ゆるキャラ

ええっと、今日はブログ掲載予定記事を大幅に変更してお伝え致し
ます。


いえね、ビ～～～ックリこえ
たコトがありましたもので・・・。



かねて、昨年来、日本行政書士会連合会では、行政書士をより身近に
感じていただくために、＜ゆるキャラ＞の作成を目指していたような
のです。

当方、年末１２月の、東京での会議にも出席して来ていて、その時も
大層思わせぶりに＜年明けには・・・＞のような前宣伝を聞かされて
おりました。イメージキャラは出なかったが・・・・・。



で、ところが、ところが？？？？？？？？？

本日、それを知っては、まあーーー、ビーーックリでありました。


凄い！まあーーーー、そのラ
ベル、いやレベルの低さにビックリなのでした。


これが、その、行政書士の「ゆるキャラ」
＜行政＞を＜ギョウセイ＞でなく、「ユキマサ君」と読んで、
そ、そ、そんで、『ネコの名前』なんだそうで・・・。

ニャンともその発想の貧しさにギャックリでござりました・・・・。


●行政書士のゆるキャラ、「ゆきまさ君」



まあ、それに引き換え、彦根市のひこにゃんは大人気で、今年の
年賀状が１万１５５８通もあったそう。毎年お返事も欠かさなかった
のだそうですが、今年は多すぎてヤメにするとか、ヤメないとか。
なんせ、はがき代が８０万円以上にもなるもので、彦根市も嬉しい
悲鳴というか、真っ青というか。

エッヘン、茨城県のマスコット・ハッスル黄門だって年賀状１２４
通。去年の１０倍だっていうんだもんね。

笠間市の「笠間のいな吉」にも１通の年賀状だそう。奈良の「せんと
くん」には４００通。

●ひこにゃん年賀状止まらず　滋賀
　（２０１１，１．１５．ＭＳＮ産経ニュース）
●ハッスル黄門に年賀状１２４通
　（２０１１．１．１４．読売新聞　茨城版）
●平城遷都／せんとくん　オフィシャルページ

ま、年賀状獲得数のハナシじゃなくて、しっかりキャラづくりを
するとその反響も大きいということで。

それに引き替え、ゆきまさ君のあまりの＜透明度＞に、あたくし
眩暈さえ感じた今日でございました・・・・・。



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で、まったく他意はないのですが、肝心のゆきまさ君の画像が
　出てこなくなってしまいました。申し訳ございません。
　結果的にはよかったのかも知れないのですが、記事のバランスの
　上では公平さを欠くようで・・・・。

　いずれそのうちと、ご容赦下さい。

　ほんと、他意はないのですけれど・・・・。

キーワード検索

昨日は、２０１０年キネマ旬報ベスト１０の発表が前日にあったも
ので、「映画のこと・・・・」とシンプルに思わせぶりなタイトルで
書きましたら、久々３ケタ台の反応。

ウレシイ限りです。


おとといのＮＨＫ夜７時のニュースでは、「旬報」を「じゅんぽう」
ではなく、「しゅんぽう」と読んだらしく最後に訂正を入れていまし
たが、ちょっと映画に感心を持っているなら、昔からキネマ旬報は
「キネマじゅんぽう」でしょうが・・・。

ま、そんなで、
ＮＨＫアナウンサーと違って、「映画のこと・・・」とブログを
書いただけで、映画ファンは、な、ナント、行政書士ブログにだっ
てアクセスして来る時代なんですね。

