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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●加茂隆康 の本(アマゾンのWebから)

冒頭にアマゾンのWebをリンクさせましたが、加茂隆康さんと
いえば、交通事故専門の弁護士さんで、ご存知の方も多いと思います。

交通事故賠償業務の著書も多く、しかも、手に入れ易い新書の著書
が多いのも嬉しく、結構読ませていただきました。

アマゾンのWebに掲載されていないものでは、■加茂隆康著『自動車
保険金は出ないのがフツー』(幻冬舎新書 2010年7月30日
第1刷)が直近の新刊でしたが、任意保険会社の事故担当のプロの
前に、赤子の手を捻るが如き、いわゆる交通事故弱者の被害者側に
立って、理路整然論破して賠償を勝ち取るドキュメントは大変参考
になるものでした。



ところが、昨年末この加茂氏へ、第一東京弁護士会が交通事故後遺症
を誇張して請求したとして、業務停止4ヶ月の懲戒処分を発表しま
した。

いや、これには大変驚きました。というか、ショックでしたね。


出版年が上記本よりかなり以前になる、■加茂隆康著『交通事故賠償
ーー被害者の心理、加害者の論理』(中公新書 1995年11月
30日発行 増補改訂版)の巻末の参考文献欄を参照すると、「人身
損害賠償」関係の書籍・雑誌58冊の掲示があり、基礎理論から
応用まで幅広く俯瞰した形跡が見えました。


著書だけのことで面識があった訳ではないものの、交通事故弱者の
救済という点では、仰ぎ見る存在として尊敬していたもので、今回
のことは残念でありました。


●「事故で寝たきり」とウソ、賠償請求  東京の弁護士懲戒
 (asahi.com  2010年12月27日 23:27)




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この分野じゃブランド弁護士だったから、<調べられる・・・>と
思わなかったのか?
払う方の保険会社からすれば、<将来の介護費(6400万円)>
は、かなりの大金!!

やはり、調べるでしょ。

著名になって、「油断」があったのでしょう。

でも、庶民感覚ではコレ、後遺症の「誇張」とか「筆の誤り」とは
言わず、明らかな「詐欺」と言うんだと思うナ。
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どういう風の吹き回しか、またブログを書き始めますとね、今度は
連続更新が途切れるのがイヤになりましてね、クソ寒いのに、事務所
に入りまして、今夜も書き出しました・・・・。


今一番寒いのじゃないかな、日中も3℃ちょっとしかなかった今日。
今もブルブルっす。
間違いなく、外は氷点下でしょうね。

今日の天気予報、「秋田は吹雪でしょう・・・」って、他のところの
コトは言わなかったのに、秋田だけ言っておりました。
ウチの下の子が秋田にいます。修士論文の提出が迫る中、食糧は
確保されとんのか!?チト心配。




さて、2月4日は立春。

今朝の地元新聞には、「幸せ願い丸かじり 恵方巻き」「県内浸透、
異色太巻きも」(2011年1月30日付 茨城新聞)の見出しで
年々定着して来ている丸かぶり寿司の話題が出ています。

いまでは、不景気の中,異業種の<拡大解釈?>による参入も相次い
でいるとか。不二家の「恵方ロールケーキ」やら食肉・惣菜店の
「恵方巻きとんかつ」やら。



10年以上も前だったか、当方がある流通業にいたころは、何でも
ダボはぜのように喰いつく、新し物大好き企業でしたから、この
「恵方巻き」にも取り組みましたが、実績はイマイチの感があり
ました。

それでも、つくばの店舗は、住民が全国から集まっている特異な
地域でしから、平台2台ほどでの対面販売で「恵方巻き」をやると
一日30万円ほども売れました。
そのかわり、担当部門は朝から晩までヒマなしに作りっぱなし。
エライ殺人的イベントでありましたが。

今では、新聞に載るほどポピュラーな行事になりましたが、個人的
には隔世の観、ですね。



昨夜から今朝にかけて、サッカーアジアカップの優勝騒ぎ。
そして、今夜のテレビのスポーツ番組まで大変な盛り上がりですが、
今朝まである業務に就いていた当方が、結果を知りたくてウズウズ
していても、ある場所では、サッカーなど蚊帳の外で、まっ
たく<シーーン>と我関せずの社会がありました。
凄いこともあるもの。



それと同様、これまた「丸かぶり寿司」「恵方巻き」など、今だに
<無視!!>の人も多いと思います。

でも、金ガサとしてはいくらもしない微々たる話・・・・。

ま、馬鹿馬鹿しくても、「流れ」に委ねて厄払いのおまじないで、
遊んでみるのもイイのじゃありませんかね?

