーム電話が雨あられの
なか、蕎麦屋の出前じゃないが「いま・・・、向かっています・・・。」
それ言うのワタクシの業務だったのですが、いやはや、死にソーな
ぐらいハードな業務でした。
もうプロジェクトチームの要員だけでは間に合わないもので、
2日目か3日目には、全売場から最低限の人員だけを売場に残し
受注伝票で現物商品のピックアップ作業。
これが大変なのです。
好みがひとり、ひとり違うもので、テレビはパナソニックに
冷蔵庫は日立、洗濯機はサンヨー。別な伝票では、テレビは
シャープで、冷蔵庫は東芝、洗濯機はシャープ・・・。
それに寝具やら、自転車やら、雑貨品の抱き合わせ。
時間に追われる中、この「カルタ取り」は大変でした・・・。
それで、やっとこ、配送車の荷台の後ろギリギリまで満タンに
摘んで、それも、数十人の社員が蟻んこのように寄って集って
やっと完了。
これで、明日の朝はマチガイない!!
ところが、ところが、
その明日の朝になってみれば、またまた、クレームの雨あられ!!
ええっ?????
どうなってるのォーーーーーーーーーーー?????????!
一部上場の運送会社でしたけれど、
夜中の、4時ごろ、まあ前日から徹夜でしたもの28時ごろと
言った方がピッタリ。
そんな時刻に、運送会社の責任者が首に垂らしていたタオルを
取りながら言ったもの。
「もう、出来ません・・・・・・。勘弁して下さい・・・。」
もうボタボタと春雨のドシャブリの夜でしたが、
我々としては、お客様に向かって絶対に言えない言葉でした。
大の大人が、シャッポを脱ぐというのか、リングにタオルを投げる
瞬間を初めて見た経験でした。
後で知ったのですが、運送会社の<業界ルール>
夕方に、小売店舗の従業員40人ほどで積んだ配達品を、
配送デポで、夜中に<商品のシロウト>が5,6人ぐらいで
下ろしてしまい、トラックを空けて違う業務を朝までしてきて、
また、朝に積みなおし。
40人ぐらいで必死に積んだものを、5,6人でバラバラに
下ろし、また、翌朝別の5,6人が積みなおしていたんです。
ですから、当然にグチャ、グチャ。
運送会社の「生産財」の、トラックを最大限に効率よく運用する
社内ルールだったのでしょう。業界、業界で必死に経営して
いる結果なのでしょうが、まあ、「時と場合」だよな、とヒシヒシ
と感じた体験。
でもやっぱり、この運送会社ほどではないにしても、客注品の
連絡を夜だけのルーチン・ワークにしているのは、変だと思うな。
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から続いて着信があった。
何でこんな時間? 誰なんだろ??
こちらは、別の業務に就いている時間だったりして、携帯を開ける
のが遅く、そんなで毎日が過ぎていた・・・・。
相続の相談? はたまた交通事故の相談?
なんて思っておりましたら、昨夜継がりまして電器屋さんから。
頼んでおいたファックスの修理が終わったのだそうで・・・・。
ロードサイドの大型電器店なのですから、従業員だってたくさん
いる訳だし、店は朝の10時から開店しているじゃないの。
なんで、悩める個人さんと紛らわしい時間帯に集中して電話して
くるのヨ、ったく・・・・・。
まあ、夜の9時まで営業の店舗。
修理などの顧客への電話は、夜に集中してかけるそんな業務形態
なのか?
当方などが小売業にいたころは、そんな決まりはなくて、<修理品
到着>など事態が発生した時点で、スグかけたものです。
その方が、お客様のために親切じゃないですか?
世の中、いろいろ複雑になって、業界の効率化・マニュアル化の
産物なのでしょうが、まったくお客の都合も何もあったものじゃない。
昔、ある大学そばの店舗。
3月末の「新入学セール」で、同じような<業界ルール>にキリキリ
舞いさせられたことがありました。
いわゆるフレッシャーセールという奴で、有名大学に合格した
息子・娘に親は最大限の学生生活スタートの準備をさせます。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、寝具、収納用品などなど、20万、30万
と一括して注文してくれるものだから、店としても5日ほどのセール
期間で2億円近い売上げ。
もう、戦争でしたね・・・・。
大学の入寮日が指定されていて、その日にしか引越しが出来ない
決まり。
ですから、大戦争になるんです・・・・・。
配達業者とは2か月ほど前に、入念な打合せを済ませてあるのですが、
入寮日が決まっているもので、朝の9時から夜中の25時、26時
まで配達のピストン輸送。
「まだか?まだか?」の親御さんからのクレーム電話が雨あられの
なか、蕎麦屋の出前じゃないが「いま・・・、向かっています・・・。」
それ言うのワタクシの業務だったのですが、いやはや、死にソーな
ぐらいハードな業務でした。
もうプロジェクトチームの要員だけでは間に合わないもので、
2日目か3日目には、全売場から最低限の人員だけを売場に残し
受注伝票で現物商品のピックアップ作業。
これが大変なのです。
好みがひとり、ひとり違うもので、テレビはパナソニックに
冷蔵庫は日立、洗濯機はサンヨー。別な伝票では、テレビは
シャープで、冷蔵庫は東芝、洗濯機はシャープ・・・。
それに寝具やら、自転車やら、雑貨品の抱き合わせ。
時間に追われる中、この「カルタ取り」は大変でした・・・。
それで、やっとこ、配送車の荷台の後ろギリギリまで満タンに
摘んで、それも、数十人の社員が蟻んこのように寄って集って
やっと完了。
これで、明日の朝はマチガイない!!