ちなみに、ＮＨＫアナウンサーは、黒田真一とは一字違いなもので
日頃憎からず思っている武田真一アナ。


＜熊本の星＞として地元じゃ絶大な人気を誇る方のようですが、いま
調べてみたら、筑波大学卒じゃないの。

関心の方向が、映画じゃないところなのかも知れませんが、キネマ
旬報ぐらいは、キチっと読んで欲しかった・・・・。


イエ、熊本県民の方々にお断りしておきますが、武田真一アナは
本質的には＜好きデス！＞から・・・・。



昨日ご紹介した竹内政明さんの本『名文どろぼう』に出て来た
フジテレビの女子アナの話は、武田アナと違って、もっと凄い
のですから。


「旧中山道」を＜いちにちじゅうやまみち＞と読んだのだそうで。


昨夜のフジ『女子アナＳＰ　人気芸人と夢の競演！！』を観ていて
元子役タレント出身などハナからタレントの延長に今があるのを
知って、ウム、納得しきりでありました。

しっかし、＜いちにちじゅうやまみち＞とは、常識をかなぐり捨てて
いや、ハナから常識が邪魔にならない「存在」とは、凄いなあ～、と
妙に感心もしたことでした。



あっ、そうそう・・・。
「キーワード検索」でした。

コチラは、個人事業主ですから、毎日始業前の雑談がある訳じゃあ
ありません。
ネットのいろいろに、キーワード検索を掛けておりますが、そんな
一つに「交通事故」というキーワードがあります。


今日は、それに「交通事故鑑定人　環倫一郎」なる漫画本が引っ掛
かり、近所の書店の古本コーナーへ。

１９９６年初版といいますから、案の定、書店にはないもので、
アマゾンに頼んでみました。
漫画と侮るなかれ、結末に向かうアプローチの仕方などなかなか
参考になったりするのですね。

今日頼んだばかりですが、「家裁の人」のように、全巻読むつもりで
おります。



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　ネットで、表紙の画を見る限り、あまり好きな画ズラじゃないよう
　でしたが、ま、ストーリー重視です。

映画のこと・・・・

２０１０年のキネマ旬報ベスト１０が発表になりました。

　●２０１０年キネマ旬報ベスト１０発表


自分の観た映画で、ベスト１０入りは邦画が『必死剣鳥刺し』洋画で
は『ハートロッカー』の２本だけ。
邦画１位の『悪人』や『十三人の刺客』は、予告編だけのチラ見で
本編は観ずじまいでした。

でも、個人賞の中に『必死剣鳥刺し』の豊川悦司はもちろん、柄本
明の『桜田門外ノ変』、生田斗真の『ハナミズキ』など自分の観た
映画の足跡が活字になっていて溜飲を下げましたな。

ま、結局のところ、ヒトが選んだベストであって、自分なりにその
時観たかったものを観た、ということでイイのかも知れない。


昨夜は、ＮＨＫＢＳでまったくの偶然、＜出会いがしら＞と言っても
いいようなきっかけで、映画『あかね空』を観ました。

２００７年作品といいますが、いまはやりのＣＧを駆使し江戸の
下町がくっきりと映像化されておりました。

　●映画『あかね空』公式サイト


昨日の読売新聞「新！読書生活」欄は、藤沢周平を巡る対談でしたが、
夜にこの映画を観て、江戸の町並み、裏長屋の人情、庶民の暮らしが
イキイキと眼前に拡がり、藤沢作品に繋がる系譜を感じたものでした。



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国際化を自分のこととして考える年

いよいよ今年は、日本も本格的国際化を思い知り、国民層のあらゆる
ところでその必然をしみじみと感じ、また実行してゆかねばならない、
そんな年になっているようです。

まあ、そんな本格的国際化元年、のような。


そんなことを意識しましてね、ま、挫折も充分考えられますので、
まずは、１００円ショップに行ったついでに、小さな冊子『日常
英会話』、そして『とっさのひとこと英会話』なる２冊を買って
来ました。