フワフワっと、風に吹かれてみる。
こんな「遊びごころ」が、何事にも大事なように思いますね。

ちなみに、今年の恵方は「南南東」だそうでございます・・・・。



●セブンーイレブンのWeb「セブンの丸かぶり」



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ブログには、政治がらみの記事は書かないで来た。

しかしもう「口アングリ!?」、呆れ返ってヒックリ返りそうに
なったもので、このことは書かざるを得ない・・・・。

広辞苑を引くと、
【疎い】は<うとし>を引けと出る。

で、
【疎し】を引き直すと。
その人(事)に関係のうすい状況をあらわす語とある。
①(その人と)親しくない。交わりが浅い。疎遠だ。
②(その事に)関係が深くない。縁遠い。
③(その事、その人に)関心がうすい。無関心だ。そっけない。
  うとうとしい。
④よく知らない。不案内だ。

うといは「口語」とある。


言葉ジリを捉えて、「ほらっ、言った!」だの「ああっ、言った!!」
だのと言いたくないのだが、

「首相に近い末松義規内閣府副大臣は<菅首相の場合、情報を持って
いない時にはよく『疎い』という表現を使う>と首相をかばった。」
(読売、2011年1月29日(土)朝刊)ということだが、
マンガにある表現の、両目玉を左に寄せてホントォ~~??と
言いたくなる・・・・。


菅首相も本会議直後のぶら下がりインタビューであったし、多少
同情がないわけではないが、誰が聴いたって広辞苑の上記④の
「疎い=よく知らない、不案内だ」の意味で使ったと受け取るのが
自然だと思うな。
一般人の誰でも、そう使うのが常識だもの。


ま、なんとも、脇の甘いソージ大臣なことか・・・・。

まさしく<最大不幸社会>、今夜もしんしんと豪雪が降り積もる
日本列島、このまま沈んでゆくほかないのだろうか?



●読売新聞 編集手帳(2011年1月29日付)

今日の編集手帳氏、シロウトハダカは切れ味イマイチであったが
一応引いておいた。



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数日前の小さなニュースだが、なんとも痛ましい。そして自爆テロが
日常化している現実に暗澹とするばかり。

●シーア派狙った自爆テロ、犯人は十代少年 パキスタン
(CNN.co.jp 2011.01.26.)



この前日には、ロシア・ドモジェドボ空港でも35人が犠牲になった
爆破テロがあったばかり。

●読売夕刊 1月25日付 読売寸評

読売記者が書いているように「背後で犯行を操る者を許せない」、
まったくだ、と思う。



最近、古い本なのだが、■長谷川慶太郎『軍事頭脳を持っているか
ーーー日本人は無防備すぎないか』(青春出版社 1997年)を
読んでいる。氏が経済アナリストとして支持を得ていたのは知って
いた。だが、ご自分でも<軍事専門家>でもある、というのだが、
この分野でも「専門家」であるとは知らなかった。

氏が言うには、現代日本に軍事専門家は数あれど、軍事の専門家
はおらず「武器オタク」ばかりだという。
言われてみれば、多少納得。

先頃お亡くなりになった江畑謙介さんにしても、結構著書を読ませて
いただき、最近では■江畑謙介『自衛隊の新たな任務と装備ーー日本
の防衛戦略』(ダイヤモンド社 2007年)を古本で手に入れたが
言われてみれば、防衛戦略というよりか、400ページにもわたり
装備のことがこと細かに解説されたオタク本の一種と思えてくる。


中国との尖閣問題、北朝鮮による韓国・延坪島砲撃事件など、我が国
周辺に限っただけでも、目を覆ってやり過ごすだけでは済まない重大
事態が、現実に惹起するのが国際社会である。

長谷川氏のいう「日本人は、自立した個としてその自衛のため、そ
して、国際社会で認められるためにも<軍事頭脳>を持たねばなら
ない」と提言するのだが、2011年の今でもこの本は決して
古びず、箴言の重さが一層光輝き出しているのだと思う。




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午後から茨城の空も雲って来ました。

雪国では、今日も厳しい雪との奮闘が続いているのでしょうか?

●東北地方、除雪費ピンチ・・・仕分けの予算減も響く
(読売新聞 2011年1月26日配信) 




当方も1年半ほど、新潟下越地方のある町で暮らしましたが、雪は
大変でした。
今頃になると、ほとんど日照時間というものがなく、ただただ雪が
降り続く季節。

「あらァー、今日は晴れるの!?」と思った朝の7時半過ぎ。
雪雲の間から、チラ見せの晴れ間も、ものの2,3分のことで、
また元の雪雲、そして、音もなく雪が降り出すのです。

新潟出身の三波春夫さんが、地元の新聞「新潟日報」に書いていた
ことがありましたが、<これぞ、新潟の天気>なのだそうで・・・。


いまウチの娘が、ある東北の街に暮らしていますが、3月には
課程修了。雪国の暮らしも今シーズンを残すのみ。
「雪の暮らしを噛み締めて・・・」と年賀状には書いてやりました。



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 当方がサラリーマン時代に聴いた話。
 雪国を知らない四国某店の店長さんへ、雪国への異動が発令されまし
  た。

 任地の総務から電話があり、
 住まいは「一軒家がいいですか?それともマンション?」と
 問い合わせ。
 この店長さん、迷わず「一軒家!!」と答えたんだそうです。

 うむ、その方はステータス???という思いが過ぎったんでしょうが、
 ・・・・・・・・、お気の毒なことでした・・・・・。


 ●除雪費用のご参考
 (便利屋キムラ 除雪 排雪 屋根の雪下ろし)

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男性
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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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