ところが、ところが、
その明日の朝になってみれば、またまた、クレームの雨あられ!!
ええっ?????
どうなってるのォーーーーーーーーーーー?????????!
一部上場の運送会社でしたけれど、
夜中の、4時ごろ、まあ前日から徹夜でしたもの28時ごろと
言った方がピッタリ。
そんな時刻に、運送会社の責任者が首に垂らしていたタオルを
取りながら言ったもの。
「もう、出来ません・・・・・・。勘弁して下さい・・・。」
もうボタボタと春雨のドシャブリの夜でしたが、
我々としては、お客様に向かって絶対に言えない言葉でした。
大の大人が、シャッポを脱ぐというのか、リングにタオルを投げる
瞬間を初めて見た経験でした。
後で知ったのですが、運送会社の<業界ルール>
夕方に、小売店舗の従業員40人ほどで積んだ配達品を、
配送デポで、夜中に<商品のシロウト>が5,6人ぐらいで
下ろしてしまい、トラックを空けて違う業務を朝までしてきて、
また、朝に積みなおし。
40人ぐらいで必死に積んだものを、5,6人でバラバラに
下ろし、また、翌朝別の5,6人が積みなおしていたんです。
ですから、当然にグチャ、グチャ。
運送会社の「生産財」の、トラックを最大限に効率よく運用する
社内ルールだったのでしょう。業界、業界で必死に経営して
いる結果なのでしょうが、まあ、「時と場合」だよな、とヒシヒシ
と感じた体験。
でもやっぱり、この運送会社ほどではないにしても、客注品の
連絡を夜だけのルーチン・ワークにしているのは、変だと思うな。
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かなり旧聞に属してしまうが、10月17日放送のTBSテレビ
『情熱大陸』での経済アナリスト・森永卓郎さんがイイ感じであった。
●『情熱大陸』<森永卓郎> (2010年10月17日放送)
チャンネルを回せば、結構アチコチに登場する売れっ子・・・。
しかし、その役回りは、「たけしのTVタックル」など、からかわれ
たりバカにされたり・・・・と、サエナイ印象も受けていた。
ところが、何だったか<貧困>やら<生活保護>がらみの本を
読んでいた時に、その「あとがき」部分にこの森永さんが8ページ
ほどの短文を書いていて、これがなかなか、現代の経済状況と
貧困問題を一掴みに理解するには、大変参考になった文章だった。
それ以降は、氏に内心一目も二目も置いていて、テレビの狂言回し役
も<仮の姿>と思うことにしている。
さてこの『情熱大陸』でも、ミニカーなどの収集家として一億ほど
も使ったというが、一方で、東京駅そばの事務所というのが、驚く
ほど質素でビックリ。
彼曰く、番組で<ホサレ>た時にも、最低喰っていけるように・・・。
だって。
固定費を最低限に抑え、歯に衣着せぬ突っ張りキャラを貫く哲学。
地方ラジオ局の5分番組を21本連続収録。丁々発止フリートークで
まとめ「どうしても、最後にオチをつけないと納得行かなくて・・・」
そのサービス精神、アドリブOKの柔軟性にアングリ・・・。
時代の寵児のひとりでしょうが、飾らない人柄といい、また好きに
なってしまいましたね。
アタクシとの共通項は、たばこを吸うところぐらいでしたが。
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『情熱大陸』での経済アナリスト・森永卓郎さんがイイ感じであった。
●『情熱大陸』<森永卓郎> (2010年10月17日放送)
チャンネルを回せば、結構アチコチに登場する売れっ子・・・。
しかし、その役回りは、「たけしのTVタックル」など、からかわれ
たりバカにされたり・・・・と、サエナイ印象も受けていた。
ところが、何だったか<貧困>やら<生活保護>がらみの本を
読んでいた時に、その「あとがき」部分にこの森永さんが8ページ
ほどの短文を書いていて、これがなかなか、現代の経済状況と
貧困問題を一掴みに理解するには、大変参考になった文章だった。
それ以降は、氏に内心一目も二目も置いていて、テレビの狂言回し役
も<仮の姿>と思うことにしている。
さてこの『情熱大陸』でも、ミニカーなどの収集家として一億ほど
も使ったというが、一方で、東京駅そばの事務所というのが、驚く
ほど質素でビックリ。
彼曰く、番組で<ホサレ>た時にも、最低喰っていけるように・・・。
だって。
固定費を最低限に抑え、歯に衣着せぬ突っ張りキャラを貫く哲学。
地方ラジオ局の5分番組を21本連続収録。丁々発止フリートークで
まとめ「どうしても、最後にオチをつけないと納得行かなくて・・・」
そのサービス精神、アドリブOKの柔軟性にアングリ・・・。
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なってしまいましたね。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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