うむ、我ながら志し低く、何ともセコイ再入門ですナ・・・・。


そうは言っても、中身はバカにしたものでもなくて、

　Ｌｅｔ’ｓ　ｇｅｔ　ｓｔａｒｔｅｄ．

　(さあやろう。）

ウ～～む、イイね・・・・・・・・・。


　Ｉ　ｗｉｌｌ　ｃａｌｌ　ａｎ　ａｍｂｕｉａｎｃｅ．

　Ａｎｄ　ｃａｌｌ　ｔｈｅ　ｐｏｌｉｃｅ．

　Ｉ　ｍｕｓｔ　ｈａｖｅ　ａ　ｐｒｏｐｅｒ　ｒｅｃｏｒｄ
　ｏｆ　ｔｈｅ　ａｃｃｉｄｅｎｔ．
　（適切な事故証明が必要なので。）


　
自動車損害賠償責任保険（自賠責）ｍａｎｄａｔｏｒｙ　
　　　　　　　　　　　　　　　　ａｕｔｏｍｏｂｉｌｅ　ｔｈｉｒｄ
　　　　　　　　　　　　　　　　ｐａｒｔｙ　ｌｉａｂｉｌｉｔｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　ｉｎｓｕｒａｎｃｅ

任意保険　ｖｏｌｕｎｔａｒｙ　ｉｎｓｕｒａｎｃｅ　などなど。

　（以上、ダイソー『日常英会話』より）



今日読んだ■竹内政明『名文どろぼう』文春新書　の中に、ロシア語
通訳で名エッセイストの米原万里さんの著書の紹介があった。

米原さんの本に出てくる某商事会社の社長さん。仕事でアメリカに
行ったはいいが、まるで英語はダメ。
商談のスピーチは、自分が日本語で話すのを部下に訳させていたが、
最後の締めぐらい英語でキメようと思ったらしい・・・・。

米原さん曰く＜奇怪なひと言で締めくくった＞のだそう。

　「ワン・プリーズ（ひとつ、よろしく）」


ーーーー（米原万里「不実な美女か貞淑な醜女か」、新潮文庫）
【以上、竹内政明『名文どろぼう』文春新書から孫引きです。】



海外旅行時、着陸間際に機内で書かされる書類の、ｎａｍｅの後の
ｓｅｘ欄にエエッーーーと、と悩んだ挙句、「月１回か２回」と
書いた笑い話がありますが、こんなご仁のお仲間には、なりたく
ないものね・・・・。


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今年もよろしくお願いします・・・・・

ブログに年賀状を掲示して、一週間ほども過ごそうかとも考えて
いましたが、世の中仕事始めもとうに過ぎていますからね、そうも
行かないか・・・・・。


さて、警察庁から１月２日付で「平成２２年中の交通事故死者数に
ついて」というレポートが＜速攻！＞で出ています。

アップした係官は年末にこの作業をして、掲示日の１月２日は
自宅でモチ喰って「お笑い」を見ていた・・・とばかりは思えない
ので、本当にご苦労様でした。

　　●「平成２２年中の交通事故死者数について」（ＰＤＦ）

すでに新聞報道等でご案内の方も多いと思いますが、過去最多の年
には死者数１６，７６５人（昭和４５年）もあったのが、昨年は
４，８６３人と大きく減少。４千人台は実に５７年振りとか。


それにしても我が茨城県は死者数２０５人と、北海道、東京都に
次いで第３位。不名誉な記録が続きます。


全国的に目立つのは、自動車運転者が当事者となった交通死亡事故
発生件数のうち、６５歳以上の高齢者がからむものは、１０年前と
比べて約１．２倍も増加しているのだといいます。（Ｙａｈｏｏ！
ニュース）

　●内閣府「平成２０年度　交通事故の状況及び交通安全施策の現況」


そんな中今朝の新聞で知ったのですが、高齢者の自動車保険料が
値上げとなるそう。損保ジャパンが４月から・・・というニュース
でしたが、損保各社が追随するのは間違いないでしょうから、
今年中に全社がそうなる。

　●高齢者中心に自動車保険料を値上げへ
　（日テレＮＥＷＳ　２０１１年１月７日　１２：３２



刻々と状況は変化をしてゆきます。
今年も乗り遅れないよう勉強の毎日だろうし、何より果敢に「実行
力」を発揮せねば、と誓う年頭であります。

どうぞ今年もよろしくお願い致します。




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【付記】上記記事中、警察庁のレポートは、ＰＤＦファイルの
　　　　　日付は１月２日付ですが、公表は１月４日だったよう
　　　　　です。